平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1936 今何をしなければならないか  

2020-07-31 10:36:03 | 日記

先日、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、未知の新型ウィルスと闘う医療現場のドキュ
メンタリーが放映されていた。
日々、今まで経験したことが無い事態が続出、従事している医師・看護士・スタッフなどが戸惑う。
リーダーが、戸惑いを解きほぐし、みんなの気持ちを、一本にまとめるために、奮闘されていました

混乱の中で、みんなの気持ちを一本にまとめ、医療に専念できるようにするためには、
「情報が人を動かす」・・・間違った情報でも、事実に基づいた情報でも、人は、受け取った情報で動く。
「敵は心の不安」・・・未知で、判らないこと多いので、不安が増す。
だから、事実に基づいた、しっかりした情報を隠さず、丁寧に伝えることによって、
「今何をしなければならないか」を、みんなが理解でき、みんなの気持ちを一本にまとめることが出来る

みんなの気持ちが一つになって、はじめて、みんなが一つ方向に向かって行動できる。    
リスクマネジメントの教科書の様な奮闘振りに、敬意、感動、感謝

コロナで、医療の最先端現場が、医療に専念できなくなったら、医療崩壊になってしまう
政治が、「今何をしなければならないか」、真剣に考え、兵器購入予算を、医療現場を支えるために使う
ことだ。そうでないと、コロナで、日本は、使えない兵器と一緒に、沈没するバカげた危険が高まる

ウォーキング中に出会った花。キョウチクトウ、フウセンカズラ、日日草、ひまわり

7月31日「今日は何の日カレンダー」より
パラグライダーの日、こだまの日、蓄音機の日、そばの日(毎月)
▲日露戦争、終わる(1905)▲サン・テグジュペリ、没。パイロットであった彼は搭乗していた飛行機と
 ともに行方不明に。享年44歳(1944)
▲戦後初の民間航空会社、日本航空設立。運航はすべて外国の会社を使うことが条件(1951)
▲日本最古の市電・北野線(京都)が廃止に(1961)▲北陸トンネル貫通(1961)
▲東京・山手線に冷房車初登場(1970)▲松下電器工業が真空管の生産を終了。真空管、姿を消す(1979)
▲日本男性の平均寿命80歳を超す(2014)▲2022年冬季オリンピック北京に決定(2015)
▲千代の富士、没(2016)

平和への希い1935  急げ、ワクチン、薬、治療

2020-07-30 11:21:05 | 日記

新型コロナウィルスの感染拡散が、どんどん広がり、増えている。当たり前なのに、不安になる。
緊急事態宣言が出される前には、医療崩壊を防ぐために、感染者数を増やせないので、PCR検査を
絞らざるを得なかった。PCR検査体制がお粗末だったこともあったが。
PCR検査を受ける条件をキツクして、感染者だったかも知れない人が「家庭待機」させられた。
コロナウィルスも、家庭待機させられたのだ

緊急事態宣言で、自粛生活が2か月続き、家庭待機していた人とコロナウィルスは静かに自粛していた。
医療崩壊は避けられた

緊急事態宣言が解除された。家庭待機していた人が動き出した。
「家庭待機」していた、感染者だったかも知れない人や無症状の人も、動きだした。
「家庭待機」していたコロナウィルスも、動き出した人と一緒に動き出した。
「家庭待機」していた、感染者だったかも知れない人が軽症で済んで、免疫抗体が出来たかも知れない。
感染したけど無症状のため、「自分は感染していない、大丈夫」と思っていた人も、いたかもしれない。
この人達が、観劇だ、会食だ、と、動き出せば、コロナも一緒に動く。
体力が弱っていれば、感染症状が出る。
体力があって、コロナが入って来ても、症状が出ないか、跳ね返して感染しないか、いずれにしても、
人と一緒に自粛させられていたコロナウィルスが、野放しされたのだ。
だから、感染者が増えるのは、当たり前なのだ

体力が弱い人や、体力が下降状態にある私のような高齢者や、持病を抱えている人が感染すれば、重症化
しやすいので、自己防衛しなければならないし、感染したら、崩壊しなかった医療のお世話に。
問題は、重症者が多く出るようなら、また医療崩壊が避けられなくなる
ワクチンが出来、薬が出来、治療法が確立するまで、何とか重症者多発で、医療崩壊させないことだが、
政治には、医療崩壊させないことを見ながら、経済対策を、緊急事態・ロックダウン発令もしなければ
ならない難しい判断を迫られるが、兎に角、ワクチン、薬、治療法の確立を急いで欲しい

