Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

食堂かたつむり

2008-07-31 | Book
『食堂かたつむり』 小川 糸 著 を読みました。



草野マサムネ(スピッツ) さんが、
 「食べる」ことは
 愛することであり、
 愛されることであり、
 つまり生きることなんだ
 って改めて教えられる
 素敵な物語でした。 



岡野昭仁(ポルノグラフィティ)さんが、
 毎日口にするごはんに 
 こんな物語が
 詰まっているなんて
 気がつかなかった。
 これからは大きな声で
 「いただきます」と言いたい。

と、帯に書いてあるということで、かなり話題になったようです。



レビューを見ると賛否両論の感想が書かれてありましたが、
わたしは、絵本のようなやさしいコトバの数々、純粋なココロの部分や、
主人公の食べものに対する感謝の気持ちや
食べものを本当に愛おしく思って料理している気持ちが
とってもステキだなぁと思いました。

また、いろんなお料理や簡単なレシピが書いてあって、
どうしてこんなに詳しくわかるのだろう、
かなり研究されたんだろうなぁと感心しました。



あらすじは、
主人公の倫子さんが、ある日料理店のアルバイトから戻ると、
インド人の恋人とともに、お金も家財道具もろともぜ~んぶ消えていて、
残ったのは、おばあちゃんの形見のぬか床だけ。

衝撃的な失恋とともに声まででなくなった主人公は、ふるさとに戻り、
実家の離れで小さな食堂を始めます。

ひとつひとつ自分で手作りしてやっと開店したその食堂は、ちょっとかわっていて
お客さんは一日に一組だけ。
そして、決まったメニューはなく、事前のお客さんとのやりとりからイメージをふくらませて、
その人のためだけに、その人を想ってオリジナルな料理を作るんです。

すると、食べたお客さんに変化が現れ、
いつしか「食堂かたつむり」で食事をすると願いごとが叶う、
という噂が広まっていくのです。

カップルが誕生したり、捨てられた瀕死のうさぎが元気になったり、
大切な人が亡くなってからはずっと喪服で通していた人が
カラフルな洋服を着て出かけるようになったり。。。



その人のために、一生懸命に考えて、願いをこめて作る料理が
その人(動物にも)に魔法をかけてしまうのだと思います。。

野菜だって動物だって、どんなものにも命があって
そのひとつひとつ、ムダにすることなく大事に食べて、
大事に食べることによって、そのものたちが救われるよ、
そんなふうに言っているように思いました。



主人公は、すべてを失ったために、
帰る予定ではなかったふるさとに帰る事になりましたが、
失恋してすべてを失ったからこそ、念願の食堂をはじめることができた。

やっぱりここでも、
「ピンチはチャンス」「幸せは、不幸な顔してやってくる」と言う言葉を思い出しました。

人にとって、かなしいこと・不幸だと思えることも、
後になって思えば、チャンスであったり、幸せへの通過点だったりします。

だから、もしつらいことがあっても、負けないで
次へのステップに歩き出さないといけないんですよね。。。

もちろんこれは、物語だけれど、
現実の世界であっても、自分を信じて進んでいけば、
きっと次の何かを見つけることができるのではないか。。
そんなふうに思いました。



おまけ

糸通信というのがありました。

お料理のレシピとかが書いてあって、楽しいです。
よかったらどうぞ。





勾玉パワーストーン

2008-07-29 | にっき


職場の方のお勧めで、勾玉入りブレスレットを購入しました。
昨年のちょうど今頃、はじめてパワーストーンのブレスレットを買ったのですが、
またこの時期に私のところにやってきてくれました!!

なんだかこの季節は、そういう気持ちになるような、
パワーを必要とする時期なのでしょうか。。

自分の目で見て自分が惹かれる石が、今自分が必要とする石だ、
ということなので、
お店に飾ってある石の中から、自分が惹かれる石を選びました。

以前買ったパワーストーンのブレスにも、
ラピスラズリ、アメジスト、アクアオーラ、ムーンストーンなど
いろいろな石をいれてしまったので、
今回はシンプルなものにしたいなぁと思ったのですが。。。

欲張りな私。。
見ていると、どんどん気に入った石が現れてしまい。。
やっぱり、たくさんの石を交ぜてしまうことになりました。。

それでもあまりごちゃごちゃして見えないように
とっても素敵に仕上げていただきました!

夏らしいさわやかなブルー系のブレスレットです。



それぞれの石の意味もとっても素敵です。

白く輝いているのは、クラック水晶(爆裂水晶)
圧力を加え、再結晶化させた奇跡的な水晶なのだそうです。

水晶の中に細かいヒビがはいっているのですが、
ヒビは、時間が経つにつれてどんどん少なくなり、
通常のクリスタルのように透明に変化して行くのだそうです。
それはクラック水晶が、持ち主の邪気や心の傷を浄化し、きれいで澄んだ心にしてくれる、
つまり、ヒビが持ち主の邪気を吸収してくれるのだそうです!
すごいですよね!!

実際、知り合いのクラック水晶は、買ったときよりもずいぶんヒビが減ってるのだそうです!

