紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

駅伝の楽しみ

2020年01月12日 | 田舎暮らし&家族

今朝は小雨がパラついているが、すぐに止みそうだし、風もない。

今日は都道府県対抗女子駅伝の日だけに、天気が気にかかる。京都市内は雨の心配がなさそうなので安心した。

この日のために、日々、苦しい練習に耐えてきた選手には、絶好のコンディションで走らせてあげたい。

駅伝の醍醐味は、区間が替わるごとに順位が入れ替わったりするので、ゴールするまで順位がわからなず、ハラハラドキドキするのがいい。

・・・・・下馬評どおりの選手・・・・・

下馬評どおり圧巻の走りをする選手をみているだけで、見ている自分も心地よくなってしまう。

昨年11月に開催された実業団女子・クイーン駅伝の1区:日本郵政の廣中選手、箱根駅伝2区で区間新を出した東洋大の相沢選手がそうだった。

・・・・・ついつい応援してしまう選手・・・・・

下馬評に上っていなかった選手がすばらしい走りをした時は、魅入ってしまうだけでなく、思わず応援してしまう。

昨年末の高校女子駅伝1区で、我が県代表の和歌山北・小倉選手がそうだった。終盤、まさかのトップに立ち2位を引き離した時は、「頑張れ! 行け! 行け!」とテレビ越しに熱狂した。中継手前でかわされ1秒差の区間2位となったが、県民を熱狂させてくれた。

箱根駅伝の強豪が集まる花の2区では、青山学院2区の1年生・岸本選手が冷静な走りでトップに躍り出た走りも見事だった。

元日の実業団男子のニューイヤー駅伝6区で、旭化成の20歳の小野選手が区間記録を大幅に更新しトップに立った走りは圧巻だった。走るフォームの綺麗さにもみとれた。

・・・・・さて、今日は・・・・・

駅伝になると、残念ながら本県は弱い。県番号の30番以内に入れば上出来という我が固定観念ができあがっている。それだけに、区間記録で順位が1桁台の選手をみつけると、拍手を送りたくなってしまう。

さて、今日の都道府県対抗女子駅伝では、どんなドラマが待っているのかが楽しみ。県代表選手の走りを見たくても、残念ながら中継地点でしかテレビ中継されないのが常。

とりあえず、1区の長崎・廣中選手に注目。レースはテレビ中継される京都・兵庫・大阪の近畿勢を応援するしかないか・・・