平和への希い2858 今こそ、人類益優先で

インドで開催された、G20財務相会議が、２５日に閉幕した。

慣例になっている、G20共同声明は、まとまらず、出せなかった。

欧米日などは、「プーチンのウクライナ侵略戦争が、石油などエネルギー資源、小麦など食糧が不足し、

世界経済に与えた影響は大きく、ロシアに対する非難を決議声明するべきだ」と主張したが、中国と

ロシアが、反対し、まとまらなかったようです。

中国とロシアは、

「ほとんどの国が、ウクライナでの戦争を強く非難するとともに、戦争が人々に多大な苦痛をもたらし、

世界経済のぜい弱性を悪化させていると強調した」など、ロシアを非難する部分が、気に食わないと、

反対したようです。

昨年１１月の、G20首脳会議での共同宣言には、中国とロシアも合意した形で、盛り込まれていたのに。

インドシタラマン財務相は、「当時の状況下では問題なかったが、今は受け入れられないということだ」

 

G２０会議も、G7首脳会議も、米欧と中ロの分断を深めるばかり。

今こそ、政治家は、「国益」よりも、「人類益」という考え方優先で、話し合いをまとめて行く時です。

２月２８日、「今日は何の日カレンダー」より　

全国火災予防運動(2/28～3/13)、ビスケットの日、にわとりの日（毎月）

▲千利休、豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹。70歳(1591)▲幕府、第１次鎖国令(1633)▲天草の乱が終わる(1638)

▲水戸藩の蘭学医柴田方庵、ビスケットの製法を水戸藩に書き送る(1855)▲兵部省を廃し、陸軍省・海軍省を

設置(1872)▲大阪の松島遊郭移転を巡る疑獄事件(1926)▲戦後初のアメリカ映画、公開(1946)▲日米行政協定

調印(1952)▲吉田首相が衆議院で「バカヤロー」発言(1953)▲50年間無罪を叫び続けてきた昭和の「巖窟王」

吉田老に無罪判決(1963)▲連合赤軍の浅間山荘事件、人質救出(1972)▲「寅さん」シリーズ、最長シリーズ映画

としてギネスブックに (1983)▲湾岸戦争、開戦以来43日目で終結(1991)▲EU、統一通貨「ユーロ」１２カ国

切り替え完了（2002）▲童謡「ゾウさん」「ヤギさんゆうびん」などの詩人まど・みちお１０４歳逝去（2014）

▲女優堀北真紀引退（2017）▲米朝首脳会談合意に至らず（2019）

平和への希い2857 戦争しないことで人類存続

人類存続のために、究極の人類目標は、絶対に、人が人を殺し合う戦争をしないことです。

昨年２月２４日は、忘れもしない、白内障を手術した日です。そして、手術を終え、帰宅して、メガネを

掛けないで初めて見たのが、プーチン・ロシアが、ウクライナ侵略戦争を始めたニュースでした。

ミサイル攻撃で、ウクライナのマンションなどが破壊され、生活を奪われて、泣きながら、逃げ惑う人たち

の悲しいニュース画面でした。ヒトラーの再来みたいな形相のプーチンでした。

武力で、２０１４年にクリミヤ半島を併合、そして、ウクライナの、ロシアに接している東部の州を、切り

取って、ロシア領（または、プーさんの意のままに動く「傀儡政権」）にしようとしているのです。

土足で踏み込まれたウクライナは、ウクライナ支援の国際世論と、欧米などの軍事支援を受け、徹底抗戦、

ソ連崩壊の１因だった、アフガン侵攻のように、ドロ沼戦争になりそう。

 

戦争は、政治家が起こす、最悪最大の「人災」です。

戦争を起こすのは、政治家であるが、起こさないよう出来るのも政治家です。

人類が、自分の首を絞める、人が人を殺し合う戦争を止めない限り、人類の未来はないのです。

政治家は、何としても、戦争を、人類の世界から無くすために、働くことが使命なのです。

２月２７日、「今日は何の日カレンダー」より　新撰組の日、献血運動週間（～3/5）
▲大海人皇子が即位し、天武天皇となる(672)▲薬師寺が焼失(973)▲豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594)
▲京都で「新撰組」の前身「壬生組」結成(1862)▲日本、初めてパリ万国博覧会に出展(1867)
▲江華条約調印、朝鮮の鎖国が破れる(1876)▲孫文が中国の北伐を宣言(1922)▲２．２６事件で東京全市に

戒厳令が布告される(1936)▲放火で国宝の松山城消失(1949)▲横綱審議委員会設置(1950)▲ＮＨＫテレビが

総選挙開票速報初放送(1955)▲日本電気、国産初大型電子計算機発表(1962)▲人力飛行機、初成功(1966)

