平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い1070 うん、そだねー

2018-02-28 09:22:59 | 日記
     平和への希い1070 戦後73年 
   うん、そだねー  2018.2.28.
平昌オリンピックで、見事銅メダルに輝いた女子カーリングチーム。
誰が考えたのか、ピンマイク装着で、1投1投をどこにどう投げるかを決めるための会話(やりとり)が
見ている私達にも聞こえました。

「うん、そだねー」の声の響きが快く、カーリングゲームを一層わかりやすくし、楽しくしてくれました。
もう、今年の「流行語大賞」候補に決まり、と言う声も出ているらしい。
故郷、北海道常呂に凱旋(?)し、町民の皆さんと喜びを分かち合っている姿に感動しました。
「常呂(ところ)は、何も無いもない。でも日本初のカーリングの銅メダルがあるところ」になりました。
選手の皆さん、常呂町の皆さん、おめでとうございます。

「働き方改革」で厚労省のガセネタで紛糾している国会、モリカケ疑惑、「そんたく」で政治を混乱させて、
安倍総理はじめ財務大臣・厚労大臣や各省高官、与党幹事長など、国民のためにまともな仕事していない、
税金ドロボーには困ったもんだねー。「うん、そだねー」

「働き方改革」案の元になったデタラメ調査結果の精査が済んでいないのに、数の力で、今日、予算案を衆議院
で可決、参議院に送るとのこと。年内予算成立のために。(憲法59条で、法案は、衆参両院で議決することで
成立するのです。数を背景に、3月中に参議院で強引可決する心算のようです。)
安倍総理ぐるみのドロボー集団に、政治を託してしまったのは、国民の「ミス」だねー。「うん、そだねー」
怒り心頭ですが、天井に向かって吐いた唾が、自分の顔に落ちてきたのです。
ウォーキングで、大宮公園の梅まつり見て来ました。梅がようやく咲きました。

2月28日、「今日は何の日カレンダー」より
ビスケットの日(全国ビスケット協会1981)、にわとりの日(毎月)、全国火災予防運動(2/28~3/13)
▲千家流茶の湯の開祖・千利休、豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹。70歳(1591)利休のわび・さびの茶の湯に対し、
秀吉のは貴族的、成り上がり者的な茶の湯▲幕府、日本船の海外渡航・帰航を禁止(第1次鎖国令)(1633)
▲天草四郎以下3万7000人が立てこもる島原の原城が落城し、天草の乱が終わる(1638)▲水戸藩の蘭学医・
柴田方庵が長崎留学中にオランダ人から学んだビスケットの製法を水戸藩に書き送る(1855)
▲兵部省を廃し、陸軍省・海軍省を設置(1872)▲大阪の松島遊郭移転を巡る疑獄事件が発生(1926)
▲戦後初のアメリカ映画、公開。輸入第1作は「キュリー夫人」「春の序曲」(1946)▲日米行政協定調印(1952)
▲吉田首相が衆議院で「バカヤロー」発言(1953)▲50年間無罪を叫び続た昭和の「巖窟王」吉田老が無罪判決
を勝ち取る(1963)▲連合赤軍がたてこもる浅間山荘に隊員が突入し、人質を救出(1972)▲「寅さん」シリーズ、
最長シリーズ映画でギネスブックに (1983)▲湾岸戦争、多国籍軍が戦闘停止。開戦以来43日目で終結(1991)

平和への希い1069 安倍政権は税金ドロボー集団

2018-02-27 12:24:59 | 日記
     平和への希い1069 戦後73年 
   安倍政権は税金ドロボー集団  2018.2.27.
「働き方改革」で、国会が紛糾している。
モリカケ疑惑の財務大臣と財務省高官の「そんたく」、今回の厚労大臣と厚労省高官のデータ「そんたく」。
以前、社保庁の消えた年金事件(?)もありました。

安倍総理が「こう」と決めたら、決めた方向に、我先にと「ゴマスリ」に躍起となる。
公僕として「国民のために」ではなく、「安倍裸の王様」のために。
膨大なデータは、相当な労働と経費で作り上げられた筈。すべて税金で。
出てくる出てくる、ズサンなデータ。
まともな仕事していなかったということだ。給料もらう資格ない。
モリカケ疑惑を作った、安倍総理はじめ麻生財務大臣や佐川国税庁長官はじめ、大阪理財局の財務官、
今回の、厚労大臣や厚労省高官は税金ドロボーだ。

歳費や給料を返せ!
オリンピックで頑張ってきた選手の皆さんの笑顔に、平和な気分になっているのに、安倍総理ぐるみの
ドロボー集団に、怒り心頭です。まさか、国民がオリンピックで浮かれているうちに、「強引にやっちゃえ」
ということか?

