Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

ハロウィン♪

2006-10-31 | にっき
            

10月31日は、ハロウィンですね!

10月にはいって、お菓子やさんで、かぼちゃのケーキをたくさんみかけたり、
雑貨屋さんでは、ハロウィンの雑貨がたくさんおいてありますが、
ハロウィンって、何なのか実はよくわかっていなくって

調べてみました。

        

ハロウィンというのは、万聖節(11月1日)の前夜祭にあたる行事のことで、
10月31日に行われます。
もともとは2000年以上昔のケルト人の宗教的行事だそうで、
「万聖節」は、過去に亡くなった人が、この日にはよみがえると考えられいるようで、
日本ではお盆のような感じですかね。


万聖節=“All Saints' Day(Hallowmas)”のイヴの日なので
“All Hallow Eve”から“Halloween”になったみたいです。

この世に戻ってくる魂は悪い霊だと思われていて、
悪運をもたらしたりすると考えられていたので、
悪霊たちが驚いて逃げていくようにするために、仮装したのだそうですが、
これが、仮装した子供達が近所の人を脅かせお菓子をもらうようになった由来だそうです。



ハロウィンといえば、オレンジ色をしたかぼちゃの顔、ですよね!
あれは、「ジャック・オ・ランタン」というんだそうです。

ジャックは死んだ後、地獄の門にたどり着いたのですが、
明かりをともしたカブを持たされて暗い道を歩き続けることになったということで、
ジャック・オ・ランタン(ちょうちんのジャック)と呼ばれるようになったそうです。


かぼちゃに恐ろしい顔を刻み、その中にろうそくを入れて家の前に置いておくと、
悪い霊を脅して追い払ってくれると信じていたのだそうです。

        


日本だと、お菓子やさんや雑貨屋さんでみかけるくらいで、
お祭り!っていうほどのものはないように思うのですが、
欧米ではハロウィンにちなんで、いろんな催し物が行われ、
ショッピングモールなどでも、仮装した店員が子供達におかしを配ったりと、
大人も一緒になって楽しむ行事となっているそうですね

お祭り好きの日本人なので、そういう欧米のお祭りもいち早く取り入れて、
ビジネスに取り入れてるのかもしれませんね

                  

かぼちゃのお祭り?、なぁ~んて、
意味もわからずとんちんかんなことを思ってる私のようなものもいますが、
ハロウィンって、こんな宗教的な意味が含まれてたんですね~

日本のお盆って言うと、なんとなく静かで厳かな雰囲気がありますが
こんな楽しいにぎやかなお祭りもいいですよね~~

        


補足です。

背景(壁紙)に使用している写真画像、そして
日記の中のイラストは、素材やさんからお借りしています。
素敵な写真ばかりで、記事や季節に合わせて、ころころと変えています

そして、日記の中の写真は、すべて私が撮ったものです。
なので、ぼけてたり、画像がきれいでないものもありますが、
あしからず・・・

               


睡眠時間って・・?

2006-10-27 | こころ
人にとって、睡眠ってとっても大切ですよね。
食べること、寝ること、が基本だと思います。

ふつう、平均の睡眠時間ってどのくらいなんでしょうか?

もちろん人によって、かなりの差があると思いますが、
よく、8時間睡眠がよい、といわれますが、
実際には、寝る時間に8時間を費やしてる大人は少ないですよね。

わたしは、11時半くらいから6時半くらいまで寝てしまうので、
かなり睡眠時間を多くとってるほうだと思います。

なんだかたっぷり寝ないと、疲れがとれない気がして。
きっと気のせいですよね。
ただたんに、寝るのが好きなんだと思います。


 


でも、何かに熱中してるとき、
どうしてもやらなければならないことがあるときは
睡眠時間を削って、そのための時間を作るしかないですよね。


友達などに言わせると、
寝る時間が多いと1日があっという間に終わって、もったいない。
寝る時間は最小限でいい、
その時間を何かほかの充実した事に使いたい、って言ってました。

