Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

勉強会

2013-06-16 | キャリア
梅雨なのに雨が降らない日が続いていますね。

中国地方は台風もそれてしまい、
ほとんど雨が降っておらず、雨不足な感じです。

大雨も困りますが、
それなりには降ってほしいですよね~


来週、キャリア・コンサルティング技能検定2級の試験を受けるため
今日は、その対策講座に参加してきました。


職場の上司がこの試験を受験するのですが
私にも勧めてくださって、
一緒に受けることになったのですが・・・・・



ん~~~~~~~~~~~~勉強不足です。。。

論述試験と面接試験があり、
それぞれに60点以上取らないと合格になりません。

今日は27名の方が講習に参加されておられましたが、
過去に受験された方も多く、
1回で合格された方は、あまりおられないようです。。


論述も面接も、かなり難しく、
何より、緊張して頭が真っ白になってしまいそうで怖いです。


論述は1週間後の日曜日、
面接は1か月後です。



合格すれば、「キャリア・コンサルティング技能士」の2級の資格を得ることができます。



受験する限りは頑張ろうと思います!!!


職場で研修ありました~

2010-12-12 | キャリア
あっという間に12月も半ば!

今年の漢字一文字は、『暑』でしたね!
私としては、なんだか想像もしていなかった漢字ですが
でも思い返せば、今年の夏はほんとに暑かったですもんね!

半年も経っていないのに、
寒い時期になると、あんなに暑かった事も忘れてしまうんですよね~
なんだか不思議・・

でも、『暑』くらいでよかったです、
この1年が恐ろしいような漢字一文字で表されなくて。。



風邪がなかなか治らず・・
熱はないものの、咳と鼻水がいまだ続いています。
咳をしすぎて、横隔膜が痛いです。。

早く治らないかなぁ~~
夜はすぐに寝てしまうので、日記の更新や訪問もできず・・、すみません!



先日、職場で中堅職員の研修がありました。
最近は、SD研修というものにかなりチカラをいれているようです。

他大学の先生が講師でこられ、総勢30人あまりの人が参加しての研修でした。
午前中は講義とDVDを見ながらの研修、午後からは6人ずつのグループワークでした。
グループで話し合いをしながら、ひとつのものを完成させ、みんなの前でプレゼンをする。

最近はこういう研修が増えていますよね。
引っ込み思案の私には、なかなかつらいものがありますが、
でも今回は、いつもよく見知ってるメンバーでしたので、少し気持ちは楽でした。

プレゼンのテーマは、『自分たちの職場をよくするために・・』というものでした。
ひとつの目標に向かって、いろいろと案を出しあい完成させていくって
なかなか難しいものですね~~~

私はあまり発言できませんでしたが、ほかの方たちのおかげで何とかパワーポイント完成!



ほかのグループの発表を聞いていると、
自分の職場のことを本当に思っていること、
どうやったら少しでもよい職場にすることができるか、を真剣に考えていて、
聞いていて、すばらしいなぁと思うと同時にうれしくなりました!

研修だから仕方なく・・・というような人はおらず、
みんな一生懸命に職場のためにがんばってる。

自分の仲間が誇らしくもあり、
こんなに一生懸命に考えてくれてる人たちと一緒に働けることをうれしく思いました。

研修って、時間をとられて日常業務ができなくなるというようなしわ寄せもありますが
いつもの仕事では見えないようなことが見えてきたり、
新しい発見があったり、ほかの人の考え方に触れることができたり、
とても刺激になりますよね!!

ほかの方たちに負けないように、自分ももっともっとがんばろう!と思います!





今日のよかったこと

 風邪、もう少しで治りそう、かなぁ~
 やっと週末~~~~~~のんびりのんびり~


フォトリーディング講座andマインドマップ講座~♪

2010-09-05 | キャリア


9月になりましたが、まだまだ暑いですね~

日中外に出ると、刺すような暑さです。
いつまで続くのでしょう、この暑さ・・・

写真は、この前四国に行ったときの、善通寺の池に咲いていた蓮の花。
涼しげですね~



念願のフォトリーディング講座andマインドマップ講座に行ってきました~

本当は、フォトリーディング講座だけのつもりだったのですが、
その翌々日に、マインドマップ講座も開催されることがわかったので、
東京まで何度も行くことは困難だし、
えい!この際一気にやっちゃえーとばかりに、
両方申し込んでしまいました。

フォトリーディングというは、速読法と思われていますが、
今までの斜め読みや眼球訓練などによる速読法とは異なるそうです。

今までの速読法は、左脳(意識)で本を読みますが、
フォトリーディングでは左脳(意識)・右脳(潜在意識)の両方を使い、
高速で本からの情報を収集し処理していくのだそうです。

フォトリーディングは、脳が高速学習をする際の仕組みや、大切なポイントなどを組み込み、
脳科学を最大限に活用した読書法ということです。

私は、ただ単に本を早く読みたい、というだけではなく、
仕事でいろんな書類を読まなければいけないし、
だんだんと脳も衰えてきているし、
仕事上で、何かもっと役立つ使い方ができそうだなぁと思い受講してみました。



私が住んでいるところであれば、福岡か大阪が近いのですが、
受講してみたい!と思った講師の方のセミナーは東京でしか開催されていなかったため
有休をとって、思い切って東京まで行ってきました!

まずびっくりしたことは、平日にもかかわらず、
受講者の方がたくさんおられたこと!!
サラリーマンと思われる方がほとんどでしたが、年齢もさまざまで・・

私が広島からの参加というとかなり驚かれましたが、
関西方面や中部方面からの参加の方もおられました。

正直、私にしてはかなり高額な講座だったので結構勇気がいったのですが
こんなにたくさんの方がおられて、向上心のある方が多いのだなぁと思う反面、
これはやっぱりすごいスキルなのかも!という期待も沸きました。

受講動機もさまざまで、資格取得や起業、学生の方であれば成績を上げたい、
また、何かに行き詰って、もっと自分の可能性をみつけたい、などさまざまなものでしたが
やはり、皆さん時間とお金を投資してこられているので、
この2日間で自分のものにしよう!というやる気と熱気をむんむん感じました。



いざ始まってみると、私ちゃんとマスターできるのだろうか・・と不安になることもありましたが、
講師の山口佐貴子先生はとてもエネルギッシュで、ほんとうにすばらしく
まったく飽きさせないセミナーでした。

『大丈夫!絶対できますから!』というように、
自分のチカラと受講生の可能性を信じて疑わない、あふれ出る自信のようなものを感じて
『わたし、できるかも・・』という、根拠のない自信みたいなものも感じました。

2日間の講座で、いつできたのかよくわからないけれど・・というような
すっごく不思議な感覚なのですが
2日目が終了するころには、『私、フォトリーディングできてるかも・・』と思ってしまいました。

すごい!これが先生のマジックなのだろうか・・
そんな不思議な感覚です。。
先生のオーラに包まれるというような、そんな感じ。。

経験しなければわかりませんが、
これが脳に働きかける、というものなのかもしれません。
自分の脳は、自分が思っている以上に、すごいチカラを持っているのだと思います。

今までの読書のやり方とはまったく違います。
『捨てる』『省く』ということはいけないことだと思っていましたが、
『省く』ということが有効なのだということに気づきました。

それを使いこなせるかどうか、それは自分のやり方次第なのかもしれません。。

フォトリーディングによって、短期間で難関資格に合格できたり、
自分が思いもよらなかった才能に目覚め、新しい方向に進んだり・・
先生の経験に基づく事例をいっぱい聞いて、
『よし!自分も!』と奮起することができました。



受講の最後に、先生から直接、修了証が手渡され、
『鍵』のネックレスを首にかけていただきます。
『未来の扉を開くカギ』なのだそうです。



素敵ですよね~~

お守り代わりにいつも持って、
今の気持ちを忘れないようにしたいと思います。



マインドマップ講座
これは・アイデアが出てこなかったり、記憶力が劣ってきたり、集中力が続かなかったり。。
想像力が乏しいなぁと思ったり、コミュニケーション力がほしい ・・なんていうときに、
マインドマップ一枚の中に、アイデアを生み出し、イメージすると、
全体をプロセスとして捉え、次のステップを明確にすることができるそうです。

思考の始まりから終わりまで全体像が見えて、
仕事や資格取得や、会議メモや議事録や
ほんの些細なメモなんかにも使えるそうです。

マインドマップ講座を受講された方の動機の中にはさまざまなものがあって
資格取得や、人生の転機に来て自分を見つめたいとか、
また、フォトリーディングとあわせて、最強のスキルを身につけたい!という方も!

