湯の元温泉旅館 最終入浴21年11月更新
三笠市桂沢94 日帰り入浴500円 10:00~21:00
湯の元温泉の旅館。
三笠市内から桂沢湖方面へ道道116号線にて進み、桂沢湖手前の桂沢国設スキー場を通り越してトンネルを越えたら左手の側道沿いに建っています。
このトンネルができる前はこの側道が道道だったのですけれどね…。 笑
外観は結構雰囲気出してますが、昨年来た時、館内は活気があり明るい雰囲気。
この時は知らなかったのですが、M&Aにてオーナーが変更していました。
今回はこちらの名物の『鴨鍋』が日帰り入浴時でも楽しむことができそうなのを知っての再訪です。
もともとレストランの類もやってなかったものですから。
昔、宿泊した時に確かに美味しかった記憶だけはあり、できれば食べてみたい…。
まずは入浴。
サウナや露天風呂を増設したのが、2000年ですが、もうそんなに経った?って思うほど。
この時浴場自体もきれいに造り直していますが、きちんとそのまま管理されている印象です。
浴場には内風呂、サウナ、露天風呂。
露天風呂は3人程度の小ぶりの大きさです。
今日の湯温は41度程度。ストレスなくゆったり浸かれます。
冷鉱泉で沸かしていて、湯量もさほど多くないので循環しています。
露天風呂。
半屋根仕様。
鳥のエサ台がありますが、もう冬が目の前の時節柄鳥の気配はありません。
自然の中でとても静か。。
ゆったりと浸かりました。
さて、湯上りにフロントにて食事のお願いを。
掲示のメニュー表から注文は『鴨鍋』@1600円と『ライス』@200円。
鍋は1人前から注文可能です。
ちょっとお値打ちですが、これを食べたい。
鍋の他にカレーライス、そば等もメニューにありました。
料金前払いにて、奥の大広間に誘導されて待機です。
ここは、宿泊客の食事処ですね。
日帰り入浴客の休憩所も兼ねているのかな…。掲示には特に記載もないような。
そこそこで鍋セット登場。
スープは予め温めてくれていたみたいですが、あとは自分で調理。
作り方の説明を聞いて、まずは野菜投入。
ぐつぐつ煮あがったら、ふたをするように肉を並べます。
1人前にしては結構な量。肉も多めかも。
また、煮込んで肉の赤身がとれたころ、食べごろだそう。
ごはんと一緒にバクバク食べ進めます。うーん、美味しい。
スープは醤油仕立て。鴨の油が馴染みます。
今日の自分はこれだけで充分お腹いっぱいに。
しかし、しめにきしめんがありました。
投入。煮込み直し。
うーん、これは結構な量でした。
お腹いっぱいで満足。
鴨鍋+300円で雑炊セットもあります。
新しいオーナーになってから、建物右奥から裏手を開拓、整地してキャンプ場をつくってました。
まだまだ自然豊かなガチキャンプ場のようですが、11月でも利用者がいるみたい。
昔はキャンプ場のシーズンは10月末で終了していたのですが、最近はグッズの性能向上とブームによって11月でも楽しんじゃうんですね。
ボッチキャンプに良さそうで、ちょっと興味津々。。