ウチは「朝日」です。
あるきっかけでそれまで長年とっていた「読売」から替えて、もう10年足らずかな?。
不祥事もあったし、「左より」だとかの他からの攻撃も多いですが、私の視るかぎり
「戦前・戦中時における報道機関としての反省」を何かのときに掲載していることが
多く、№2好み※のヒネくれた性格とあいまって当分の間読み続けるでしょう。
※銀行は第二地銀、ケータイはau、準優勝チームによくやった!と(笑)
以前にも書きましたが、ずいぶん読みきれずに溜めこんでます
せめて「天声人語」(一発変換で出る熟語になってる)と「ののちゃん」だけでも、
と思いましたが根が貧乏性(笑)、一通り読んでしまいなかなか片付きません。
そんな中のある日(5/9付)の記事から印象に残った言葉を…
「分裂にっぽん」しまなみ海道から③
『国土の均衡発展やどこでも一定水準の生活ができる社会を-。
そんな戦後の目標を支えた財政にもはや余力はないと国は言う。
では、誰がこうした人々※を支えるのか。』
※本文記事でとりあげられた、人口2人の離島に住む老夫婦。
奥さんは要介護だが介護サービスを受けると割高(離島だから)なので
使えない。年金と月4~5万円の漁業収入で生活。
トイレの汲み取りが5万円もかかるので自分で…
「介護保険料を払っているんだから、どこでも同じサービスを受けられるのが
本当じゃないか?」
もう一組は山間部に暮す、妻がリウマチで寝たきりの老夫婦。
買い物は10km離れたスーパーまで運転免許がないのでバスで行く。
帰りは一便逃すと2時間半後。夜の便はない。
以前は軽トラの移動スーパーが来てくれたが今は来ない。
「夜回り先生の子どもたちよ」
『ごみの間をネズミがはう、そんな街で生きたいかい』
土曜日か日曜日の朝一番、美しい・魅力的だと考えた街に行ってごらん。
みんな朝の太陽の下では薄汚れた作り物。
街はごみで埋まり、その間をネズミやゴキブリがはい回る。
至る所からすえたにおいがするはずだ。
… 中略 …
太陽の下で、夜の街の醜い本当の姿を子どもたちに見せてやってください。
太陽の光はすべてのうそを見破ります。
「繁栄」とか、「豊かさ」って、何なんでしょうね?
あるきっかけでそれまで長年とっていた「読売」から替えて、もう10年足らずかな?。
不祥事もあったし、「左より」だとかの他からの攻撃も多いですが、私の視るかぎり
「戦前・戦中時における報道機関としての反省」を何かのときに掲載していることが
多く、№2好み※のヒネくれた性格とあいまって当分の間読み続けるでしょう。
※銀行は第二地銀、ケータイはau、準優勝チームによくやった!と(笑)
以前にも書きましたが、ずいぶん読みきれずに溜めこんでます
せめて「天声人語」(一発変換で出る熟語になってる)と「ののちゃん」だけでも、
と思いましたが根が貧乏性(笑)、一通り読んでしまいなかなか片付きません。
そんな中のある日(5/9付)の記事から印象に残った言葉を…
「分裂にっぽん」しまなみ海道から③
『国土の均衡発展やどこでも一定水準の生活ができる社会を-。
そんな戦後の目標を支えた財政にもはや余力はないと国は言う。
では、誰がこうした人々※を支えるのか。』
※本文記事でとりあげられた、人口2人の離島に住む老夫婦。
奥さんは要介護だが介護サービスを受けると割高(離島だから)なので
使えない。年金と月4~5万円の漁業収入で生活。
トイレの汲み取りが5万円もかかるので自分で…
「介護保険料を払っているんだから、どこでも同じサービスを受けられるのが
本当じゃないか?」
もう一組は山間部に暮す、妻がリウマチで寝たきりの老夫婦。
買い物は10km離れたスーパーまで運転免許がないのでバスで行く。
帰りは一便逃すと2時間半後。夜の便はない。
以前は軽トラの移動スーパーが来てくれたが今は来ない。
「夜回り先生の子どもたちよ」
『ごみの間をネズミがはう、そんな街で生きたいかい』
土曜日か日曜日の朝一番、美しい・魅力的だと考えた街に行ってごらん。
みんな朝の太陽の下では薄汚れた作り物。
街はごみで埋まり、その間をネズミやゴキブリがはい回る。
至る所からすえたにおいがするはずだ。
… 中略 …
太陽の下で、夜の街の醜い本当の姿を子どもたちに見せてやってください。
太陽の光はすべてのうそを見破ります。
「繁栄」とか、「豊かさ」って、何なんでしょうね?
なぜ、早急にできないのでしょうか。
今!今日も明日ものことなのに。
地元で清き一票を貰った議員さんはいないのでしょうか。
「カネさえ出せば」とか「商売」になってしまう危険性が潜んでいますよね。
一人一人の実情に即した「介護」というのは、おカネでは解決できないのですが、現実問題その「労力の負担」に耐えかねている家族が大部分で、今は「それ」しかカバーするものがない、ということなのでしょう。