トラさんと習さんの口撃戦は、新型コロナウィルスで、お互いの失政をカムフラージュするために、ますます
エスカレートしてきた。
お互い、国民から支持を失えば、政権の座から陥落するのだ。
国民の耳目を「強い中国」に集中させ、国民を興奮状態にして、コロナ失政を忘れさせようと必死になる。
南沙諸島や尖閣で、香港で、政権のエゴをむき出しに、なりふり構わない。
トラさんも同じ。「強いアメリカ」は、中国を悪者にして、「反中国」で国民の興奮状態を作りだし、国民の
関心を自分の失政から遠ざけたいのだ。
国民の興奮状態を作りだし、没落への道を辿った、ナチスや日本軍部ファッショの、政権末期のあだ花(実を
結ばない花、ムダ花)を競い合っている、「口撃戦」のように見える。
この2大国が、武力衝突したら、間違いなく人類は滅亡に向かう。
両国は、過去も現在も、「人類の平和と豊かな生活」に貢献していることは間違いない。
世界の三大 発明と言われている「火薬、印刷、羅針盤」は、全て中国で発明され、人類にもたらした利益は
計り知れない。
第二次世界大戦後、アメリカは、国際連合創設など世界平和をリードし、科学・情報技術など発展させ、
「人類の平和と豊かな生活」に貢献して来た。
コロナ戦争という人類の危機に、お互いの政権維持なんてことでコセコセせずに、
両国とも、「自国ファースト」ではなく、「人類ファースト」で考えられないものか。
ウォーキング中に出会った、コーカサスマツムシソウ?ハゴロモジャスミン?セイヨウオダマキ、アマリリス
5月31日、「今日は何の日カレンダー」より
世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989)、そばの日(毎月末日)
▲シベリア横断鉄道工事開始(1891)▲東学党の乱鎮圧のため朝鮮が清に出兵求める(1894)▲義和団鎮圧のため
日英米などの軍が北京入城(1900)▲浅間山が大噴火(1909)▲両国国技館、できる(1909)▲豪華客船タイタニック
号進水式(1911)▲初のカトリック大学、上智大学が授業開始(1917)▲ロンドン・オペラハウスに三浦環、日本人
として初出演(1915)▲御前会議が大東亜政略指導大綱を決定する。マレー、オランダ領インドネシアに軍政を
しき、ビルマ(ミャンマー)、フィリピンに形式的独立を与え、政略体制を強化する(1943)▲総理府・郵政省など
を設置(1949)▲新制国立大学設置公布(1949)▲東ドイツが東西ベルリン間の境界線を封鎖(1952)▲巨人軍の川上
哲治が史上初の2000本安打を達成(1956)▲南アフリカ共和国、成立(1961)▲ペルー北部で大地震。死者7万
1000人(1970)▲自動車重量税法公布(1971)▲劇団四季の「キャッツ」、1224回の上演記録(1987) ▲FIFA
ワールドカップメキシコ大会開幕(1986)▲青島東京都知事、世界都市博の開催中止を決断(1995)▲FIFA
ワールドカップ日韓合同大会開幕(2002)▲東京スカイツリーからテレビ電波送信開始(2013)