また、思わぬ人との出会いや良き人との出会いよって
自らの願いが叶うきっかけを作ってくれるとされてるのだそうです。



大小3つ並んでいる水色の石が、アマゾナイト
幸運を呼び込む石とされ、思考力、想像力を高め進路を示してくれるとされ、希望が叶うのだそうです。
また、深い悲しみや不安感を和らげ、ストレスを解消してくれると言われるそうです。

透明なグリーンの石が、フローライト
精神を安定させ、創造力を高めてくれるそうです。

少しにごったグリーンの石が、ネフライト
『知恵とやすらぎ』を象徴するといわれ、災いを退け、精神力を強めて移り気を防ぐ力があるそうです。

きれいな淡いブルーのアクアマリン
物や人を調和させる力があるとされ、
精神を鎮め、哀しみや疲労を癒す効用に優れているそうです。

勾玉の横にある縞の入ったブルーの石は、ブルーレースメノウ
平和と友情の石で、人間関係を円滑にして、友情を深め、
焦燥感を鎮め自分を信じる力を高めるそうです。

勾玉は、アメジスト
優れた浄化力を持ち、精神を安定させリラックス効果があり、
季節や年齢による体調の変化から心身を守るお守り石だそうです。

職場の方が、勾玉を入れていたので、わたしもつい入れてしまいましたが、
勾玉は、卑弥呼や天照大神の時代より連綿と受け継がれた日本独特のお守りで、
多くの不思議なパワーに満ちていて、魔除け招運のお守りだそうです。



こんなにいっぱい入れてしまいました。

私ってやっぱりかなりの欲張りですね。。

でも、必要なものが必要なときにやってきてくれるとすれば、
やっぱりこれらが、今の私には必要なのでしょう。

自分のお気に入りが見つかって、本当にうれしいです。
ありがとうございます!




朝時間の過ごし方♪

2008-07-26 | こころ
3秒からはじめる朝美人の練習帖 朝時間.jp (著), 粟飯原 理咲 (監修)という本を読んで、
朝時間.jpというサイトをはじめて知りました。

朝時間.jpというのは、
「朝からはじまる すこやかなココロ きれいなカラダ」というコンセプトのもと、
心地よい朝を過ごすことで、充実した毎日を過ごす「朝美人」になるための
情報が満載なのだそうです。



まだまだ全部は見ていないのですが、
「365日の朝のコトバ」とか「ひとこと朝宣言」とか「朝ごはんレシピ」や
「朝美人のレッスン」など・・いろんな興味のある情報があります。

「朝宣言」というのは、今日一日の理想的な過ごし方を思い浮かべて、
自分自身に宣言するのだそうですよ。

いろんな人の朝宣言が書かれてあっておもしろいですね!
今日やりたいこと、やらなければならないことを、朝の時間に宣言して
そしてそれを目標に1日をがんばってみる!っていうことなんでしょうね!

今日一日の自分自身への決意というか、
「よっしゃ!」っていう自分への気合・掛け声みたいなものですかね!



「夢ノート」の中山庸子さんの紹介もあり、
「朝ノートの魔法で夢を叶えよう」というものもありました。

早起き美人の三か条は、

いつもより30分早くベットを出てみる。
朝のおめざを用意しておく
朝スポーツでリフレッシュする

だそうです。

わたしは、冬は寒くって目が覚めてもなかなかお布団から出られませんが、
この時期は早く目が覚めます。
暑くて寝れないので、自然と目が覚めてしまうだけなのですが・・・

何にもしなくても暑いこの時期、寝ているよりも外に出て散歩をしてみたり
お花に水をやったりしているほうが、涼しく感じます。

以前、朝の散歩をしていたことがありますが、
犬の散歩をしたり、ジョギングやウォーキングをしている人がたくさんいて
びっくりしたことがあります。

みなさん、朝の時間を活用されているのだなぁと感心しました。



前回、NLPの初回の講座で、プレゼンテーションをするワークがあり、
「自分のお勧めするもの」というようなお題でした。

自分のプレゼンによって、見てる人をどれだけその気にさせることができるか、
というものだったのですが、
メンバーの中のお一人が、
「朝の時間の有効利用の勧め」というような内容だったのです!

この本を見たとき、その方のことを思い出してちょっとびっくりしました!!

その方は、朝の4時に起きて、お散歩をしたり、軽くピラティスをして
その後新聞を読んだり読書をして、ゆっくり朝食をとるとか。。

でも、早起きをした分、時間がたっぷりあって得した気分になるそうです。

プレゼンもお上手で、早起きは得だなぁ~という気持ちになったところに
この朝時間.jpのサイト!!
これは何かを暗示してるのでしょうか??

お布団の中でのんびり寝ているのも悪くはありませんが
特に、早く日が明けるこの時期は、早く起きて、
自分の思うように、好きな時間を過ごすのもいいですよね!!

1日の始まりがさわやかだと、その日1日がハッピーな日になりそうです!

自分なりの朝時間の過ごし方、考えてみようかな??と思います




変化を楽しみなさい

2008-07-24 | こころ
毎日暑いです。。
去年の夏もこんなに暑かったんですかね~~~

今日、職場で、決算報告とその勉強会のようなものがありました。。

私は今の課に異動する前は、財務課というところで働いており、
決算書や予算書も作っていたことがあるので
消費収支計算書や資金収支計算書、財産目録・・・などなど
見ればわかるはずなのですが・・・・・・・・・・・・

ん~~~~~~~~恥ずかしいことに、ほとんど忘れておりまして。。
決算書を見ても、どういう流れなのかがよくわかりません。。。



財務課に所属していたときも、この仕事が本当に苦手で
研修に行って勉強しても、先輩から指導を受けても、なかなか頭に入らなくって。。。

これはまったくだめだなぁ、向いていないなぁ~と思い、
何とかして異動しよう(脱出しよう)と、カウンセリングの資格などをとり、
はれて異動となったのです。。。

でも、今思えば、
その時そのときで、そこで学べることは一生懸命学ぶべきだったと思います。
最初っから苦手意識を持っていて、いくらやってもわからない、
と思っていたことを、今は本当に反省しています。

