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山中千尋 ビルボードライブ大阪

2012-06-24 | 音楽

Dscf3153s

ちょっと贅沢なライブハウス、ビルボード大阪にジャズピアノの山中千尋さんが登場。
行って来ました。
山中千尋 (Piano)
江野口美穂 (Bass)
岡田佳大 (Drums)

Dscf3156s


ベースが女性アーティスト。男と同じような 濃い音を出してくれました。
しかしシートとステージの位置関係が原因なのでしょうか、ドラムスのシンバルが強く聴こえすぎ、ベースが後ろに引っ込んでしまったバランスになっていました。小さな箱(ホール)では、これも楽しみですね。


演奏曲目
1.(曲目が判らなかった;おそらくREMINISCENCE収録)
2.Take Five
3.Rain Rain and Rain
4.星に願いを
5.Because
6.Yesterday
7.インサイト・フォーサイト
<アンコール>
8.Close to you
9.Yagi-bushi

曲は7月18日発売のニューアルバム「Because」から3曲(5、6、7)。他は昨年8月発売の「REMINISCENCE」などから。

山中千尋さんのライブは初めて。小柄なのにダイナミックな演奏しますね。フォルテッシモでは椅子から立ちあがるような(実際に『どりゃー』という感じで腰が浮いてました)、目一杯体を使った演奏。
音に色が付いてます。それも何色も。次から次へと こちらに色が飛んできて、圧倒されるばかり。この音(色)はCDには入りませんは。 生ならではの 音の色です。行って聴いて良かったです。

ライブハウスのスポットライトはノスタルジックなオレンジ色。これがまた良いです。LEDの冷たい色ではなく、電灯のような色彩です。演奏者、楽器が 綺麗に輝いて見えます。
この雰囲気の中で、コース料理とちょっと高めのトスカーナの赤ワイン。 ワインの香りが良くなって、至福の時です。

山中千尋さん、曲間でどんな語りをするかと思ってこれも楽しみにしていました。
あまり話さないお方のようですが、結構面白い。「えーと、CDのジャケットが私のキャラと合っていないんです。上手に写真を撮っていただけて嬉しいのですが、行き遅れた娘の見合い写真のようで」(爆笑) こんな感じで、激しい演奏の直後のオチのあるお話も楽しめました。

Dscf3151s

贅沢なライブでした。
また行きたくなりますね。


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