平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1671 千葉も大変

2019-10-31 11:18:43 | 日記

1昨日、29日は、「傾聴ボランティアあゆみ」恒例のバス旅行でした。
今年は、台風19号で、更に、21号で、被害を受けた千葉に行って、食事や土産など、ささやかでも、
応援できたらと、の思いで、決まったバス旅行。
のこぎり山の日本寺が観光のメインでしたが、あいにくの雨の上、台風被害で、いたるところに、地滑り
倒木があり、日本一の大仏や東海千五百羅漢など諦めざるを得ませんでした。

それでも、と、滑る石道にへっぴり腰で、水たまりを避けながら、険しい崖に立つ「百尺観音」にたどり
着き、偉大な大観音像にビックリ仰天。

「百尺観音」は、世界戦争で犠牲になった人、戦争被害で病没した人など、殉難者供養のために、6か年
の歳月を費やして、昭和41年5月に完成した、大観音石像。
世界平和を静かに願っているとともに、近年激増している東京湾周辺の、航海、航空、陸上交通の犠牲者
の供養もされている。

被害が大きかった保田の食事処で、名物「新鮮魚ちらし丼」を頂きました。天候のせいもあったが、
何となく閑散としていたし、また、周りの家々の屋根は、ブルーシートの応急措置のままだし、海産物の
お土産屋さんも狭い臨時売り場で、被害に遭われた皆様のご苦労が身に沁みました。
多くの方が、訪れて応援して頂ければ、とお願いします

帰りは、アクワラインで、「海ほたる」で、土産を買い足して、帰路につきました。
千葉の大変さを肌で感じたバス旅行でした。
「百尺観音」や海ほたるでのスナップ。

10月31日、「今日は何の日カレンダー」より
世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会1925)、ガス記念日(日本瓦斯協会1972)、ハロウィン、そばの日(毎月)
▲横浜でガス灯が点灯され、日本のガス事業の幕開け(1872)▲自由民権運動を弾圧する政府に対し、
旧自由党員が中心になり、秩父で 大規模な反乱(秩父事件)(1884)▲初の外国野球チーム招待試合(1907)
▲東京のダンスホール閉鎖(1940)▲日本記者クラブ結成(1969)▲昭和天皇在位50年で初の公式記者会見。
「原爆投下は戦時中でやむを得ぬと思う」と発言(1975)

平和への希い1670 迷走、マラソン  

2019-10-30 09:41:13 | 日記

19年前の2000年の10月30日、シドニーオリンピックの女子マラソンで優勝した高橋尚子選手に
国民栄誉賞が授与された。
来年の東京オリンピックで、IOCが急遽マラソンを札幌で開催することを決め、ケンケンゴウゴウ。
半月ほど前に、猛暑の中で行われたドーハでのマラソンで、女子ランナーが半数以上途中棄権、IOCは、
「こりゃ大変」と、アスリートファーストのために涼しい札幌で開催することにする、と決めた。

暑さ対策など準備を進めてきた東京都や都民としては、「頭越し」の決定に、怒り心頭。
アスリートファーストということは、「絶対正義」なだけに、アスリートファーストを否定する訳には
行かないながらも、モヤモヤしているでしょう、元緑のパンダさん。
そもそも、一番暑い頃に、東京オリンピックを開催しようなんて、陸上など屋外で行う競技には無理が
あった。
アスリートファーストよりも、興業収入を優先させたIOC、何が何でも「東京で開催したい」という
東京都、おたがいの思惑を優先したことが、土壇場のこの体たらく。

折角の平和の祭典、選手が、ベターな環境で、鍛練した実力が発揮されることのために、どうするのが
一番よいか、を最重点に考え、決着されることを願うばかりです。

ウォーキング中に出会った花々。

10月30日、「今日は何の日カレンダー」より
みその日(毎月)
▲ロンドン島で火災(1841)▲教育勅語発布(1890)▲尾崎紅葉、没。36歳(1903)▲歌舞伎座焼失。再建工事落成は
1924年(1921)▲GATT(関税・貿易に関する一般協定)調印(1947)▲シュバイツァーにノーベル平和賞(1952)
▲写真週刊誌の元祖「FOCUS」が創刊。同スタイルの週刊誌が創刊ラッシュ(1981)▲インディラ・ガンジー
首相暗殺(1984) ▲上信越自動車道全線開通(1999)▲シドニーオリンピック金メダルの高橋尚子に国民栄誉賞
(2000)▲ボストンレッドソックス95年ぶりにワールドシリーズ優勝(3013)▲韓国大法院新日鉄住金に、
第二次世界大戦中の元朝鮮人工員徴用で賠償命ずる、賠償確定(2018)

