お寺さんぽ Ver.03

現在は更新をお休みしています。

ペコちゃん守れ!不二家の新キャラ構想にファンが反対

2007年03月18日 | ネタ
どうもー。
お寺とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
こちらはその跡地でして、くだらんたわ言ブログです。

 ★移動先 ⇒ お寺さんぽ ver.02

さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「ペコちゃん守れ!」という新聞記事についてです。
とりあえず↓コチラをご確認下さい。


ペコちゃん守れ!不二家の新キャラ構想にファンが反対 [読売新聞] 2007年3月17日

 来週中に洋菓子の販売再開を予定している大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)で、イメージキャラクター「ペコちゃん」とは別の、新たなイメージキャラクターを作る構想が浮上している。
 有識者の改革委員会が先月、「新キャラクターを作るぐらいの気概を持て」と助言したのがきっかけだ。
 これを受け同社は社内に特別チームを設置、新キャラで「新生・不二家」をアピールする狙いだが、ファンの間からは「ペコちゃんに罪はない」と擁護論も出ている。

 「ペコちゃん」が誕生したのは1950年。子牛の愛称「べこ」が名前の由来で、年齢は6歳という設定。翌51年、ボーイフレンドとして誕生した「ポコちゃん」(7歳)とともに、練乳入りキャンデー「ミルキー」の箱に印刷され、子どもたちの人気者になった。
 日本中の販売店の店先には、首を振る「ペコちゃん人形」が登場。76年には南極の昭和基地にも運ばれたほか、98年にはポコちゃんとともに、特許庁から「立体商標」の第1号に認定された。

 しかし、今回の不祥事でペコちゃんはすっかり肩身が狭くなった。
 東京都大田区のフランチャイズ店では、店頭のペコちゃん人形に「こんなに長くケーキを作れなくなってしまい、本当にごめんなさい」と書いた紙が掲げられた。
 そうした中、「外部から不二家を変える改革委員会」(委員長=田中一昭・拓殖大教授)は2月中旬、「さらに前進するという気概を持って、新しいキャラクターを生み出すぐらいの活力が必要」という提言を打ち出した。

 不二家は、若手社員を中心に「キャラクター分科会」を設置。約1年かけてキャラクター戦略を練る方針だ。同社の永森徹・特別顧問も3月1日の記者会見で「ペコは大事に守っていくが、新しい不二家を象徴するような何か視覚的なものが欲しい。ペコに並ぶキャラクターなど幅広く検討中」と話した。

 だが半世紀以上にわたって親しまれてきたペコちゃんを応援する声は根強い。

 不祥事が発覚して以降、本社や各店舗には「ペコちゃんは悪くない」といった激励の手紙が多数届いた。東京の飯田橋神楽坂店で「ペコちゃん焼」が復活した5日には、早朝からファンが列を作った。
 ペコちゃん関連グッズを100個以上も集めているという経済アナリストの森永卓郎さんは、「他の企業キャラクターと比べ、長く万人に愛されているという点でペコちゃんは圧倒的な存在。再生記念の限定グッズを発売するなど、ペコちゃんこそ新出発の象徴に掲げてほしい」と提案する。
---------------------------------- 。。。


不二家の連中は大たわけですか?
「新キャラクターを作るぐらいの気概を持て」
…って言葉のそのまま直接的に反応し、「キャラクター分科会」だかなんだか知りませんが、”ペコに並ぶキャラクター”って発想はまるで小学生。

きがい【気概】
 困難を乗り越えていこうとする強い気性。進取の気性。
 「―に富む」「―を示す」

言葉を知らないらしい不二家さんのため、辞書(※goo辞書より引用)調べてあげました(笑)
あのね、誰も新しいキャラクターを作れなんて言ってないのよ。
そんくらいの根性で再建に精進せい、ってことなんですよー。
分かりましたかー、聴こえてますかー?
余計なことしないで、真面目に、クリーンに、そして地道にブランドイメージを回復させて下さい。
くだらん新キャラで過去を清算なんてさせませんよ。

と、そんな訳で、いくつか関連グッズを持っているひでるさんも当然反対。
こんな下らんブログでいくら叫んでいても仕方ないので、試しに不二家HPへ「ふざけんなー」って投書(※悪い癖という)してみたのでした。
もし返事が来たなら、またこちらで紹介しますね。


照れくさいけどありがとう

ナナコーポレートコミュニケーション

このアイテムの詳細を見る

※タイトルがまた↑こんなんで、涙をさそいます。
 わははははは(←泣いてないじゃん)
 アマゾンレビューにも社会情勢を反映したコメントが…皆さん敏感ですね。