私は、イラストや絵を描くことも字を書くことも苦手なので
最初は『無理だろうなぁ』と思っていましたが、
先生は、『自分の中の制限をはずす』だけで、それは克服できるといわれました。

そう、自分は苦手だ、という意識だけで、書けなくしてるんですよね。
『自分はできる!』『楽しい!!』という気持ちで、
自分なりのマインドマップができ、
自分の中の自分でも気づかない何かまで自然と出てくるのだと思います。

先生の本当にパワフルで、そしてわかりやすいお話に
いちいちうなずき、そしてあっという間に終わってしまった・・という感じでした。

この3日間、かなりハードではありましたが、とっても充実した時間でした。
どちらのスキルもまだまだこれから練習あるのみ、ですが、
先生に会えたこと、講座を学べたこと、ほんとうによかったなぁと思いました。



何か目的があれば、それに向かって進むことが一番の早道だと思います。
今のところ、『この資格を取ろう』というような目的がないのですが
日々スキルを使うことを怠らずに、続けていきたい!と思いました。

自分が動かなければ、何も変わりません。
とにかく動いてみる!
そこから何かが変わっていくのだと思います!!

どんなことでもはじめの一歩!

先生、そして、優しく声をかけてくださった志の高い皆さん、
ありがとうございました。



今日の素敵な言葉


 ”する”、と
 心に決めた瞬間から
 その人の道は始まる
                 By Sakiko先生





今日のよかったこと

 すごく貴重な経験をすることができました~
 東京の人ごみと電車の乗り換え、ここ数日で少し慣れました~



    

働く。

2010-06-20 | キャリア


雨が近くなると咲き始めます。

ゼフィランサスという名前のお花。

雨を教えてくれるお花です。



先日、職場の新入社員採用説明会のお手伝いをさせていただきました。

毎年若干名の新人さんが入社してきますが、その試験に関する業務をお手伝いしたのは初めてです。

今年も不景気な状況は続いていて、就職活動はかなり大変ということで
多くの方が説明会に参加くださいました。

私は現在働いているものとして、
どうして今の職場を受けようと思ったかの動機や、
毎日どういう気持ちで仕事をしているかなど、
説明会に来た人からの質問に答える役でしたが
多くの方からいろいろな質問があり、
まるでこちらが面接されているような感じで、とても緊張しました。

みなさん、一様に必死でメモを取られていて、
少しも聞き漏らすまいという気持ちがとても感じられ、
もうずいぶんと昔に自分が就職活動をしたときのことを思いだしました。

みなさん、本番では、自分の気持ちをきちんと表現できて、
自分の望む道に進むことができますように・・・・・



日野原 重明さんの『働く。―社会で羽ばたくあなたへ 』 という本を読みました。

とても有名な方で、現在99歳の現役のお医者さんです。

99歳の先生が、20歳前後の若者との対談を中心に
『働く』とうことについて書かれてあります。

99歳という年齢で、お元気で現役度仕事されている、ということは
とてもすごいことだと思います。
その方が、若者と同じ目線でお話ができるということもとてもすばらしいことだと思います。

優しい表情がとっても印象的で、優しいおじいちゃんという感じです。


本を読み進めていくうちに、若い人たちへの熱い気持ちが伝わってきて
涙が出そうになりました。

若い人にぜひ読んでほしい、ステキな本です。



今まさに、働くという時期を迎えようとしている人にとって
職業選択は、大きな問題のひとつです。

自分がどこに就職するか、就職できるかと言うことは
これからの人生に大きく係わってくる。


これをやってなんの役に立つのか、
どんな見返りがあるのか
何の意味があるのか
結果はいつ出るのか・・

こんな思いを抱きながら、何社も何社もエントリーしては
不採用の結果に悩んでいる人も少なくはないのだと思います。

自分は、就職できるんだろうか。。。
自分には、よいところはないんだろうか・・

って。


先日の説明会でもそういった言葉を漏らしている学生さんはたくさんおられて、
長い就職活動の中では、本当に心が折れそうな時期は必ずあるのだろうと思いました・・


でも、日野原先生は、こういいます。

 未知とは、変化する可能性のこと。
 変化していく自分を待望してほしい。

 仮に、未知に対して挑んだ結果が失敗に終わり、大きな痛手を食らったとしても
 一度の失敗で人生のすべてを失うわけではありません。

 失敗を積み重ねながら人知れず蓄えてきた力が、
 次なる成功を呼び込むのだと言うことを信じてください。


たとえ失敗に終わったとしても、それですべてが終わったわけではありません。
失敗は成功へのステップにすぎませんよね。



どうしても、自分がどうしたいのかの答えが見つけられないとき。

 自分に何ができるか、の答えは
 働くことの前にあるのではなく、
 働くうちにその問いの真意も感じ取れるようになって
 答えが徐々に形を成していくもの。

 あなたが探し求める自分は今ここに姿が見えなくても
 ここからずっと先へ続く長い道のりのどこかに、必ず立っている

その通りですよね。
答えなんて、すぐにでるものでもなく、また、
答えはひとつではありませんよね。

働くことによって、学び、見つけていくものなのだと思います。



 どんな一歩でもいいから、勇気をもって踏み出しなさい。

 未知の世界に向かうのは、足がすくむような思いもするでしょう
 けれど、未知は、可能性であり、希望でもあります
 やってみなければ、何も始まらない

 さぁ、踏み出すときです。あなたの準備はできています

 未知であることを未知であるままに受け止め、その中に飛び込んで
 ゆっくりと時間をかけてその正体を感じ取っていけばいい

その通りだと思います。
99歳の先生が、99歳になってはじめてわかることも多いといいます。
人生は、何が起こるかわかりません。
その時々の経験が、すべて自分の糧となり、次への一歩に繋がるのだと思います。



最後に、日野原先生からの力強いエールです!


