紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

牡蠣に手こずった 孫の得意技

2020年01月03日 | 我が家の食&漬物作り

・・・・・ 生牡蠣 どうする? ・・・・・

家内によると、ちょっと前に「牡蠣、食べる?」と電話があったらしい。

せっかくなので「食べる」と返事したものの、「私、生牡蠣、さわれん。何とかして!」と、お鉢が回ってきた。

「そんなこと言われても、自分もどうしたらエエかわからん」

そんな問答をしていると、ご近所さんが「これ、三重の親戚からもらったんよ。今年のは小さいけど・・・」と持って来てくれた。

自分:「これ、どう料理したらエエん?」と聞いた。

ご近所さん:「殻、剥くの厄介やから、洗ってからレンジにかけるんよ。そしたら、殻が開くんで、ポン酢で食べるんよ」と。

以前に生牡蠣の殻を取った記憶があるが、どうしたのかは覚えていない。教えてもらったレンジだと加減がわからないし破裂するかもと心配だったので、ネットで調べてみた。

殻をナイフで開けるのは厄介そうだったので、やめた。手間いらずを探した。フライパンに水を入れて蒸した。口が開いたので、殻をこじ開けて身を取り出した。ヤレヤレ・・・

ポン酢でもかけて食べるらしいが、自分も家内もそういう食べ方は好きではない。そこで、牡蠣フライにした。

海岸沿いとは縁遠い田舎暮らしだけに、珍しい海の幸をもらうとアタフタしてしまう。

たまに、牡蠣・ホタテ・カニ・伊勢えびなどを殻付きでもらうと、なぜか我が家の総料理長は、修業半ばのコックに料理をおしつけてくる。

困ったものだ!

 

・・・・・ 羨ましい ・・・・・

孫がよくやるポーズ。これで、歩いたりもする。

「よう そんなことできるなあ・・・」

自分が小さい時は、そんなことはできなかったはず。

なので、敬意を込めて「ボリショイサーカス」と呼んでいる。