Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

グダグダの種

2007-10-31 | Book
『グダグダの種』 阿川佐和子/著 を読みました。

以前、ここでも書いたことがありますが、
わたしは、阿川佐和子さんってなんだかとっても好きなんです。

いつも朗らかで、それでいてちょっとお茶目で、それでいて知的で。
あんなふうに年を重ねていけたらいいなぁと思います。



『こんなことじゃ、いかんいかん。とつぶやきつつ、
一人しみじみグダグダ過ごす休日の楽しさよ。
何かの役には立たないが、けっこうシアワセな日々を綴った、
思わず吹き出す本音痛快エッセイ。』
と紹介されているように、この本は、
阿川さんの何気ない日常が書かれた楽しいエッセイです。

阿川さんは、ぐだぐだ・・と過ごすことが好きだそうで、
私もできればたまの休日は、ぐだぐだとの~~~ぉんびり過ごしたいのですが
なかなかそうもいかないのが現実です。

だからこそ、この『ぐだぐだ・・・ゆぅ~るり・・』にあこがれるのかもしれません。

日常や思い出話など、いろんなことが徒然にかかれています。



好きなものを先に食べるか後に食べるかのお話。

なんでもないお話ですが、好きなものを先に食べますか?後で食べますか?
阿川さんは、好きなものを一番後に食べるのだそうです。
なので、小さいときは、好きなものを後でゆっくり食べようと残していると
お兄さんに横取りされてしまったとか。

私も、好きなものは一番後に食べる人です。
おなかがいっぱいになってからおいしいものを食べるのではなく、
おいしいものは一番に食べる!っていう人も多いのでしょうが、
私はやっぱり一番後にゆっくり味わって食べます。

でも、大好きなものを横どりされてはいけないので、
ちゃんと自分のお皿に取っておくところが、わたしの欲張りなところですが。。

ほんとは先に食べても後に食べても、そんなことはどっちでもいいんですけどね。
でもなんだかそんなどうでもいいこだわりって、だれにでもありますよね。たぶん。。



鏡のお話。

鏡って毎日必ず見ていますが、顔の変化って毎日見てると案外気がつかないもの。
でも、ふとした時に、『あっ!こんなところにしわが増えてる!』なんて発見したり。。

でも、顔のしわは、年齢を重ねれば増えるのは当たり前のこと。
自分の変化は、ちゃ~んと受け入れましょうね!っていうお話。

しわが増えるのってほんとに気になります。
でも、仕方がないですよね!

笑顔の素敵な方っておられますが、
満面の笑顔のときにできるしわって、素敵だなあって思います。
しわも自分の素敵な一部だって認めてあげたら、
自分をもっと好きになれるかもしれませんよね!!



お引越しの話。

阿川さんは何度もお引越しをされているそうです。
引っ越してよかったところもあれば、引っ越す前のほうがよかったところもあるそうですが、
その場所その場所で、そこなりの楽しみを見つけている。
そんな自然なところがいいですね~

私も何回か引越しをしていますが、その都度、
ここはもっとこんなのがいいなぁ~、とか、ここはいやだなぁ~とか
気に入らない面ばかりが目に付いてしまって、不満ばかり。。
それよりも、いいところを探して、
新しい風景との出会いや事柄を楽しんだほうが素敵ですよね!!

引越しのたびに新たな発見があって、お引越しがやめられないそうです。
お引越しの手間隙を考ると、
ひとつのところに落ち着いてどっしりとかまえたいような気持ちもありますが、
一度しかない人生、できればいろんな場所に身をおいて
いろんな出会いにわくわくしたい気持ちもありますね!
おいしい食べ物やさん、お気に入りの散歩道や素敵な風景・・・・
どちらがいいなんて決められない!自分らしく!が一番ですよね!



頭が疲れてしまったとき、
たまにはのぉ~~~~~~~~んびりしたいとき、
ゆぅ~~~~~~るりした気持ちで読んでみてはいかがでしょうか。

いっつもあせあせ・・・してしまう人には、
こんなグダグダな休日もいいものだと思いますよ。
そこから見つかる何かがきっとあるはず!

   

ココロの奥にある何か

2007-10-29 | こころ
毎週日曜日、資格の講座に通っています。
もうすでに7回を終えてしまったので、後残り3回だけになりました。

1週間がとても早いので、
前回習ったことをよく理解していないまま、次の講座に臨むことも多く
あれよあれよと時間ばかりが過ぎてしまい、
気がつくと、『ん?わたしはちゃんと学べてるのだろうか?』という
不安ばかりが募ります。



先日の講座では、「タイムライン」とうワークを行いました。
プレゼミでも行ったワークですが、
過去・現在・未来をひとつの線に見立てます。

わたしは、自分の後ろ側が過去、そして前方が未来、というふうにイメージしましたが、
人によっては、過去と未来が左右であったり、斜めであったりと、
いろんなイメージをもたれる人もいるそうです。

潜在意識に働きかける、というワークがとても多いのですが、
潜在意識は、時間を認識していないため、
それが過去であっても未来であっても、自分のイメージで自由に書き換えることが可能なのだそうです。

なので、頭の中で考えるのではなく、
空間にタイムライン(過去・現在・未来の時間の流れ)をイメージして
そのタイムライン上を動き、未来をイメージしたり、
過去に戻って、よりポジティブな体験の印象や感情を自分の中で強く記憶させるようにしたり、
よりよい体験を資源として活用して
過去のネガティブな体験の印象を書き換えたりするスキル、なのだそうです。