ウォーキング中に出会った花。

7月30日「今日は何の日カレンダー」より
プロレス記念日、ナミの日、東北自動車道全通記念日、明治最後の日、みその日(毎月)、土用の丑の日
▲北里柴三郎、ペスト菌発見(1894)▲明治天皇崩御(1912)▲日本プロレスリング協会結成(1953)▲自衛隊の
ジェット機、雫石町上空で全日空機と衝突。全日空機の162名死亡(1971)▲沖縄県で交通ルール、車は左に
変更(1978)▲古賀政男に国民栄誉賞(1978)▲台風6号により九州で暴風雨被害。死者29名。家屋損壊110戸。
浸水38000棟(1973)▲東北自動車道、浦和~青森間全通(1986) ▲イスラエルがレバノン空爆、子供37人を
含む56人死亡、負傷者多数(2006)

平和への希い1934 人類の安全保障

2020-07-29 11:43:44 | 日記

例年なら今頃は、全国各地で、花火大会で盛り上がっている筈が、今年は、コロナ騒動で、中止。
「新潟・長岡の花火大会」を制作した、花火が大好きだった放浪の貼り絵画家山下清の、
「みんな爆弾なんて作らないで、花火を作っていたら、戦争なんて起きなかったんだ」
と言ったことを思い出す。花火大会中止は残念。
昨日、傾聴ボランティア仲間の方から、メールを頂き、コロナパンデミックに対して、
「軍事費に替えて、医療費を増大させ、世界的な医療提供体制を構築することが、世界の安全を保障できる
ことになる」

と主張されていらっしゃる、川崎哲さんのことを知り、感動しました。
川崎さんは、ピースポートの共同代表で、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員をなさって
いらっしゃる。
「今年の日本の防衛費は、5.3兆円。うち、戦闘機や武器、艦船など軍事兵器費が1.1兆円。
 この費用で、集中治療室のベッドを1.5万床、人工呼吸器2万台揃えられ、さらに、看護士7万人、医師
 1万人の給与を賄えることが出来る」
「コロナ禍の今は、切迫感をもって、『武器から人へ』が求められている」
「21世紀になって、サーズ、マーズ、新型インフルエンザ、新型コロナウィルス感染症など、毎年のように
世界を脅びやかしている。医療体制の整備こそが、人類の最大の安全保障となる。
核やミサイルなどの軍事力などでは、絶対に世界平和は達成できない」
「(使ったら人類滅亡に繋がるので、使えない兵器なのだから)必要性が無い軍事費支出を止め、コロナで
困っている方々への補償や医療体制の整備に回すべきだ」と。

政府の最近の対コロナ政策では、
「ゴー トゥーキャンペーンの前に、感染防止にカネを使うことだ」と論じています。
爆弾も軍隊も、無くし軍事費を無くせば、紛争の解決の仕方が、大きく変わり、人類の福祉が向上するのです。
「話し合いで」紛争もテロも解決しようとすること、と、福祉向上で、世界の平和が大きく前進できます

ウォーキング中に出会った花。
カノコユリが咲き始めました。終わりに近いグラジオラス、オニユリは元気。

7月29日「今日は何の日カレンダー」より
アマチュア無線の日(日本アマチュア無線連盟,1973)、肉の日(毎月)
▲高田屋、エトロフ航路開く(1799)▲パリ凱旋門完成(1836)▲ゴッホ、ピストル自殺(1890)
▲アメリカ・ニューヨークで人工呼吸装置、第1号(1927)▲オリンピックロンドン大会、日本不参加(1948)
▲両国の花火大会17年ぶりに復活(1978)▲高島平団地で自殺者相次ぎ投身防止フェンス(1980)
▲英皇太子チャールズとダイアナ結婚(1981) ▲鹿児島・水俣湾安全宣言(水俣病の元となる魚の水銀含有が
安全値に)(1997)▲参議院選挙で小泉ブーム与党大勝(2001)▲参議院選挙で安倍自民大敗(2007)
▲イチロー日米通算3000本安打達成(2008)

平和への希い1933  神秘的な花

2020-07-28 10:18:43 | 日記

新型コロナウィルスで、世界中が大混乱、アメリカでは、世界一の感染者数と死者数で、この秋に行われる
大統領選を左右する事態に。コロナ対策での失政、元々お粗末大統領トラさんの自業自得ではあるが。
世界の研究者が、必死に、新型コロナウィルスの解明を進めている。
解明しない限り、ワクチンも薬も、治療法も出来ない。
地球上の生物は、ウィルスと共生しているので、気が遠くなるほどのウィルスが存在するのだ。
今回の新型コロナウィルスは、コウモリの一種の中にいるウィルスが、人間に入り込むように進化したとの説。
今後とも、どの生物のウィルスが、人間を襲うかワカラナイ。
人間の想像を絶する数の、神様が人間に向けて放つ「ためし矢=神秘(神の秘策)」が飛んでくる可能性がある。
人間同士、戦争している場合ではない。
毎年、この頃、神秘的な花に会う。
カラスウリの花。この花は、どのようなウィルスと共生し、このような形の花を咲かすのか、不思議。
昨夜、休肝日にして、夜、8時ごろ、ウォーキングに出掛けた。小雨だったが、咲いていた。
昼間の写真(つぼみ)、と、夜しか開かない花の写真。去年11月ごろ撮ったカラスウリの実。

