紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

孫が ふんぞり返って ご満悦!

2017年07月05日 | 田舎暮らし&家族

降ったり止んだりのスッキリしない天気には、たまった録画をまとめてみたりすることが多い。今日はそんな日だった。

そんなところへ孫が入ってきて「チャンネルを変えて」と言う。

「おウチへ帰って観たら」と言っても、「ここがいい」と言われれば悪い気はしない。

まして、座椅子にふんぞり返り、テレビをみて1人笑っている姿をみると、その態度にあきれつつも微笑ましく見守るしかない。

 

1日に何回となく母屋に出入りする2歳の孫、保育所に行くようになればその回数もめっきり少なくなる。来てくれるのは今の内だけ。我が家にとっては、VIP待遇の賓客に変わりない。


お土産 雷鳥のイラストが入ってた

2017年07月05日 | 田舎暮らし&家族

立山・黒部アルペンルートに行ってきたご近所さんから、お土産を戴いた。

その名もズバリ、「雷鳥の里」。箱の包装も「雷鳥」のイラストだった。ここまでは、お土産の定番だが、箱の中にも雷鳥のイラストが添えられていてビックリ。

いずれ箱は捨ててしまうが、添えられていたイラストは「しおり」や「飾り」で使うこともできる。企画した人は、よほどの雷鳥ファンなのかも知れない。


台風が過ぎホッとした夜、ご近所さんが「黒部・立山アルペンルート」から帰ってきた

2017年07月05日 | 田舎暮らし&家族

昨日の17時頃、台風3号が我が家から約50km離れた南高梅の産地:みなべに上陸し、紀伊半島を横断していった。暴風雨警報が発令されていたが、台風の中心から左側だったためか雨や風も思ったほどではなかった。お蔭で家庭園芸の畑はホドホドの備えで事足りた。

ホッとし、いつもより早く玄関を戸締りし灯も消したところ、20時半頃、玄関のチャイムが鳴った。灯りをつけ玄関を開けるとご近所さんだった。

「もう 寝てたん違うん?」 「いや、寝るのはもっと遅い。いつもは21時頃まで鍵かけへんけど、今日は台風も過ぎたしで早めに閉めたんや。今日、特急止まってたやろ、帰って来るの大変やったんと違う?」 「そうやったんよ! これ、おみやげ!」

ご夫婦で黒部・立山アルペンルートを旅行し、今しがた帰宅したという近所さんだった。

1日目は長野で泊まり、2日目は黒部ダム・室堂を経て富山で泊まり、3日目が帰宅日だった。出発前、室堂の寒さを気にしていたので、スマホの「ライブ映像」で残雪や観光客の服装などをみてもらったりした。

そんなこともあって、ご近所さんの旅行期間中、梅雨前線が長野や北陸地方で活発なことに「大丈夫やろか」と家内と気を揉んでたりした。そんなことを察知してか、1日目・2日目ともに家内に旅行の様子や現地の天候など電話があり、安心していた。

ただ、3日目の昨日、台風の影響で特急電車が運行を中止したので帰りを心配していた。

聞けば、富山からの「サンダーバード」は遅れるし、新大阪では「特急くろしお」の払い戻しをしたり、駅員に聞いたりしながら、乗り換え・乗り換え、やっと帰ってきたと言う。15時頃に帰宅予定だったのに、着いたのはさっき19時半頃だったという。

無事に帰って来れば、室堂ではガスで何もみえなかったことや風が強くて寒かったこと、特急運行休止であわてふためいたことなど、全て笑い話になってしまった。お蔭で、この3日間、ご近所さんの旅行だったのに、自分達まで旅行のドキドキ気分を味わせてもらった。