 就職は、いまのあなたにとってひとつの目標であり
 ゴールではあっても、長い目で見ればそれは人生の節目となる通過点であって
 最終的なゴールではありません。

 このゴールを越えた先に、自分はどんな自己表現ができるのだろうか、と
 ゴールの先に開ける世界に、ワクワクとした思いを馳せてください。
 つねに、今ここからが始まりです。

 そのゴールの先に大きな期待を抱きながら
 まず足元の一歩を大きく踏み出してください。
 働くという新しいフィールドで
 自分を成長させるために学び続け、目の前に現れるさまざまな偶然をチャンスに変えて
 あなたが人生をあなたらしい彩の布に織り上げていかれることを心から期待しています



99年と言う長い人生を歩んでこられたからこそ
今の若い人たちに伝えることができるのだと思います。

どんなことも、まずははじめの一歩から始まります。
恐れず、勇気を出して、ワクワクした気持ちで一歩を踏み出せば、
きっと新しい何かに出会えるのだと思います。


今まさに、社会に出ようとしている人・・・
人生に悩んでいる人・・・・
色々な人に読んでほしい1冊です。



最近読んだ本

悩みに効く! 希望のタネ50 (CDブック) [単行本]
佳川 奈未 (著)


一瞬で「他人の心理」がコワいほど読める! [単行本(ソフトカバー)]
おもしろ心理学会 (著, 編集)

エンゼルバンク公式副読本 会社に左右されない仕事術──仕事は「自由」を獲得するゲーム [単行本]
三田 紀房 (著), モーニング編集部 (著)





今日のよかったこと

 縮毛矯正、髪がまっすぐになりました~
 パソコン絶不調、新しいパソコン検討中~いいのみつけました~



     


人事異動

2010-03-15 | キャリア



3月も中旬、
甘い香りがしているなぁと思ったら、
庭の沈丁花が咲いていました。

母が一番好きな花です。



3月は異動の時期。
先日、人事異動がありました。

今の課は、丸5年になるので、そろそろ異動かなぁとも思っていましたが、
残念ながら私は異動とはなりませんでした。
でも、私の苦手な上司が異動となりました。

正直、ほんとうに苦手、というか、
かなりしんどい時期もありました。

どうやったらうまくコミュニケーションがとれるのだろうか、
どうやったら、何を言われても気にしない自分になれるのだろうか・・・
と悩んだ時期もありました。

でも、そのおかげで反対によいこともありました。

自分のコミュニケーションのとり方がよくないのかなぁと思い、
コミュニケーションのスキルを学ぼう!
と、NLPを学ぶきっかけにもなりました。

何度も何度も書類を直されたり、注意されたりすることで
仕事のやり方も覚えることができました。

まだまだ、どんなことを言われてもまったく気にしない自分になれた、
ということはありませんが
それでも、ずいぶん楽に感じられるようになりました。

いやだなぁと思うことにも、きっとよい面が隠されているんですよね。
よいことと、そうでないことは、表裏一体で
自分の考え方次第でよくも悪くもなるということなのだと思います。。



職場には、たくさんの人がいて、5~6年で異動するとしても、
まったく一緒に働いたことのない人もたくさんいます。

そんな中、5年も一緒に仕事をさせていただいたということは
きっと何かご縁があったのでしょう。

人との出会いは、とても不思議なものですが、
その人と出会わなければならない理由がちゃんとあるのだと思います。

自分がまだまだ未熟で、
まだまだきちんと仕事をすることができなかったから、
もうワンステップ上の自分になるために、
神様はきっとその上司に出会わせてくれたのでしょうね。

人にはいろんな苦難がありますが、
(それを苦難と感じるかどうかも、人それぞれに異なりますが・・)
その人に乗り越えられない苦難はやってこないのだと思います。

どんなことも、いつかきっとちゃんとクリアできるようになっているのだと思います。



4月からは、新卒の新入社員が私の課に入ってきます。
とても明るい子だということです。
どんな子かなぁととても楽しみな反面、自分にちゃんと指導できるだろうかという不安もあります。

でも、きっと私にできるから、新人さんが私のところにやってくるんですよね!

人は、人に教えることで、成長します。
人に教えることができるようになるには、
まず自分がちゃんとできるようになっていなければいけないから。

私もまだまだこれから!!
新人さんといっしょに成長できるように、4月からも頑張ろうと思います。

3月は別れの時期、色々な別れがありますが
新たなスタートに向けての別れです。

人それぞれ色々な想いがあると思いますが、
新しい春、顔をあげて、、胸を張って歩いていきたいですね!







今日のよかったこと

 久しぶりの休日のお天気、お布団におひさまがあたって気持ちいい~
 PCの調子が悪いのです。。ゆっくり更新しなさい~ってことで~





働くことに迷ったら。

2009-11-08 | キャリア
先日とうって変わって、今日はとても暖かい日でした。

近所の秋祭りがあり、おみこしが出ていたり、
少しだけれど焼きりんごや箸まきなどの屋台もあって、結構賑わっていました。



稲盛和夫さんの『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』 という本を読みました。

稲盛さんは、京セラの会長さん、そして、KDDIの会長さんということです。
タイトルに惹かれて読んでみましたが、とても興味深くあっという間に読むことができました。

最初から最後まで、稲盛さんの人柄が本当によくあらわれていて、
まじめで、熱血感あふれる、努力の人だということがよくわかります。

私の好きなワタミの渡邊社長を思い出しました。
きっとお二人とも同じような熱血漢あふれる方なのだと思います。

人は働かなければいけません。
でも、自分がなぜ働くのか、どう働いたらいいのか、
わからなくなるときがあります。

なぜ働くか、と問われれば、働くことは生活の糧、
それが一番多い答えなのかもしれません。
でも、人が働くということは、決してそれだけではないと思います。

著者は、
働くということは、試練を克服し、運命を好転させてくれる、まさに万病の薬
だと言っています。

働くことによって、働きながらいろんな試練を乗り越えて
そして、乗り越えることによって自分をも成長させる、ということで
万病の薬だといえるのかもしれません。



稲盛さんは、今は本当にすごい方ですが、
決して順風満帆な人生ではなかったそうです。

受験にも失敗し、就職も思うようなところには就職できず・・・
自分の人生はいったいどうなっていくのだろう、と不安に駆られた日もあったということです。

ではなぜ、今のように大きな偉業を成し遂げることができたかと言うと
ただただ、一生懸命に働いたのだそうです。

本の中にはこんな風に書いてあります。



 だれにも負けない努力をしなさい。

 今の自分の仕事に、もっと前向きに、
 できれば無我夢中になるまで打ち込んでみてください。
 そうすれば必ず、苦難や挫折を克服することができるばかりか、
 想像もしなかったような新しい未来が開けてくるはずです。

そして、

 思いは必ず実現する。
 人がどうしてもこうありたいと強く願えば
 その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方法におのずから向かう。
 強い思いに裏打ちされた願望、夢は必ず叶う。



最初は好きな仕事ではなかったけれど、
寝る間を惜しんで仕事に打ち込み、だんだんと仕事が好きになり、
仕事が好きになることで、また一生懸命努力し、
その努力が実を結び、結果となって現れるのです。

そこまで努力をすれば、
最後には神様が助けてくれるのだそうです。

「おまえがそこまで努力したのなら、その願望が成就するよう助けてやろう」

って。

「努力」というような言葉は、もしかしたら今の若い人には馴染まないのかもしれませんが、
私は、この「努力」と言う言葉、とても好きです。

小さいときから、母親が、「努力に勝る天才なし」とよく言っていました。
いろんなことを要領よくこなせるタイプでない私は、
きっと人一倍努力すれば、なんだってできるんだ、と信じてやってきたし、
叶わなかったことは、もう少し努力が必要だったんだ、と思っていました。

エジソンだって、
『成功の要因に、ひらめきや才能が占める割合は1%で、
残りの99%は地道な努力や汗をかくことによる』といってます。
才能やひらめきよりも、努力のほうが大切なのだと、私は思います。



