平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い770 尻馬に乗って、憲法違反

2017-04-30 10:07:38 | 日記
平和への希い770 戦後72年 
尻馬に乗って、憲法違反 2017.4.30.
日本海に向かう、米原子力空母。弾道ミサイルを発射して「負けてなるものか」と北朝鮮。威嚇の応酬。
今朝のTBS「サンディーモーニング」を見ていたら、自衛隊の「護衛艦」も同道しているらしい。
森友問題で窮地に立っている安倍夫妻、トランプ大統領の「尻馬」に乗って、国民の視線を逸らしたいのか、
「集団的自衛権」をかざして、トランプべったり、一緒に北朝鮮を威嚇しているのではないか。

だとすれば、トランプ大統領の尻馬に乗って、憲法9条違反をやらかしているのです
 憲法9条
  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による
威嚇又は武力の行使、国際紛争解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、永久にこれを放棄する。

そもそも、集団的自衛権も、憲法9条違反なのです。
トランプ大統領も安倍総理も、内政で行き詰って、外に目を逸らそうと焦り過ぎているのではないか?
日本の立ち位置を考えると、尻馬に乗るのではなく、憲法9条を旗印に、世界各国に「武力によらない、紛争
解決」を声高かに訴え、実現する努力をすべきです。

世界各国の全部が、「憲法9条」を国の憲法に掲げたら、世界から「武力による紛争解決」は無くなるのです。
安倍総理は、「憲法9条」こそ、世界各国に輸出する努力をすべきなのです。

ウォーキングで、春の花を満喫しています。大宮公園と第二公園を結ぶ「はなみずき通り」満開です。

4月30日「今日は何の日カレンダー」より
図書館記念日(日本図書館協会1971)、みその日、そばの日(毎月末日)
▲法隆寺が全焼(670)▲藤原泰衡に攻められた源義経が持仏堂にこもり妻と子供を殺して自殺。31歳(1189)
▲足利尊氏、病没。54歳(1358)▲枢密院が設置、初代議長に伊藤博文が就任(1888)
▲わが国初のトラピスト女子修道院が函館・湯の川に設立。カトリック系のベネディクト教団の流れを継ぐ
一派で、厳格な戒律でつとに有名(1898)▲軍艦マーチが神戸沖の観艦式で初めて演奏(1900)
▲ナチス・ドイツ総統ヒトラーが前日結婚した秘書エヴァ・ブラウンとともにベルリンで自殺。56歳(1945)
▲図書館法が公布(1950)▲ソニー、世界初のトランジスタテレビ発売(1960)
▲解放民族戦線に南ベトナムのサイゴン政権が無条件降伏、南ベトナム全土の解放に成功(1975)
▲植村直巳、単独北極点到達(1978)

平和への希い769 恨みツラミの深さを乗り越えられるか 

2017-04-29 10:49:11 | 日記
     平和への希い769 戦後72年 
   恨みツラミの深さを乗り越えられるか 2017.4.29.
4月28日、韓国市民団体「対日抗争期強制動員被害者連合会」は、「日本統治下で徴用された朝鮮半島出身者
の労働者の像」を日本大使館前など、「従軍慰安婦を象徴する少女像」の隣に、日本からの解放記念日「光復節」
に当る8月15日に設置する、と発表。
政府間で「不可逆的」合意がなされても、韓国国民の皆様が心に受けた「傷」の深さを埋められない。
最近、菅官房長官は、ウィーン条約まで引っ張り出して非難しています。

外交関係に関するウィーン条約二十二条の第2項、
「接受国は、侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため及び公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止
するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する」
を盾に非難しているわけです。