確かにそういうのも、あり、かなって思います。
1日の時間は、みな平等に同じ24時間で、
その時間をどう配分してもかまわないので、
寝る時間を惜しんで、やりたいことに費やすのは、
確かに有意義な時間の使い方なのかな、とも思います。


  


調べてみると、
平均7時間睡眠というのが適当な睡眠時間だそうなのです。

でも、眠りは、浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠が
ワンセット90分間隔で行われているので、
7時間睡眠だと、4セット目の途中で起こされることになってしまって
眠っている途中で起こされた感覚になって寝たりないっていう気分になるので、
90分ごとに区切りをつけると寝起きがよくなるといわれてるのだそうです。

疲れて、たっぷり寝たいなぁ~って思っても、
長く寝たからって、身体が回復するってわけではないんですね~

特に、寝だめはしない方が健康的で、
平日寝ないからっていって休日ねだめすると、
体内時計が狂ってしまって、
休み明けには、ちゃんと寝てるのに、まだ眠い、っていう感覚が残ってよくないとか。

やはり、規則的な生活が何をするにも基本なんですよね。

 


でも、忙しい忙しいっていう人が多いこの時代、
ゆっくりと睡眠をとっている暇も、体内時計に合わせて寝ている暇もない人が多いですよね。
1日は24時間しかないのだから、どうやっても間に合わないときは、
やはり睡眠時間を減らすしかないかもしれません。

少~しずつ少~しずつ睡眠時間を減らしても大丈夫なように身体を慣らして、
3時間から4時間の睡眠で1日にとる睡眠の量が足りてしまう体にする方法もあるようですが。。


私の母は、ずっと朝5時くらいに家を出て、
帰ってくるのは夜中の1時くらいっていうような生活を何十年もしていました。
休みの日も、ばたばたと動いていて、全く休んでいないように思います。

母は、超人だなぁといつも思っていました、
長い間の習慣でそういう体内時計ができあがってしまってるのかもしれません。

でも、わたしにはなかなかできそうにありません。
だめですね~~。。

寝る間を惜しんで勉強する寝る間を惜しんで仕事する。
そうやって、人は自分の目標を成し遂げるために「努力してるのだと思います。

わたし、まだまだ努力が足りません。頑張らねば!



            


心の引き出し

2006-10-25 | こころ
いつも元気でいたいけれど、なんだか元気が出ないときがあります。
理由はないのですが、なんでだろ?

こんなときは、きれいな空を見たり、楽しいことを考えたりして
気持ちの復活を図りたいのですが、
それでもだめなときもあります。

こういうときは、あせらず、心が上向きになるまで
『時間』にお願いするしかないのかもしれません。

ゆっくり、ぼぉ~~っとお風呂につかっていて
思い出したことがありました。

  


新入生ガイダンスで、学生相談室の先生が、こんなお話をされました。

新しく1年生になった学生達は、まだ右も左もわからず不安いっぱい。
でも、なんだか、明日からはじまる新しいことに、ちょっとわくわく・・
そんな不安定な時期がしばらく続きます。


でもそのうちに、そういう新しい環境に馴染めない子も出てきます。

先生は言われました。
『そういうときは、心の引き出しをできるだけたくさん持っておきましょう』って。

『心の引き出し』
よい言葉だなぁと思いました。


もしかしたらよく言われている言葉なのかもしれませんが、
初めて聞いたような気がしました。


  


恥ずかしながら、先生の言われた具体的な内容は忘れてしまったのですが、
私の思う『心の引き出し』は・・・


元気が出ないな、って思ったら、
心に『元気の出る引き出し』があったらいい。
それをあけたら、『元気のパワー』がいっぱいはいってる引き出し。

そして、泣きたくなるような悲しい気持ちのときは
『涙の引き出し』があったらいい。
それは、『思いっきり泣いてもいいよ』って言って、
優しく受け止めてくれる引き出し。

