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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3862 動物虐待 

2025-05-28 11:32:40 | 日記

昨日の、NHKクローズアップ現代で、「文化か虐待か、動物行事で刑事告発相次ぐ」と、人間の行事(神事)や娯楽、スポーツなどために、酷使されたり、死に至らされたりする動物に、動物愛護団体から刑事告発されて、行事など止めてしまうケースも出ている、との報道に、今までは何とも思っていないで過ごしてきたことが、「ボーっとト生きてきた」と、反省させられました。

三重県・桑名市の「多度大社」の「上げ馬神事」は、700年以上続く神事で、県の無形民俗文化財に指定されているようです。馬が急な坂を登り切り、最後の壁を乗り超えるかどうかで、豊作か凶作かを占う神事のようです。

確かに、神事といえども、馬が坂道を駆け上れず、骨折し、殺処分されてしまうことは、あまりにも可哀想すぎる。

動物愛護法違反で刑事告発されたけれど、伝統的な行事を止めないで、という県民の気持ちもあって、坂をなだらかにし、壁を取り除いて、「上げ馬神事」を続けるようです。

「スペインの国民的祝祭」」で、観光の目玉にもなっている「闘牛」も、存続が危ぶまれているようです。

北海道、帯広競馬場の、重い荷物を積んだ馬車を、ムチで打たれながら必死の形相で駆け上る馬の競走「ばんえい競馬」も、やり玉に挙がっているようです。

中央競馬会(JRA)では、ムチで打つ回数を制限しているようです。

今度の日曜日は、ダービー。騎手が、最後の直線で、ムチを打つ回数がどのくらいか、見てみましょう。

動物は、農耕の労働力や家畜として、人間の生活や経済活動に深く関わってきました。動物にまつわる神事や祭りは世界各地で受け継がれています。

伝統文化と動物愛護の調整は、時代の流れです。可哀想な動物を無くさなければ・・・。

同じ動物の人間。

人間の虐待の最たるものは、戦争です。

プーチンやネタニヤフが仕掛けている戦争で、多くの人が殺され傷つけられ、仕事も住む家も奪われています。

虐待を通り越して、大量殺人(ジェノサイト)です。

いい加減にしてもらいたい。天罰が下りますように。

5月28日「今日は何の日カレンダー」より ゴルフ記念日(1994)、花火の日、ニワトリの日(毎月)
▲曽我兄弟の仇討(1193)▲将軍・家光が奉書船以外の海外渡航を禁止(1634)▲幕府が長崎に高札を立て、

外国船の来航と奉書船以外の渡航を禁じる[第2次鎖国令](1634)▲幕府、日本人の海外渡航・帰国を禁止

する[第3次鎖国令](1635)▲初の両国川開き(1733)▲神奈川・函館・長崎が開港、米英露仏蘭と通商(1859)
▲水戸藩士らが品川東禅寺の英公使館を襲撃(1861)▲衆議院が開院(1870)▲パリ・コミューンが崩壊(1871)
▲電柱広告許可(1902)▲エジソン、アルカリ電池を発表(1902)▲田中義一内閣、第1次山東出兵始まる(1927)
▲第一回全日本オープンゴルフ選手権大会開催(1927)▲ベルギーがナチス・ドイツに降伏(1940)▲米ソ、地下

核実験制限条約調印(1976)▲張本選手、3千本安打達成(1980) ▲パキスタンが地下核実験(1998)▲日本

経団連発足(2002)▲農水大臣事務所費などの疑惑か?松岡利勝自殺(2007)▲船場吉兆廃業(2008)

▲アップルiPad世界で発売(2010)▲福島瑞穂少子化担当大臣が、普天間基地の県内移設に反対して鳩山

由紀夫首相に罷免される(2010)▲日本年金機構で125万件の個人情報流失(2015)▲インディ500で

佐藤琢磨日本人初の優勝(2017)▲川崎市登戸で通り魔事件(2019)


平和への希い3861 女子プロゴルファーの活躍 

2025-05-27 13:18:46 | 日記

                       

