「貧乏削り」
仕事柄、鉛筆の持ち方を注意することが多い。
芯を上にして指導を受けている児童に、「とんがった方下に!」と
持ち替えさせます。
ところが、持ち替えさせても、鉛筆の両端を削っていたら結果は同じ。
「鉛筆の両端を削ることを何というか知っている?」
皆、口を揃えて「びんぼう削り」と言う。
私も子ども時代から、この削り方を
「貧乏削り」と言っていた。
ただ、この呼び方大阪人全員に浸透しているわけではない。
下町の言い方なのだろうか?
また、大阪だけの言い方なのか?関西圏だけなのか
非常に興味が湧いてきた。