でも、時として思うことがあります。

ただただまじめに働いて、不器用な自分だなぁ、と。

もう少し要領のいい方法があるんじゃないかなぁ、
もっといい方法があるんじゃないのかなぁ。って。

人には色々な人がおり、要領もよく、頭の切れる人もいれば、
いわゆる気が利かなくって、鈍いタイプの人もいます。

私は、後者のような人だと思います。
そう思って悩むこともあるので、下の箇所を読んだとき、涙が出そうになりました。



 かみそりのような人は、目先が利くためか
 すぐに仕事に見切りをつけて会社を見限り辞める。
 
 鈍な人は自分の仕事をコツコツとこなし、
 努力を重ねることをいとわず、ただ愚直に、まじめに、地道に
 誠実に働き続ける。

 そうしているうちに、鈍な人材は、いつのまにか非凡な人材に変わる。
 人一倍苦労を重ねながら、それでも一生懸命に働くことで
 次第に人間を作る。

 もし今、『まじめに働く』ことしか自分には能がないと嘆くような人がいたら
 その愚直さを喜べといいたい。

 努力を『継続するチカラ』
 それは平凡な人を非凡な人に変えることができる強力なパワーを持つ。



私は、まさに、まじめに働くことしか脳がないと自分で思っている人で、
でも、これでいいのだろうか・・って思うこともあって。。。

でも、この箇所を読んで、今の自分でもいいんだよ、と
肩をぽんと優しくたたいてもらったような気がして・・・
涙が出そうになったのです。。



さらに、本の中にあった好きな言葉。



 今日一日を精一杯努力しよう。
 今日一日を懸命に働けば明日がかならずみえてくる。

 今月を精一杯頑張ろう、今月を精一杯がんばれば来月が見えてくる。

 今年1年を充実させよう、今年を充実させれば来年が見えてくる。

 瞬間瞬間を充実させ、小さな一山ごとに超えていく。
 その小さな達成感を積み重ね、果てしなく継続していく。
 それこそが高く大きな目標にたどり着くためのもっとも確実な道なのだ。






また、人生の方程式というのがあって、

『人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力』なのだそうです。

能力は、知能や運動神経、両親や天から与えられたもので、
熱意は努力、自分の意思で決めるもの。

だから、能力が90点で、熱意が30点の人は、合計270点。
それに対して、
能力が50点だけれども、熱意が90点の人は、450点

平凡な能力しかもっていなくても、ひたむきな努力で能力の不足を補うことができ、
大きな成功を収めることは可能なんですね。

そこにもうひとつ、『考え方』というのがあって、
自分の苦労をいとわず、他人に善かれかしと願い、
一生懸命に生きていくような考え方はプラスの考え方。
逆に、世をすね、人を妬み、まともな生き様を否定するような考え方はマイナスな考え方。

プラスの考え方を持てば、人生・仕事の結果はさらに高いプラス値になるけれど、
逆に少しでもマイナスの考え方を持つと一気にマイナス値となる。
能力×熱意で450点の人も、考え方が-1だと、
仕事の結果は、-450点になってしまいます。

だから、人としての考え方によって、
人の人生は、プラスにもマイナスにもなるということです。
熱意や脳力以上に、大事なことですよね。



最後にもうひとつ。働くことで大切なこと。

 常に前向きで建設的であること
 みんなと一緒に仕事をしようと考える協調性を持つこと
 明るい思いを抱いてること
 肯定的であること善意に満ちていること
 思いやりがあってやさしいこと
 まじめで、正直で、謙虚で、努力家であること
 利己的でなく、強欲ではないこと
 足るを知るこころを持っていること
 感謝の心を持っていること

他にもいっぱいステキな言葉がありました

もし今、自分は何のために働いているんだろ、自分は果たしてこのままでいいんだろうか、と
悩んだり、不安に思うようなときは、ぜひこの本を読んでほしいなぁと思いました。
働くことの本当のほんとうは、実はもっともっと単純で、
自分の弱いココロに負けないように頑張り続けること、
ただそれだけなのかもしれません。

またまた長くなってしまいました。
そして、すっごくまじめなお話になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 


最近読んだ本

セレンディピティの時代―偶然の幸運に出会う方法 茂木 健一郎 (著)

心を浄化する魔法の言葉 角 礼寿 (著)

運命の波にのる魔法のクセ(習慣) はづき虹映 (著)

7日間でぜったい美人になる超★開運BOOKー運とキレイを引き寄せる35のレシピー 恒吉 彩矢子 (著)

お金と人に愛される101の習慣 恒吉 彩矢子 (著)




今日のよかったこと


 春のような、あたたかく気持ちのいいお天気でした~
 ふわふわの焼き立て食パン、ゲット~~





遊びながらキャリア教育?!

2009-09-27 | キャリア
いつもはお彼岸を過ぎたら、めっきり涼しくなるのに
今年はなぜか、お彼岸明けのほうが蒸し暑い。。

なぜでしょう。



毎週日曜日の朝、 『がっちりマンデー』という情報番組を見ています。

お金や経済に関して、とてもわかりやすく、面白く紹介しているので
毎回楽しみに見ています。

いろいろな企業の社長さんもよく出演されるのですが
(株)ワタミの社長さん 渡邊美樹さんも何回か出演されていて、
この番組を見て、わたしはこの渡邊社長が好きになりました。

すっごく熱血漢あふれていて、一生懸命で
お客様のことを第一に考えている姿勢が好きです。


今日の内容は、キッザニアというテーマパークの紹介でした。

わたし、恥ずかしながらはじめて知りました。

病院、消防署、ビューティーサロン、銀行をはじめ、
ラジオ局、テレビ局、ピザショップ、劇場など、
ほんものそっくりの街並みが再現されていて、
それが子どもだましのようなものではなくって、
本当の、本物の企業が出店しています。

その中で、子どもたちが好きな仕事にチャレンジして、
楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができるのだそうです。

びっくりしてしまいました!!
こんな遊び場ができていたなんて!!!



キッザニアには、消防士、キャビンアテンダント、モデル、医師など、
80種類以上のお仕事や習い事が用意されているそうで、
ユニフォームも本物とおんなじです。

証券マンになって、証券取引なんかもしたり、
お医者さんになって手術をしたり。

そして、働いた後は、キッゾというお金がもらえるのだそうです。

そのお金で買い物もできるし、園内の銀行で口座を開いて
貯金したりもできるとか。

自分で通帳を管理したり、ATMでお金をおろしたり。
ほんとうに生き生きと働いて、
そしてお金をうれしそうにもらっている姿が放送されていました。

メキシコで最初にオープンしているということですが
最初にアイデアを思いついた方はすごいなぁと思いました。

番組の中で、社長が言っておられたおもしろいこと。

メキシコの子どもたちは、まず遊んで、
そしてお金がなくなったら、キッザニアで遊んでお金を稼ぐ。
でも、日本の子どもたちは、
まず、働いて、キッザをもらう。
そして!! そのお金を貯金する!のだそうです。

『お国柄というか、DNAでしょうかね~』
といわれていましたが、まさにそのとおり!

ここでも、先日講演の中で聞いた「DNA」という言葉が出たので、おもしろいなぁと思いました。


子どもたちは、遊ぶことが好きなので、
遊びながら職業体験ができる、ということに着目したというのは
本当にすごいことだと思いました。

いろんな職業があるけれど、
実際になれる仕事は、転職を繰り返したとしてもそれほど多くはありません。

自分に興味があること、やってみたいこと、
または、何をやったらいいのかわからないからこそ、
いろんなことにチャレンジできる機会があり、
こうした遊びを通して体験できるって、すばらしいですよね!