7月28日「今日は何の日カレンダー」より
菜っ葉の日、乱歩の日(乱歩忌)、にわとりの日(毎月)
▲モスクワの大火(1493)▲ペルーがスペインから独立(1821)▲熊本地震、死者20人(1889)
▲オーストリアがセルビアに宣戦布告し第一次世界大戦勃発(1914)▲日本人がアムステルダムオリンピックで初の
金メダル獲得(1928)▲江戸川乱歩、死去(1965)▲ラジオ受信料廃止決定(1967)▲「免田事件」の無罪確定(1983)
▲ロサンゼルス五輪、ソ連不参加(1984)▲ペルー、フジモリ大統領就任(1990) ▲長谷川町子に国民栄誉賞(1992)
▲民主党政権で、初の死刑執行2人(2010)▲松井秀樹、ヤンキーススタジアムで引退式(2013)▲島根・山口で
大雨死者不明4人(2013)▲中日谷繁選手、3018の最多出場達成(2015)▲ヨーロッパに熱波、仏・ガール県で、
45.9℃(2019)

平和への希い1932 コロナで辞めたい症候群

2020-07-27 10:30:36 | 日記

通常保育に戻った保育園は、「密」になりがちで、コロナ感染の不安で大変な事態に

東京都内の保育園で、7月上旬、新型コロナウィルスの集団感染が起きた。
「保育士を辞めたい」という保育士さんが増えそうなのだ
病院のお医者さん、看護士さんなどに続いて、コロナ戦争に勝つためには、働くお母さんにとって、
無くてはならない保育園も、「辞めたい保育士さん」が増え、ヒト・カネ不足で、経営難に陥ってしまう。
もともと、低い給与で、待遇が悪いと言われているのに、「消毒作業」など負担が増え、「やってられない」
というお気持ち、解ります

特別養護老人ホームや企業が経営している「老人ホーム」の、介護士さんなども、低い給与で仕事負担増と
いう状況は同じ。
コロナ不況で、旅行・観光・飲食業などの経営が破たん、失業が増え、「人間を辞めたい」も危惧される。
世界各国は、コロナとの共生と経済を両立させるために、悪戦苦闘中。
不備だらけのゴートゥキャンペーンですが、非難するばかりではなく、軟着陸(ソフトランディング)の
ために、知恵を出し合わないと、辞めたい症候群の増大で、国家が沈没してしまう

ソンタク1強政権の安倍さん、「辞めたい」なんて言い出さないでしょうね。
誰がやっても、難しいのだ。ソンタク集団をアテにせず、頑張って欲しい。
この際、世界に向かって、軍拡競争を止め、軍備費を、コロナ戦争下の、経済再生に向けるよう、リーダー
シップを発揮して欲しい。戦闘機代などを、病院や保育所などの経営資金に回して率先垂範して欲しい

ウォーキング中に出会った花。

7月27日「今日は何の日カレンダー」より
▲太閤検地始まる(1582)▲フランス7月革命勃発(1830)▲ゴッホがピストル自殺、2日後死亡(1890)
▲横浜港に入港した船の乗客が、コレラ発症、44人の患者、死者10人に(1916)▲米が日米
通商航海条約を破棄通告(1939)▲世界初のジェット旅客機が初飛行(1949)▲広島で、漁網にかかった
機雷が爆発死者不明46人(1950)▲朝鮮戦争、板門店で休戦協定調印(1953)▲オーストリア、連合国占領
終了主権回復(3か月後に永世中立宣言)(1955)▲東京都で光化学スモッグ警報発令(1970)▲ウォーター
ゲート事件でニクソン大統領弾劾可決(1974)▲バルセロナオリンピックで、中学2年の岩崎恭子日本で史上
最年少金メダル(1992)▲青森から鹿児島まで高速道路で結ばれる(1995)▲アトランタオリンピック中、
オリンピック公園で、爆破事件2名死亡(1996)▲ロンドンオリンピック開幕(2012)▲隅田川花火大会雷雨
で史上初中止に(2013)