高知県へ

高知県に初めて行ったのは、土佐清水市のお客さんののショッピングセンターにオープンするときでした。夜行の船に乗り 3泊四日で行きました。商店街に 30坪をほどの店からショッピングセンター内に 150坪の店を出店されました。丸光でもたくさん仕入れていただいたので、急きょ出張することになりました。ちょうど僕の結納の時でしたが仕事優先で出張になりました。おおむね店は出来上っていてオープンの前の日に完成して、足摺岬などを観光させてくれました。料理もすごく豪勢でおいしかったです。3年間ほど担当させてもらいました、年間二千万くらいの売り上げをあげてくれました。

それからよく行くようになったのは作業服専門店のお客さんを担当するようになってからです。そのころ一千万くらいの売り上げから一億二千万の売り上げになりました。期末になると台ごと買われるようになった。月に一回の来店でバブル絶頂期で出店を僕の担当の時 6店舗ほど増やされました。通常の店の仕入れと、オープン店の仕入れが重なると月に二千万くらいになることもありました。また出張に行くと高知の名物であるカツオのたたきをよくよばれました。とにかく魚がおいしくサバのぼうすしもとてもおいしかったです。ある時サバのちあいのところが少しあり、少しあたって 2時間くらい動けなかったこともありました。あの時はとてもつらかった。

その作業服の店の近くにステーキ店をされている方が衣料品店をオープンされるとき、そのお客さんともめたことがあり、それは僕がしたことになっているが、上司の命令でしたことを最後まで納得されず事故で亡くなってしまって誤解が解けなかった。それがひじょうに残念で悔いが残りました。

転職した時もその作業服のお客さんとつながりがあり、50回くらい高知県訪問した。特にカツオのたたきの塩で食べる料理はおいしかった

次回へ

愛媛県に

愛媛県に初めて行ったのは、八幡浜市のお客さん訪問した時です。八幡浜市では一番手で大阪によく来ていただいていましたが、大西衣料に先に商売に行かれてからうちの会社に来られるから売り上げが伸びきらないので、お店の方ともう少しコミュニケーションをとりに行きました。結局はそれからも大西衣料の二番手のままでした。

よく行くようになったのは次の会社に移ってからでした。四国の他の県と同じく作業服用品を見本を持って各店に販売するようになってからです。愛媛は魚がおいしく宇和島市に、魚料理を中心に食べさせてくれる店があり、無理を言ってメニューにない料理を作ってもらいました。また泊まるところにスポーツジムがあり、仕事が終わってからよくトレーニングしました。主に自転車こぎと、トレッドミルでランニング、最後に水泳をして 2時間ちょっとの練習でした。それから大きなおふろに行って疲れをとりました。

温泉で有名なのは松山にある道後温泉によく行きました。駐車場がなく近くの駐車場に止めるので駐車場のお金がたくさん要りました。高速料金が千円の期間がなくなる前に嫁と道後温泉に行きました。朝家を出て山陽道からしまなみ海道を渡り、今治から松山に行って道後温泉に入り金毘羅さんに行って、なじみの高松のお客さんところでうどんを食べ、明石海峡を通って帰ってきました。今から考えたら怪我をする 1か月前なので思い出づくりに行っていたのかも知れません。そのあとめったに行かないのに、友人からチケット買ってゆずのコンサートに行ったのもけがの3週間前で思い出づくりだったのかもしれません。

次回へ