自分にとって無駄なことなど何もない、ということをその時しっかりと頭に入れて
どんな仕事も自分のためなのだと受け入れていれば
もう少し財務分野にも明るくなっていたかもしれません。。



同じ会社に入っても、営業職と事務職ではまったく仕事が異なるように、
職場には、いろんな部署があって、本当にさまざまな業務があります。

その人にとっての適材適所というところは必ずあると思いますが、
それでも、いったん会社に入れば、自分の希望通りの職場に配属されるとは限りません。。
自分の希望しない部署に配属されたからといって、
すぐに会社をやめるわけにはいきません。
それならば、自分に与えられた仕事を一生懸命に取り組み、
そこで学べることを一生懸命学び取る。

自分の希望をかなえるのはその次!の段階なのかなぁと想いました。。

一生懸命取り組んでも、やっぱり自分のやりたいことは別にある、
と、ちゃんと自分でみつけることができたなら、
その時初めて、次のステップに進めるのだと思います。



たとえ、苦手な仕事であっても、自分にとって無駄なものはありません。。
苦手ながらも頑張ってやったことは、きっと自分のチカラになっているし、
自分のやりたいことを見つけることができたのも
苦手な仕事にであったからこそ見つけることができたのだから!

最初からすべてが自分の思い通りになったなら、
自分が本当にやりたいことも、自分を今以上に高めることもできないのではないか。

そんな風に想いました。

もしまた事務部門に配属されても、
以前よりは違った気持ちで仕事に取り組めるかなぁと思います。

でもできれば、学生と係われる部署がいいなぁ。。



Ryuzu(リューズ)のメルマガに、こんな言葉がかかれてありました。


「変化」を恐れてはいけません。自分の変化、他の人の変化、社会の変化、
なんであれ変化を喜びなさい。宇宙は静止した世界ではありません。
常に変化し続けています。
あなたも、他の人も、社会も、すべてが変化の中にあるのです。
むしろ変化を楽しみなさい。― 葉祥明 ―


そう、自分も他人も社会も・・・すべて少しずつ少しずつ変化しているんですよね。。
自分ではわからないかもしれないけれど。。

変わることは怖くって、不安だけど、
わたしはまだまだ楽しめるまでは至っていないかもしれませんが、
でも、その変化を楽しめる自分でいたいですよね。。




夏休み!!

2008-07-22 | にっき


夏休みですね~

夏休みといっても、おとなには夏休みはありませんから、
こどもたちだけの特権ですね!!

自分の子ども時代の夏休みも、こんなに暑かったのだろうか?って
ふと思ってしまいました。

子どものころって、外でも平気で遊んでいたし、
汗をかいてもあまり気にしなかったように思います。
子どもは、おとなよりも暑さを感じにくいのかなぁ。

「夏の風物詩」でやってみたいことランキングというのでは、

流しそうめんを食べる浴衣を着て出かける
風鈴をつるす縁側で夕涼み一面のひまわり畑を散歩
カキ氷を食べて『キーン』となるお祭りで金魚すくい
スイカを4分の1カットで食べる浜辺で貝殻拾い
蚊帳をつるす盆踊りを踊るラムネを大量にこぼす
麦藁帽子をかぶるカブトムシ・クワガタを捕まえに行く
などがありました。

小さいときの夏休み、
カキ氷を作ってシロップをかけてよく食べていました。
あのカキ氷を擂る音が懐かしい~

船で遠浅の浜辺に連れて行ってもらって泳いだり、貝殻を集めたり、
砂浜に寝転んで、自分の体に砂をかけてもらったり、
砂山を作って、両端から少しずつ砂を崩していってトンネルを作ったり、
スイカを食べて、種を飛ばしてしかられたり。。

蚊帳は、夏になるとおじいちゃんの部屋にはいつもつるしてあったけど
今は、蚊帳って使っているおうちってあるのかなぁ・・

本当に懐かしい思い出です。。

特にどこかに旅行に行ったりとかはなかったけれど
やっぱり夏休みは楽しみでした。

おとなになるともう夏休みはないけれど
夏休みときくと、なんとなく楽しい気持ちになります。

もう一度、夏休みがほしいなぁ~



上の写真は、マンゴープリン
おいしそうなので買ってみました。



そらいろいろ

2008-07-18 | こころ
『そらいろいろ』 小澤征良 著 という本を読みました。

本の紹介には、
あの日見上げた空の色、見知らぬ人からもらった笑顔。
日々の生活に隠れた、小さいけれどかけがえのない、
身近にこぼれ落ちている「幸福の種」を、みずみずしく柔らかな感性で拾い集めたエッセイ集、
と書かれてありましたが、
まさにそおとり、『pure』という言葉がぴったりの本でした。



それぞれのエッセイのタイトルがまたステキで、

そらいろいろ時間のながれ大切な時間向き合う、ということ
パーフェクトであることいまを生きる美味しい時間
小さなことが作る大きな変化繋がりの中で
偶然と必然のことたった一人の人として・・
などなど、ココロ惹かれる言葉がいっぱいです。。

私はステキだなぁと思ったフレーズを少しずつ引用させていただきます。


『そらいろいろ』

忙しい日でも、ふとした瞬間につい空を仰いでしまう。
そこにはいろいろな表情のいろいろな空。
見上げた先に空があるだけでなんとなく安心してしまう。
そらって本当に不思議なものですね。


