貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

困った連中

2007-03-12 21:57:19 | よもやま話
pochikoさんから紹介された「るるぷぅさん」のブログ、そして「師匠」のブログ。
いずれも、マナーなぞ「どこ吹く風」のアマチュアカメラマンに対する告発記事です。
そんな自分勝手な「いい写真」を撮ったとて、自慢できんでしょうに。
いや、ほっかむりして自慢してるか?(笑)

確かに花の写真は難しく、露出や構図の制約から「少々逸脱しても…」とか、
「三脚立てないと…」というのも分からんでもないですが、「やりすぎ」はダメ!
私みたいに正直に、「ウデが悪くて、きれいに撮れませんでした」って言いましょう。

かく言う私も若気のいたりで、山陽新幹線開通直前にトンネルの上でカメラを構え、
保線区の人に叱られたこと(師匠も横にいた)があります。
今にして思えば赤面もの、それ以降は許された場所以外では「撮らない」と決めてます。

いつも花の写真を撮らせてもらっている「Hさん」とはすっかり懇意になり、
いろいろ教わったり、あげくの果てにお土産までもらったりしています。
お礼に「これなら」というのが撮れたら写真をプリントして差し上げていますが、
「きれいに撮れてるので飾ってる」って言ってもらい恐縮。
いつでもOKとの許可は得ていますが、他の花は「絶対に踏まない」よう心がけています。
ヨソの庭でも、自然でもまったく同じ。
人との付き合い方も自然との付き合い方も変わらないはず…

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2 コメント

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こんばんは。 (pochiko)
2007-03-12 22:25:49
オヤジさんのお師匠様のところの写真を見てきました。
これ最低ですね。
炎天下の下で花びらに水滴を…そのレンズ作用で花びらが痛むのは必至じゃないですか。
炎天下なら水は根元にやってくれ!って感じです。
本当は根元にだって炎天下の時はあげないですよ。
自然の中の不自然さですね。
写真を撮ることだけに集中し過ぎてるのでしょう。
本当に花の美しさを出せるとは思えないです。
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さすが!(笑) (讃岐の団塊オヤジ)
2007-03-13 09:30:57
枯れかけた植物でも蘇えらせる「ゴッドハンド」を持つpochikoさんの言葉だけに、説得力がある(笑)
それから、本文では触れませんでしたが、mayumiさんが書かれていた「(人に)怒られるからいけないのじゃなくて、なぜいけないのかってことをちゃんと教えないといけません」っていうこと、
またpochikoさんが書かれている、サービスエリアやスーパーなどにゴミ(家庭ゴミ)を捨てる連中のこと。
根っこは同じところにあるのでしょう。
「えーやん、ちょっとくらい」から始まって、「その場さえ繕えば…」「自分さえ良ければ…」「カネ払ってるんだから…」がエスカレートした結果でしょう。

親父が昔よく言っていたセリフをそういう連中に贈りましょう。
『子どもに説教のひとつも垂れるようなトシになって、そんなことも分からんのか!』
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