ちょっと思い切った提言を。
未だ収束への道筋が見えた、と言えない福島第一原発の事故。
その障害の一つが、原発敷地内にある数万トンともいわれる大量の放射能汚染水。
こうなったら、原発の地下深くに「巨大な穴」を掘って、そこに流し込み封印する、というのは?
計算すると、直径50メートルの球形の穴を掘れば「約65,000トン」の容量になります。
かかる費用は、青函トンネルや東京湾アクアラインよりは安いかも。
⇒穴だけなので付帯設備が不要、せいぜい2~3千億円か?
あとは原発敷地内からボーリングして立抗を空け、原子炉建屋内外の漏れ出している水を流し込む。
ついでに汚染された瓦礫も投入できるかも…。
問題は地下水がどれくらいあるか?で、それが汚染されているとちょっと面倒なことになりますが、
世界でも最先端の土木技術を駆使すれば、やれないことはないかも。
報道でご存知と思いますが、放射性物質の拡散が30キロどころか首都圏周辺にまで広がっていて、
場所によっては避難(=疎開)を余儀なくされる、という事態もあり得る状況に。
内閣不信任案提出なんてノンキなことやってる場合じゃないはずですが。
自民党が政権を奪還しても「しまった!」ってことになるかもしれませんよ。
国会議事堂の真上にぶら下がっている『ダモクレスの剣』に、何人の議員さんが気付いているのか…。
いずれにしても「原発事故の収束」ができるか否かが、この国の命運を握っている、と言っても
過言ではなくなってきたことだけは間違いではないでしょう。
それから「赤十字」に集まった2000億円もの義捐金、まだ配分が決められないとか。
大きな組織に託したせっかくの善意が、2ヵ月以上経ったのに未だ生かされていないということ。
私は直接送金したのでそんなことはありませんが、歯がゆい思いがしています。
未だ収束への道筋が見えた、と言えない福島第一原発の事故。
その障害の一つが、原発敷地内にある数万トンともいわれる大量の放射能汚染水。
こうなったら、原発の地下深くに「巨大な穴」を掘って、そこに流し込み封印する、というのは?
計算すると、直径50メートルの球形の穴を掘れば「約65,000トン」の容量になります。
かかる費用は、青函トンネルや東京湾アクアラインよりは安いかも。
⇒穴だけなので付帯設備が不要、せいぜい2~3千億円か?
あとは原発敷地内からボーリングして立抗を空け、原子炉建屋内外の漏れ出している水を流し込む。
ついでに汚染された瓦礫も投入できるかも…。
問題は地下水がどれくらいあるか?で、それが汚染されているとちょっと面倒なことになりますが、
世界でも最先端の土木技術を駆使すれば、やれないことはないかも。
報道でご存知と思いますが、放射性物質の拡散が30キロどころか首都圏周辺にまで広がっていて、
場所によっては避難(=疎開)を余儀なくされる、という事態もあり得る状況に。
内閣不信任案提出なんてノンキなことやってる場合じゃないはずですが。
自民党が政権を奪還しても「しまった!」ってことになるかもしれませんよ。
国会議事堂の真上にぶら下がっている『ダモクレスの剣』に、何人の議員さんが気付いているのか…。
いずれにしても「原発事故の収束」ができるか否かが、この国の命運を握っている、と言っても
過言ではなくなってきたことだけは間違いではないでしょう。
それから「赤十字」に集まった2000億円もの義捐金、まだ配分が決められないとか。
大きな組織に託したせっかくの善意が、2ヵ月以上経ったのに未だ生かされていないということ。
私は直接送金したのでそんなことはありませんが、歯がゆい思いがしています。
いつも思っていました。
今日の手元のお金も底をついた被災者の方がたくさんいるのだから、とりあえず配ったらいいのに。
チャリティーがあちこちで行われてたくさんの義捐金が集まったという話ばかり聞くのに被災者の方は困っています。
赤十字は何をしているのでしょう。
義捐金を生かすことができないのなら寄付金を預かる資格はないと思っています。