文章にするととても難しいのですが。。



この「タイムライン」を利用するとよいときというのは、
現状に行き詰っているとき
過去や未来からリソースを受け取りたいとき
過去のいやな体験を書き換えたいとき
過去からのこだわりにより、今も引きずっている観念を手放したいとき
望ましい未来を創造するとき

など・・だそうです。

過去に起こった出来事は、すべて役に立つ資源となる。
未来に向けてうまくいく方法が必ずある、
のだそうです。



さて、昨日はこのタイムラインのワークを数種類行いました。。。

その中で、「過去からの資源を集めるワーク」をしていたときに、
自分では、思いもかけないことが起こってしまいました。

今の自分に足りないものを、何でもいいからひとつ決めて、
そして、過去の自分がよかったころまで戻っていく、のです。

わたしは、今の自分に足りないものは、『自信』
そして、過去のよい時に戻るとしたら・・・・、
過去に自分が自信があったころって中学校のころかな、って思ったので、
中学校のころまで戻ってみることにしました。

そして、うまくいった体験、ほめられたこと・・などなどを思い出していました。

部活も勉強も生徒会活動も・・いろんなことをがんばってたなぁ~、
なんてことを思い出しながら。。

そうしてその中学校時代を、さらに一歩下がったところから眺めて
その後で、現在の自分のところまで戻ったところで、
わたしは・・・・泣いていました。。。



最初は、何が起こっているのかがまったくわからず、
自分が泣いていることもわかりませんでした。
涙が流れてる、と認識したのは、一瞬後になってからで、
自分がなぜ泣いているのかが、わかりませんでした。

わたしは、よく涙が出るほうです。
ドラマや映画で感動したり、仕事上で悔しかったり、自分が情けなかったりしたとき、
すぐに涙が出ます。
でも、そのときは、涙が出る理由を自分できちんとわかっていて、
それでも止められずに涙が出るのです。

昨日の涙は、自分にいったい何が起こったのかがまったくわかりませんでした。

右脳に働きかける。
潜在意識は、自分が思ってもいなかったことを自分に教えてくれる、
そういう勉強をしていますが、
まさにそれを実践してしまうような出来事でした。

私とペアを組んでいた人も、私の突然の涙にびっくりされていましたが
何より私自身が一番驚いていました。

過去のよいことを思い出していた私に、いったい何が起こってしまったのか、
実は、今なおわかりません。



でも今落ち着いて考えてみると、
ワークの中で、中学校のころに戻っていた私が思ってたことは、
不器用で、なかなかうまくできないことが多いけれど、
人の倍がんばれば、人並みにはできるようになる。。

そうだ、人の倍がんばればいいんだ!ってことでした。

そしたら、きっと自信が持てるようになるじゃん!って
潜在意識が教えてくれたのかもしれません。

あるいは、
『よくがんばってたよね~、えらかったよね~』って
ほめてもらってたのかもしれません。
それがうれしくって、
『わたし、がんばってるんだ!これでいいんだ!』って思って
涙が出たのかもしれません。

ん~~~、やっぱりよくわかりません。

心の奥にある何かが、私に涙を流させた、
その何かがわかるようになりたい。。
この勉強にさらに興味がわいたことも確かです。
おそるべし、NLPです。



花便り~秋

2007-10-27 | はな


今年もまた金木犀の季節が来ました。

風に乗って、このあま~~~~~~~い香りがすると、
秋だなぁ~って思います。

きんもくせいの優しい香りが大好きです。

 


    

  



    

コスモス
あわ~いピンクと白のコスモスは、はかなげで、
それでいて、チカラ強い。




 
   



逆光になってしまいました。
秋の日の日暮れです。

  

心がぽかぽかするニュース

2007-10-25 | Book
『心がぽかぽかするニュース HAPPY NEWS2006』 日本新聞協会 (編さん) を読みました。


新聞を読んでハッピーな気持ちになった記事とそれに対するコメントが書かれています。

毎日読んでいる新聞ですが、悲惨な事件や悲しい出来事のほうが
よく目につくような気がします。
こんなにハッピーな気持ち、あったかい気持ちになる記事もたくさんあるのだなぁと思いました。

読んでいて微笑ましいものや、感心させられるものや
感動するものや・・いろんな記事がありました。

認知症になったお母さんに、遠く離れた娘さんが
毎日毎日絵手紙を書いて送ったら、いつしかお母さんの病気がよくなったというお話や、
同じく、お母さんが病気になってしまい、
それをきっかけに看護師を目指し勉強を始めた、
まだ小さいお子さんが3人もいる若いお母さんのお話や、
銅像に、いつのまにか赤いマフラーが巻かれていたという
笠地蔵のようなお話や・・その他たくさんの記事が載せられています。

その中で、私が思わず泣いてしまった話、
ハッピーな気持ちになった記事・・ではないのですが、
感動したお話を紹介します。



『感謝を伝えて・・がん15歳』という記事です。

『川が好き 川にうつった 空も好き』
という石碑の前で、笑っている少年の写真もあります。

小児がんと3年闘って、昨年末に短い生涯をとじた少年の
最期の言葉は、周囲への感謝の気持ちだったそうです。

小学6年の時にお父さんは少年に病名を告げて、
「高校生のお前とは会えないかもしれない」と続けたそうです。

「よくなることは期待できない。死んでいくことがどういうことか考え始めよう」と、
住職であるお父さんは、折にふれて死について話し、
「つらいものから目をそらすのはまやかし。
どんな状況でも今をいとおしく思ってほしかった」と、
それらの話をしたのだそうです。