わたしが小さい頃は、勉強することが仕事だと親に言われていて
本当に仕事をするのは、勉強した後大人になってから・・と思っていました。

でも今や、キャリア教育という言葉が広くいわれるようになり
小学校高学年や中学校では、実際に企業に行き、
インターンシップなる企業見学を兼ね、実際の職場で仕事を体験することが
授業の一環でなされています。

高校や大学でも、インターンシップという授業があります。

学校で勉強し、そして、自分のやりたい道をだんだんと見つけていく、
そして、働く人になる、という流れから、
勉強をしながら自分のなりたい職業もイメージしていく・・
という流れに変わってきているのでしょうか。



人それぞれではありますが、大学生を見ていても、
きちんと目標を定めて、日々努力してる学生もいれば、
何をしたらいいのか分からない、
ただ漠然と大学に通い、働かなければいけないからそろそろ就職活動・・
というように見える学生もたくさんいます。

小さいころから、遊びながら職業体験ができて
もしかしたらその中で、自分の本当にやりたい職業や
夢を見つけることができたら、
それはとても素晴らしいことだと思いました。


100年に一度といわれる経済不況の中で、
大人たちは、仕事がなく、先行き不透明な世の中ですが
次代を担う子供たちが、そんな不景気な世の中を変えてくれるように
おとなたちもできるだけのサポートをしなければならないのだと思います。

元気な未来の大人たち!!
未来は、明るい!





今日のよかったこと


 読書の秋、読書三昧~~~~~~~~
 おみやげに、スイスのカレンダーいただきました~
 明日は母はの誕生日~、おめでとう~


     

楽しみながら

2009-05-04 | キャリア
GWももう半分終わってしまいましたね~
いかがお過ごしですか?

昨日何気にTVを見ていたら、
最初はパートで入って、駅弁を売っておられた主婦の方が
今では、営業所長をされているというお話が放送されていました。

駅でお弁当を売っていたら、売れ残るお弁当はいつも決まったものだと気がついた。
注文書を見てみると、売れる・売れないに限らず、お弁当の発注数が同じだった。
自分は、パートだから、言っていいものかどうかわからないけれど、
担当上司に言ってみたところ、了解が得られて注文数を変えたところ
売り上げが倍増した。。というお話。

また、その後も、自分で実際にお弁当を買って食べて、
自分がおいしいと思ったお弁当の発注数を増やしたり、
すぐに食べれるサンドイッチやパンも置いてみたり・・としたところ
さらに収益が増加した。
で、社員登用試験を受けてパートから社員になり、そして今では営業所長になったということだそうです。



すごいですよね~~~
ちょっとした、当たり前のような疑問をそのままにしておかず、
ダメかなぁと思っても、ダメもとでも口に出してみる。
そうしたら、だんだんと自分も周りも変わってきて、
最終的には自分でも驚くような結果になることもあるんですね!!

本当に何気ない気付きですが、
毎日同じことをしていたらそれに気がつかないことがあります。
ちょっとした気づきと、少しの勇気で、
世界が変わることもあるんだなぁと思いました。

この方は、社員になりたいとか、所長になりたいとか思っていたわけではなく、
ただ、お客さんに喜んでもらいたい、おいしい駅弁を食べてもらいたい、
という想いだけだったということで、
お弁当を売ることが楽しくて仕方なかったと言っておられました。

そういう純粋な気持ちが、相手にも、仕事に対する姿勢にもつながってくるのだと思います。

「仕事っていくつになっても、楽しみながらできる」、
とすっごく説得力のある言葉で語っておられました。

ほんとうにそうですよね~
自分が楽しみながら、そして人に喜んでもらいたい、
それが仕事の原点かなぁと思いました。



以前申し込んだ研修が正式に決まりました。
そして、参加OKの通知とともに、たくさんの資料が速達で送られてきました。

5回の研修ですが、その都度、事前レポートを提出しなければならないとのこと。
指定テキストは、それぞれ本まるまる1冊・・・計5冊。。。

最初の説明には、最終的にはレポートを提出するとは書いてありましたが
事前レポートが5回もあるとは書いていなかったので、かなり驚きました。。

課題本を見ても、かなり多岐にわたっていて難しい。
果たして私にできるのだろうか・・と一瞬ひるんでしまいましたが、
今更、「やっぱりやめます。」はできないので、
もうやるしかないですよね!!

ピンチはチャンス!
自分にできることしかやってきませんから!



さっそく課題本をを、職場の図書館の蔵書で検索したりしましたが、
3冊くらいは本屋さんで購入しなければいけない感じです。

職場に行って、自分が持ってるもので参考になりそうな資料もみつけてきました。
GW前に、速達で送られてきた理由がわかりました。
GWのうちに、勉強しておきなさい、ということなんですよね~~~

その資料の中に、私たち職員が毎年作る研修報告の冊子がありました。
その年に研修に行った人たちが寄稿するものですが
自分が出張に行った時や、自分が編集委員になった時にしかあまり読んでおらず。。。

今日それらをじっくり読んでいると、すごく素晴らしい文章なのです!
同じ職員でありながら、こんなにすごい人たちと仕事をしてたんだ!と
改めて感動してしまいました。

一緒に働く人たちが、素晴らしい人たちだと改めて気づいてよかった~



5回の研修は、歴史から理念、将来計画、マーケティング、会計基準、
キャリア、組織マネジメント、戦略・・と本当に多岐にわたっています。
毎日の仕事にアップアップで、そんな風に客観的に仕事を眺めていなかったので、
今回の研修は、総合的にいろんな角度から学べる、ということでは
自分にとって本当に役立つ研修になるであろうと思います。。
ただ・・・今は、事前課題レポートを作成することで頭がいっぱいですが。。。
なぜこれが自分にとって必要なのかを考えながら取り組むと
ただ単にレポートを書かなきゃ!って書いていくより
楽しんで書けるかもしれませんよね・・・
仕事は楽しみながら!!!がんばりましょ~~~~~~~~~





今日のよかったこと

 親友から「ファイト!」のメッセージ!元気100倍!
 資料集め、サクサク~~~





渋井さんのセミナー

2009-04-15 | キャリア
渋井真帆さん、ご存知ですか?

いろんな本も出しておられて、わたしも何冊か読みました。

銀行に勤めていたけれど、結婚して退職し、
そのあとは時給650円のパン屋さんでアルバイトをしていたこともある。
でも今は、年収5000万の起業家です!!

うだつのあがらない自分から、うだつながる自分へ。
そんな、人が誰しも持っている、人間の一番の欲求と言うか願望と言うか、
それをクリアしたいというその単純な思い、が大事なんですよね!

どんな人なのか、とっても興味をもっていたところ、
渋井さんの『~欲張りオンナの成功術~ 『稼ぎ力の育て方』』という
女性対象の無料のセミナーがあるということで行ってきました!

地方にいるとこういうセミナーも少なく、
渋井さんに会いたい!という、ちょっとミーハーな気持ちもあって
急いで仕事を終えて、わくわくしながら行ってきました!

200人の定員に対して、400人以上も応募があったそうで、
抽選に当たって、本当にラッキーでした~



渋井さんは、おもしろおかしくかつすっごく興味深いお話を
2時間休むことなくしゃべり続けられて、
ほんとうにパワフルなエネルギーにあふれている方でした!

参加してる私たちを渋井オーラで包み込む感じで
一瞬にして人のココロをつかむことができる人だなぁと思いました。

惹きつけて離さない感じ!!
さすが人気の講師ですね!!



内容は、女性の『稼ぎ力』を育てる方法です。

『稼ぎ力』という言葉をはじめて聞きましたが、
自分自身が持っている『稼ぎ力の種』をチャンスや評価、お金に転換するチカラのことだそうです。

そして、『稼ぎ力の種』というのは、
自分自身がこれまでの人生の中で蓄積してきた才能やスキル、
ヒト、モノ、カネ、情報、アイデアなどすべてが『稼ぎ力の種』なのだそうです。

人は、だれしもこの『稼ぎ力の種』を持っていて、
自分がそれに気づいていなかったり、うまく活用できていないだけなのだそうです。

自分に、『稼ぎ力の種』がちゃんとあることを知って
それを咲かせる術を知っていれば、だれしも『稼ぎ力』を発揮することはできるんですよね!



