面倒な事は、ギリギリまで追い込まれないと神輿をあげないのが我が性分。神輿をあげてから、「もっと早くから取りかかればよかった」と後悔するのもいつものこと。それでも、怠惰な性根は直らない。
老人クラブ連合会の事務局である町の社協から、先日、書類提出する旨の文書が届いた。提出期限は4/11となっていた。ここで、信じられない行動をする自分がいた。
家庭園芸そっちのけ、選抜高校野球の好カードもテレビ観戦そっちのけで、書類作成作業にとりかかった。
提出書類は、「H29年度活動実績報告書、H29年度決算報告書、単位役員・会員等報告書(4/1現在)、H30年度活動計画書、H30年度事業予算書、助成金振込先報告書、会員名簿(4/1現在)」の7つで様式も定められている。
先日、我が青春クラブの総会は終わった。事業計画は作っても事業予算は作らない。限られた少ない財源の範囲内で、いかにやり繰りするかが「会計兼事務局」の自分の役割となっている。鉛筆なめて作らなしゃーないか・・・
書類を作りながら、いくつか思うことがあった。
①これだけの書類、デスクワークしたことのない人やパソコンが使えない人にとっては大変すぎる作業。パソコンが使えても手間がかかるのに。助成金もらうには頑張るしかないか・・・
②活動実績報告書:活動毎に「実施日・活動場所・参加者数」を記載しなきゃならない。筆不精を自負する自分、苦肉の策として、活動するごとにカレンダーの余白にメモ書きして1年分を保存しておき、これに備えている。この時期、保存したカレンダーが12か月分揃っていなかったら青ざめて家探しする・・・活動が活発なクラブほど厄介事が増える・・・
昨夜 、4月を待たずに提出書類が出来上がった。でも3月中に提出もできないので待機するしかない。怠惰な自分でも、こういうこともあるもんだ! 余裕しゃくしゃくとは、こういうことか! 何と、気持ちのいいもんだ! これって、普段が怠惰だからこそ味わえる快感かも・・・?