先週行われた、米女子ゴルフのリビエラマヤ・オープンで、岩井千怜選手(22)が優勝した。おめでとう。

今年から、お姉さんの岩井明愛さんなどと一緒に米ツアーに参戦、まだ数ヶ月しか経っていないのに初優勝。

お姉さんの明愛さんも、優勝争いで湧かしています。

先月は、西郷真央選手(23)が、海外メジャー第1戦(シェブロン選手権)で、米ツアー初優勝がメジャー優勝という快挙を成し遂げたばかり。竹田麓央さん(22)も3月に米ツアー2勝目を挙げている。

女子ゴルフの世界での活躍は、1977年の全米女子プロ選手権(メジャー)に優勝した樋口久子選手から始まって、

米国ツアーの賞金女王となった岡本綾子選手や、世界ランク1位になった宮里藍選手など、目覚ましい活躍でした。

ここに来て、若い選手が、大活躍。

1919年に、樋口久子選手以来42年振りに海外メジャー、全英オープンに優勝した渋谷日向子選手。プロテスト合格後1年目の快挙でした。彼女の活躍が、今の若い選手の活躍に繋がっているようです。

2012年には、笹生優花選手が、メジャーの全米女子オープンを19歳で、史上最年少優勝。昨年にも2回目の全米女子オープンに優勝、男女を通じて、海外メジャー2勝は初めて。昨年7月には、フランスで行われたメジャーエビアン選手権で古江彩佳選手がメジャー4人目の優勝者になっています。

皆さん、ビックリするほど、お若い方々。

爽やかな感動と勇気を貰いました。

比べては可哀想なのかも知れませんが、男子プロは、松山英機さんだけが頼りで、ちょっと、残念。

皆さん、頑張って下さい。

皆さんさんの頑張りは、感動と勇気を与えてくれます。ありがとうございます。

思えば、私もゴルフをやっていましたが、全くのへぼゴルファーでした。

5月27日「今日は何の日カレンダー」より 百人一首の日、海軍記念日、かるた忌
▲三世一身の法を廃し、位階に応じた面積の墾田の私有を認める[墾田永年私財法](743)▲藤原定家によって

小倉百人一首が完成(1235)▲初めて日本に来た象を8代将軍吉宗が見物(1729)▲米東インド艦隊が浦賀に来航、

通商を要求(1846)▲山陽線全線開通(1901)▲ロシアのバルチック艦隊と日本海海戦始まる(1905)▲全国農民

組合結成(1928)▲ピカールが気球で人類初の成層圏へ達す(1931)▲サンフランシスコの金門橋完成(1937)
▲韓国で光州事件起こる(1980)▲張本選手、3千本安打達成(1980)▲神戸市須磨区の中学正門前で早朝,

近くの小6生の切断された頭部が見つかる。6/28顔見知りの中3男子を逮捕(神戸小学生殺害事件)(1997)
▲若乃花横綱に、若貴兄弟横綱誕生(1998)▲オバマ米大統領、米大統領として初広島訪問(2016)▲中国

で棋士がコンピュータに3戦全敗(2017)


平和への希い3860 小惑星の地球衝突

2025-05-26 09:57:07 | 日記

昨日の日経新聞「Science 科学の扉」欄で、地球に衝突しそうな小惑星が、沢山あることを知り、地球の中で、

戦争なんかしている場合ではない、と、つくづく思いました。

思えば、あの恐竜が、隕石か小惑星か、地球にぶつかり、滅びたと言われているのが6600万年くらい前。

1億年ごとに、10キロメートルの天体(隕石や小惑星)が、地球にぶつかっているようです。

恐竜は、たまたま、1億年めに起きた、天体の衝突で、絶滅してしまったのです。

NASA(米・航空宇宙局)によると、1キロメートルの天体は、70万年に1度くらいの頻度で、地球にぶつかる可能性がある、と推計しています。

340メートルの小惑星アポフィスが、2029年4月に、地球に最接近(3.2万キロメートル)するということで、国連や世界の天文科学者が、見張っている。

まだ、人類は経験していないけれど、地球にぶつかってくる小惑星などの、軌道を変えて地球にぶつからないようにする研究を、国連、各国が進めているとのこと。

小惑星の軌道をを変えるためには、小惑星がどういうもので出来、重さなど、「正体」を突き止めて、軌道を変える手立てを考える必要があるので、日本のハヤブサが小惑星探索しているのも、大きな役割を担っているようです。