『稼ぎ力』を育てるためには、
『全体的視点』を身につけることが大事だそうです。
全体的視点というは、『賞賛される仕事の仕方』ができるようになるためには
不可欠なことであるからだそうです。

賞賛される人の条件というのは、
『期待された役割を周囲が感動するほどのクオリティーで果たした』人ということで、
いくら自分が一生懸命やろうが、稼ぎ力の種をたくさん持っていようが、
それだけでは賞賛される条件を満たせないのだそうです。
役割をきちんと把握して理解することが、
仕事で賞賛されるための第1歩なのだそうです。

そのために必要なのが『全体的視点』ということです。



話を聞いていると、ほんとうにだんだんと惹きこまれていって
渋井さんから目が離せない、という感じでした。

私たちに質問を投げかけて、答えた人に対しては
賞賛のジェスチャーをする。
ほんとうにステキな人だなぁと思いました。

さりげない優しさ、人に対する思いやりも持ち合わせているところも
人気の秘密なのだと思います。

最後終わる直前に、今日は39度の熱があることを打ち明けられましたが、
熱があるなんてまったく感じさせない、見事なパワーで
さすがにプロだなぁ~とまた関心しました。

自分が何をしたいのか、それにはどういう資源が必要なのか、
そのために自分は何をしなければならないのか。。
そういうことを一つ一つ組み立てていき、
全体的視点で物事を見るようにしていきながら、
自分自身も、期待されている役割を、
周囲が感動するほどのクオリティで果たせるようなりたいと思いました。

すっごく感動的なセミナーでした~





今日のよかったこと

 セミナーにあたって、行くことができてよかったぁ~
 今日は、お昼休憩がまともにとれたぁ~




誰にも負けません!

2009-04-11 | キャリア
今日は初夏のようなよいお天気で、
長袖のTシャツ1枚でも、かなり暑く感じました。

桜のお花見は、この土日がぎりぎり・・かなぁ~という感じです。

季節は、少しずつ移り変わっているんですね~

4月になってやっと10日。
まだ10日なのに、なんだかとっても長かったような。。。
仕事が忙しく、1日は早く終わるけれど、
仕事をしている時間が長いから、そんな風に感じるのかなぁ。

新しく新入社員が4人入ってきましたが、
同じ部の保健室の看護師さん以外は、まだ会った事がありません。
同じ職場でも、なかなか会う機会がないものですね~



これだけは誰にも負けないと思う仕事の小技ランキングというのがありました。

タッチタイピング (ブラインドタッチ)
キーボードの早撃ち
検索したい内容のあるサイトを一発で的確に検索
コピー機・プリンターの使いこなし方
机の整理整頓術
データの整理術
美しいファイリング
電話番号の暗記
エクセル関数
新聞のななめ読み

特に事務職であれば、こういう小技って結構大事ですよね~
今は、PCがなければ仕事ができない状況ですし、
タイピングが早く、正確である事は大切ですよね~
エクセルやワードも、すぐに使いこなせることは、当たり前なのだろうと思います。

わたしは、関数が苦手。。
いつも使ってる関数以外は、なかなか使いこなせていないのが現状です。
色々と使いこなせると、もっと便利なのでしょうが。。

机の上がきちんと整理されていると、自分も仕事がやりやすいし
周りの人も気持ちがいいですよね~
雑然としている人の机は、ほんっと見ていても不快な感じがします。
たまに、雪崩てきてしまう人もいます。

いったい何がどこにあるのだろうと、周りの私たちは思うのですが、
本人は、ちゃんと何がどこにあるのかがわかってたりするから不思議なのですが。。
それでも、やっぱり、机の上はきちんとしてる人が好きだなぁ。。



自分はこれだけはだれにも負けないぞって思うこと、
仕事の小技以外にも何かもっているとステキですよね~

笑顔は誰にも負けません!
人の顔と名前を覚えるのは、誰にも負けません!
おいしいお茶を入れることは誰にも負けません!
はきはきと気持ちのよい返事は誰にも負けません!などなど・・

どんなことでもいいから、これだけは誰にも負けません!っていうものを
もっていたいですね!

わたしだったら、
人をほんわか優しい気持ちにしてあげることは誰にも負けません!
っていえるような人になりたいなぁと思います。




今日のよかったこと

 庭のチューリップが咲きました~
 お休みでした~~疲れがたまっていたのでかなりうれし~

        






学ぶ気もち

2009-03-07 | キャリア
勉強って、何のためにやるんだろう?って思ったことはありませんか?

私は、小さいとき、中学や高校のときなど、
勉強をするのがいやになったとき、勉強がよくわからないときは、
本当によくそんな風に思っていました。

『プロの勉強法』という本の中には
今も、予備校などに来てる子に聞くと、
『みんなが行ってるから』とか『親に行けといわれたから』など、
自分の意思のない子がいるのだそうです。

何のためにだれのためにやっているのかをよく理解していなければ
正直伸びない、そうです。。



何のために勉強するのかを突き詰めていくと、
結局は将来の自分の幸福のためという結論に行き着く。
では、自分の将来がどうなれば幸福感を得られるかというと、
充足感や幸福感は、自分の能力を高め、その能力で誰かを助けてあげられたとき
自分の存在を認めてもらえたときに感じるものだと思う。
と書かれてありました。

私もそうだなぁと思います。
自分の能力の限りを尽くして行ったことが、
誰かの役になったとき、誰かに喜んでもらえたとき、
自分が誰かに必要とされていると感じたときは
ほんとうにうれしく、幸せな気持ちになります。

人はそのために一生懸命勉強しているのだと思います。

ただ、中学・高校の勉強がすぐにその幸福感に結びつくのではなく、
『勉強は10年後の自分へのプレゼント』というように
長いスパンで考えなければならないものだと思います。
でも、自分がその目標をしっかりと見据えていれば、
頑張れるものなのだと思います。



私は、ここ何年かでいくつかの資格をとりましたが、
資格を取ろうと思う人には2つのタイプがあるそうです。
ひとつはその資格がなければ仕事ができないから取るタイプ。

お医者さんや学校の先生、弁護士さん、宅建や建築士の資格、
会計士や税理士の資格など、
その資格がなければ仕事ができないのだから、必死で取ります。
また、逆にその資格があれば、実際の仕事に結びつきやすくもあります。

もうひとつのタイプは、
現状に対する不満や将来に対する不満や将来に対する漠然とした不安にかられて資格をとろうとするタイプ。
資格が仕事に生かせない人の多くがこのタイプだそうです。

私もこのタイプですね。。

こういうタイプは、資格をとること自体が目的になっているので
資格をとるまでは、その資格取得のために必死で勉強するけれど
いざ資格をとってしまうとそれで満足してしまって
その先に進めないというか、その資格を生かしきれないんですよね。

資格をとった後にどんな仕事をしたいか、
10年後、20年後にどんな自分になっていたいか、
その先を見据えた上で必要であると思うなら資格をとればいいけれど
そうでないのであれば、資格も意味のないものになってしまいます。

勉強への投資を惜しんではいけないというのは、
使う当てのない資格に何十万円ものお金を使っていいといういいではなく、
資格と自分のやりたい仕事の間にどれくらい強い結びつきがあるの考えることだと
書かれてありました。



私も何十万というお金を使って資格を取得しましたが
果たしてその資格を活かしきれているのか・・というと
とても悩んでしまいます。

でも、なぜ私が資格をとろうかと思ったかというと、
その資格を職業にしようというよりは
自分に自信が持ちたかったのだと思います。

何もない自分が、『私にはこれができる!』という自信がほしかったのだと思います。
直接の職業にはまだ結びついてはいないけれど
自分を変える、自分の毎日を生き生きと笑顔で過ごすためには
本当に必要なものだったと思います。

変わっていく自分を楽しむため、
そういう動機があってもいいですよね。

自信がないのはできるようになりたいという気持ちの裏返しで、
それを克服したいという気持ち、ということです。
だから、自信がないと感じる気持ちは、未来へのステップアップへのチャンスなのかもしれません。

私は資格をとってよかったと思っていますが、
でも、少しずつ職業に生かせていけたら、もっとステキだなぁと思います。

勉強って難しくって、なかなか思うように進まないけれど
やっぱり、一生学ぶ気持ちを忘れないでいたいと思います。



最近読んだ本

ザ・シークレット (単行本)
ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)

すごいシークレットがいっぱい~




今日のよかったこと

 お休み~花粉の季節は家でのんびりしてました~
 お好み焼き作りました~表面がぱりぱりして美味~

   

NLPはやっぱりすごい!