ウォーキングで、大宮公園の梅まつり見て来ました。梅がようやく咲きました。

2月27日、「今日は何の日カレンダー」より
新撰組の日、献血運動週間(~3/5)
▲大海人皇子が即位し、天武天皇となる(672)▲薬師寺が焼失(973)▲豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594)
▲京都で「新撰組」の前身「壬生組」結成(1862)▲日本、初めてパリ万国博覧会に出展(1867)
▲江華条約調印、朝鮮の鎖国が破れる(1876)▲孫文が中国の北伐を宣言(1922)▲2.26事件で東京全市に
戒厳令が布告される(1936)▲放火で国宝の松山城消失(1949)▲横綱審議委員会設置(1950)▲NHKテレビが
総選挙開票速報初放送(1955)▲日本電気、国産初大型電子計算機発表(1962)▲人力飛行機、初成功(1966)

平和への希い1068 百分の一の中に「涙」

2018-02-26 10:35:22 | 日記
     平和への希い1068 戦後73年 
   百分の一の中に「涙」  2018.2.26.
平昌オリンピックでの興奮が、昨日で終わりました。日常生活が混乱していましたが、パラリンピックまで
しばらくは、いつもの毎日に戻れそう。
それにしても、スピードを競うスキーやスケートは、「100分の1秒」というタイム差で勝敗が決する
なんて、そして、100分の1秒を正確に計時できるなんて、ガラパゴ人間には気が遠くなる世界です。

人生100歳時代に近づいていますが、36,500日生きる中での1日「百年分の1日」も気が遠くなる。
カーリング女子の銅メダル、おめでとう。手に汗を握りました。
イギリスチームのスキップ、最後の一投が勝敗をきめたのですが、100分の数センチ違っていたら、多分
ストーンのはじかれ方が変わり、勝敗は逆転していたかも知れません。

日本の選手たちが、「まさか」と一瞬信じられないような顔でした。
そして、「うれし涙」。イギリスの選手たちは「悔し涙」。
平和の祭典、オリンピックだからこその、「涙」です。
冬季オリンピックで、日本は史上最高のメダル獲得。選手の皆さまの活躍に喜びと元気を貰いました。
メダルに届かず悔しい思いの選手の皆さん、頑張った姿を忘れません。胸を張ってお帰り下さい。

オリンピックで流す「涙」と違って、「悲しい涙」を流しているシリアの皆さんは、人が起こす最悪の「人災」
の犠牲者です。

世界から戦争を無くし、オリンピックで流す、「うれし涙」「悔し涙」だけにしたいもの。
ウォーキング中に出会った花、花屋さんの店先は春いっぱいです。

2月26日、「今日は何の日カレンダー」より
脱出の日、二・二六事件の日、ふろの日(毎月)
▲分裂する天皇、南北朝対立(1618)▲島津家、琉球出兵(1649)▲江戸幕府、農民支配を強化する「慶安御触書」
を公布(1649)▲日本初の顕微鏡使用法を徳川家斉に講じる(1802)▲ナポレオンがエルバ島を脱出する(1815)
▲米憲法画改正、黒人にも投票権が与えられる(1869)▲「昭和維新」を目指す若手陸軍将校ら、高橋是清蔵相、
斎藤実内大臣、渡辺錠太郎教育総監を殺害(二・二六事件)(1936)▲日本最初の血液銀行が大阪に開業(1951)

平和への希い1067 類は類を呼ぶ「裸の王様」

2018-02-25 11:42:45 | 日記
    平和への希い1067 戦後73年 
   類は類を呼ぶ「裸の王様」 2018.2.25.
銃乱射事件が絶えないアメリカ。
アメリカライフル協会がトランプ大統領や共和党を支持、莫大な政治献金をしている。
先日の高校での惨事に、トランプ大統領は、
「精神異常者には銃を売らないように、規制を強化する」
「教師にも銃を持たせ、銃の訓練をさせ、銃を持つ教師にボーナスを出そう」

中東の火薬庫「イスラエル・パレスチナ」に「エルサレムはイスラエルの首都」と投火。
沈静化しつつあった中東・パレスチナ問題がまたまた爆発。
中東が軍事争乱になれば、トランプ大統領は、武器産業の献金が増えるとゴマンエツ。