『パーフェクトであること』

恋人であっても友人であっても、その対象に愛情を持つこと、
それですべてが変わるということなのかもしれない。
「いちばん大切なことは目に見えない」


『まっすぐゆく!』

注意深くありなさい。注意深くしていれば、その時、その時で
自分に必要な人やモノとの出会いに気がつくことができるから。
「自分の所へやってきた出来事を、自分がきちんとキャッチできずに通り越してしまったら
その人にとってその出来事はまったく起こらなかったも同然なんだよ」


『繋がりの中で』

今の自分は本当にたくさんの大切な出逢いによってできていて
それによって私は生かされているんだ、と思わずにはいられない。
絡み合った繋がりの中で生きている、ということ。
誰も独りではないこと。
神様と言う何か大きな存在に、感謝の気持ちでいっぱいになる。


『pura vida (pure life)』

人に好かれる自分になるより、
自分に好かれる自分に成ることのほうがずっと難しい。
各々が自分の信じている、なりたい自分に近づくためにまっすぐ一生懸命生きること、なのじゃないかと思う。
人生にはいいところも悪いところもあるけど、なるべくひかりのあるほうを見て、
自分なりに一生懸命ちゃんと進んで生きたい。
自分で自分が好きな人でいられるように。。


『掬う』

世の中には「偶然は必然だ」と言う人もいるだろうし、
「偶然なんてただの偶然でしかない」と言う人もいるだろう。
でも、ふと今まで歩いてきた道のりを振り返ると、
偶然は起こるべくして起きたのかもしれないと思わずにいられない。
何かがあったから、その次に何かに繋がってゆくこと。
耳を澄まし、五感を柔らかくひらき、人生に流れてくる偶然を
すっと両手で掬い上げることができたなら。
きっと一見変わらない日々には、無数の小さな輝きが星屑のようにちりばめられている。
それが見えてきそうな気がする。



いかがでしょうか。。

どれかひとつでも、ココロに響くフレーズがあればうれしいのですが。。

わたしはどれもすっごくよいなぁ~~と思いました。

私はこんなに的確に、自分の言葉では表現できないので
そのまま引用させていただきましたが、
まさにこれらの言葉は、私がいつも思っていることです。。

大きな青い空を見ていたら、
小さなことでうじうじと悩んでいる自分がばかばかしくなってしまい、
元気を出すことができます。

偶然は必然だと思っているし、
いろいろな人が私に関わってくれたこと、いろんな人とのつながり中で
今の自分があるのだと思います。

いろんな人に感謝したいなぁと思っています。

そして、自分なりに一生懸命一歩一歩進んでいきたいなぁと思います。
自分が自分を好きでいられるように。。

優しい気持ちになれる一冊です。




”聞き上手度”チェック

2008-07-16 | こころ
私の好きな診断チェックです。

今回は、あなたの“聞き上手度”チェック だそうです。

聞き上手、あこがれますよね~
あの人に話を聞いてもらいたいなぁ、
聴いてもらえると、なんだかすっきりするなぁ~、
そんな人になりたいと思っています。



さてさて、質問はと言うと、

ファッションにはかなりこだわりがある!

いいえ、あまりありません。。
少しはありますが、かなり・・はありませんね~

休みの日に予定が入っていないと焦る。

いいえ、あせりません。。
予定がなかったら、のんびりしたり、何か見つけて時間が過ごせるので。。

学芸会では目立つ役を演じていた方だ。

いいえ。あまり目立つほうではありません。
どちらかというと、影が薄いほうです。。

流行のスポットにはいち早く足を運ぶ。

いいえ。。出足は遅いほうです。

結果よりプロセスが大切だと思う。

はい。結果ももちろん大切ですが、
それに至るプロセスは、もっと大切だと思っています。
結果がうまく出せないからといって、頑張っていないわけではないと思うから。
でも、もし結果が出せないなら、どこかを修正すればいい。
やっぱりプロセスは、重要だと思います。

で、診断結果は!!



あなたの“聞き上手度”は…もはや菩薩レベル

あなたの“聞き上手度”は満点!
ボランティア精神に満ちあふれ、人助けがまったく苦にならないタイプのあなたは、
悩みを抱える人々にとっては菩薩にも匹敵する存在。
いまこうしている間にも、話を聞いてもらいたくてウズウズしている人が少なくないでしょう。
ひとつだけ気をつけてほしいのは、自分のことを後回しにしがちなところ。
たまには人に話を聞いてもらってもいいのでは?


えーーーーーーーーーーーー!
うれしいけれど、これは違います。。

わたしはつい、人が話をしてる間に口を挟んでしまうので。。
話を聞いてるうちに、自分のこともついしゃべりたくなってしまうんですよね~

でも、やっぱり理想は、聞き上手満点ですね!!
ちょっとうれしいです。



他には、

あなたの“聞き上手度”は…あふれる母性愛レベル

あなたの“聞き上手度”は合格点!
普段から、人から相談を持ちかけられることも多いのではないでしょうか。
いつも明るく、誰とでも分けへだてなく接することができるタイプなので、
みんな話を聞いてもらいたいと思うのでしょう。
重~い悩みを打ち明けられて、思わず困惑…なんてこともあるかもしれませんが、
そんなときにも持ち前のポジティブシンキングで切り抜けられるハズです!

