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「プリンセス トヨトミ」 DVD 堤真一、綾瀬はるか

2011-12-31 | 映画

Photo

2011年作品。
東京から会計検査院の松平(堤真一)、鳥居(綾瀬はるか)、旭の3人が実地検査のために大阪を訪れる。松平は社団法人OJOの実地検査で不正のように見えることがあることに気づく。松平はOJOの近所のお好み焼き屋の主人 真田幸一に地下の大阪国を知らされ、また真田幸一が大阪国の総理大臣であることを知らされる。大阪国とは400年もの間、豊臣家の子孫を守るために父親から子供に引き継がれた影の国であった。

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堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一、和久井映見、菊池桃子など豪華キャストの映画です。俳優の演技は文句なし。
一方で、シナリオは矛盾が多くて興醒め。例えば大阪が全停止したということになっていますが、子供や女性は関係ないはず。画面では無人と化した大阪のシーンが映されますが、この時 子供、女性はどこで何をやっているのか。こんな簡単な論理矛盾のシーンが多数ありました。原作を読んでいないので分からないのですが、映画化の際の無理が発生したのでしょうかね。

綾瀬はるかさんか無人の大阪を走るシーンがあります。これが、、、胸が「ゆっさゆっさゆっさ」。このために作ったとしか思えないそんなに意味のないシーンです。観客へのサービスですね。

シナリオの弱さ、論理矛盾が気になりすぎました。ここが誠に残念であった映画です。



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