昨年4月、これでがんと縁が切れるなら、と足を切断したのち、
また新たにがんが見つかったとき、
「出口と思ってドアを開けたら、まだ道がある」と、少年は泣いたそうです。

そんな彼に、おとうさんは、
「父さんなら、やりたいことを全部するには300年かかる。
間に合わなければ生まれ直すさ」といったそうです。



創作が好きな彼の将来の夢は、新聞記者やアナウンサーだったそうです。
地元を流れる清流を詠んだ句が国土交通省の河川愛護の標語に選ばれ、
地元有志が建ててくれたのが、上に書いた句が書かれた石碑なのだそうです。

少年は、「これで一つ、残せた」と喜んだそうです。

抗がん剤が効かなくなりつつあったとき、彼が望んだのは
小児がんには適用されていない抗がん剤の治療。
「支えてくれた人に何が返せるか。
世の中の役に立ちたい」との思いからだったそうです。

そして最期、彼は、母親の手を握り、
「もういいよ。お母さん。ありがとう。みんなにもありがとうって言ってね。」といい、
その夜、「僕は逝きます」と言い残して息を引き取ったそうです。



ほんとにココロがやさしく、そしてなんて強い少年なのだろうかと思いました。

自分の命の尽きる時がわかってしまった時、
人は残りの時間をこんなに強く優しく生きることができるだろうか。

もし私が彼の立場なら、自分の死を受け止めることができず
周りにあたり散らして、迷惑をかけて、ボロボロになってしまうのではないかと思いました。

たった15歳の少年が、自分の死を冷静に受け止めることができたのは
ご両親の助けがあったからだと思いますが、
それでもこの少年の強さと優しさには感動しました。

自分の読んだ句が書かれてある石碑の前で笑う少年の笑顔、
なんてうれしそうに輝いているのでしょう。



生きること、そして、死を迎えること・・
自分がどう生きるべきなのか、どうやって死を受け止めることができるのか。。
今というこの時を、大切に生きていかなければならないこと。

どんなに短い時であっても、人は精一杯生きていかなければならない。。

こうやって、私たちにいろんなことを教えてくれた。
少年は、わたしたちにとっても大切なものを残してくれたのだと思います。

           

勇気付ける言葉

2007-10-23 | こころ
先日の講座のお話。

『潜在意識を活性化させるやり方』というワークを行いました。
潜在意識が、ほしい情報だけをチェックして受け取るようになるためのワークです。

一人を他の4人が囲み、
その4人がそれぞれ、その一人の人が『言ってほしい言葉』を繰り返し言います。
ただ単に繰り返して言うだけではなく、
本を読みながら、1行ごとにその『言ってほしい言葉』を挟みこみます。

2分くらいの間ですが、それぞれが同時に違う本を読んでいるので
聞いていても本の内容は耳に入らず、雑音にしか聞こえません。
でも、その、『自分が言ってほしい言葉』だけが自然に耳に入ってくるようになります。

『ほしい情報だけを受け取るようになる』、というのは、
こういうことなのだな、ということがわかりました。

耳から入ってくるいろいろな情報の中から、自分の必要な情報だけを受け取る。
意識せずに自然にできるようになれば、すごいことですよね!!



そのワークとは直接関係がないかもしれないのですが、
この、『言ってほしい言葉』というのものに興味がいってしまいました。

ある人は、
『元気な人』
またある人は、『影響力のある人』『素晴らしい人』・・などなど。。

わたしが言ってほしかった言葉は、
『頑張ってる人』『夢をかなえることができる人』・・などなど。。

本を読んでいる間ごとに、
『aquaさんは、頑張ってる人です』という風な感じで言葉をかけてもらいます。
ずっと繰り返し繰り返しきいていると、
気恥しい反面、なんだかじぃ~~~~~~~~~~んっとなってしまうのです。

ココロが弱っているときに、だれかから『あなたはよくがんばってるよ!』
『よくがんばったね!!』って言ってもらえたら、
安心したような、ほっとしたような、
自分を肯定してもらえることでとってもうれしいような、そんな気持ちになります。



以前、アサーションの講習で行ったワークを思い出しました。
『あなたは大切な人です』という言葉を、この言葉だけを繰り返し言ってもらうのです。
何度も何度も・・・
そうすると、ほんとに胸がいっぱいになって、
ココロがじぃ~~~~~~~~~んってなったのです。

ワークの主旨は違うのでしょうが、自分の言ってほしい言葉を言ってもらえるっていうことは
ほんとにうれしく、心が満たされることなのだなぁと思いました。



今回一緒に講座を受講している中に、大学生や専門学校生の方もいらっしゃいます。
まだ若く、未来には未知の無限の世界が広がっている、そんな子たちです。

その学生さんの言ってほしい言葉が、
『あなたは耐えられる人です』『あなたは強い人です』という言葉でした。

この言葉を聞いて、なんだか胸が詰まりました。
『言ってほしい言葉』というのは、誰かにそれを言ってっもらえることで
自分に勇気が出る言葉、パワーを感じることのできる言葉なのだと思います。

