先日は、穏やかなお天気の休日で、
久しぶりにのんびりと過ごすことができました。
寒い時期は、庭に出ることもあまりなかったけれど、
久しぶりに見ると、草がいっぱい生えていて・・・
少しだけ草むしりもしました。
冬は草もあまり生えていないので、
あたたかくなったということでしょうね。
この時期はいつも、また何か新しいことを始めたいなぁと思ってしまいます。
あたたかくなると、「よし!始動!!」という気持ちになるのかもしれません。
メルマガにこんなお話がありました。
サーカスのゾウのお話です。
サーカスのゾウは厳しく調教されているので
逃げることはないのだそうです。
なんで逃げないのか?というと、逃げれないと思い込んでいるからなのだそうです。
最初は抵抗して、何とか逃げようとするけれど、
何年もつながれていて逃げれないということを
経験し続けると、絶対に逃げれないと思い込むのだそうです。
自分がどんなに巨大に成長し、大きな力を持っているかもしらずに。
それが日常で、それがあまり居心地は良くないとしても
それがサーカスのゾウの常識になるからだそうです。
そして、その常識によって自分を制限してしまう。
でも、どうでしょう?
ある日、サーカスが火事になったら・・・
火に驚いて、我を忘れてゾウが暴れたら、簡単にクイは抜け、自由の身になる。
そのとき初めて、
ああ、自分にはこんなに力があったのか?
可能性があったのかと、気づくのだそうです。
これは、自分のセルフイメージが変わる、ということだそうです。
人間も同じで、これまでの自分の経験や教育、見たり、聞いたり、
体験したものをベースに自分の常識、価値観を構築しているので、
自分はこんなもんだ
自分の人生はこんなもんだ
という制限を自分で作ってしまっていて、
心のそこから自分がそう思い込んでいる限り 、自分の人生はそのとおりになってしまうんだそうです。
今の現実がそれほど気にいって居なくても、どんなに苦しくても
自分は、こんなもんだ、
自分には変えれない
自分は変われない
と思い込んでしまう。
勝手に自分の限界を決め、自分の可能性を制限している。
でも、その殻を破り、制限を外すとそこからまた新たな成長が始まるのだそうです。
壁を破るには、自分の常識、自分の現実を超えるような成功体験をすること、
もしくは、自分の過去の記憶を塗り替えることで、
自分の限界にチャレンジする、
無理だと思っている、または思い込んでいることにこそチャレンジしてみると、
それができたとき、記憶は書き換わる。 ということです。
その第一歩は、今の状態が自分の限界だ、という思い込みを捨て、
本当に自分が欲しい現実を、自分の心に正直になって見つめなおすこと。なんですよね。
自分の限界にチャレンジする、というと
なんだかとっても難しいことのような気がしますが、
そんなに難しく考えなくても、
いつもしてるよりも、もうちょっとだけがんばってやってみようかな、
あともう一歩、がんばってみるか、
そんな小さな気持ちの積み重ねで、自分の限界を伸ばすことはできるんじゃないかなぁと思いました。
限界は、あるようで、本当はないのかもしれません。
限界は、自分で決めてるだけだから。。
今日のステキな言葉
たかが一歩、されど「今できる一歩」
今日のよかったこと
いつもより早めに帰れました~
サクラのロールケーキ、ふんわりサクラの香り~