どんな条約があろうが、政府間の合意があろうが、「受けた国民の深い傷」は恨みツラミとなって、奔流のごとく
歴史川を流れて絶えることが無いのでしょう。

政府間の理屈やウィーン条約など持ち出せば持ち出す程に、「ウラミツラミの傷口」に触れ、反感が募るのです。
「心から反省しています。ごめんなさい」が伝わるようなことをしない限り、この問題は泥沼です。
例えば、靖国神社に、少女像と徴用工像を設置して、「二度としません」という気持ちを表したら如何ですか?
靖国参拝問題も緩和されて、一石二鳥になりませんかねー。

ウォーキングで、春の花を満喫しています。眞子さまのおしるし「木香バラ」が満開です。
前に、「木香バラ」を紀子様のおしるしと間違え失礼しました。紀子様のおしるしは、「檜扇菖蒲」です。

4月29日「今日は何の日カレンダー」より
昭和の日(国民の祝日)、社会教育週間(4/29~5/5)、おもちゃ週間(4/29~5/5)、肉の日(毎月)
▲ジャンヌ・ダルクがオルレアンの城に入城する(1429)▲世界最初の電車がアメリカで開通。首府ワシントン
とメリーランド州ボルチモア間。蓄電池で発電(1851)▲二宮忠八プロペラ式模型飛行機の飛行を成功(1891)
▲北海道夕張炭坑爆発、死者276人(1912)▲日本交響楽団が創立(1942)▲嵐寛寿郎の鞍馬天狗封切り(1942)
▲IOC総会で日独のオリンピック復帰が承認(1949)▲嵐寛寿郎主演「明治天皇と日露戦争」封切り (1957)
▲山下泰裕、史上最年少(19歳)で全日本柔道選手権初優勝(1977)▲ヒッチコック没。80歳(1980)
▲昭和天皇誕生日の4月29日は「みどりの日」になった(1989)が、「みどりの日」は5月4日に、
4月29日は「昭和の日」になった(2007)

平和への希い768 平均寿命が毎日3時間半延びている 

2017-04-28 09:12:54 | 日記
    平和への希い768 戦後72年 
  平均寿命が毎日3時間半延びている 2017.4.28.
二日前の、日経「砂上の安心網」に、福祉大国スウェーデンの社会保障担当副大臣が挙げた数字です。
「毎日3時間半のペースで平均寿命が延びている」一年に50日、7年ごとに1歳平均寿命が延びる計算。
高齢化社会で、福祉大国を維持して行くために、「一人でも多く長く働き続けるしかない」と「70歳現役
社会」を視野に入れて、高齢でも意欲ある働く人に、職業あっせんなど手厚い施策を講じているようです。
また、男女平等の徹底など、「老若男女の働く力をあまさず引き出そう」としているとのこと。

我が国も、少子高齢化が急速に進行している中で、安倍政権が「一億総活躍社会」を標榜して、諸施策を
講じていますが、なかなか実態が伴わず、実感できない不満があります。

しかし、試行錯誤で「あるかも知れない正解」に近づけて行くしかないのでしょうが、なんとか、
「老若男女の働く力をあまさず引き出せる」よう、政府も、私達国民も努力を積み重ねていくしかないと
思います。

さいたま市シルバー人材センターの「傾聴ボランティア『あゆみ』の320人ほど」が、明るく元気に
ボランティア活動をしていることも、私達に出来る努力の一端と思っています。
ウォーキングで、春の花を満喫しています。旅立ち間近のタンポポも。

4月28日「今日は何の日カレンダー」より
サンフランシスコ講和記念日、象の日、にわとりの日(毎月)
▲日蓮、立宗宣言(1253)▲蓮如、山科本願寺建立(1497)▲清の商人ベトナムから連れてきた象を披露(1729)
▲日本銀行開業(1883)▲ブラジルへの第一回移民83人が神戸港出発(1908)▲第一回文化勲章授与式(1937)
▲ムッソリーニが銃殺刑に処せられる。61歳(1945)▲アメリカの習慣をまねてサマータイム導入。実施は
5月2日から。しかし1952年には廃止(1948)▲サンフランシスコ平和条約で日本が独立権回復(1952)
▲初の男性向け週刊誌「平凡パンチ」が創刊される(1964)▲返還を求めて、沖縄デー。国電、新幹線も
ストップ(1969)▲任天堂が電子ゲーム機ゲーム&ウォッチを発売する(2年間で900万個を売る)(1980)


