7月28日、プーチンは、「ロシア・アフリカ首脳会議」で、アフリカ諸国へ、ロシア産穀物を「タダで
上げる」など、アフリカ諸国が、ロシアを批判しないように、と、企んだが、プーチンに対する信頼は
どんどん失っているみたいです。
ロシアは、「ウクライナ産穀物の輸出合意」を一方的に破棄、黒海から輸出していたウクライナ産穀物が、
ロシア軍によって、止められているのです。
アフリカ諸国にとっては、死活問題で、食糧難が、政府の土台を揺るがし、デモ・テロなどで、政治が不安定に
なる懸念が大きいのです。
タダでロシア産穀物を貰えるのは、嬉しいけれど、「プーチンの批判などすれば、もらえなくなる」こと、
考えると、プーチンの、「見え透いたニンジン作戦」を、心から喜べないのです。
昨日のサンデーモーニングで、アフリカ連合議長国の、コモロのアザリ大統領は、
「ロシア産穀物をくれることは重要なことだが、十分ではない。戦争を止めれば十分になる。」と、プーチンに言っていました。勇気ある発言でした。
戦争が無くなれば、ウクライナ産も買えるようになり食糧調達先が増え、食糧難が緩和されるのです。
今のままでは、プーチンが「気に食わない」と思えば、穀物をストップするのですから。
全く、品性下劣なプーチンです。
アフリカの皆さんが困る「穀物」を、ウクライナから買えないようにしておいて、ロシア産穀物を、馬の鼻先にニンジンをぶら下げるみたいにして、「おれの言うことを聞け」という、あまりにも、下品で、見えすいたやり方に、アフリカの皆さんも、シラケてしまっているようです。
プーチンのウクライナ侵略戦争も、プーチンの品性下劣の思惑が元になっており、大義名分がないために、
世界から、大ブーイングなのです。
「見え透いたニンジン作戦」で、ロシア批判をカワソウなんて、最低な人間です。
ウクライナ侵略戦争をすぐに止めることなら、世界から受け入れてもらえるかも。戦争責任はきっちり、
とってもらいますけど。
明日は、3年振りに開催の「お子様デイキャンプ」のお手伝いで、早朝出掛けるので、ブログお休みします。
朝から、雲一つない青空 今日のさいたま市は38度の予想。
暑さのせいか、元気ないコスモス
7月31日「今日は何の日カレンダー」より パラグライダーの日、こだまの日、蓄音機の日、そばの日
▲日露戦争、終わる(1905)▲サン・テグジュペリ、没。パイロットであった彼は搭乗していた飛行機と
ともに行方不明に。享年44歳(1944)
▲戦後初の民間航空会社、日本航空設立。運航はすべて外国の会社を使うことが条件(1951)
▲日本最古の市電・北野線(京都)が廃止に(1961)▲北陸トンネル貫通(1961)
▲東京・山手線に冷房車初登場(1970)▲松下電器工業が真空管の生産を終了。真空管、姿を消す(1979)
▲日本男性の平均寿命80歳を超す(2014)▲2022年冬季オリンピック北京に決定(2015)
▲千代の富士、没(2016)▲豊島園94年の歴史に幕(2020)▲バンコクの伊勢丹、28年の歴史に幕
(2022)▲日産・マーチ、日本国内販売終了(2022)