東京五輪開催したから、テレビ局のコメンテーターのコメントがどんどん変わってきた。もともと 7月23日まで本当にオリンピックが開催されるのかということ何度も何度も言ってきた。
コロナで感染拡大が続いている関東、近畿、沖縄、北海道。
緊急事態宣言が再び東京以外のところにも出てもおかしくないはずである。
しかしコロナの感染者が若者に集中しているので、オリンピック中止の話しはあまりテレビでは出てこない。それどころかオリンピックの放送をばかりになっている。
その後ワクチン接種はどうなったのかとか、集中豪雨で被害にあったところのボランティアの働いている話しとかは、テレビから聞こえてこない。
僕は初めからオリンピックの開催は賛成した。
ちょっと前のラグビーのワールドカップの熱狂をでもそうだったように、にわかファンが増えて混雑し、コロナは確実に増えると思っていました。
しかし 65歳以上の接種率が 1回目 70 %を超えて 2回目も 50パーセント近くになっているので重傷者が減ってきているので大丈夫だと思っていました。
朝の報道番組もどうして中止しないのかと言っていたところは、柔道で金を取るや否や早速その特別番組をこんでいる始末ですもの。
オリンピックが終わったらまた、政府の批判を繰り返するでしょう。
報道というのは全く分からないものである。