平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1190 46億歳の地球

2018-06-30 09:47:45 | 日記
       平和への希い1190 戦後73年 
    46億歳の地球  2018.6.30.
1昨日、日経朝刊の「春秋」で、4年前に旅立った「はやぶさ2号」が、3億キロかなたの「りゅうぐう」に
到着したことの意義について書いていました。
研究者は、「地球に水と生命をもたらした恩人は、水を含む小惑星で、数億年にわたって、水を含む小惑星が
地球に衝突を繰り返し、海が出来、生命の起源になった」という仮説を立てて、小惑星「りゅうぐう」にも、
水分を含む多くの岩石がある筈だ、ということで、「はやぶさ2号」は、「りゅうぐう」の岩石を持ち帰る役割
を担っているのです。

「そのことが解ったからって、どうなの?」って、言いたい自分に苦笑。広大な宇宙に地球の様な星が一杯?
地球が誕生してから46億年とのこと。気が遠くなる年数。
46億年を1年のカレンダーに換算していました。
海が誕生したのは、3月1日。
人間が、メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明の4大文明を築いたのは、12月31の
午後11時59分。

今の私達人類がスッタモンダしている時間は、地球の歴史から見て、1分にも満たないのです。
地球は、環境破壊だ、15000発の核爆弾だ、戦争だ、テロだ、と騒いでいる人類を、「何様のつもりでいる
のか?」とせせら笑っているような気がします

人類は、母なる地球に孝行するためにも、環境破壊や戦争を止めなければいけないのです
ウォーキング中に出会った花々です。ヤマボウシやタチアオイが満開です。

6月30日「今日は何の日カレンダー」より
ハーフタイムデー、トランジスタの日、大はらい、アインシュタイン記念日、みその日、そばの日(毎月末日)
▲将軍家光、参勤交代制制定(1635)▲ニュージーランド、自治を認められる(1852)▲フランス人のブローディン、
ナイアガラの滝の綱渡り成功(1859)▲ロンドンのタワーブリッジ完成(1894)▲初の政党内閣隈板内閣成立(1898)
▲アインシュタイン、相対性理論発表(1905)▲マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」初出版(1936)
▲秋田の花岡鉱山で強制労働者に対する虐殺事件(1945)▲覚醒剤取締法公布(1951)▲東京に夜間中学設置(1951)
▲ビートルズ、日本初公演(1966)▲村山自民・社会・さきがけ連立内閣発足(1994) ▲ドイツ、脱原発へ(2011)

平和への希い1189 イラン原油輸入停止?

2018-06-29 10:02:46 | 日記
         平和への希い1189 戦後73年 
    イラン原油輸入停止?  2018.6.29.
トランプ大統領が、オバマ前大統領の「イラン核合意」に対し、選挙中から反対していたのではあるが、今年
1月には、イラン核合意維持を表明していたにも拘わらず、5月に「核合意」から離脱を表明。
基本的には、イスラエルとアメリカを敵視するイラン政権に対して、「許せない」というトランプ大統領の思い
があるようです。そして、経済制裁を復活させ、各国にイラン原油輸入停止を要求しているのです。

日本にも、イラン原油を輸入停止するように要請しているのです。
狂走馬トランプのシッポにしがみついて来た安倍政権、やられたい放題だったが、また、やられるのか?
トランプ大統領の選挙公約に対する執着は、まさに「自分ファースト」。
トランプ暴風、自分と自国のためには、なりふりかまわず、環境のパリ協定は離脱するわ、貿易戦争を仕掛ける
わ、北朝鮮との交渉では「ノーベル平和賞」に鼻の下を延ばすわ、などなど、品性下劣極まりない。

モリカケ疑惑で品性下劣極まりない安倍総理、同じ穴のムジナ「トランプ」の品性下劣スケールの大きさには
カナワナイのでしょう。「余計なお世話だ」と突っぱねられない歯がゆさ。

私達の生活に重大な影響がある、経済の「めし」石油確保は、石油ショックの頃同様、またまた、日本自身では
どうしようもないところで苦労することになりそう。

それにつけても、やりたい放題のトランプ大統領、閻魔さまお願いします。
ウォーキング中に出会った花々です。

6月29日「今日は何の日カレンダー」より
ビートルズ記念日、肉の日(毎月)
▲東海、東山両街道にて渡し船、浮き船、宿屋をつくる(835)▲幕府、清との密貿易を厳禁(1718)
▲ドイツに生まれ、ロシア皇太子妃となったエカテリーナ2世、皇帝となった夫を退け、自らが女帝の地位に。
無血革命に成功(1762)▲東京九段に招魂社創建(1869)▲治安維持法を改正、公布(1928)▲マリリン・モンロー、
アーサー・ミラーと結婚(1956)▲十勝岳爆発(1962)▲ビートルズ来日(1966)▲新宿西口地下広場で7000人を集めた
反戦フォークソング集会、64人が逮捕(1969)▲伊豆東方沖地震(1980)▲礼宮文仁殿下・川嶋紀子さんが結婚。
秋篠宮と称す(1990)

