適正露出

台風一過、「晴れ！」とはいかないまでも雲の切れ間から覗けた青空は「秋の空」。
ちなみに、台風がもたらした当地の雨は106.5ミリ（５日夜～６日朝）。
四国の多いところでも200ミリ足らずらしく、移動スピードが速かったからのようです。
８月の11号（私らは九州に逃亡）のときは３日間で225.5ミリ（高松）でした。

さてカテゴリでお分かりの通り、今日夕方はＩＳＳのチャンス。
勇んででかけたものの撮影失敗
そんなときに限って、とても明るく輝いてきれいでした。（金星より明るいくらいだったかも…）
しかもスピードがとても速くて見とれてしまいました。
次回８日は北極星をかすめるのでリベンジ(笑)
しかも月食と重なるし、もし天候不良でも翌９日は今日と同じくらいの好条件です。

で、せっかくカメラを持ったので十三夜の月を露出を変えて撮ってみました。
いずれもマニュアル、１/320・ISO200・200ミリ、同じ条件でトリミングしてみました。
　　　
ちょっと暗いか…

　　　
影に近い部分はいいけど、全体的にはイマイチ…
やっぱり↓


満月だったら、ISO100にして１/250にするか、F11～F16の中間でしょう。
但し、私のカメラは露出補正-0.3（標準より１/３絞っている）に設定してあるので、
露出補正をかけてなければ「その分」開けることになります。