そして、どうしても勇気を奮い立たせて頑張らなければならないときは
『勇気の出る引き出し』があったらいい。
それは、『がんばれよ!』って応援してくれる引き出し。

それらの引き出しは、人によって違って、
『家族』だったり、『友達』だったり、『恋人』だったり、
『ゲーム』であったり、『音楽』であったり、『本』であったり、
『写真を撮ること』であったり、『歩くこと』であったり、
『旅すること』であったり・・・・

  

自分の心の中に、そういういろんな引き出しがいっぱいあれば、
喜びや悲しみや困難や・・色んな状況に出会ってしまったときでも
どこかの引き出しを開ければ、そこから何か見つかるよ!
って言うことなんじゃないかと思います。

いろんな種類の『心の引き出し』を持ってれば、
いろんな状況に対応できる。

そして、どの引き出しを引っ張り出してみてもやっぱりだめなときは
最後は『時間』っていう引き出しが、
誰の心にもあることを忘れないでいたら。。
そしたら、きっとだいじょうぶ。。

私は、そんなふうに思います。


            

大好きな阿川さんの本

2006-10-23 | Book
『スープ・オペラ』 阿川 佐和子 (著) を読みました。

もちろん、TVで見るイメージでしかないのですが、
わたし、阿川佐和子さんって大好きで、
快活で、知的で、元気で、とってもチャーミングで、
わたしの、あこがれの女性といってもよいと思います。

大好きなMichiさんお勧めの 
『妹たちへ-夢をかなえるために、今できること』も読みました。

TVでみる阿川さんは、苦労なんて全然知らない人なんだろうなぁと思いましたが
人間生きてて、ずぅ~っと順風満帆な人なんていないんですよね。
挫折して、悩んで、泣いて、落ち込んで、悔しくって・・・
それでもまた笑って歩き始めて・・

本を読んで、ますます阿川さんが好きになりました。





この小説ですが、大学の職員をしてる主人公が(ここがまた親近感があるのですが)、
全く見ず知らずの男性二人と同居することになり、
その中で感じるさまざまな日常が書かれてあります。 

読んでいくと、この主人公のキャラクターが、
なぜか阿川さんと重なってしまうのですが、
最後まで、穏やかに読めるお話です。

この本も、人の『縁』を感じさせるお話で、
全く知らなかったもの同士が同居して、
見ず知らずの人が、いつしか、かけがえのない大切な人へと変化する。

家族でもない、恋人でもない、友達でもない、
言葉では言い表すことができない関係だけれど、
それでも、とっても居心地のいい関係。心が穏やかになる関係。

この関係は、きっと永遠ではないのだけれど、
でも、できるだけ長くこの関係を続けていくことができたら
幸せだなぁ~~、っていうような。。
そんなお話です。




男女の間で、
家族でもない、同僚でもない、恋人ではない、友達でもない、でも大切な関係、
そういう関係が成り立つと思いますか?

工学部出身の、私の職場の友人は、男友達が多く、
年に1度くらいですが、その友達と遅くまで飲み明かすことがあるそうです。
わたしは、男友達っていうのは少なくって、
変に意識してしまい、何を話していいかわからず、
なかなか打ち解けて話せる相手がいないのですが、
女友達にはない考え方や、不思議なところがあって、
そういう異性の友達関係っていいなぁと思います。

生きていればいろんなことがあって、
幸せな時間も心穏やかな時間も、きっと永遠ではないと思うのですが、
それでも、この時間が長く続けばいいな、って思える時間、
そういう人たちに出会えるって、すばらしいことですよね!!

                           

秋の空

2006-10-21 | にっき





















あまりにもきれいなので、思わず撮ってみました。

秋の空はかわりやすく、ことわざにもたとえられているようです。

『女心と秋の空 』

「女心と秋の空」
女心は秋の空のように変わり易い事を言うそうです。

調べてみると、
「男心と秋の空」というのもありました。

男心は秋の空のように変わり易い事を言うのだそうで、
このことわざ、はじめて知りました!!