平和への希い1188 天にツバ  

2018-06-28 09:40:53 | 日記
       平和への希い1188 戦後73年 
    天にツバ  2018.6.28.
天に向かってツバすれば、自分の顔に落ちて来て、自分の顔が汚れる。因果応報、自業自得、身から出た錆。
米の二輪車大手、ハーレイダビッドソンが、欧州向けの生産を海外に移すと発表。
トランプ大統領が仕掛けた「貿易戦争」で、EUが報復関税を掛けることになり、アメリカ生産の二輪車は
価格が高くなり、競争できなくなる。背に腹は代えられないということ。

英語でも、同じ諺があるのに、トランプ氏は知らないのか、自分ファーストブルドーザーで踏みつぶせると
思っているのか?
Who spits against heaven ,it falls in his face.

トランプ流「アメリカファースト」で、目先の自国経済を潤せても、長い目では、自国経済の衰退を招く筈。
外国からの輸入品に対する高関税で、守られた産業・企業は、ぬるま湯の中で「技術革新」や「効率経営」を
しなくてもやって行けるので、企業の競争力は落ち、アメリカの国民は、「時代遅れの」「高いものやサービス」
を買わされることになる。

米国民の皆さまは、いつまでも、我慢できる筈がない。米社会がザワツクことになる。
トランプ氏の顔がツバで汚れても、自業自得。米国民の皆さまは、自業自得では済まされない筈。
「自分さえ良ければ」の貿易戦争は、「天にツバ」なのです。
ウォーキング中に出会った花々です。

6月28日「今日は何の日カレンダー」より
貿易記念日(通産省1963)、にわとりの日(毎月)
▲頼朝の妻、北条政子、一族を将軍後見に(1224)▲姉川の戦い(1570)▲日本の漂流民7名を乗せたアメリカの
商船モリソン号浦賀に来航(1837)▲徳川幕府が露、英、仏、蘭、米に、横浜・長崎・箱館で自由貿易を限定的
ながら許可(陰暦5月28日)(1859)▲第一次世界大戦勃発(1914)▲ベルサイユ講和条約調印(1919)▲福井地震
M7.2死者3769人(1948)▲巨人の藤本英雄投手、プロ野球史上初の完全試合達成(1950)▲第五回先進国首脳
会議(東京サミット)開催(1979)

平和への希い1187 自分さえ良ければ  

2018-06-27 10:05:04 | 日記
       平和への希い1187 戦後73年 
    自分さえ良ければ  2018.6.27.
「ポピュリズム独裁」という言葉があることを、昨日の新聞報道で知った。
国民の心底にある、国家または民族の統一・独立・発展を推し進めたい、という感情に訴え、内外の「国民の
敵」を強調し、不安を煽って、支持を取り付ける「やり方」で作り上げた政権が、
「支持を取り付てしまえばこっちのもの」とばかりに、政府・議会・司法・治安機関・メディア・経済界に
忠誠を誓わせるように圧力を掛け、独裁政権となるのが、「ポピュリズム独裁」。

トルコのエドルアン大統領政権は、どうも「ポピュリズム独裁」らしい。
エルドアン氏は、首相から大統領に横滑りし、大統領権限を強化した上で再選を果たし、反対勢力やメディアを
弾圧して、独裁政権を確立したのである。ロシアプーチン大統領の「手法」を真似ているらしい.
反移民を主張し、国民感情に訴えて求心力を維持しているポーランドなど東欧諸国も同じ傾向のようだ。
自分中心のトランプ大統領出現で、「民主主主義」の守護神だった米国が影響力を失い、混とんとした世界に
各国の「国益」を最優先する「独裁国家」が、国際情勢の不安定化を加速させる

まるで、ヒトラーが世界中にいっぱい出て来たような観です。
「自分さえ良ければ」のオンパレードです。
自国益を取り合えば、紛争になる。絶対に「武力で紛争を解決する」ことだけは止めてほしい。
ウォーキング中に出会った花々です。