2008-08-04 | キャリア
NLPマスタープラクティショナーコースがはじまって
3回目が終了しました。

講座の後は毎回ぐったり疲れます。

潜在意識に働きかけて、意識を集中し、インステートするワークが多く、
意識を集中させるだけでもかなりのエネルギーを消耗します。

最初にワークの説明を受けた段階では、
『ちゃんとできるかなぁ』、『ん~よく理解できないなぁ・・』などと思いますが、
そんな考えも時間の経過とともにあっという間に過ぎさってしまいます。

先生の熱意のこもった指導と、
同じ講座を受講する、同じような仲間のおかげだと思います。



3回の受講を終えて感じることは、
回数を重ねるごとに、受講している人たちの態度や表情やコトバに変化が起こっていることです。
明らかに、初回のときとは違っている!

それは、他の人も感じているようで、
『変わったね~』と言う言葉は、受講中いろんなところでささやかれています。

わたしたちは、ただ受講し、一生懸命ワークに取り組んでいるだけ。
それでも、それだけで自分に変化を起こすことができるんですね!
『NLPはすごい!』と思わずにいられません。



自分の中に眠っている潜在意識に働きかけることで、自分が変わる。
自分の考えや意識を変え、高めることで、
今度は、周りの人にも影響を与えることができる。

コーチングに取り入れて、いろんなことへのモチベーションアップはもとより
人生の目標を達成することができる、すごいものだと思います。

たくさんある技法を、まだまったく使いこなせないでいますが
絶対に身につけたいと思います。

先生いわく、もうすでに身についている、それを自分が気がついていないだけ。
とうことです。



先生は、最初のコトバで、
『あなたたちは、社会に役立つ人たちだ。』と言われました。
先生は、一人ひとりの無限の可能性、能力を心から信じて
わたしたちが、自分を信じて能力発揮が出来るように指導をしてくれています。

その先生のパワーやエネルギーは、受講中もほんとうに強く感じます。

うわべだけの言葉では、人を動かすことはできません。
ココロからのコトバ、心を揺さぶられるほどの信念とパワーが感動を生み、
人の心を動かせるのだと思います。
まさに、先生は、そういうすばらしい方で、
わたしは、この出会いに感謝します。

丸一日のワークは本当に疲労しますが、
8回の講座の1回1回が過ぎることがもったいなくって、
先生の一言一言を聞き逃さないようにしたい、今はそんな気持ちです。



シュガー社員と困ったちゃん

2008-07-03 | キャリア
おなじみの診断チェックです。

ズバリ!あなたがニガテな職場の“困ったちゃん”チェック
というのがあったのでやってみました。

チェック内容は・・・

出したものはスグ片づける主義だ。         Yes
旅行の前には、ガイドブックを熟読する。 No
どんなに疲れていても、メイクは落としてから寝る。 Yes
近所のコンビニくらいならジャージで行ける! Yes
迷ったとき、最終的にはカンに頼る。 Yes
休みの日も、いつもと同じ時間に起きる。 No

などなど・・



机の上が散らかっているととても気になるので
出したものはすぐに片付けます。。

職場には、この机の上のスペースでどうやって仕事をしているの?
っていう方もいらっしゃいますが。。。
周りには片付いていないように見えても、本人には何がどこにあるのかが
ちゃんとわかっているから不思議です・・

疲れていても、ちゃんとお化粧は落として寝ますが
休日は、ほとんどお化粧はしないし、
近所のコンビニなら、ジャージでも行ってしまうかも。。
私って矛盾してるでしょうか??

旅行に行く前には、きちんと予習していくほうがよいのですが
ガイドブックを熟読・・とまではいかず、
行った先であわてて見たり・・
現地で、歩きながらガイドブックを見るのは恥ずかしいのかもしれませんね。

でも、結局最後は、勘に頼ったりします。。



こんなわたしの職場の苦手なタイプの人は!

あなたがニガテな職場の“困ったちゃん”は
『小悪魔きどりの後輩』だそうです。。

『あなたがニガテに感じるのは、男性の前では露骨に態度を変える小悪魔系後輩。
 そのあまりのミもフタもなさには、
 めったなことでは動じないあなたも呆然としてしまいそう…。
 とはいえ、目的のためには手段を選ばないところなどは、
 たまになら見習ってもいいのではないでしょうか。
 長い人生、ライバルを蹴落とさなければならない場面に遭遇しないとも限りません。
 どんな人にも学ぶべき点はあるものですね。』

だそうですが、
正直、私の苦手なタイプは後輩ではなく、下の『お局様上司』なのです。。

『あなたがニガテに感じるのは、ガミガミうるさいお局様上司。
 お茶の出し方から印鑑の押し方にいたるまで口を出されては、
 いくら温厚なあなたでもキレたくなることでしょう。
 でも、毎日顔を合わせる相手とモメるのは避けたいもの。
 ここは「○○さんの言う通りですね~。頼りになるな~」と
 ホメちぎっておくのが正解です。
 ひたすら持ち上げてくれる相手に対しては、
 さすがのお局様もソフトに接してくれるハズ。』



ははっ。。
ほんとに、こんな感じです、、、
できれば、よい雰囲気の中で仕事をしたいなぁ、
職場でぎすぎす・・したくないなぁと思っているので、
どうしても気を遣わざるを得ません。
働きやすい職場にするには我慢しなければ仕方がない部分もありますよね~
人間関係がつらいものになると、
いくら好きな仕事であっても続けるのが難しくなりますから。。

他には、
夜な夜な酔ってはグチる同期の、『自分語りが多い同期』 、
また、空気の読めない天然系新人の、『自称天然新人』 など。。

職場にこんな方はいますか?

職場には、ほんとにいろんなタイプの方がいますので、
自分が得意とする人、ちょっと苦手だなぁと思う人、さまざまだと思います。

職場の雰囲気が悪くならないように、でも、あまり自分が我慢しすぎないように
お互いが譲歩しあってよい職場にできたらいいですね~



職場の困ったちゃんと同じような意味で、『シュガー社員』という言葉をご存知ですか?