あなたの“聞き上手度”は…かまってちゃんレベル

あなたの“聞き上手度”はやや低め。
最初は人の話を聞いていても、気がつくと自分の話をしていることが多そう。
悪気がないことはみんなわかっているので、
愛すべき“かまってちゃん”と認識されているのではないでしょうか。
“かまってちゃん”から“聞き上手”に進化するには、
あいづちを打つことからスタート。
「へぇ~」「そうなの~」くらいでも、相手は話しやすくなるものです。

あなたの“聞き上手度”は…自己主張の塊レベル

残念ながら、あなたの“聞き上手度”はかなり低め。
というより、ハナから話を聞く気などナイ!といえるかもしれません。
自己主張するのは決して悪いことではありませんが、度を過ぎるのも考えもの。
気がつくと、誰も自分の話を聞いてくれなくなった…なんてことにもなりかねません。「
聞き上手のオンナはモテる」というウワサもあることですし、
この際シフトチェンジしてみては!?



だそうです。。

友達や同僚の人と話をしていても、どちらかと言うとやっぱり聴いてるほうが多いかな。
聞き上手ではないけれど、しゃべらないほうだと言う意味で・・

これが、知らない人の間に入ると、ますます黙りこんでしまって
聴くばかりになってしまいます。
だから、聞き上手というのではなく、あんまりしゃべらないタイプなんですかね~

なので、知らない方は、私には話しかけにくいタイプかもしれません。。

ただ、いったん図に乗ると、どんどんしゃべりだしてしまって止まらなくなったり、
人が話している最中にも、早く話さないと言うことを忘れてしまうとばかりに
話し始めてしまうことがあります。。



カウンセリングの基本は、まず話を聴いてあげること。。
そしてそれによって、自らが答えを見つけることができるように導いてあげること。

聞き上手、人とコミュニケーションをとる上で、とっても大切なことですよね。

さて、あなたは聞き上手ですか?
それとも、話を聴いてほしいタイプですか??

 



新しい出会い

2008-07-14 | こころ


庭に咲いた姫ひまわりです。

毎日蒸し暑い日が続いていますね。
梅雨はまだあけないのかなぁ~



先日から、NLPマスタープラクティショナーのコースが開始しました。

プラクティショナーコースを修了して半年以上が経過していて、
その間テキストもほとんど開いていないという状況。
なので、以前ここでも書きましたが、
マスターコースは、楽しみというよりは不安のほうが大きい感じでした。

どきどきしながら講座に望みましたが、
あっという間に講師の先生の迫力に、というよりは魅力にはまってしまい、
やはり、受講してよかったなぁとすぐに感じることができました。

マスターコースは、プラクコースの1期・2期修了生が受講するのですが、
私たち1期は4人、2期の方が8人という構成で、
ほとんどが知らない方ばかりです。

初対面の方が多く、さらに緊張は高まりましたが、
やはり同じものに惹かれ、志をもつものの同士、
少しずつ打ち解けていけるかなぁと思います。

2期の方は、1期の方よりもかなり個性的でユニークな方が多いなぁという印象をもちました。
一人では学ぶことができないことを、多くの人と共有しながら学んでいけたら。
お互いが刺激しあって、自分の目標に近づける、到達できたらステキだなぁと思います。

マスターコースは、プレゼンテーションが多く、
昨日の初回から、いきなりプレゼンがあって驚きました。
これを一歩一歩クリアして、最終講義には、また違った自分に出会えることを楽しみに頑張ろうと思います。



今もまだそうなのですが、
人前、特に知らない人の前に出ると、緊張して、
何を話たらよいのかわからなくなり、
頭が真っ白になり、思うように自分の意見が話せません。

そんなわたしが、無謀にも、人前でしゃべることに挑戦しようとしています。
それだけではなく、人のココロに寄り添い、
その人の目標をかなえてあげるお手伝いがしたいと考えるようになっています。
そのことだけでもとてもすごいことのように思えます。

人に伝えるためには、自分のココロからの声を一生懸命伝えることが必要です。
うわべだけの言葉を並べても、人のココロには届きません。

講師の先生の一言一言が、ずん!!!と私のココロに響くのです。

たった8回の講座ですが、1回1回を無駄にせずに身につけていきたいなぁと思います。



NLPのメルマガに、
『ベストの時期に出会っている』という言葉がありました。

それぞれが、必要な時期に、その人の必要とするものに出会っているのだと思います。

本当はまだまだ学びたいことがありますが、
でもいろんなことで躊躇する自分がいます。

時間のこと、お金のこと・・

こんなにお金を使って、果たしてちゃんと身につくのだろうか?
無駄なことをしているんじゃないだろうか?
これをどう生かしていけるんだろうか?

そんなあれこれを考えて、立ち止まって考え込む自分がいます。

でも、制限しているのは、自分なんですよね。
自分の制限をはずせば、もっと違った自分が見えてくるのだと思います。

できない理由を考えるのではなく、
なんとかしてできる方法を考える自分になろう、
今はそんな風に思います。

ん?
ちょっと講座の雰囲気に飲まれてしまっていますかね。。
でもきっと、よい流れなんだろうなぁと思っています。

自分でして見たいなぁ、気になってるなぁ~ということはありませんか?
制限をはずして、何とかしてできる理由、考えてみませんか?




