平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3322 平和サミット???

2024-06-18 10:35:56 | 日記

よくわからない、ウクライナ平和サミット。

6月15~16日、2日間にわたって、スイスで、行われた。

ウクライナ・ゼレンスキー大統領が、提案した、ロシアとの戦争終結への和平案について、100カ国が

話しあったのです。

戦争相手国のロシアは、参加していない。中国は、ロシアが招待されていないことを理由に、不参加。

共同声明では、「原子力発電所への攻撃をしない、核兵器を使わない、核の安全保障」「食料を戦争の人質にしない、食料の安全保障」「捕虜や、ロシアに連れ去られた子ども達の帰還」について、80各国の賛同で、採択された、との報道でした。

「ウクライナの領土から、ロシア兵の撤退、ウクライナの領土保全」など、停戦の肝心なことは、新興国やロシアとの親交国などが賛同せず、声明から外れてしまった。

大半の新興国は、ウクライナ支持色が強く、「反ロシア」の会議で、積極的に、かかわりたくない、という姿勢が見え見えだったようです。というか、ロシアと仲良く、を、続けたいのは、それぞれのお国事情なのです。

サウジやインドは、「戦争当事国のロシアが不参加の会議」で、決まっても、意味がないと、声明には賛同していないのです。

こういう会議、意味あるのかなあ、と、思う。

平和会議なら、対戦当事者のロシアが入って、お互い納得ズクで、決まらないと、終戦になる筈がないのです。

狂気の侵略者プーチンは、ウクライナのどんな提案にも、譲歩して終戦しようなんて思っていないことを、認めて、ロシアを、会議に招待しなかったのでしょう。

ロシア侵略戦争については、当事国ロシアも参加している、国連中心に、終戦を進めることです。

G7や、今回の平和サミットなど、ロシア抜きの一方的な会議で、ロシアを非難するような声明を出しても、

分断を深めるだけです。

6月18日「今日は何の日カレンダー」より 海外移住の日、頭髪の日、米食の日

▲ジャンヌ・ダルク、パテーの戦いに勝利(1429)▲ワーテルローの戦い(1815)▲日本からの移住者

781人がブラジルのサントス港に到着。本格的な海外移住がスタート(1908)▲沖縄戦ひめゆり部隊

自決(1945)▲極東国際軍事裁判で、米側主席検事が、「天皇を戦争犯罪人とせず」と言明(1946)
▲豊田商事会長・永野一男刺殺(1985) ▲燃料高騰で、採算合わないと全国のイカ釣り漁船が一斉

休業、消費者に「イカ釣り漁船の窮状」を訴える(2008)▲大阪府北部地震M6.1発生、死者6人

(2018)▲山形県沖地震M6.7重軽傷43人、住宅半壊、一部破損約1600軒(2019)▲ニュージー

ランドで、M7.4の地震(2020)▲さいたま市で女性店員人質に立てこもり事件(2021)▲米・観光会社

の潜水艦タイタン沈没事故、乗客乗員5人全員死亡(2023)