トラさんは、国連など、いろいろな分担金の負担が大きすぎると、蹴飛ばし始めています。

トラさんの役割は、世界に向かって、軍事費を止めて、地球防衛に、「人類の知恵と技術、資金を使うように」リーダーシップを発揮すべきことなのに。

「俺が死んだ後のことなんて知らん」という、とんでもないじいさんだ。

天体の衝突を避けるために研究されていらっしゃる皆様に、感謝です。

 

5月26日「今日は何の日カレンダー」より 東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日
▲応仁の乱(1467)▲ロシア船が来航、ゴローニンの釈放を求める(1813)▲日米約定(下田条約)調印(1857)
▲北条県(岡山県)で血税反対の農民暴動(1873)▲兌換銀行券条約を定める(1884)▲第1回ル・マン24時間耐久レース開催(1923)▲米大統領クーリッジが排日移民法に署名(1924)▲第1回全日本学生陸上競技大会開催。

「位置について、用意」というスタート合図始まる(1928)▲京大の滝川教授の休職が発令。滝川事件(1933)
▲双葉山横綱に(1937)▲フォルクスワーゲン第1号誕生(1938)▲甲子園球場にラッキーゾーン設置(1947)
▲東名高速道路全線開通(1969)▲日本海中部沖地震。死者104人(1983) ▲三浦雄一郎、75歳7か月史上最年長でエレベスト登頂(2008)▲ゾウの花子亡くなる(2016)▲北海道道東で、5月として記録的酷暑佐呂間

39.5℃など(2019)▲長野・中野市で、4人殺害した猟銃人質犯捕まる(2023) 


平和への希い3859 武力ではテロを無くせない

2025-05-25 11:36:04 | 日記

5月21日、米首都・ワシントンの「ユダヤ博物館」で行われていたイベントに出ていたイスラエル大使館の若いカップルの職員2人が、銃で撃たれて死亡した。二人は婚約中だった。

「パレスチナを解放しろ」と叫んでの、テロのようです。

イスラエルの、残虐なガザ侵攻に、世界に散らばっている、イスラム圏の人々は、イスラエルにウラミをふくらませているし、世界世論も、イスラエルの過剰攻撃に、大ブーイング、イスラエルに対するテロは心配されていたのです。

イスラエル・ネタニヤフ首相は、翌22日、「反ユダヤ主義が煽られている」と在外イスラエル公館の警備強化を指示し、ハマス撲滅のためと言って、ガザ地区に猛攻撃をくり返しています。反ユダヤ主義を産んでいるのはネタニヤフなのに。

イスラエルのロビイストから多額の政治献金を受けているトラさん、「首都でのこの恐ろしい殺人事件は、反ユダヤ主義に基づくもで終わらせなければならない、今すぐにだ!米国に憎悪と過激主義の居場所はない」と、トラさんの

ソーシアルメディアで、吠えまくっています。トラさん、過激な政策で、分断を加速、憎悪を産んでいるのに。

ネタニヤフも、トラさんも、テロを、力でおさえこもうとしていますが、ユダヤとイスラムの人々は、モーゼの時代も含め、3000年近く争っていて、いまだに続いているのです。

お互いに、力で、相手を屈服させようと、何千年も争ってきたけれど、決着出来ていないのです。

力で、相手を屈服させようとしても、「ふくらむウラミのマグマ」を無くすことができないからです。

軍隊という力を持っている、ネタニヤフやトラさん、「俺ならばできる」と錯覚しているのです。

「話し合い」でしか、ウラミの連鎖を断ち切ることはできないのです。

話し合いで決まれば、「気に喰う、気に喰わない」はあっても、お互いに我慢し合えるけれど、武力で抑えられたら、「今に見ていろ」と力を蓄え、反撃したり、テロで殺戮を繰り返すか、どちらかになってしまい、ウラミの底なし沼にはまってしまうのです。