平和への希い1669 自衛隊員の成り手

2019-10-29 05:18:17 | 日記

今年は、台風による被害が広範囲に及んでいるが、頼りになっているのが、消防・警察と自衛隊の皆さん。
少子高齢化の社会、今後自衛隊員の成り手が、少なくなることが懸念されている。
2019年の出生数は、90万人を割り込むらしい。
この人達の中で、100人に一人が、自衛隊に志願しても、20歳~30歳代の合計が18万人に満たなく
なる日が遠からず来る、自衛隊員の定員総数は約25万人。約7万人少なくなるというのである。

集団的自衛権を成立させた安倍政権、徴兵制は無いと言っていますが、厚顔で舌を何枚も持つ政治家のこと、
「そんなこと言ったのは誰だ?国の安全を誰が守るのか」と、集団的自衛権をタテに、徴兵制を復活させる
懸念がある。

一番良いのは、集団的自衛権を廃棄し、戦争のための自衛隊員を無くし、純然たる専守防衛、災害対応
に徹する自衛隊にすることです。防衛予算を減少できます

地球滅亡に繋がる戦争を想定した、武力増強の泥沼狂騒を止めるべきなのです。
自衛隊員の皆さまやご家族の皆さまが安心していられる世の中にすることが、政治の仕事。

自衛隊員の成り手が、少なくなることを想定すれば、集団的自衛権なんて、無用なのだ。
今日は、傾聴ボランティア「あゆみ」恒例の日帰りバスツアー。千葉方面に行き、微々たるものですが、
被害地で、食事し、お土産を買って、お役に立てればと、敢えて千葉・南総方面に決めました。
ウォーキング中に出会った花々。

10月29日、「今日は何の日カレンダー」より
肉の日(毎月)
▲自由党解党(1884)▲スエズ運河条約成立(1888)▲早・慶・明3大学野球リーグ成立(1914)▲トルコ共和国
成立(1923)▲閣議、「支那」を「中華民国」と呼称することに決定(1930)▲第1回宝くじ発売、1枚10円、
1等賞金10万円、売上は2500万円(1945)▲千葉県船橋市で日本初のオートレース開催(1950)
▲イスラエル軍シナイ侵入。スエズ戦争勃発(1956)▲人工甘味料チクロ使用禁止に(1969)▲酒田大火(1976)
▲「防衛計画の大綱」で防衛費の総額をGNPの1%以内にすることなどを決定 (1976) ▲インド・デリーで
爆弾テロ62人死亡(2005)▲中国一人っ子政策完全廃止(2015)

平和への希い1668 世界は安全になった?

2019-10-28 09:22:00 | 日記

トラさんは、27日、イスラム国の指導者バグダディ容疑者を米軍の軍事作戦で殺害した、と発表。
そして、「世界は安全になった」と、大統領再選に向かって、「オレの手柄」を強調。
果たして、世界は、テロが無くなり、安全になるのだろうか?
逆に、「成果」を発表し、「オレの手柄」を強調すればするほど、報復テロで、世界は、戦々きょうきょう、
心休まらない日々になる

ぶん殴って、相手を屈服させ、二度と闘えないようにしたから、もう大丈夫、なんてことはあり得ない。
ぶん殴られて、「もう二度とタテを突きません」なんて、テロリストに通用する筈が無い。
大統領選ファーストで、腕自慢するトラ餓鬼大将は、募穴を掘ることになる。