憤慨しています。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20110521-567-OYT1T00981.html
福島県以外はまだ低率で、本文にあるように「戸籍謄本・罹災証明」がないと
支給出来ないというお役所仕事の弊害が一因かも。
ただまぁ、やみくもに配るというのも別の不公平に結びつく可能性もあり、
及び腰にならざるを得ない側面がありますね。
災害は毎年のように日本のどこかで起こり、そのたびに全国から善意の金品が寄せられますが、
「スピーディに、公平に」配分するという制度やコンセンサスの不備も感じますね。
救援物資がダブついている、とか聞くともったいないなぁ、と。
善意の空回りだけはさけてほしいと思います。
福島県はどうなっちゃうんでしょうね、この先。
いえ、周辺の県も他人事とは言ってられないんですよ。宮城県や栃木県、茨城県など。
宮城県の小学校、毎年の会津への修学旅行今年は見送りだとか。
そっちから100キロっていうのは宮城も会津も同じ距離。
会津だって宮城に修学旅行行ってるのに。
風評被害まだまだおさまりません。
酷な言い方かもしれませんが、このまま何ヵ月も原発事故が収束されないとすると
福島県は浜通りは言うに及ばず、中通りも今以上に汚染が進み、風評被害どころか
「正常な暮らし」が営めなくなる可能性すらありますね。
新幹線と東北道を止めないために「中通りを避難地域にしていない」という声もあります。
残った会津地方に産業を集約、経済を立て直すという覚悟がいるかも…
東北6県(東北州)に独立国並みの権限を持たせ、全体で復旧の道筋をつけてもらう。
国政は足の引っ張り合いと責任のなすり合いばかりで機能していないのですから。
消費税と別枠で、東北州支援税として全国から別会計で送金する。
こんな夢物語はどうでしょう?
ご存じの通り会津地方、特に若松近辺はほんとに災害の少ないところです。
(400年くらい前に大地震がありはしましたけど、また、120年くらい前に磐梯山が噴火しましたけど)
今後関東、東海地方も危ないと言いますので安全な会津若松に少しずつ国の大事な機関を移したらどうでしょうね。
この会津盆地は父なる磐梯山と母なる猪苗代湖に守られているんです。
だから災害が少ないんですよ。
台風や大雨の被害もあまりありません。
ただ、大雪になると磐越西線が止まって交通が遮断されてしまうという事態が起きてしまいますが。
それに新幹線が通らない。でもこれはリニアモーターカーを開通させればいいんですよ。
雪のためにストップすることもないでしょうし。
これもほんと夢物語ですね。
先日の国会のいざこざにはあきれてしまいます。
名にごちゃごちゃ言ってんだァ。
ゴタク並べる前にひとつでも一歩でも行動しろって言いたいです。
♪一歩進んで二歩下がる…♪…ではだめじゃん!
Mayumiさんの仰るとおり、先日からの「国会のいざこざ」に嫌気がさして、
何か書こうとしてもアホらしさが先に立って…
ひとりひとりは選挙で選ばれた「立派なセンセー」なのかどうかは知りませんが、
「党利党略、与党・野党の泥仕合」ばかり見せつけられるともうウンザリ。
700人もの議員が「バカの集団」にさえ見えてきます。
「バカにつける薬はない」とはよく言ったもんです(笑)。
会津に遷都?、いい案です(笑)
半分くらいは瀬戸内地方にも回してほしいけど
「首都分散案」は6年前に記事にしました↓
http://blog.goo.ne.jp/himekou43-e/e/76554492f9793fc779b438b81f0b51a4
村上春樹氏のスピーチのように、この国が『効率第一』に突き進んだ結果が、
今日のさまざまな格差を始めとした社会問題を引き起こしたかも…
高度経済成長に酔いしれ(加速したのは我々の世代という反省を込めて)、
「豊かな国づくり」の方向を謝った、としか言いようがない。
その極端な例が原発事故なのかもしれません。
アメリカのように州の権限を強くして、地方色豊かな政府をつくり、
中央集権を打破していけば、ちょっとはよくなるかも…。
3回くらい見直したのに、気がつかなかったとは…
ボケが始まったか?(笑)