紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

令和2年 初乗り・初荷

2020年01月04日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今年に入って初めての車の運転だった。積んだ荷物も「初荷」だった。

「初荷」は、和歌山市内のアチコチへ配る「大根の麹漬け」「白菜の漬物」「安納芋」「白菜」「大根」。

初乗りした走行距離は、90kmを越えていた。

・・・・・ 外食・・・・・

途中でお昼になったので外食した。久し振り過ぎて、前に外食したのがいつだったのかが思い出せないほどだった。

そんな久し振りの外食だったが、食事後もドライブするので、胃の調子が悪くなってはと、消化のいい麺類にした。

入ったのは「長浜ラーメン」。ここのラーメンは細めんなのでスープと絡んで美味しい。単品だけにするつもりで入ったが、メニューをみるうち、ついつい餃子も頼んでしまった。

スープは飲み干すのが礼儀とか言う人がいるが、自分は飲み干さない。最初、レンゲで1~2杯のスープを味わった後は、麺に絡んだスープを頂くだけ。健康上、控えることにしている。

・・・・・ 家内をピックアップ ・・・・・

最後の「初荷」を配り終わった頃だった。スマホが鳴った。

40数年ぶりという高校の同窓会に参加していた家内からだった。ホテルの会場からだった。

ホテル前で家内をピックアップし、帰路についた。

・・・・・ 帰路、車の中で ・・・・・

家内:「会費10,000円も払ったし、食べな損やと、友達と食べまくったんや」「食べ過ぎて、今晩の夕食は食べたくない」

自分:「帰ったら、自分が夕食に食べるもん、何かあんの?」

家内:「ご飯だけある」「自分はパンを少しだけ食べるだけでいいから、途中で何か買って帰ったら・・・」

自分:「そうやなあ。誰かさんは、10,000円でご馳走食べてきたんやし・・・自分も高いもん食べな」

帰路、「かつや」があったので、家内を車に乗せたまま、自分でトンカツを買いに入った。

持ち帰りで買う時、メニューをみて、同じ「ローストンカツ」でも買い方で値段が違うことに気づいた。ご飯つきのロースカツ弁当を買う時はいい。ご飯がいらない時は、2つの頼み方があった。

1つは「ロースカツ弁当をご飯抜きで」。もう1つは「ロースカツ単品で」。前者だと5百数十円だった。後者だと4百円弱だった。

どちらも120gだが、違いは食べやすく切っているかどうか、キャベツがついているかどうか、タレがついているかどうかだった。

自分は、安い方の後者を選んだ。その代わり、エビフライを追加した。併せて5百円弱だった。家内に言った一言とはかけ離れた結果となった。

・・・・・和歌山城・・・・・

家内を迎えに行ったホテルは、お城の前だった。走っている時は気がつかなかったが、ドラレコ映像に映っていた。久しぶりにみるお城だった。(正面がお城)

西ノ丸もみえる

JR和歌山駅も映っていた:正面突き当りの白っぽくみえる建物