シュガー社員が会社を溶かす』田北百樹子著を読みました。

「シュガー社員」とは、
過保護に育てられ、自立心に乏しく自分本位に振る舞う社員のことだそうです。
その多くはシュガー=砂糖のように世間を甘く見ている20代が中心の若手社員だそうですが。。。
シュガー社員度チェックというのもあったので、興味があればお試しください。

著者は、札幌市で社会保険労務士をされていて
数年前から、「嫌なことがあるとすぐに会社を辞めてしまう」、
「残業させれば親が怒鳴り込んでくる」といった、
若手社員の傍若無人ぶりに手を焼く経営者からの相談が相次ぐようになったのだそうです。

田北さんはまず、「シュガー社員」が生まれた理由を、
好景気を享受した親のもとで育ち、個性重視の教育を受けた弊害などと分析し、
過剰な自意識の持ち主の社員を「俺リスペクト型」など5つに分け、
実例をタイプ別に分け、対処法をまとめた“分析本”がこの本です。

「あの人は苦手なので、一緒に仕事したくありません」
「なんでメールじゃいけないんですか」
「そんなこと、最初に言われていません」
「そんな仕事は、バイトか派遣にやらせればいい」
「俺がやりたかった仕事は、こんなんじゃないんですけど」

など、仕事はまだまだ半人前のくせに、身勝手なことばかり言い出すシュガー社員。
言いたいことを言い、権利ばかりを主張するが、仕事人としての責任感は希薄。
そんなシュガー社員をどういうふうに扱えばよいかが、会社の将来を左右する、
と言っています。



いつの時代もいろんなタイプの人がいて、
いろんな方法でうまく乗り切ってきたのではないかなぁと思いますが、
今の世の中は、やっぱりちょっとおかしい。。

モンスターペアレントに、モンスターペーシェントにシュガー社員・・

私も、自分のこととなるとつい一生懸命に主張することもあって
反省することもあります。
自分もシュガー社員にならないように気をつけねば、と改めて思いました。

自分さえよければ・・自分の権利さえ認められれば・・という気持ちではなく、
自分も大切だけれど、周りの人も大切、
みんながココロ穏やかに優しい毎日を送れるように。。

優しい気持ちを持って、人に接することができたらいいのになぁと想います。。


        

仕事ができる人の意外な特徴!?

2008-02-02 | キャリア
もう2月です、早いですね~今年ももう1ヶ月過ぎてしまいました。
2月もあっという間に過ぎてしまいそうですね。

2月は私の誕生月でもあるので、わたしにとってはとっても親しみのある月です。



2月は全学的な業務である入学試験があり、課を超えて全員で業務に当たります。
いつもはほとんど話をしたことがない人とも、こういう業務の時になると話をすることがあって、
自分が思っていたイメージと違っていたり、新しい発見があることがあります。
それはよい意味でも悪い意味でも・・ですけれど。。

人のうわさで、『あの人は仕事がよくできる人』といわれてる方でも、自分がそうは思わなかったり、
逆に、あまりよいうわさがない方でも、自分のポリシーをちゃんともっておられたり。。
概ね人の言うことと同じように感じる方も多いけれど、
それでも人の感じ方というのはさまざまですよね。。

人は好きなようにその人のことを言います。
その方が感じた『その人』なので、それはそれでよいのですが、
私は、自分が感じた『その人』を大切にしたいなぁと思っています。



仕事ができる人の意外な特徴ランキングというのがありました。

年代の違う友人・知人が多い
有給休暇をきちんととっている
残業をしない
プライベートを大事にしている
人に仕事をふるのがうまい
自分の言葉を持っている
簡単な言葉で話す
雑学を知っている
おもいやりがある
清潔感がある
お酒を飲みながらのコミュニケーションが得意
どっぷりはまっている趣味を持っている
自分に似合うファッションをわかっている
ものを大事に使う
こだわりの一品を持っている
じっとしているのが苦手
外見は地味
プライベートで話すと口下手



これも、その人それぞれに感じたことですよね。

仕事ができるけれども、こんなところは嫌!っていうものではなく、
仕事ができる人は、意外にもこんないいところもある!っていうランキングですね。

ほんとに仕事ができる人、というのは、確かにあまり残業はしないで
有給休暇もきちんととられているように思います。
仕事量が半端ではないという場合もあるのでしょうが、
時間外までだらだらと仕事をしている人は、時間配分がよくないのかなぁ、
定時までの時間に集中できていないのかなぁと思ってしまいます。

これは、ほかの人に仕事を上手に振り分けているっていうところに通じるのかもしれません。



意外な特徴というのではありませんが、わたしの仕事ができる人、と感じる人は、
さりげなくほかの人のフォローができる人。
これ見よがしに、自分は仕事ができるんだ、とアピールする方もいますが、
本当に仕事ができる人は、絶対にそんなことはしないと思います。

仕事は一人でするものではなく、
仕事は、会社単位、部単位、課単位、係単位・・・・チームでするものです。
自分ばかりが目立ってするものでもなく、それを支えてくれる周りの人にも感謝して、
チームワークを乱さないのも仕事ができる人なのではないかと思います。

そして、周りの人への配慮や気配りを忘れない人。。
本当に仕事ができる人は、人当たりもよく、温厚なタイプの方が多いように思います。

でも・・・・・こんな完璧な人はいませんよね?

これも私の勝手な思い込み、理想かもしれませんが、
でも、自分としては少しでもこんな理想に近づけるようがんばりたいなぁと思います。

    

働きマン!

2007-11-06 | キャリア
ドラマ『働きマン』を見ました!

もうずいぶん前に始まっていますが、なかなか見る時間がなくって
やっと1回目を見たところです。

ちょっとコメディタッチではありますが、
おもしろいですね!!!
次の回を見るのが楽しみになりました!



『何のために働くのか?』『働くとは何か?』『働くことの意味は?』
ほんとにこれは永遠のテーマですね。

食べるために働く、生活の糧のために働く、のはもちろんですが、
絶対にそれだけではない。

自分自身の目標の達成であったり、自分自身を生かす術であったり、
生きる目的である場合もあると思います。

きっと人それぞれに違った答えを持ってるのだと思います。

だからこそ、『ん?何か違うぞ』って、自分の仕事に迷い、
自分のやりたいこと、やれること、
ほんとの自分を探している人が多いのだと思います。



第1回のドラマの中で、速水もこみち演じる新米編集者が言います。
『仕事だけしかしなかったなって思って死ぬのはいやだ』って。

そして、菅野美穂演じる働きマンの編集者はこう言います。
『あ~~~、仕事したなぁ~~~~~~~~~って思って死にたい』って。

見方を変えれば、いろんな考えが見えてくる、
どちらも正しい、どちらも間違っていないと思います。

そのときに何を優先するか、自分が何に一番一生懸命になれるかは、
頭で考えるのではなく、ココロが、カラダが勝手に決めてしまうものかもしれません。



わたしは、このドラマの働きマンのように、
何日も徹夜で仕事をしたり、
約束をドタキャンしたりを繰り返すようなそんなハードな働きマンではないけれど、
それでも仕事は、自分の一生懸命で臨みたいと思っています。

不器用なので、もっと効率のよいやり方があるかもしれないな、って思いながらも
ただただ地道に仕事をするほうだと思います。
それがよいのか悪いのかはやっぱりわかりませんが、
それでも、お給料がもらえるのなら、仕事が暇なほうがいい、というような考えにはどうしてもなりません。

仕事以外になんかやりたいことがいっぱいある人もあって、
それが間違っているとは言いませんが、
わたしはやっぱりそれはいやだなぁと思ってしまいます。

私の母は、本当に働き者で、少しの時間もじっとしてはいません。
仕事をやめたかと思うと、家の中でもずっと細々と動いています。
そしてまた仕事をしたりしています。

必ずいつも何か体を動かしている、そんな母を見ていたからでしょうか。。

『働』という字は、『人が動く』だそうです。
頭であれ、体であれ、一生懸命動いてこそ、
『働く意味』があるのではないかなぁと思います。

そしてそれはやっぱり、人にとって必要な大切なことなんだと思います。

楽しみなドラマです!