『あなたは耐えられる人です』『あなたは強い人です』って言ってほしいということは、
耐えなければならないようなしんどいことがその人のココロの中にある、
強い人にならなければならないような辛いことがその人のココロの中にある、
そんな風に感じてしまいました。

考えすぎなのかもしれませんが。。。



わたしは、その言葉を繰り返し言いながら、
また、胸がつまるような気持ちがしました。

『言ってほしい言葉』を言ってもらえて、少しでも元気が出てくれたらいいな、
そな気持ちで、この同じ言葉を繰り返しました。

『大丈夫、あなたは間違っていない、よくがんばったね!』

そんな言葉を、誰しも求めてるのかなぁと思いました。

なんだかまた、とりとめがなくなってしまいました。

 

来年の卓上カレンダー♪

2007-10-21 | にっき


10月も半ばになり、街はハロウィングッズがいっぱいですが、
もうクリスマスグッズもディスプレイされていました!
もう今年もあと2か月あまり!!

ほんとに時が流れるのが早いなぁと実感します。

本屋さんや文房具屋さんには、来年のカレンダーがいっぱい発売されていて
種類の多さに、見ているだけでも楽しいです。

    

毎日のスケジュールを手帳(スケジュール帳)に記入して管理する方も多いのでしょうが、
わたしは、プライベートな予定は、携帯電話のスケジュール機能を使うので、
スケジュール帳は持っていません。
そして、仕事のスケジュールは、デスクに置く卓上カレンダーで、
毎日のスケジュールを確認します。

原始的かもしれませんが、机の上に追いておくと、パソコンを開くこともなく
一目で確認できてとっても便利です。

業者の方から頂く卓上カレンダーを使ってる人も多いのですが、
わたしは毎年、自分のお気に入りのカレンダーを探して買います。
これだけは毎年かかさず、自分のお気に入りを購入します。

卓上カレンダーなんてどんなものでもいいだろ、って思われるでしょうが
1日のスペースが狭すぎても書きにくいし、
かといって毎日眺めるものなので、やっぱりある程度、彩のあるものがいいし・・
って考えると、卓上カレンダーも、なかなかぴったりと気に入るものが見つかりません。

今日、やっとお気に入りのカレンダーを見つけました!

    








    

今年は季節を感じさせる動物のイラストがかわいいカレンダーでしたが、
今度のは、ハートと四葉のクローバーが主役です。
写真で見ると、単にイラストが描いてあるように見えますが、
ハートもクローバーも、ふわふわフェルトや立体的な厚紙でできているんです!!

かわいすぎるかなぁと少しばかり躊躇しましたが
やはり、自分のインスピレーションを信じて、『これだ!』って思ったものを購入しました。
なぁ~~~~んて、卓上カレンダーくらいでかなり大袈裟ですが、
それでも、自分のお気に入りが見つかって、かなりうれしい瞬間でした!

来年が来るのが楽しみになりました。
単純な私です。。。

   


ココロの問題解決力判定

2007-10-19 | こころ
ココロの問題解決力判定 というのがあったのでやってみました。

『人はだれしも強くもあり弱くもあるもの。
 大切なのは“問題と向き合う姿勢”。
 自分の対応力を見極めて、ストレスに負けないココロをつくりましょう!』
ということです。

ちょっとやってみました

結果は!!



ココロの問題解決力…○おねだり型

あなたの問題解決力は、なかなかのハイレベル!
手に余る問題は、身近な人と協力して解決しようと考えるタイプです。
ピンチのときには、頭の中のデータベースを素早く検索。
「この問題ならアノ人、これで困ったらコノ人…」なんて、
頼れる相手を素早く洗い出してSOSサインを送ります。
小悪魔的なおねだり力を発揮して窮地を脱出した後は、
助けてくれた相手への気づかいも忘れません。
周囲の人はすっかりダマされ…イヤ訂正、
あなたの人望が、問題解決に役立っているようです。

だそうです。。。



おねだり型ですかぁ~~~~~~~
ん~~~~~~~~~~~~、ちょっと複雑ですが、
そういうところもあるかもしれないなぁと思うところもあります。

何か困ったことがあったら、すぐにいろんな人にヘルプするところなんて言うのは
まさしくそうかもしれません。
今は以前ほどではないにしても、以前はよく、
『まず自分で考えてから人に聞け!』って上司に怒られていました。

問題にぶつかったとき、早く解決させたいと思って
その分野が得意そうな人に、『まずは聞いてみる!』っていうようにしてたからかなぁと思います。

こういうところはこの『おねだり型』と言われる方かもしれません。

でも最近は、自分でできるだけ、やれるところまではやって
それでも困難な時は、得意な人に聞いたりするようにはしているんですが・・
でも、聞くほうが早いことってあるかも!なんて思うこともあるから、
やっぱり悪いココロが抜けてないのかも



イヤなことがあっても一晩寝れば忘れちゃう。
悩みをさらけ出せる友人がいる。
本音が出やすいタイプだ。
本当はイヤなのに、かっこつけようとして平気なフリをしがち。
何事も中途半端なところで終わらせたくない。
結構、負けず嫌いなタチだ。

