「梅干し」ができた!
振り返ってみると、3月に花が咲き、6月中旬に収穫し、塩漬けすること約1か月、4日間の天日干しを終えて、とりあえずの「白梅干し」が出来上がった。
天日干し4日目の今日、目には見えないが付着したかもしれない空気中のホコリやチリを水道水で洗い流し、数時間、乾かした。その後、35度の焼酎で殺菌してから「瓶詰」にするのが我が流儀。
これで昔ながらの酸っぱい「白梅干し」が完成。このままで食べる年もあるが、今年は、保存しておいた梅酢に赤シソを入れ、「真っ赤な梅酢」を作ることにしている。
「白梅干しの瓶」に「真っ赤に染まった梅酢と赤シソ」を流し込むと、我が家の昔ながらの「真っ赤な梅干し」ができる。
<①「白梅干し」の瓶。ここに「真っ赤に染まった梅酢と赤シソ」を流し込む予定>
<②4世帯に1瓶ずつ。残る2瓶は、後日「梅干し、食べてしもた!」と連絡があった時、追加で小分けする梅干し>
<③蓋の上には必ず製造日を記入しておく>
我が家の貯蔵庫には、なぜか2000年に作った普通梅が1瓶、2008年に作った南高梅が2瓶、それぞれ梅酢につかったまま眠っている。味見をしたが美味しかった。梅干しって凄い!