ひとり時間の過ごし方

2008-07-12 | こころ
女ゴコロ研究所の今回のテーマは、
大人が楽しむひとり時間の過ごし方 というものでした。

一人で時間を過ごすなんてさびしい、そんなの考えられないという友達もいますが、
私は一人で過ごす時間は結構好きです。

映画を見に行ったり、コンサートに行くのも、一人でもまったく平気です。
家で、録画していて見ていないテレビドラマを見てもいいし、
ゆっくりカフェオレを飲みながら、本も読みたいです。

友達とわいわいがやがや・・・好きなことをおしゃべりしながら
甘いものなどを食べるのもいいですけれど
自分の好きなように時間を過ごすのも好き。。

人にあわせなくてもいいからかな。。わがままなのかもしれませんね~



一人の時間をどんな風に過ごすかというアンケートには、

本を読む22.8%
テレビやDVDを見る16.7%
エステ、マッサージなどサロンに行く9.9%
ショッピングをする9.5%
音楽を聴く6.8%

などなどの回答。

その一番の理由としては、誰にも気を使わなくてよい=気楽だからということだそうです。
やはり私とおんなじ様な人がおられるんですね~

みなさん、仕事や家庭を持っていると、なかなかひとりになれる時間がとれないだけに、
誰にも気兼ねせず、自分のペースでゆっくり過ごせるひとりの時間を大切に思っているのだそうです。

わかるなぁ~
好きな仕事であっても、好きな家族であっても、
自分の好き勝手、やりたい放題というわけにはいきません。
特に仕事は、周りに気を遣うことだらけで。。

たとえ自分で気がついていない人であっても
多かれ少なかれ、周りに気を遣いながら日々生活をしているわけで。。
(そうでなければそれこそ、モンスターになってしまいますよね。。

だから、私は、一人でほぉ~~~~~~~~~~~っと気を緩める時間は
どうしても必要に感じてしまいます。。



アンケートでは、
土日のお休みのうち、1~1.5日は誰かと過ごし、
0.5~1日はひとり時間といった具合に、
友達や仲間と騒いで楽しむ時間とひとり時間をバランスよく取り入れたりするとか、
人と比べずに、自分の直感を大事にして時間を過ごしたり、
時計をはずして、のんびりするというような内容もありました。

また、会社の昼休みに、誰も絶対に上がってこない屋上に紙をひいて寝そべって、
日なたぼっこしながらゆっくり読書するとか、
家族が寝た後でひとりでテレビを見るとか。。

最近は、いろんな問題があって、なかなか屋上にあがることができないと思いますが、
お昼休憩の時間だけ、公園の木陰のベンチで寝そべったり、本を読んだり。
1日のうちのほんの少しの時間をみつけて
工夫次第で、一人の時間を楽しむことはできるのかもしれませんね。



アンケートでは、ひとりの時間を過ごすことの効果として、
ひとり時間を大切にするようになったら、
恋人との時間や友人との時間も大切にするようになったとか、
ひとり時間を有意義に過ごすことができると、
心のゆとりが生まれ、普段の生活がゆったりしてくる、
さまつなことに煩わされている自分をクールダウンできる、
などなどの意見がありました。

みなさん、一人の時間を工夫することによって、
自分を見つめなおしたり、周りとの関係も穏やかなものになったりするのだなぁと思いました。

もちろん、友達や家族など周りにだれか人がいないと落ち着かない、
という人もいるでしょうから、人それぞれですけどね。

ひとり時間でも、だれかといっしょ時間でもいいので、
自分のココロをゆったり開放できる時間、作ってくださいね。

よい週末を~




珊瑚のブレスレット

2008-07-10 | にっき


今日は、叔母の誕生日。
今日で60歳です。

お誕生日おめでとう~

きれいなので、とても60歳には見えないのですが、
もう60歳なんだなぁという感じです。
でも、最近は、どなたも60歳といってもまだまだとても若くきれいですよね。

60歳定年といって、人生の節目、リタイヤの頃だとされていましたが
今は、60歳を過ぎてもまだまだ現役で働いておられる方はたくさんいます。

リタイヤではなく、リスタートの時期ですよね!

私の職場も、60歳でいったん定年となりますが、
今は、再雇用で65歳までは働ける制度ができています。

叔母は、看護師だったので、65歳までは現役で働けると喜んでいたのですが。。
病床でお誕生日を迎えることとなりました。

叔母がどんな気持ちで、このお誕生日を迎えているのだろうと思うと
せつないです。。



還暦というのは、干支(十干十二支)が一巡し、
起算点となった年の干支にふたたび戻るということだそうです。

昔からおめでたいとされて、お祝い事などをするんですよね。

日本における還暦の祝いでは、
本人に赤色の衣服(頭巾やちゃんちゃんこなど)を贈ったりするそうです。
なぜ赤い服かというと、
赤は魔よけの色であるからという説があるそうですね。



先日、母ともう一人の叔母と、
叔母の還暦のお祝いに何か赤いものをプレゼントしようということで、
色々と探しました。。

今はまだ全く動けない状況なので、赤いちゃんちゃんこというわけにもいかず、
体にかける赤いタオルケットか、タオルがないかと探しましたが、
赤いものって、あるようでなかなかないものですね。

結局、母が見つけたのが、パワーストーンのお店でみつけた真っ赤な珊瑚。

珊瑚は、様々な災難や病気から人々を守る霊力があると信じられてきたそうで、
古代から、子供の幸福や健やかな成長を願って、ゆりかごや首に掛けたり、
魔除けや負傷避けのお守りとして、身につけていたそうです。

母は、この珊瑚に水晶を混ぜて、パワーストーンのブレスレットを作ってもらい
叔母の誕生日プレゼントにしました。。

ただ、残念ながら、叔母は自分のチカラでは動けない状況なので、
ブレスレットをすると腕に跡がついてしまい、
結局は、ベットの横に置いておくだけになりました。
ベットの横に置いておくだけでも、石のパワーはきっと効いてくれますよね!