というところが、『イエス』になりました。

潜在的には、かなり負けず嫌いなところがあるのではないかと思います。
表面的には、おとなしくおっとりしているように見られがちですが。。



このほかにもいろんな型があって、

ココロの問題解決力…◎スッキリ型
あなたは問題解決力が高いタイプ。
目の前に高~い壁が立ちはだかっても、
あきらめるより「なんぼのもんじゃーい!」と、
壁をぶち破る術を探そうと考えます。
ときには、歯が立たない問題にちょっとゲンナリすることがあったとしても、
持ち前のポジティブ思考で自分に気合いを入れることができるでしょう。
「なんとかしよう!」と前向きに考える姿勢が、
心を守るヨロイになっているはずです。



ココロの問題解決力…△スルー型
あなたの問題解決力は、それほど高くはありません。
問題が発生しても、「時が解決してくれるハズ」と
希望的観測で見ないフリを決め込むタイプです。
自分の問題を傍観しているうちに被害は拡大。
その重~い腰を上げる頃には、どこから手をつけたらいいのやら…
なんてことになってしまう可能性も。
大人ぶって冷静なフリばかりせず、
「そんなの関係ねぇ!」とハダカでぶつかっていくような無謀さも、
ときには必要かもしれませんよ。



ココロの問題解決力…×モヤモヤ型
あなたの問題解決力は、ちょっと低め。
解決しようと思う前に、目の前の問題を見てオロオロしてしまうタイプです。
問題が起こったときは、「どうしよう…」と内に秘め、
布団にくるまって悶々と悩み続けてしまいがち。
その“モヤモヤ思考”で心がいっぱいになってしまうと、
「どうすれば解決できるのか?」と
考える余裕がなくなってしまうようです。
家族でも友人でも恋人でも、たまったモヤモヤを
「はぁ~」っと吐き出して、
心の中に別の考えを持てるスペースをつくりましょう!



それぞれに、なるほどなぁと思わせるものがあります。
どれにも少しずつ当てはまるかな?って思うところもあって、
ひとつには決められないかもしれませんね。

どれがいい!というわけでもありませんし。

自分どれに近いかな、
なるほど・・・、自分では思っていないけど、
自分にはこんな面もあるんだな、って
自分を振り返るきっかけになるかもしれませんね。

興味がありましたら、気軽ま気持ちで試してみてくださいませ。
当たるも八卦、当たらぬも八卦ですから。
どんな結果になっても、あまり気にしない・・気にしない・・・

     




ハロウィ~ン

2007-10-17 | にっき
  
職場で頂き物のお菓子がありました。
ハロウィンの飾りがついていて、とってもかわいいですね!!

ハロウィンの季節になると、お菓子屋さんも雑貨屋さんもハロウィン一色になって、
みているだけでも楽しくなってしまいます。

ハロウィンについては、以前記事に書いてしまったので今回は省略します。

なんとなく、このオレンジのカボチャのキャラクターだけが
馴染んでしまったような感じもしますが、
それもあり!ですかね。

これは、先日ディズニーランドに行った職場の人のお土産です。
ミッキーやミニーもハロウィンバージョンですね! 


これは近所の雑貨屋さんの様子。
ガラスのカボチャの中に、キャンディーなどがいっぱいはいりそう!




壁飾りなんかもあって、見てるだけで楽しくなります!!  



パン屋さんやお菓子やさんにも、カボチャを使ったパンやケーキがいっぱいです!
季節限定!って言葉に弱い私は、ついつい手に取ってしまいますが、
短い季節を楽しんでくださいね。

             

やめたいけれどやめられないこと

2007-10-15 | こころ
やっと秋らしくなったかと思ったら、朝晩は寒いくらいになりました。
一歩一歩冬に近づいている気がします。

先日の講座で、『やめたいけれどやめられないことをやめさせるための方法』というのを学びました。

やめたいなぁ~って思っているのだけど、やめられないもの、って
だれにもあるのではないかなぁと思います。

禁煙だったり、禁酒であったり、甘いものを食べることであったり、
怒りっぽいところであったり、感情がすぐに顔に出るところであったり。。
人それぞれだと思いますが、『やめたいなぁ~』って思っていても、
そう簡単にはやめられないから困ってるんだ、っていうようなことです。

そういうものをピックアップして、それに変わる新しい何かを選択することによって
その『やめたいこと』をやめる、っていうことですね。



これで、禁酒に成功したっていう事例もあるそうですよ。

お酒を飲むことで得られていたこと、
①ほっと一息、一日の疲れをとる。→ お子さんとの会話に代える
②眠れない              → 寝る前に本を読む
③リラックス効果           → 音楽を聴く

お酒を飲むことによって得ていた①~③までの役割を、
会話や読書や音楽にかえることで、お酒を飲むことをやめた、っていう例ですね。

なぁ~んだ、そんなこと!って思うかもしれませんが、
その新しい選択肢が、ちゃんと自分の心に働きかけてでたものでなければ
最終的に、やめたいことをやめることはできないんですね。



わたしがピックアップしたやめたいこと、それは『泣くこと』でした。
ドラマなどを見て感動して泣いたり、感極まって泣いてしまうというのは全く問題ないと思いますが、
わたしの場合、泣いてはいけないところで、涙が出てしまうのです、
それをなくすことができたら・・と思い、選んでみたのですが。。。

結果を先に言うと、残念ながら、私のワークは最後まで到達することができませんでした。
途中で、止まってしまったのです。。

なぜか・・・・・・・・・・



この、『やめたいと思っていること』は、実は自分の役に立っていることなんです。
喫煙であれば、その人にとっては、たばこを吸うことは、
気持ちがリラックスする、あるいは、気分転換・・など、
甘いものをついつい食べてしまう人にとっては、その甘いものは、
自分の心と体の疲れを癒すものであったり、唯一の楽しみであったり。。