「男心と秋の空」と「女心と秋の空」は、反意語として扱われているのだそうです。

反意語・・・、相反する言葉、ですよね。
男心も女心もかわりやすく、それって相反するんですね。。
なんだか意味深なことわざですね。

それにしても、よいお天気が続いています。
もうしばらく、このきれいな秋の空を楽しみたいですね。
 
          



お仕事事情

2006-10-19 | キャリア
次年度の予算要求時期で、昨日が締め切りでした。
なかなか予算見積書が集まらず、
WEBでの入力と文書での提出と、なんだかばたばた・・・
ようやく提出できました。



  


いつも思うことですが、もう少し早く準備をし、
土壇場でばたばたしないようにしたい・・って思いながら、
職場の中に、どうしても土壇場にならないと動かない風習というか、
習慣があるようです。

先を見越した仕事がしたい。
ばたばたすると、ミスもとても多くなるから。

すべて自分でしなければならないわけではなく、分担すればよいのですが
課の中で一番下っ端ということもあり、
『やってくれる?』といわれると、
『了解しました!やっときます!』って、つい言ってしまい、
結局、となりの係の予算まで作成することになり。。

頼まれても、上手に断る方もいるんですが、
わたしは、よほどのことがない限り断ることができなくって。


万が一、自分には絶対無理!って思うようなことでも、
断らないで、やってみるほうがいいよね!って思って引き受けて、
そして、あとで、『やっぱ、やめとけばよかった』って、
後悔することも多いのですが。。

断って、『やっておけばよかった』って、後悔するよりはいいかなって気がして。
断ることによって、何かチャンスを逃してしまうような気もして。
決してそんな事はないのでしょうが。

そういうあせってしまう性格って、なかな治らないのかもしれません


  


新聞にこんなことが書いてありました。

91年のアンケートでは、
残業を命じられたらデートを断る、と答えた新入社員は6割だったのに
今年は8割がそう答えたそうで、
『最近の学生は、労働条件の楽な会社と、
労働時間が長くて給料の高い会社に内定すると、給料を選ぶ』のだそうです。
『格差社会の中で滑り落ちることへの恐れ』だそうです。


そして、そのお給料で、自分の思いに沿った自分だけの趣味、
一人旅の海外旅行やスキューバダイビングなどのスポーツに費やすのだそうです。  


時代時代によって考え方も変わるのでしょうが、
そうした流れの中で、取り残されたくない、もっとキャリアを、
もっとステップアップを・・というような傾向にあるのかもしれません。


             

石の不思議

2006-10-17 | 
職場の人が、ビーズのアクセサリーを作ってくれました。
パールとスワロフスキーのビーズをあしらった、
かわいい指輪です。

宝石が好きな女性は結構多いかと思いますが、
私も結構好きなほうです。

って言っても、そんなにたくさん持っているわけではなく、
街のショーウィンドウで見かけたり、
ネットショップをのぞいて見たり・・という程度ですが。

でも、人がつけているのを観察する、というか見るのも好きで、
上手にアクセサリーを身につけている人をみると、
素敵だなぁと思います。

宝石なんてまったく興味がない、という方もいますが、
きらきらと輝く美しさには、なんとも惹かれてしまいます。

普段身につけているものは、石のないシンプルな感じの
シルバーやホワイトゴールドのアクセサリーが多いのですが、
石の不思議に惹かれて、お守り代わりにも持っていたりします。




