青春クラブでは、老連地区大会で使用されるのと同じ輪投げセットを買ってサークル活動に使っている。今春、別の老連大会に参加した会員から、普段とは異なる輪投げセットが使われていたし距離も遠かったので、いつもと感覚が違って面食らったと聞いていた。
どちらの大会も、日本ワナゲ協会ルールとは違った独自方式だった。
老連の大会に参加する会員のことを考えると、普段のサークル活動でどちらの大会にも対応できる練習環境が整えられないかと考えた。
公民館に10数年前に活動休止した旧老人クラブが使っていた輪投げセットが残っていた。輪投げ台は使えたがリングが傷んでいたので、そのまま放置してあった。そこで別の老連大会向けての練習環境を整えるため、輪投げのリングだけを買った。
ただ、輪投げ台は使えるにしてもビンゴができる数字の並びになっていないので、書き換えできないか工夫しようと思っている。
これで、どの大会に出ても普段の練習の成果を発揮してくれると期待している。
・・・あんぱん・・・
朝ドラの「あんぱん」。いつも録画してから見ている。柳井医師が、身内から預かっている息子同然の若者に言った言葉にハッとした。
何のために生まれて何のために生きるか
それは、『人を喜ばせることや』
『人生は喜ばせごっこや』
『喜ばせる』を他の言葉に置き換えても使えそうだと思った。
『楽しませる、笑わせる、褒める、元気づける・励ます etc.』
プラス思考の言葉ばかりが思い浮かんだ。同じ思いを持った人達が自分の周りに何人いるかで人生の豊かさにも影響するだろうし、お互いの人生も明るくなるに違いない。
人生は後戻りできない。老いた自分。残り僅かな余生に生かせるかどうか・・・
我が性分、忘れることが増えてきた自分、一過性の思いで終わるに違いない。