オリックスが勝って 3勝3敗、勝敗は第7戦に。

11月4日プロ野球日本シリーズ第6戦が京セラドーム球場で行われました。結果はオリックスが勝って 3勝3敗にした。
第7戦はオリックス先発宮城投手が、前日の阪神の村上のように前回の登板でとてもよかったので今回もと期待しました。しかし村上は前回と違って初球ストライクがなかなか入らず苦戦しましたが、4回までは 2失点と試合を作りました。
逆にオリックスの山本投手は 2回にノイジーにホームランを打たれ先制されました。そのあと 2アウト満塁になりましたが、何とか近本を三振に取りその場をしのぎました。そのあともチャンスは作られましたが、14奪三振をとり要所で抑えて 9回 1失点 14奪三振で完投勝利を挙げて、エースの貫録を見せました。
阪神の 7戦目は青柳投手です。CS、シリーズ初登場ですので実力は未知数ですね。今年は去年までの完璧までのコントロールはない感じです。しかしこんな時に力を発揮するのが青柳です。両チームとも頑張ってほしいのです。
試合は2回オリックスは本塁打で先制されましたが、その裏 1アウト 2、3 塁で 9番若月選手がタイムリーヒットで 1点を取り同点に追いつきました。そのあと一番中川選手が 1アウト 1、3 塁から犠牲フライを放ち 1点を追加する。
また 5回三番紅林選手の 2ランホームランと、5番頓宮選手のホームランで 5点を取りそのまま逃げ切る。
どちらに転んでもこの試合が最終試合なので、オリックスの 2連覇か阪神の 2回目の日本一か楽しみですね。