何らかの形で自分に役に立っているものなんですね。
だから、やめられない。

だから、その役割を見つけてあげて、感謝してから、
それに代わる何か、同じ役割をしてくれる別のものを見つけるんです。。

感謝することによって、潜在意識が協力してくれて
潜在意識が別の何かをみつけだしてくれるのだそうです。



でも、わたしは、『泣く』という行為が、自分に役に立っているとは思えなくって、
『泣くこと』が私のために何かしてくれてるとは思えなかたっために、
その行為に感謝することができなくって、ここで止まってしまったのですね。

潜在意識は、感謝の心がないと協力してくれないんだそうです。
『泣くこと』に感謝できなかった私には、潜在意識は協力してくれず、
涙に変わる何かを見つけてはくれなかったというわけです。

自分ではやめたい、と思っていても、
潜在意識のの中では、ほんとは『やめたくない』って思ってるのかもしれない、らしいですが。。

自分の想いをきちんと伝えようとする場面で、
先に涙が出るために、自分の思いをちゃぁ~んと全部口にすることができず、
また、相手を戸惑わせたり困らせてしまうことになったり。。

わたしは最後まで自分の考えをちゃんと伝えたいのに・・それが涙に邪魔される。
ほんとに困ったものです。。

これを治す方法、ほかにも何かあるかもしれないっていうことなので
また別の方法でがんばってみようかなって思います。



もし、『ほんとはやめたいんだけど、どうしてもやめられない』っていうようなことがあって悩んでおられたら、
まず、その『やめたいこと』に感謝して、
そのあとで、それにかわる、それと同じ役割をしてくれるものはないだろうか?って考えてみてくださいね。
やめたいことをやめることができて、新しい何かを発見できるかもしれませんよ。
また難しいお話になりました。ごめんなさい。

       



捨てられない!?

2007-10-13 | こころ
なかなか捨てられないものランキングというのがありました。

おもしろいですね~~
なるほど!っていうものばかりです!



卒業アルバム・卒業文集
書籍
手紙・年賀状
古い写真
CD・DVD
ぬいぐるみ・人形
洋服・靴
子どものころにもらった賞状
昔コレクションしていたもの
お守り・お札・おみくじ
昔の手帳・日記帳
昔使っていた携帯電話
旅先で買ったお土産品
恋人からもらったプレゼント
アクセサリー・香水

などなど・・・



手紙や年賀状は、ほんとに捨てられなくて、
何年も前からのものが、自然にどんどんたまっていってしまいます。
どこかで思い切って捨てなければ、さらにどんどんたまってしまうのでしょうが、
年賀状っていうのもなかなか捨てられないものですよね。
写真などの年賀状はなおさらです・・

お守りやおみくじなども捨てられずにとってしまったりしています。
これは、翌年の初もうでなどに行ったときに、
神社に持って行ったら、ちゃんと供養してくれますよね。
でもいつも持っていくのを忘れてしまって、
毎年たまってしまうんです・・



昔使っていた手帳なんかも、やっぱり捨てられません。

手帳もそうですが、卒業アルバムや卒業文集なども、捨てる必要はないのではないかなぁっと思います。

後で思いだして、ふと取り出して見てみると、
書いた当時のことや、その時の自分の心模様、
学校に通っていたころのことが思い出されてほんとに懐かしく、
大切な思い出として、ちゃんと保存しておいてもかまわないのではないかなぁと思うのですが。。。



あと、捨てられないものと言えば、携帯電話。
2年ごとくらいで買い替えてしまうので、すでに使わなくなってしまった携帯電話が4台。
一番最初に買った携帯電話はなぜかお店に返してしまったのですが
それ以外は今も全部持っています。
本当は、携帯屋さんに引き取ってもらえば、リサイクルとしてまた何かに役立つのでしょうが、
それぞれの携帯電話にいろんな思い出が詰まっていて捨てられないのです。
当時のメールもそのまま残しているし、留守番メッセージもまだ残っていたりします。
充電は既に切れているので、わざわざ充電して、それらのメールを再度読み返したり
留守電メッセージを聞いたりするということは全くないのですが、
それでも、何んとなく捨てられません。。

使っていたころの自分や、その時の気持ちが思い出されて、捨てることなんてできません。
やっぱりそれらは、私の大切な思い出なんですよね。


こんなふうだから、いらないものがどんどんたまっていくのかもしれませんが。。

でも・・・・・・・・自分が大切だと思うものは、
とっておいてもいいのではないかと思います。
ある程度の選別は必要ですけどね。。。

             

『フラガール!!!』

2007-10-11 | こころ
先日、映画『フラガール』 がTV放映されました。

日本アカデミー賞でいろいろな賞をとった作品なんですよね!

前評判どおりとってもすばらしく、感動してしまいました!