ネタニヤフや、トラさんのような、狂想の政治家が出て来ないように、常に見張り、選挙で追い払うことです。

イスラエルでは、

「正気な国家は民間人に戦争を仕掛けない。赤ん坊を殺すことを趣味にしないし、住民を排除することを目的にもしない」と、声を大にしている人も出てきています。

米国では、トラさんの支持率が、どんどん落ちています。

国連中心に、武力によらない、世界の秩序を作り上げることを、世界の人々が真剣に考える時です。

5月25日「今日は何の日カレンダー」より 広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏が湊川の戦いで楠正成を破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)▲札幌農学校で

クラーク博士提唱の第1回運動会を開催[学校運動会の初め](1878)▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に

爆撃されて炎上(1945)▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の

3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)

▲国籍法改正、国際結婚で、夫婦同姓・夫婦別姓いずれも選択可能に(1985)▲台湾海峡上空でチャイナエア

ライン航空機が空中分解事故(2002)▲靖国問題で日中関係悪化を欧米・東南アジア各国のマスコミ報道

(2005)▲北朝鮮、2006年以来2回目の核実験強行(2009)▲世界記憶遺産に、山本作兵衛さんの炭鉱

の歴史や仕様を記録した絵を登録(2011)▲岩手で、AKB48握手会傷害事件(2014)▲トランプ大統領

夫妻国賓として来日(2019)▲韓国、日本歴訪問終え、バイデン大統領離日(2022)


平和への希い3858 おためし結婚式

2025-05-24 10:39:42 | 日記

昨日の、NHK「チコちゃんに叱られる」で、信者でもないのにキリスト教会で結婚式を挙げられるわけ、が取り上げられていました。へー、そうだったのかー、と、普段考えることがないことについて、教えて貰うことが多い番組で、楽しみに見ています。

オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」が日本で上映されて、信者でない人たちも、教会での結婚式に憧れる人が増え、日本のカトリック教会の司祭さんたちがローマ教皇に、「信者でなくても教会で結婚式をあげることができるようにしてほしい」と、お願いしたのです。

ローマ教皇は、日本でだけの特別扱いで、「おためし結婚式」として1975年にOKした、とのことです。

カトリックの正式な結婚式ではないので、ミサをおこなわないこと、正式の結婚式は2時間ぐらいかかるけど、20分ぐらいで済ませること、日本以外のところではしてはいけないこと、が条件なのです。

ビックリしたのは、1975年以降、「おためし」がずっと続いていることです、

ローマ教皇庁のふところの深さ、というか、カトリックの信者を増やすてだての一つにしたい、と言うお気持ちがあるのかどうか・・・・・。

今や、教会で挙げる結婚式が一番多い、と知ってまたビックリ。

私達が結婚した頃は、神前式が圧倒的に多かったのですが、神前式を抜いて、トップなのです。

団塊世代の結婚適齢期の頃は、教会で100万組超の結婚式があげられたと、知り、目をまるくしました。

願うらくは、「おためし結婚式」を良いことに、「離婚」が増えた、ということになりませんように。

5月24日「今日は何の日カレンダー」より ゴルフ場記念日
▲イギリス人、初めてアメリカ移住(1607)▲独眼竜政宗没。70歳(1636)▲老中・松平定信寛政異学の禁(1790)
▲モールス、モールス信号を初発信(1844)▲日本初の盲あ学校、訓盲唖院開校(1878)▲12歳以上の男女混浴

の禁止(1900)▲日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」オープン(1903)▲日本商工会議所が創立(1928)
▲プロ野球で延長28回の珍記録(1942)▲年齢を満で数える法律公布(1949)▲天皇が蔵前国技館で初めて大相撲

を観覧(1955)▲売春防止法公布(1956)▲太平洋岸にチリ地震津波襲来(1960)▲婦人解放運動の平塚らいてう没。

85歳(1971) ▲日米ガイドライン関係法成立(1999)▲米ロ戦略的攻撃能力の削減に関するモスクワ条約調印

(2002)▲オホーツク海で観測史上最大の深さ609.8kmの深海地震発生(2013)▲米・テキサスの小学校で

銃乱射事件、児童19人、教員2人死亡(2022)