教育相談室 かけはし 小中連携版

ある小学校に設置された教育相談室。発行する新聞「かけはし」が、やがて小・中3校を結ぶ校区新聞に発展しました。

元同僚からの手紙

2007年02月17日 | 読者の声
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続いていますがお元気ですか。いつもいつも『かけはし』送って下さりありがとうございます。拝読の後、先生の思い、ご一緒した前任校時代のことなど懐かしく思い出され、またいっしょにその思いを共有できる先生方が職場にいてくださるので嬉しいです。

ところで年賀状に書いてあったメッセージですが、本当に「S先生というステキなプレゼント」を(しかもうちの学年に)ありがとうございました。日々悩みながら、喘ぎながら、壁にぶつかりながらも、S先生という仲間が(ちょっと偉そうな表現だとは思いますが同志が)ついてくださることで何とかヘロヘロになりながらもやっております。

先日「文章を一部拝借します」とS先生が携帯でお話されてましたが、本日の1限道徳の時間、同封のプリントを学年の生徒全員に配布し、多目的室でお話してくださいました。すごく勉強になるし、学ばせてもらっています。でも学年の子どもたちが落ち着かず、言動が荒く、S先生には申し訳ない気持ちで一杯です。「どうしたら・・・?」「どうしたら響くのか?」「どうしたらわかってもらって行動にうつせるのか・・・?」日々自分自身に問いかけ続けています。

律儀なS先生のことなので、また後日同封の学年だよりを送付されたりするかもしれませんが、とりあえず「プレゼントのお礼」方々私の方からお送りしておきます。先生も相変わらず精力的に活動され、ご活躍のこと、元同僚として嬉しく思いますが、どうかくれぐれもおからだ大切になさってくださいね。2007.2.13  ○○中学校 ○○○○