▲ニクソン大統領中国訪問、米中国交回復（1972）▲田中角栄脳梗塞で入院、政界引退（1985）▲チリ

でＭ8.8の大地震（2010）▲２回目の米朝首脳会談（2019）▲ネパールでヘリ墜落観光大臣ら7人死亡

（2019）

平和への希い2856 熱海は平和ムード

料理教室の仲間５人で、２月２３日～２５日、静岡・熱海温泉に行ってきました。

熱海梅林は、賑わっていました。外国のお客様も多く、梅の花の香りと共に、平和なムードがいっぱいでした。

戦争なんかヤメテ、プーチンも花見に来ればよいのに。

花見に来れば、花見に来ている、いろいろな国の人の笑顔が輝いていて、戦争することが、いかに、バカらしい

ことか、わかる筈です。

 

二日目は、初島クルーズ、初島を徒歩一周（約５０分）に挑戦も、途中で、島の中のホテルの送迎バスに乗せて

もらい、３分の２位しか歩かなかった。初島の花々。

船に、餌をもらいたくて、まとわりつくカモメ

ロープウェイで、熱海城に。

サムライ文化、日本のお城資料、浮世絵、判じ絵、など、盛りだくさんの熱海城見学でした。

特別展で、浮世絵春画展（１８歳未満入場不可）が開催されており、外国の若い人達が、ワイワイキャーキャー

でしたが、日本人の若い人達は、静かでした。お国柄の違いを感じましたが、平和ムードがいっぱいでした。

高齢で、燃え尽きた（まだ燃え尽きつつある？）私達は、ドッキリしながらも静かに観覧しました。

熱海城展望台から、熱海の街。

 

ホテルは、「ローマ風呂」がウリだったけれど、バブルはじけて、この広い豪華な「ローマ風呂」の維持だけでも

大変だったのでしょう、経営主体が変わっていました。

「ローマ風呂」は、お蔭様で、楽しめました。写真はホテルのもの。

 

 

最終日は、「芸妓見番」で、熱海芸者さんショーを見て、県の応援クーポンで、名物干物買って帰りました。

 

国や県・市の旅行応援制度を知り尽くした、山田明司さんの企画で、楽しい温泉旅行でした。感謝です。

ご一緒頂いた皆さんにも、感謝です。

２月２６日、「今日は何の日カレンダー」より　二・二六事件の日、ふろの日（毎月）
▲分裂する天皇、南北朝対立(1618)▲島津家、琉球出兵(1649)▲江戸幕府、農民支配を強化する「慶安御触書」

を公布(1649)▲日本初の顕微鏡使用法を徳川家斉に講じる(1802)▲ナポレオンがエルバ島を脱出する(1815)
▲米憲法改正、黒人にも投票権が与えられる(1869)▲「昭和維新」を目指す若手陸軍将校ら、高橋是清蔵相、

斎藤実内大臣、渡辺錠太郎教育総監を殺害（二・二六事件）(1936)▲日本最初の血液銀行が大阪に開業(1951)

▲ニューヨーク世界貿易センタービル地下が爆弾テロに（1993）▲国勢調査で初めて人口減（2016）▲小平奈緒

カナダカルガリの世界スプリントスケート選手権で総合優勝。（２０１９年も２年振りに優勝）（2017）▲インド

がパキスタン領内の過激派拠点を空爆（2019）▲欧米がロシア大手銀行を国際決済システムから締め出す（金融

制裁）（2022）

平和への希い2855 勝って終わらせる

今日は、63歳になられた天皇誕生日。おめでとうございます。

プーチンの一方的なウクライナ侵略、岸田政権を支える重要人物が、差別発言するなど、

「異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える、寛容な社会」を願っていらっしゃる天皇を悲しませる

ことが多すぎます。

 