6月27日「今日は何の日カレンダー」より
日照権の日、女性雑誌の日
▲銀閣寺完成(1483)▲幕府が、風俗を乱すと若衆歌舞伎を禁止(1652)▲ロンドンで女性向け雑誌初発行(1693)
▲ロシア戦艦ポチョムキンの反乱(1905)▲第1回漫画祭り、開催(1915)▲アメリカ軍、朝鮮戦争に参戦(1950)
▲ソ連式無痛分娩が日本で初めて成功(1953)▲ソ連で世界初工業用原子力発電所運転開始(1954)
▲チャップリン、オックスフォード大学より名誉博士号授与(1962)▲新潟地震のため国体夏期大会中止(1964)
▲最高裁、初の日照権承認の判決(1972)▲上野動物園でパンダが誕生、43時間後に母親の下敷きで圧死(1985)
▲松本市で猛毒ガス発生。7人死亡。7月3日に、化学兵器に使われる神経ガス「サリン」と判明(1994)

平和への希い1186 武力で解決しないこと  

2018-06-26 10:46:32 | 日記
       平和への希い1186 戦後73年 
    武力で解決しないこと  2018.6.26.
6月23日は、73年前(1945年)に、唯一地上戦に巻き込まれた沖縄で、県民の4人に1人が死亡し、
日米双方合わせて20万人以上の死者を出した、太平洋戦争末期の沖縄戦が終結した日。
(陸軍司令官が自決、組織的な戦闘が終結した日。正式の終結は、降伏調印した1945年9月7日。)
沖縄の中学3年生相良倫子さんが、追悼式で朗読した平和の詩「生きる」、
「平和とは、当たり前に生きること。その命を精一杯輝かせていきること」と、
平和への思いと、未来の平和を自分たちが築いて行く覚悟をまっすぐな言葉でつづった
、との報道記事に感動
すると同時に、戦争の残酷さ、残された人の心の癒されない傷、戦争では物事の解決はできないこと、を
つくづく思い、「戦争を絶対起こしてはいけない」と言い続けることの大切さを確認させられました。
戦後73年、戦争の残酷さ、バカバカしさを体験した人々が少なくなり、「不戦こそ平和」を心から訴えること
が出来る人はどんどん減って行きます。
抑止力のためと言い募り、「武力で紛争解決はしない」という憲法9条を捻じ曲げ、集団的自衛権で国民を戦争
に巻き込む方向に、更に憲法9条を改悪して、「武力で紛争解決をする」方向にまい進する安倍政権。

天皇が皇太子時代初めて沖縄をご訪問、慰霊された1975年、火炎瓶を投げ付けられました。
その夜、談話で、「火炎瓶事件」の裏にある沖縄県民の気持ちをご深慮され、
「私たちは、沖縄の苦難の歴史を思い、沖縄戦における県民の傷跡を深く省み、平和への願いを未来に
つなぎ、ともどもに力を合わせて努力していきたいと思います」
と、
お話になり、その後も、沖縄への慰霊のご訪問を続けられたのです。
天皇家の皆様は、太平洋戦争が与えた内外の人々への惨状を、国内での沖縄戦の悲劇、広島・長崎の原爆、日本
各地の大空襲など戦争の残酷さなどをご深慮され、「平和への強い思い」を世界に発信されていらっしゃいます。

日本は、世界がどのように激動しようとも、絶対に「武力で物事を解決してはいけない」ことを主張し続ける
ことこそ、太平洋戦争で多くの犠牲を出した責任を果たすことになると思うのです。

ウォーキング中に出会った花々です。ベランダのトマトの花も。

6月26日「今日は何の日カレンダー」より
国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、雷記念日、露天風呂の日(岡山県湯原町)、
ふろの日(毎月)
▲平城京の清涼殿に落雷(930)▲松前藩領の函館周辺を上地する(1854)▲日米直通海底有線電話開通(1906)
▲東京・丸の内の三菱21号館、エレベーターつき初貸しビル(1914)▲国際連合憲章に50カ国以上が調印。
国際連合の設立決定(1945)▲マッカーサー元帥『アカハタ』の1ヶ月停刊を指令(1950)▲最高検、ロレンス
『チャタレー夫人の恋人』押収 (1950)▲日本初のオリエンテーリング大会高尾山「徒歩ラリー」名で(1966)
▲小笠原諸島、23年ぶりに日本復帰(1968)▲国土庁発足(1974)▲日本初の比例代表制選挙(1983)
露天風呂の日(岡山県湯原町)、ふろの日(毎月)