少し余った珊瑚をもらったので、家にあったビーズのパールをあわせて
キーホルダー(根付け)を作ってみました。
(上の写真です。)

今度会った時に、母ともう一人の叔母にあげようと思います。
災難や病気から守ってくれますように!!





必要なもの

2008-07-08 | こころ


毎日、とっても暑い日が続いてます。。
このまま梅雨は終わってしまうでしょうか?

七夕の夜は、上の写真のように、ピンク色の空に三日月がでていて
とてもきれいな空でした。

織姫と彦星は、会えたかなぁ。。



ブログをはじめて2年半くらい経ちましたが、
初めのころによくお邪魔していても、だんだんと足が遠のいてしまったところ、
初めのころからずぅ~~~~っとお邪魔しているところ、
途中から、または最近になってお邪魔させていただいているところ・・
さまざまあります。。

なぜ、って理由はないのだけれど、
なんとなく遠のいてしまったところがふと気になって、
久しぶりにのぞいてみたりしました。。

ずっと変わらずに更新がされていると、なんだかほっとします。

ずぅ~~っと更新がされていないままのところもありました。
でも、そのままの形で存在してるのは、まだちょっとうれしくって、
サイトを開くと、存在すらなくなっているところもあって
少し悲しい気持ちになります。。

本当の名前も、住んでる場所も知らないけれど、
ブログでの出会いも、やっぱりひとつの出会いなんですよね。。

それによって、ステキな言葉にであったり、
勇気付けられたり、新しい何かを見つけることができたり。。

ほんとうにすごいなぁと思います。

毎日届く、魔法の質問に、こんなのがありました。



魔法の質問:必要だから

必要なものは、
必要なタイミングでやってくる。

それを偶然と捉えるか、
サインと捉えるか。

そして、
一つの出来事は、
ただ単に起きたのではなく、
いくつもの出来事が
積み重なっておきる。

それは何かに導かれているように。

そんな風に
今起きている出来事を考えてみても
面白い。

あなたの身の回りでは、
どんな出来事が起きているだろうか。



必要なものは、必要なタイミングで。。
本当ですよね~、たとえば自分では気づいていなくっても
自分のココロの奥のどこかが求めていることだということもあります。

いくつもの偶然が重なって、こうした出会いがあるのだから
それはやっぱり偶然ではなく、必然なのだと思います。

自分が必要なものは、
ちゃぁ~~んと自分の求めるタイミングでやってきてくれるんですよね~

もうなくなってしまっている場所も、
私が必要だった時にはちゃんとそこにあって、私にいろんなものを与えてくれた。

今、あまりお邪魔しなくなった場所も、それがそこにあるうちは、
自分がそれを必要とするときに、またいつかご縁が復活するかもしれない。。

必要なものは、必要なときにちゃんと自分にむかってやってきてくれるのだと思います。

そのサインを、見逃さないようにしたいですね~



七夕に願いを・・・

2008-07-06 | こころ
7月7日は七夕ですね。

織姫と彦星が、天の川をはさんで1年に1度だけ会えるという日。
雨が降ると会えないということですが、今年はどうでしょう。。

もう梅雨明けの地域もあるようなので、雨は降らないかもしれませんね!



毎日届く「Ryuzu:リューズ」というメルマガにこんなことが書いてありました。

…‥出会うために‥…

「特別な日」

七夕ですね。
出会うために苦労をする、というので
ふっと思いついたのは、「蛍」。
晴れていないほうがよくて、
明かりがあまりないほうがよくて。
「この辺なら出会えるかな」。
生態系を考えながらさがし求める道中も、
なかなかのものです。



ほんとですよね~
7月7日の七夕の日を迎えるためには、
その日までを一生懸命に日々過ごしてこそ
この日を迎えることができるんですよね~

出会うためには、一生懸命に過ごさないと出会えない。。
苦労するからこそ、出会える。。

そして、この日が終わると、また来年の7月7日までがんばる。。

ん~~~なるほど。。

そう思うと、やっぱり7日は晴れてほしい。
満天のお星様の中、いろんな人の願いがかなってほしいなぁと思います。



七夕といえば、小さいころは必ず、笹に願い事を書いた短冊や
色紙で作った色とりどりの飾りをつけて飾っていました。

短冊に書く願い事は、
もともとは、織姫にちなんで「布を上手に織れるようになりたい」など
上手になりたいことを書いていたそうですが、
今では、どんな願い事でも書いて良いことになっているのだそうですよ!

小さいとき、どんなお願い事を書いたんでしょうね~
もうはるか昔なので、よくは覚えていませんが、
母が長生きしますように・・というようなことを思って書いたように思います。

一人で一生懸命働いていたので、働きすぎて無理しないといいなぁ、
長生きしてほしいなぁ、と単純にそんなことを書いたように思います。



先日、職場の飲み会があって街に出たときに、
折り鶴をたくさん組み合わせて、吹流しのような飾りがたくさんつるされてありました。
○○小学校と書いてあったので、
小学生が一生懸命願いをこめて折ったのだろうなぁと思います。


七夕は、1年に一度の願い事を叶える日。

どんなお願い事をしますか?

