『インド式教育法』
「エチカのかがみ」というテレビ番組で
インド式教育法の特集を組んでいた。
大きな特徴は
「かけ算九九」
これは以前から注目されており20×20までの九九を暗記している。
インドの人口は12億人と言われているが
すべての児童がこの教育を受けているのか?
インドの大使館もそのあたりは把握できてないだろう。
ただ、インドには、そのような教育法が存在する。
ただ、3桁同志のかけ算を瞬時に解決するのは
日本で言う、簡便算と同じように感じた。
「IT授業」
コンピュータを使用して図形の勉強をしていた。
それ以外にタイピングのトレーニングもやっているようだ。
簡単なプログラムもトレーニングの一部にある。
「英語授業」
授業はすべて英語で行われる。
これらの教育法を見て、脳科学者の茂木氏は
「地頭作り」と称していた。
番組では、日本の教育と比較していたが
シナプスクラブの生徒と比較した場合、多くの共通点がある。
『シナプス式かけ暗算』
そろばんでは2級の暗算に合格すれば
2桁×2桁の問題を珠算式暗算で計算し、答えを記入する
所要時間が一問8秒。
インドのかけ算20×20の九九暗記と比較して
そろばん式暗算では99×99の数字が対象になり
二桁すべての暗算が可能になる。
インドとは比べ物にならない。
『シナプス式IT教育』
タイピングコースを選択している児童は
タイピング技能、ローマ字漢字変換など
キーボードの操作は完全にマスターする。
プログラミングはトレーニング対象にないが、両指を駆使した
両脳教育は実現している。
また、タイピングの延長授業として
英単語などの暗記とレーニンも実在する。
シナプスクラブで実戦する、教育法は
インドと比較しても、かなり共通点がある。
シナプスクラブ卒業生が難関大学に進学する率が高いのも
このような独自の教育法に接しているからかも知れない。
私はこれを
『シナプス式教育法!』
と、名付けたいと思う。