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インド式教育法

2010年01月26日 02時06分16秒 | 教室

『インド式教育法』

「エチカのかがみ」というテレビ番組で

インド式教育法の特集を組んでいた。

大きな特徴は

「かけ算九九」

これは以前から注目されており20×20までの九九を暗記している。

インドの人口は12億人と言われているが

すべての児童がこの教育を受けているのか?

インドの大使館もそのあたりは把握できてないだろう。

ただ、インドには、そのような教育法が存在する。

ただ、3桁同志のかけ算を瞬時に解決するのは

日本で言う、簡便算と同じように感じた。

「IT授業」

コンピュータを使用して図形の勉強をしていた。

それ以外にタイピングのトレーニングもやっているようだ。

簡単なプログラムもトレーニングの一部にある。

「英語授業」

授業はすべて英語で行われる。

これらの教育法を見て、脳科学者の茂木氏は

「地頭作り」と称していた。

番組では、日本の教育と比較していたが

シナプスクラブの生徒と比較した場合、多くの共通点がある。

『シナプス式かけ暗算』

そろばんでは2級の暗算に合格すれば

2桁×2桁の問題を珠算式暗算で計算し、答えを記入する

所要時間が一問8秒。

インドのかけ算20×20の九九暗記と比較して

そろばん式暗算では99×99の数字が対象になり

二桁すべての暗算が可能になる。

インドとは比べ物にならない。

『シナプス式IT教育』

タイピングコースを選択している児童は

タイピング技能、ローマ字漢字変換など

キーボードの操作は完全にマスターする。

プログラミングはトレーニング対象にないが、両指を駆使した

両脳教育は実現している。

また、タイピングの延長授業として

英単語などの暗記とレーニンも実在する。

シナプスクラブで実戦する、教育法は

インドと比較しても、かなり共通点がある。

シナプスクラブ卒業生が難関大学に進学する率が高いのも

このような独自の教育法に接しているからかも知れない。

私はこれを

『シナプス式教育法!』

と、名付けたいと思う。

 

 


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