皆さんの願いが、叶いますように。。





シュガー社員と困ったちゃん

2008-07-03 | キャリア
おなじみの診断チェックです。

ズバリ!あなたがニガテな職場の“困ったちゃん”チェック
というのがあったのでやってみました。

チェック内容は・・・

出したものはスグ片づける主義だ。         Yes
旅行の前には、ガイドブックを熟読する。 No
どんなに疲れていても、メイクは落としてから寝る。 Yes
近所のコンビニくらいならジャージで行ける! Yes
迷ったとき、最終的にはカンに頼る。 Yes
休みの日も、いつもと同じ時間に起きる。 No

などなど・・



机の上が散らかっているととても気になるので
出したものはすぐに片付けます。。

職場には、この机の上のスペースでどうやって仕事をしているの?
っていう方もいらっしゃいますが。。。
周りには片付いていないように見えても、本人には何がどこにあるのかが
ちゃんとわかっているから不思議です・・

疲れていても、ちゃんとお化粧は落として寝ますが
休日は、ほとんどお化粧はしないし、
近所のコンビニなら、ジャージでも行ってしまうかも。。
私って矛盾してるでしょうか??

旅行に行く前には、きちんと予習していくほうがよいのですが
ガイドブックを熟読・・とまではいかず、
行った先であわてて見たり・・
現地で、歩きながらガイドブックを見るのは恥ずかしいのかもしれませんね。

でも、結局最後は、勘に頼ったりします。。



こんなわたしの職場の苦手なタイプの人は!

あなたがニガテな職場の“困ったちゃん”は
『小悪魔きどりの後輩』だそうです。。

『あなたがニガテに感じるのは、男性の前では露骨に態度を変える小悪魔系後輩。
 そのあまりのミもフタもなさには、
 めったなことでは動じないあなたも呆然としてしまいそう…。
 とはいえ、目的のためには手段を選ばないところなどは、
 たまになら見習ってもいいのではないでしょうか。
 長い人生、ライバルを蹴落とさなければならない場面に遭遇しないとも限りません。
 どんな人にも学ぶべき点はあるものですね。』

だそうですが、
正直、私の苦手なタイプは後輩ではなく、下の『お局様上司』なのです。。

『あなたがニガテに感じるのは、ガミガミうるさいお局様上司。
 お茶の出し方から印鑑の押し方にいたるまで口を出されては、
 いくら温厚なあなたでもキレたくなることでしょう。
 でも、毎日顔を合わせる相手とモメるのは避けたいもの。
 ここは「○○さんの言う通りですね~。頼りになるな~」と
 ホメちぎっておくのが正解です。
 ひたすら持ち上げてくれる相手に対しては、
 さすがのお局様もソフトに接してくれるハズ。』



ははっ。。
ほんとに、こんな感じです、、、
できれば、よい雰囲気の中で仕事をしたいなぁ、
職場でぎすぎす・・したくないなぁと思っているので、
どうしても気を遣わざるを得ません。
働きやすい職場にするには我慢しなければ仕方がない部分もありますよね~
人間関係がつらいものになると、
いくら好きな仕事であっても続けるのが難しくなりますから。。

他には、
夜な夜な酔ってはグチる同期の、『自分語りが多い同期』 、
また、空気の読めない天然系新人の、『自称天然新人』 など。。

職場にこんな方はいますか?

職場には、ほんとにいろんなタイプの方がいますので、
自分が得意とする人、ちょっと苦手だなぁと思う人、さまざまだと思います。

職場の雰囲気が悪くならないように、でも、あまり自分が我慢しすぎないように
お互いが譲歩しあってよい職場にできたらいいですね~



職場の困ったちゃんと同じような意味で、『シュガー社員』という言葉をご存知ですか?

シュガー社員が会社を溶かす』田北百樹子著を読みました。

「シュガー社員」とは、
過保護に育てられ、自立心に乏しく自分本位に振る舞う社員のことだそうです。
その多くはシュガー=砂糖のように世間を甘く見ている20代が中心の若手社員だそうですが。。。
シュガー社員度チェックというのもあったので、興味があればお試しください。

著者は、札幌市で社会保険労務士をされていて
数年前から、「嫌なことがあるとすぐに会社を辞めてしまう」、
「残業させれば親が怒鳴り込んでくる」といった、
若手社員の傍若無人ぶりに手を焼く経営者からの相談が相次ぐようになったのだそうです。

田北さんはまず、「シュガー社員」が生まれた理由を、
好景気を享受した親のもとで育ち、個性重視の教育を受けた弊害などと分析し、
過剰な自意識の持ち主の社員を「俺リスペクト型」など5つに分け、
実例をタイプ別に分け、対処法をまとめた“分析本”がこの本です。

「あの人は苦手なので、一緒に仕事したくありません」
「なんでメールじゃいけないんですか」
「そんなこと、最初に言われていません」
「そんな仕事は、バイトか派遣にやらせればいい」
「俺がやりたかった仕事は、こんなんじゃないんですけど」

など、仕事はまだまだ半人前のくせに、身勝手なことばかり言い出すシュガー社員。
言いたいことを言い、権利ばかりを主張するが、仕事人としての責任感は希薄。
そんなシュガー社員をどういうふうに扱えばよいかが、会社の将来を左右する、
と言っています。



いつの時代もいろんなタイプの人がいて、
いろんな方法でうまく乗り切ってきたのではないかなぁと思いますが、
今の世の中は、やっぱりちょっとおかしい。。

モンスターペアレントに、モンスターペーシェントにシュガー社員・・

私も、自分のこととなるとつい一生懸命に主張することもあって
反省することもあります。
自分もシュガー社員にならないように気をつけねば、と改めて思いました。

自分さえよければ・・自分の権利さえ認められれば・・という気持ちではなく、
自分も大切だけれど、周りの人も大切、
みんながココロ穏やかに優しい毎日を送れるように。。

優しい気持ちを持って、人に接することができたらいいのになぁと想います。。