紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

想い出のある「腕時計」が出てきた

2019年03月06日 | 田舎暮らし&家族

部屋を整理していたら、昔の腕時計が出てきた。しばらく、想い出にひたらせてくれた。


<約50年前、社会人になる時に買った腕時計:シチズン>

確か、2万円前後だったような気がする。初任給は3~4万円ぐらいだった。電池を変えれば動くかも・・・。棄てるかどうか思案橋・・・

※1970年物価:大卒初任給(公務員)31.510円 高卒初任給(公務員)23.140円 喫茶店(コーヒー):120円 新聞購読料:750円

 

<40数年前、新婚旅行で買った腕時計:RADO>

 記憶では日本円で3万円ぐらいだった。ただ当時の1ドルは200数十円だった。帰国時、税関で1500円ほど払った記憶がかすかに浮かんできた。自動巻きなのですぐ使える。棄てられない。今日から使ってみよう・・・


※1978年の物価:大卒初任給(公務員)94.600円 高卒初任給(公務員)76.600円 喫茶店(コーヒー):300円 新聞購読料:1.700円 

 

<実用的で重宝している腕時計:カシオ>

5千円~1万円。ホームセンターかネットで購入。時計店で買った記憶がない。

デジタル・ソーラー・電波時計で月日・曜日がわかるタイプの時計を愛用し始めて数十年。

秒まで正確なのが有難かった。海外に行ってもモード切替で現地時間表示に変わるし、ストップウォッチなどもついている。実用的で手放せない。表面が傷ついたり汚れが落ちにくくなった都度、買い替えてきた。タイプは違うが、今ので3~4台目ぐらい。

部屋の整理は、1年間、使っていない物は全て廃棄するつもりで臨んだが・・・

昔の物が出てくる度、じっと眺めたり、想い出にひたったり、廃棄するかどうかで迷ったり、廃棄処理の方法を調べたり手間取ったりと、なかなか部屋の整理が思うように進まない・・・

「これも、また楽しからずや」と、気持ちを切り替えることにした。