紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

すいか畑:アライグマ・アナグマ・イタチ対策

2023年06月30日 | 家庭園芸&直売所

・・・スイカの着果数(6/29現在)・・・

大玉すいか(4株):21個、小玉すいか(3株):30個、全部で51個

期待していた着果数を遥かに上回ったが、全て立派なスイカとして収穫できるとは思っていない。

 

・・・摘果が必要かも・・・

着果数が多いと気になることがある。

勢いが弱い蔓には栄養分が行き渡らずスイカが肥大化しないおそれがある。着果していない不要な蔓を整枝すれば多少は手助けになるかとは思ったものの蔓が錯綜して入り混じり、どれが着果している蔓なのか見分けがつかなかったので整枝をあきらめた。

着果してから10日以上経っても肥大化がすすんでいないスイカがあれば、摘果することにした。

 

・・・アライグマ・アナグマ・イタチ対策・・・

せっかくのスイカ。害獣からの防御が不可欠。

かつては「ネットでスッポリ覆っていた」だけだったが、数年前からは、さらに「防虫ネット」を重ねて垂らし、ネット下部からも潜り込まれないよう防御策を講じてから被害は皆無となった。

今年も、二重ネットにした。

完璧防御したつもりの「大玉すいか畑」

完璧防御したつもりの「小玉すいか畑」

 

・・・過去の監視カメラ映像より・・・

  • スイカ畑の周囲を徘徊するアライグマの親子

  • スイカ畑の周囲を徘徊する徘徊するアナグマ

  • 家の周りを徘徊するアナグマ

・・・過去の撮影写真より・・・

水路にうずくまるアライグマ2匹

捕獲器に入ったイタチ

・・・・・

昨年秋、自治会区長から、『地区住民が農産物被害で困っていたので捕獲器を設置しアナグマ5匹を捕獲した』と聞いた。今年からアナグマの徘徊はないかも知れない。

どんな害獣がどんな頻度で徘徊してくるのか、今年も「監視カメラ」でチェックすることにした。



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