石ってとっても不思議です。
宝石だけではなく、石のさまざまな形を利用して、
石に絵を描いたり、組み合わせたりして、
石のアートを描いている方もいます。


石の魅力って、きっといろいろなものがあるのだと思います。
普段、そこらへんにころがっている石も、
もしかしたら、磨けば不思議な魅力を放つ石になるかもしれません。




自分の誕生石を知っていますか?
よくプレゼントなどに、誕生石のアクセサリーなんかを贈ったり
贈られたりします。

頑張った自分へのご褒美に、また何かの記念に買ったりもします。


わたしは、誕生石のアクセサリーがほしくて、以前買ったのですが、
アメジストは、色合いが少し渋めなので、
デザインのかわいいものを購入しました。

調べてみると、石にもいろんな意味があって、
それぞれに石の持つ不思議な魅力を感じます。

自分の誕生石の石の意味を調べてみるのもおもしろいですよね




1月の誕生石・・・『 ガーネット 』

消極さや孤独をなくし多くの人に愛されるように。
また、忍耐を成就するよう導く。


2月の誕生石・・・『 アメシスト』

愛の守護石。持ち主の魅力を引き出し出会いよびよせる。
また、熱くなりすぎた恋の情熱をさます働きも…。


3月の誕生石・・・『 アクアマリン』

精神を静め、穏やかな気持ちに導いてくれる。
また、怠け癖をなくし、意思の力を強めてくれる。


4月の誕生石・・・『 ダイヤモンド』

不屈の意志を貫く石で成功をもたらしてくれる。
持ち主のあらゆる面を浄化し、進むべき道を照らしてくれる。


5月の誕生石・・・『 エメラルド』

勝利と成功の石。
持ち主の頭脳を活発にして、仕事運をアップしてくれる。


6月の誕生石・・・『 パール』

癒しと慈悲の石。
心をリラックスさせ、創造力を養うパワーがある。


7月の誕生石・・・『 ルビー 』

情熱の石。
つけている人を魅力的にし、挑戦する勇気を与えてくれる。
また、愛の願いを叶えると言われる。


8月の誕生石・・・『 ペリドット』

心身を安定させる石。
ストレスをなくしてお肌にも効果があるとも言われる。


9月の誕生石・・・『 サファイア』

誠実をあらわし、2人の愛が変わらないことを誓う石とされる。


10月の誕生石・・・『 トルマリン 』・「オパール」

トルマリンは勇気と行動力をもたらす石。
持つ人の新たな魅力を引出し、明るい気持ちにさせてくれる。
***********************
オパールは希望と幸福の石。
希望を叶えてくれる効果があると言われる。


11月の誕生石・・・『 トパーズ』

美と健康の守護石。
創造性や感受性を深めるパワーがある。


12月の誕生石・・・『トルコ石』・ 『タンザナイト』

トルコ石は、成功・繁栄・不屈 魔よけの石。
持ち主を危険や不幸から守る。
また、愛する人の安全を願う気持ちも叶う。
***********************
タンザナイトは、持つ人のポジティブな心を
前向きにするパワーを持っている。


                   *ジュエリーツツミさんより引用。



誕生石の意味、いろいろあって興味深いです。
自分の誕生石でなくっても、身につけておきたいなっていう石もありました。
また今度、探してみよう


          



月の満ちかけ

2006-10-14 | にっき

          



     








   




十五夜にかけて、お月様の観察をしてみました


月の満ち欠けって、とっても不思議です。

潮の満ち干にも関係するようで、これは、月の引力のためだそうです。
満月の頃には、引力が大きいので、潮の満ち干の差が大きい大潮となり、
半月の頃には、月と太陽の力が打ち消しあって力が弱まり、
満ち干の差が少ない小潮になるとか。

昔、祖母が、潮の満ち干きをみながら、そんなことを言っていたような。。

  

そしてまた、月は地上のすべての水を司ると言われ、
体内の水、ホルモン・バランスも月の周期に影響されるのだそうです。
月光を浴びることで、ホルモン・バランスを整え、
心や身体を癒そうとする人もいるそうで、
これははじめて知りました。

日光浴というのはもちろん知っていましたが、月光浴とは

   


植物の育ちも、月の満ち欠けに関係があるそうで、
満ちていく月の光には、枝葉を茂らせ伸ばす力があり、
地上に実るものを豊かに太らせ、
逆に、月が欠ける時期には、枝葉は痩せていくけれど、
根菜など地下に実るものに豊かな恵みがもたらせると言い伝えられているそうです。
豊かな実りを期待して、満月の夜に種まきをするところもあり、
月の下で摘んだ薬草は、効き目が強いとも信じられていたそうです。