東京オリンピックは、格好の狙いにされるかも。
警備にヒト・モノ・カネが増大、税金で賄うことになる。大迷惑だ。

テロのことについては慎重に扱うべきで、大統領選の手柄話にするのではなく、極秘にして、発表しない
ことだ。品性も深慮も足りない、お粗末トラ餓鬼大将にレッドカード。

ウォーキング中に出会った花々。

10月28日、「今日は何の日カレンダー」より
速記の日(日本速記協会)、日本ABCデー、にわとりの日(毎月)
▲大内義弘挙兵、応永の乱(1399)▲信長、京都妙光寺で茶会を催す(1575)▲ハーバード大学創立(1636)
▲廃藩置県さらに進み、府県改置へ(1871)▲山口で萩の乱(1876)▲田鎖式速記の考案者・田鎖綱紀が東京で
日本初の速記講習会を開催(1882)▲上野不忍池で初の競馬(1884)▲アメリカ独立100年祭を祝い、仏米間友好の
ため、フランス国民の募金で作られた自由の女神像が贈呈(1886)▲日本最大の内陸地震、濃尾大地震(1891)
▲日中国交回復記念に康康(カンカン)と蘭蘭(ランラン)。公開後の1年間で入園者は900万人を突破(1972)
▲木曽の御岳山爆発(1979)▲ロッキード事件丸紅ルート公判で榎本三恵子が「蜂の一刺し」証言(1981)
▲W杯サッカーアジア地区予選最終日、ロスタイムでイラクに得点され引き分け、「ドーハの悲劇」(1993)
▲アゼルバイジャンで地下鉄火災289人死亡(1995)▲日経平均株価バブル崩壊後の最安値(2008)

平和への希い1667 悩ましい日々

2019-10-27 10:59:13 | 日記

老人ホームに移った兄が、熱発や食欲不振で、衰弱気味、心痛む毎日。
副腎のガンが「原発」なのか、他の部位のガンが「転移」したものかの、ハードな検査が必要だが、体力的に
耐えられるかどうか難しい状況だけど、どうしますか、とお医者さんに言われ、
「もうハードな検査はしたくない。原発にせよ転移にせよ、ガンを切除したり、化学療法・放射線療法など、
ハードな治療もしたくない」と、お医者さんと保証人の私、病院の相談員の前で、兄は明言。
検査も治療もしないことになったので、病院にいる必要が無くなった。
リハビリ病院で、何とか現状維持のリハビリを、という選択もあったが、2か月しかいられないとのことで、
2か月のリハビリで、もとの生活に戻れるわけでもなく、兄も断念。
40年来の糖尿病が元で、歩行困難になり、脳梗塞発症で、右半身不随・ロレツが回らない、「介護度4」の
身なので、「看護士常駐」、「完全介助」の老人ホームを、私の近くで探した。
本人は、『情けない』と嘆き、『食欲がない』と、何だか、「死」を待つだけの老人ホームになりそうで、
何とか、『大往生』を目指せないか、と、好きな旅行に行けるように食べて体力をつけることの必要を話し、
世界91ヶ国も旅行したDVDを見せ、気持ちを前向きになるよう、そして、残された私達兄弟が、「ローソク
が消えるような最後で良かった」、と思える最期にしたいもの、と、思っているのだが、現実は厳しい。
私達兄弟が、どう寄り添ったら、兄は幸せな最期を迎えられか、ということに悩ましい日々が続いています。
ウォーキング中に出会った花々。
10月27日、「今日は何の日カレンダー」より
読書週間●古本祭(東京千代田区・神田古書書店街)
▲空海、死後弘法大師の名に(927)▲徳川家康、大坂城で秀吉と会見(1586)▲寛政の改革、書籍出版取締令に
及ぶ(1790)▲安政の大獄で吉田松陰ら刑死(1859)▲秋月の乱(1876)▲横浜で日本初の近代的上水道水開始(1887)
▲浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター設置。12階(1890)▲東京中央放送局、初めて海外に電波を送る(1930)
▲渡辺選手、小児マヒ克服し国体出場(1969)▲日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊ブーム到来(1975)
▲ ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけで欧米、アジア 、アフリカ、南米、ソ連、東欧からあらゆる宗教
代表者約100名が、イタリアのアッシジへ 集い、それぞれの宗教儀礼で「平和の祈り」を行った(1986)
▲南アフリカのネルソン・マンデラ氏初来日(1990)▲トルクメニスタンソ連から独立(1991)▲ボストン・
レッドソックス86年振りワールドシリーズ優勝(2004)▲世界金融危機で日経平均株価最安値(2008)
▲スペイン・カタルーニャ州独立宣言、31日にはスペイン高裁が独立宣言無効を宣言(2017)