平和への希い767 アインシュタインの「無限なもの二つ」

2017-04-27 09:30:00 | 日記
平和への希い767 戦後72年 
 アインシュタインの「無限なもの二つ」 2017.4.27.
失言だ、重婚だ、そんたく(忖度)だ、など一強多弱の安倍政権下で起きている喜劇的な堕落事件。
アインシュタインが、言ったことを思いだしました。
「無限なものが二つある。宇宙と人間の愚かさである」と。
私ごときは、まさに、無限の「愚かさのかたまり」みたいですが、定年後の現在は、せいぜい家族に影響を
及ぼす程度の「愚かさ」で済みます。
国を動かす、政治家特に、内閣中枢にいて、直接政治を行っている大臣や政務官などは、影響力が大きいだけ
に、「無限の愚かさ」では困るのです。

もう少し、「自制のきいた愚かさ」に意を注ぐ努力をして頂きたいですね。
目くそが鼻くそに文句言っているみたいで、恐れ入ります。

ウォーキングで、春の花が彩りを満喫しています。

4月27日「今日は何の日カレンダー」より
婦人警官記念日、悪妻の日・哲学の日
▲妻が悪妻で有名なギリシアの哲学者ソクラテスは、 死刑宣告を受け獄中で毒を飲んで死亡。 (BC399)
▲記録に残る日本最初の地震(599)▲幕府が人身売買を禁止する(1626)▲アメリカ船が長崎に来航。(1807)
▲アメリカ軍が、イギリスからトロントを奪う(1813)▲帝国図書館(現在の国会図書館)が開館(1897)
▲東京で日本初の駅伝(1917)▲GHQの指示により東京警視庁に初の婦人警官62人が採用(1946)
▲琉球立法院が日本復帰を満場一致で可決(1964)▲松下幸之助が肺炎のため没。94歳(1989)
▲南アフリカ共和国で、黒人が初めて参政権を行使する国政と各州議会の選挙が行われる(1994)

平和への希い766 一強って、安定政権?

2017-04-26 08:55:22 | 日記
平和への希い766 戦後72年 
  一強って、安定政権? 2017.4.26.
現行の日本国憲法の下では、独裁はあり得ないが、民主主義憲法なので権力集中はあります。
選挙で、自分の仲間を増やし、自分の考えを実現できる態勢をつくれるのです。
鳩山デタラメ政権が、反動として、現在の安倍Ⅰ強政権を産ませてしまった。
石原帝王都知事・舛添自己中知事が、小池知事を産みだした。都知事選で新しい1強が出来そうです。

1強が、諫言もできない陪臣集団になると、「裸の王様」です。
王様の顔色をうかがうだけの陪臣は、能力を磨くよりは「ごきげんとり」に夢中となり、政権権力は
弱体化するのです。
安倍政権下、今村大臣はじめ政務官、森友学園問題の昭恵夫人など、足元から弱体化が進んでいます。
安定政権は、国民にとって大切ですが、「裸の王様」の1強では困ります。
反動で、またごちゃごちゃ政治にならないことを願うばかりです。

ウォーキングで、春の花が彩りを満喫しています。

4月26日「今日は何の日カレンダー」より
リメンバーチェルノブイリデー、ふろの日(毎月)
▲遣唐使の吉備真備らが帰国(736)▲フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」が作られる(1792)
▲明治天皇、初めて歌舞伎を観覧(1887)▲国会図書館が開館(1897)▲関門海底トンネル開通(1939)
▲ジュネーブ極東平和会議開催(1954)▲黒沢明監督の映画「七人の侍」公開(1954)
▲チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故(1986)▲名古屋空港で中華航空機事故。264人死亡(1994)