自分に盾つく者や、気に食わない者は、すぐクビにし、イエスマンばかりをとり巻きにしている大統領。
モリカケ疑惑の手法で、「働き方改革関連法案」も混迷。
デタラメの情報に基づいて、何が何でも「ごり押し」で法制化しようと安倍総理。異例の発言取り消し。
国会での野党追及に、厚労大臣が「詳細資料は無い」と言いながら「ありました」と、モリカケ疑惑隠しの
手法や「自衛隊の南スーダン憲法違反派遣」に絡む「戦闘か紛争か」の現地情報隠し手法を、反省も無く、
そのまま使っているのです。

裸の王様のために、各大臣と官僚はなりふり構わず、「ご意向のためには、お気に召す情報操作、偽装も
致します」とは、「透明な素晴らしい服とお思いなら、ごもっとも」と追従する、アンデルセンの「裸の王様」
を地で行っています。

このお二人は大の親友だとのこと。類は類を呼ぶということか。お粗末リーダーの見本。
しかし、この人達をリーダーにしてしまったのは、両国の国民。
次の選挙では、私達の反省を見せるために、鉄槌を。

ウォーキング中に出会った花、花屋さんの店先は春に向かっています。

2月25日、「今日は何の日カレンダー」より
夕刊紙の日
▲天武天皇が律令の制定を命ずる(681)▲菅原道真、59歳で病死(903)▲カトリック教会、エリザベス1世を
破門(1570)▲箱根用水、完成(1670)▲「旬刊朝日」が創刊される。後の「週刊朝日」 (1922)▲旧円と新円の
交換が始まる(1946)▲買い出しで満員の列車転覆。死者174人、負傷者800余人。 八高線列車転覆事件(1947)
▲歌人・斉藤茂吉、没。70歳(1953)▲タブロイド判、駅売り専門の「夕刊フジ」創刊。夕刊紙ブーム(1969)
▲フィリピンでアキノ新大統領の就任式。20年のマルコス政権崩壊。マルコス夫妻はアメリカへ亡命(1986)

平和への希い1066  死生学

2018-02-24 12:14:45 | 日記
  平和への希い1066 戦後73年 
死生学  2018.2.24.
NHKのラジオ深夜便で、張賢徳(ちょう・よしのり)精神医学博士の、「わたし終い(じまい)の極意」
というお話しで、「死生学」と言う学問があることを知りました。
死を受け入れながら、その裏返しである生も考えるという、よりよく生きるために死を考える学問なのだ
そうです

死生学の2大テーマは、「いかに生きるか、そして、死の恐怖をどう乗り切るか」なんだそうです。
いかに生きるかは、人はみな、「幸せ」でありたいと思っています。が、それぞれの人が、自分一人さえ
良ければと思っていては、自分自身の幸せは成り立たない。

幸せのためには、「精力善用・自他共栄」と言う考え方が大切と言うのです。
「持てる力を、自分だけでなく他者にとっても良い方向に用いて、社会全体が幸せにならなければ、自分も
幸せになれない。自分のやりたいことが他人の役にも立った時、喜びとして返ってくる」
乗り越えるべき死の恐怖には、「死後の世界への恐怖」と「今生の愛する人との別れによる寂しく苦しい怖さ」
の二つがある

この恐怖を乗り越えるには、よりよく生きるための「死生観を考える時間」をもつこと。
長い人生、沢山の死を体験する度に、死生観を考え、また、新年度の始まりや誕生日に集中して考えるようにとか決めておくとか
何時から考えても構わないし、一度固まったからと言って、変えても構わない。

環境など変われば死生観も変わって当たり前と、おおらかに構える気持ちが大事のようです。
大好きだった名脇役、大杉漣さん21日急逝された。66歳という、まだまだご活躍中の最中の残念な命運。
死生観について考えました。ご冥福をお祈りいたします。
ウォーキング中に出会った花、花屋さんの店先は、春に向かっています。

2月24日、「今日は何の日カレンダー」より
鉄道ストの日、大喪の礼
▲後醍醐天皇が隠岐を脱出、京都に向かう(1333)▲ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦を改正して
制定(グレゴリウス暦)(1582)▲ペリー一行、横浜で電信機の実験(1854)▲幕府、裁縫ミシン講習会(1868)
▲天皇が東京に滞在中は太政官を東京に移す(東京遷都)(1869)▲明治政府、キリスト教を解禁(1873)
▲イギリスで初クロスカントリー選手権開催(1877)▲日本鉄道会社機関手ら400人、鉄道初のストライキに
突入(1898)▲日本平民党が日本社会党に合流、第1回大会開催(1906)▲尾崎行雄ら政友倶楽部を結成(1913)
▲直木三十五、没。43歳(1934)▲「月光仮面」放送開始(1958)▲新宿御苑で昭和天皇大喪の礼(1989)