特に、松雪泰子さんと蒼井優さんの踊り・演技はすばらしく、
ダンスのシーンは、じぃ~っと見入ってしまいました。
松雪さんは、3ヶ月特訓されたそうですが、ほんとにしなやかで美しい。

そして、フラの手の動きは、なんてあたたかくそしてやさしい動きなんでしょう。
フラの手の動きが、手話にもつながるということを今回はじめて知りました。

波の動き、太陽、ココロ、愛してる・・
そんな風に、踊りながら表現しているんですね。
ほんとにやわらかくきれいな動きだなぁと思いました。

彼女たちの一生懸命でひたむきな踊りにも感動しましたが、
『若い人たちの夢を壊すことはできない』と、
必死でストーブを集めていたお母さん役の富司さんの姿にも感動して、涙が出てしまいました。



映画を見ていて、先生役の人(松雪さん)が話されてた言葉の中で、
今ちょうど私が学んでいることと同じだ!と思ったことが3つありました。

一つは、『イメージすること』

今まで盆踊りくらいしか踊ったことがない子たちが、
急にフラダンスなんて踊れるわけはありません。
でも、彼女たちは、炭鉱から、いえ、今までの自分から抜け出すために、
家族を養っていくためにも踊らなくてはいけなかった。。
そのためには、『がんばって練習すれば踊れるんだ!』ということ、
『自分が舞台で華麗に踊っている姿をイメージすること』が大事なんですよね!

できない、できないって思っていたらいつまでもできなくって、
できてる自分をイメージすることによって、
もっともっと確実に目標に近づけるんですよね。



もうひとつは、『みんながひとつになること』

最初に練習として、温泉旅館か何かで踊り始めますが、
一人一人がばらばらで、まったくココロがつながっていません。
あの人が失敗したから、私もうまくいかなかった・・みたいな。。
でも、先生は、『うまく踊れないのは仕方がないけれど、周りのせいにするのではなく、
踊れないなりにみんなでひとつになってがんばるように!』
というように叱咤します。

ほんとにそう。。チームワークは何をするのにしても大切です。
相手への思いやりの心を忘れて、自分だけが・・なんて思っていると
すべてにおいて失敗するように思います。



もうひとつは、『笑顔』

つらい時も、しんどいときも、悲しい時も、
口の両端を少し上げるだけ、笑顔を作るだけで、元気が出る、
『だから、笑って!元気がない時はなおのこと笑って!』というところにも感動しました。

円陣を組んで、『フラガール!!』って、みんなで叫ぶシーンは
ほんとにすがすがしく、さわやかで、
見ているこちらまで勇気がわいてくるようでした。

悲しい時、つらい時は、上を向く。
頑張る必要はないけれど、ただ上を向いて、口の両端を少しだけ上げる!
無理に頑張る必要なない、それだけで、気持ちが上向きになる!!



60年代という時代を反映するような炭鉱の風景や暮らしぶりですが、
それはもしかしたら今とあまり変わらないかもしれません。

今は、地方は何とかして町おこし・街を活性化させようと
いろいろとアイデアを考えているのは、今も変わらない。
労働者が、理不尽なリストラにあってしまうことも、今も変わらない。

昔の話だけど、とっても新しい話のような、かなり時代を先取りした話のような、
あるいは、時代は繰り返すのだろうか・・というようなそんな感慨もありました。

以前見た、『ALWAYS3丁目の夕陽』にも似てるなぁと思いました。
どちらも古きよき時代の、人情あふれる人たちを映しています。
少しせつないところも似ていました。。



夢はあきらめずに一生懸命頑張ること、そうすれば希望は叶う!
笑顔を忘れないこと、
道は一つではなく、いろんな道があること・・・
いろんなことを教えてもらったような気がします。

もし機会があったら、ぜひ見てみてくださいね!

       

自分に問う。

2007-10-09 | こころ
先日の講座では、EQワークというものを学びました。

潜在意識に隠れた意図を引き出す質問をして、
自分でも気づいていなかった自分、
また、自分の求めてるものを発見する、
そんなワークでしょうか。。

家に帰って、何度か自分に問うてみました。
その都度、答えは微妙に違うのですが、
でも、ほんとのところは『同じ』なのかもしれません。。



わたしは自分に問いかけます。

 『やりたいことは何ですか?』

 『自分を変えることです。』

 『自分を変えることができたら、それによってあなたは何が得られますか?』

 『自信と勇気です。』

 『自信と勇気を得ることによって、あなたは何が得られますか?』

 『輝いた自分です。』

 『輝いた自分を得ることで、あなたは何が得られますか?』

 『生きがいです。』

 『あなたは、生きがいを求めているんですね。』

 『では・・・・・・
  生きがいを手に入れることができたら、何が手に入りますか?』

 『笑顔です。』

 『笑顔でいることができたら、どんなことが起こりそうですか?』

 『幸せな毎日です。』

 『それはどんなことに役立っていますか?』

 『自分らしく生きることに役立っています』

 『もしそれを手放したら、どんなことが起こりそうですか?』

 『喪失感、無力感が起こります』

 『それを手に入れるためには、何があればよいと思いますか?』

 『自信と勇気と知恵です』

 『では、具体的に何をしますか?何から始めますか?』


 『今自分がしたいと思っている勉強、
  今自分ができることを一生懸命します』



ん~~~~~~~、禅問答みたいで難しすぎますね
しかも、かなり抽象的ですね。
でもこれは、繰り返し質問することによって、必要なだけ抽象的な答えを求めて
それを満たすための具体的で肯定的な方法を見つけていくというのものです。

わたしは、自分を変えたいなぁと思っている、
そこからスタートして、今の勉強に結びついている、という結果になりました。

答えを深く考えずに、インスピレーションでこたえるのがよいのだと思いますが、
かなり、考えてしまいました。
まだまだ勉強途中で、『ん~~~~難しい・・・』と、毎回頭を抱えながら参加しています。

