シーズンオフプロ野球巨人軍の投手補強について。

プロ野球日本シリーズが終わって各球団新チームの補強に動き出しました。巨人は 11月8日オリックスの近藤投手を、金銭トレードで獲得した。また６日にはアダム・ウォーカー外野手とソフトバンクの高橋礼投手、泉圭輔投手の１対２のトレードが発表されたばかり。３日間で２件目の成立という異例のスピード感で今オフ３人目の投手補強した。
というのも今オフは支配下選手では鍵谷、鍬原、高木、田中豊、三上、堀岡に戦力外通告し投手の補強が急務であった。ドラフトでは１位で中大・西舘、２位でホンダ鈴鹿の左腕・森田、５位で日本生命の左腕・又木と即戦力投手を指名した。
さらに FAでオリックスの山崎投手を取りに行く感じを見せている。本当は FAで楽天の松井投手が一番欲しかったけれども、大リーグに挑戦するようなのであきらめています。
巨人は今季阿部監督体制になって、新しい血を入れ替えようと必死になっています。来年は優勝を狙うチームにしないと、2年連続のBクラスという屈辱の結果に終わっているので。
来年巨人は優勝争いをして欲しいものです。阿部新監督のためにも。