貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

三十三回忌

2012-09-14 01:17:12 | 家族のこと
日付が変わったので、昨日9月13日はオヤジの命日。
'80年(昭和55年)に死にましたから、いよいよ三十三回忌ということになります。
妹たち(ふたりとも兵庫県在住)を呼び、15日に自宅で法要をすることになりました。

その話をいろいろな人にすると、たいていの高齢の人は「立派ねぇ」と仰って下さいます。
だいたい十七回忌や二十五回忌までが普通だそうです。(宗派によって違うらしい)
『ウチは早死に(60歳)しましたから…』と答えると、それでもなかなかできることではない、と。
さっきちょっと調べてみたのですが、
・浄土真宗では「追善供養を行わないので、仏法にふれる機縁の法要」だそう
・百ヶ日/一周忌/三回忌は中国の儒教の影響を受けているらしい
・七回忌以降の法要は日本で独自に付加されたものらしい
・親類を呼ぶのは三回忌までが普通だとか
・十三回忌/二十五回忌は十二支が一巡/二巡したという考え方によるものらしい
 ⇒ウィキペディアより

まぁ、オヤジが仮に平均寿命まで生きていたとすると、三十三回忌というと私は80歳ぐらいかな?
こっちが生きているかどうか分からない年齢ですから到底無理(笑)
一応これで私の勤めは終わり、ということになります。
母は病院から連れて帰れませんが、ここまで「生きていてくれたこと」がなによりの供養になるかな?、と。

過去ログ:オヤジの命日

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2 コメント

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Unknown (もも)
2012-09-16 23:44:38
私の祖母の三十三回忌を数年前にしましたがやはり珍しかったですね。息子の、私の叔父にあたる人が行ったのですがその叔父も80歳近いのですからなかなかできませんよね。だいたい縁のある方はもういない方が多いのですから。
お父様も喜ばれたことでしょうね。

お母様いかがですか。どうぞお大事に。




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大役を果たせたかな? (讃岐の団塊オヤジ)
2012-09-17 02:09:22
お彼岸が近いこともあってか、お坊さんの予約がいい時間にとれず、夕方5時から(笑)
逆に「少し涼しくなってから」ということにもなりますから、まぁいっか?ということに。

妹たちが母を見舞ってくれましたが、いつもの私や家内よりも心なしか反応が…。
「娘の声」はやはり違うのかな?、と思いました。
一様に「点滴や酸素吸入を受けて寝たきりになっているよりマシかな?」と。
本人は意識していないでしょうが、オヤジの三十三回忌の次の目標は、自身の「卒寿」だよ(笑)
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