自分の心を省みるワークが多いため、1日が終わると、体と心がかなり疲労しています。
それでも、『何かが変わる・・かも』という秘かな期待もあります。



難しい記事になってしまいましたが、もし興味がおありでしたら、
これらの質問に、自分なりの答えを導いてみてください。

『今自分がほしいもの、やりたいこと』からスタートして
最終的な答えは、案外自分自身が気づいていない意外な答えが出てくるかもしれません。

どんな答えが出るか、ちょっと楽しみ、かもしれませんよね。

   

パワーストーンその後

2007-10-05 | にっき

以前、パワーストーンついての記事をかきました。

あれからやっぱり気になってしまい、
街に出た時に、前から気になっていた石のお店に行ってみました。

ほんとにたくさんの石があって、
そこにいるだけで何か特別なパワーを感じるような・・
わたしってホントに単純です。。



じぃ~~~~~~~~っと眺めていたら、お店の人に声をかけられてしまい、
自分の生年月日から、自分に似合う石というのを見ていただきました。
なかなか素敵な石ばかりだったのですが、
でも、わたしの中では、すでに、ココロに決めた石がありまして・・・
お店の人にそれを話してみると、
『自分が気になる石を選ぶのが一番ですよ!』っていうことで、
上の写真のように、自分の好きな、そして気になる石をセレクトして
オリジナルのブレスレットを作っていただきました。

この中には、6種類の石がはいっています。

我ながらかなりの欲張りだなぁと思いましたが、
いろいろ見ていると、いろんな石に惹かれてしまい・・・

『石の種類が多いからといって、石同士がけんかしたりはしませんよ、
いろんな石を組み合わせても、それぞれの石がそれぞれの役目をしますから、だいじょうぶ!』
というお店の方の言葉を聞いて、安心して、この石たちを選びました。



ラピスラズリ
知恵・洞察力・判断力を高める
また、魔よけや恋人を守る力を持つ

水晶
すべてを浄化し、清め、
幸運を招くラッキーストーン

アクアオーラ
幸運を招くラッキーストーン
金運UP

アメジスト
直観力を高め、自信と勇気を与える
ストレス解消作用

ムーンストーン
感性を豊かにする。永遠の愛をもたらす。

ブルーゴールドストーン(紫金石)
精神状態を安定させる




石の意味を考えながら眺めていると、
ほんとにいろんなパワーを発揮してくれそうで、とってもうれしかったりして・・
ほ~んとにわたしは単純です。。

でも、信じることって大切だと思うので、まっ、いいか。

自分の好きな石を集めたブレスレット、大切にします。

  

五感を研ぎ澄ます

2007-10-03 | こころ
10月になって、穏やかなよいお天気が続いています。
この短い季節をのんびりと楽しみたいなぁと思います。

毎週日曜日に講座に通っているのですが、
先日の講習では、途中で教室を抜け出して、公園に出かけての実習がありました。

お天気もよく、風もそよそよ吹いていて、
とても気持ちのいい午後です。

内容は、2人組でペアになり、一人が目をつむって、
もう一人がその人の手を引いて誘導するというものです。

五感を研ぎ澄ます訓練ということでしたが、
目をつむって歩いていると、ほんっとに怖かったです。

ちゃんと手を引いてくれてるにもかかわらず、ほんとに怖く、
ペアの方の腕をぎゅっと握ってしまいました。
木の根っこや、少しの段差などにも、つまずきそうになり、
車の音やクラクションの音がすると、近くに車がいる気がして
危ないんじゃないんじゃないかって、びくっとなりました。

でも、だんだんと目をつむっている状態に慣れてくると、
少しづつ安心できて、足早に歩けるようになりました。



目が見えないというのは、ほんとに怖いのですが、
その分、耳からの情報はかなり入ってきます。

いつもは気がつかないかもしれない、風の音、風で揺れる葉音、
鳥のさえずり、公園で遊ぶこどもたちの声、
そういったものがほんとによく聞こえてきました。

太陽の光も、とてもよく感じることができました。

目の不自由な方は、この光も感じることができないのだ、と思うと
怖いだろうなぁと思いました、が
その方たちは、耳からの情報は、私たちの感じる何倍も感じることができるんだ、ということがわかりました。

目を閉じて、風の音を聞いていると、気持ちが落ち着いて
目には見えないいろんなものが見えてくるような感じがしました。



そして、目をつむってふれる樹木や看板、
公園のベンチ、鉄棒、遊具、
そして、葉っぱ・・・それらの感触は
それらを目で見ながら触っているのとは、まったく違った感触でした。

不思議だなぁ~と思いました。

見て、何に触れているのかがすでにわかっているものを触るのと、
何を触っているのかわからずに触っているのとでは、
こんないも違うんですね。。



人は、80パーセントを視界から情報を得ているそうです。
だから、それがなくなったとき・・・・
その視覚からの情報を補おうとして、聴覚や感覚がより研ぎ澄まされるのだと思います。

目をつむっての15分の散歩は、いろんなことを学べた貴重な経験でした。

感覚を養うワークやいろんなワークがあって、
覚えることが多すぎて、アップアップの状態です。。

はたして、ちゃんとマスターすることができるのだろうかと不安な状態です。。
でも、やるしかないですよね!

もし興味がありましたら、少しの間でもいいから目を閉じて
風の音、虫の声、鳥の声、光・・を感じてみてください。
きっと何か感じるものがあると思います。