植民地帝国時代に逆戻りしたような、プーチンの横暴な、ウクライナ侵略戦争に、ウクライナの皆さんは、

「勝って終わらせる」と、抵抗する気持ちは、高まるばかりです。

思え返せば、ソ連崩壊の１因と言われている、アフガン侵攻で、１０年も掛って、結局は敗退。

一方的に、武力で、踏みにじられるアフガンの皆さまは、徹底抗戦したのは当たり前です。

ロシアだって、帝政ロシア時代、ナポレオンに、ソ連時代には、ヒトラーに、領土侵略に遭い、国民が徹底

抗戦で頑張って来たではないですか。

プーチンが、止めると言えば、戦争は終わるのです。もう１年経ちました。

止めるのに、遅きに失しているけれど、今は、いっときも早く、終わらせることです。

（今日から、出掛けるため、2,3日ブログ休みます。ブログで私の安否確認くださっている皆様、感謝です）

ウォーキング中に出会った花,雲。

２月２３日、「今日は何の日カレンダー」より　天皇誕生日、税理士記念日、ふみの日、府民の日（京都府）、

　　　　フジサンの日

▲畠の中で「漢委奴国王印」の金印発見(1784)▲ペリー一行、蒸気機関車の模型を贈呈(1854)▲近藤勇が、

土方歳三ら壬生組結成(1863)▲函館の娼妓坂井フクの廃業訴訟、大審院で勝訴。廃娼運動のはずみに(1900)
▲日韓議定書調印(1904)▲民家に侵入しては２時間ほど戸締まりなどについて説教をしていく「説教強盗」
逮捕(1929)▲現在の税理士法の前身である「税務代理士法」制定(1942)▲毎日新聞の「竹槍では間に合わぬ、

飛行機だ」の記事に東条首相が激怒し、新聞を差し押さえる(1944)▲プロ野球、コミッショナー制導入(1949)
▲ローマ法王ヨハネ・パウロ２世初来日(1981)▲川崎市が全国初、指紋押捺を拒否した外国人を起訴しない

方針を　固める(1985) ▲荒川静香トリノオリンピックで、フィギュアで金メダル、アジア人で初（2006）

 

平和への希い2854 人類を人質に

２１日、米・バイデン大統領が、ウクライナを電撃的に訪れ、ウクライナ支援を確約した。

同じ２１日、ロシアプーチンは、「戦争を始めたのは西側諸国で、ロシアは、それを止めるために、武力行使

している」と、演説、更に、「ロシアと米国の新戦略兵器削減（核軍縮）条約の参加を停止する」、と言い出し

ている。

ウクライナに対する、米欧の武器支援で、ロシアが苦戦、負けるわけにはいかないプーチン、核兵器使用を

チラつかせているのです。

核兵器が飛び交う戦争になったら、人類は確実に滅亡の道を歩むことになります。

ヒトラーのように、敗戦で、戦争責任を問われることを逃れたい、と、核兵器を使って、人類を全滅させ、戦争

責任を問われないようにしようと企んで、核兵器使用をチラつかせているのです。

人類を人質にしているのです。

かつて、太平洋戦争で、日本・軍部政権が、戦争責任をウヤムヤにしようと、「１億玉砕」を言い出したこと

とは、比べものにならないけれど、自分掘った穴に落ち込んで、切羽詰まった状況で考える、狂気のリーダー

ということでは、プーチンも同じ。

無条件降伏する決断をし、「すべての責任」を取るおつもりだった昭和天皇がいらっしゃったことで、日本民族

の全滅は避けられました。

この期に及んでは、プーチンのキチガイ行動を止められるのは？　ロシアの皆さんの良心しかいないのです。

ウォーキング中に出会った花や雲。

２月２２日、「今日は何の日カレンダー」より　世界友情の日(国際友愛の日、ボーイスカウト日本連盟1965）、

太子会、猫の日（猫の日制定委員会1987）、旧七草、夫婦の日（毎月）
▲厩戸（うまやどの）皇子（聖徳太子）、没。49歳(622)▲天正遣欧使節、ローマ教皇に謁見(1585)▲スペイン

がフロリダをアメリカに割譲(1819)▲フランス二月革命(1848)▲幕府が、松前氏の居城附近を除く蝦夷地全体

を直轄領とする(1855)▲自由党の基礎となる愛国社が大阪で結成(1875)▲西郷隆盛軍が熊本城を包囲(1877)
▲ベースボールの呼称、野球に決定(1895)▲日本社会党が結社禁止に(1907)▲国民登録を実施(1944)
▲牛乳、自由販売に(1950)▲北炭夕張坑でガス爆発、61人が死亡(1965)▲連続女性殺人犯の大久保清被告に

死刑判決(1973)▲中３の男子の身長、大人を超える(1980)▲佐賀県・吉野が里遺跡で弥生時代後期の国内最大

規模の環濠集落発掘(1989) ▲「おくりびと」アカデミー賞外国映画賞受賞（2008） ▲ニュージーランド地震、

死者１８５人、うち日本人２８人（2011）▲小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウに着地成功（2019）

▲自由朝鮮がスペインの北朝鮮大使館襲撃（2019）▲ロシアが、ウクライナ東部２州（ドネック・ルガンスク）

を人民共和国と認め、友好、協力、相互支援の条約締結（2022）