2011年 米国作品。
ニューイヤーズ・イヴ（大晦日）のニューヨーク。ここに集う男女の物語。
レコード会社の秘書、メッセンジャー・ボーイ、シェフ、歌手、末期ガン患者など様々な職業、環境の人間の大晦日の人間模様。
登場人物が多くて、ラブロマンス・娯楽映画なのに目が離せない。ストーリーが断片的にあっちいったり、こっち来たり。名前知らない雰囲気の似た俳優もいて、頭の中で話がこんがらがったり。 疲れました。こういう登場人物が多い映画は苦手です。
末期ガン患者役にロバート・デ・ニーロが出ていてビックリ。出番は少ないのですが、一番印象に残りました。末期ガンなのに、全くじめじめしたところ無し。あっけらかんとしたユーモア満載で、これはマイッタ。他とは全く異なった役どころということもありますが、存在感も大きく、やはり「大物」です。
私が好きなキャサリン・ハイグル。彼女らしい役をいつもの通りのラブコメの美女役を演じています。ここは安心できたのですが、少し太りましたね。映画の時はダイエットしてくれないと。
どんな映画だったと聞かれても説明に困る内容。実は時間の損失感以外は残らなかったです。登場人物が多くて、発散する映画は性に合わないようなので やめよう。
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