・・・『月語りより引用させていただきました』・・・・


   


月ってほんとに不思議です。

こんなに文明や情報が発達している時代でも、
まだまだ解明できていない不思議な事は多いのかもしれませんね。

昔から、かぐや姫などのおとぎ話や、源氏物語などにも月が重要な役目を果たします。
月って、物語を想像させるような、
神秘的な何かを感じさせるんでしょうね~

       


疲れたときは、休もう。

2006-10-12 | こころ
ブログをはじめて、まだ1年もたっていないのですが、
最初のころは書くのが楽しくって、毎日のように書いていました。


いろんな人のブログを拝見して、
なるほどなぁ~って共感したり、
またその記事についての自分の考えを、別な言葉で綴ってみたり。

その日の出来事や話題になってることや・・・

でも、だんだんと続けていくと、
今日は何を書こうかなぁ~~~、
なんにも思い浮かばないなぁ~~、って思う日もあったり。

そのうち・・
なんか書かなきゃ、せっかく続けてるんだから、
ペースを崩したくないなぁ~なんて、義務感みたいなものも生まれて。。
だめですね~~~~、そういうの。





以前、友達に言われたことがあります。

『書きたいときに、書きたいことを、書きたいだけ書いたらいいよ』って。

ほんとにその通りですね~
何事も続けることが大切で、
こつこつと少しずつでも続ける姿勢、継続はチカラだと思います。

そして、毎日きちんと日記を書いてる人をすばらしいなって思います。

でも、その人たちは無理していないんですよね、
義務感で書くものでもなく、ましてや人と比べるために書くのでもなく、
書きたいから書く、自分の想いを伝えたいから書いてるのだと思います。
それでよいのではないかなぁ、いや、それだからよいのだと思います。




疲れたときは、休もう。

少しは自分を甘やかしてもいいよね。
無理してしまうと、もっと、続けることが難しくなりますよね。
休むことは大切です。



クローズド・ノート

2006-10-10 | Book
クローズド・ノート 雫井 脩介 (著) を読みました。

教育大学に通う大学生が、住んでいるアパートの押入れに
以前住んでいた人が置き忘れたノートを発見することによって
物語は始まります。





知らない人のノート、日記・・をもしみつけたら、どうしますか?

あまりよいことではないかと思いながら、
つい読んでしまうのではないでしょうか?
人の心って、わからないからこそ、知りたいものですよね。




そのノートは、小学校の先生であった伊吹先生が残したもので、
毎日一生懸命に生徒と向き合っている姿、
不登校児やそのお母さんとの手紙のやり取りなどが事細かに書かれてあります。

私も、友人や家族に、先生という職業の人がいるのですが、
授業だけではなく、生徒指導や研修や保護者との関係や・・
ほんとに大変な職業だと思います。

逆に、充実感や満足感も大きいかもしれません。

でも、そのノートには、伊吹先生の仕事に対する一生懸命さや
生徒に対する愛おしさが書かれていて、
それを読んだ主人公は、その先生にあこがれるようになるのです。

話自体は、とてもわかりやすくほのぼのしたものなのですが、
読んでいるうちに物語の中に引き込まれ、
そして最後は涙してしまいました。

本を読んで泣いてしまったのは、『東京タワー』以来でしょうか。

主人公が、先生の想いを語るシーンは、あまりに感動的で、
人を愛するすばらしさや、生きることの尊さが書かれてあります。



伊吹先生は、初めて担任をもって、1年間をやっと終えた、
その終業式に不慮の事故でなくなります。
道半ばで、人生を終えてしまいます。

『自分は身体が弱く、無事に育つか心配だったそう。
 でもこうして、一人前の仕事をして、一人前に恋をしてる。
 夢なら永遠に覚めないでほしい。
 でも、これが現実なら、一瞬でもかまわない。
 これが一瞬でも私は生きててよかったって言える。』

これは、作者のお姉さんがモデルで、
ノートの中の日記は、実際の日記を引用している部分もあるそうです。

今を生きなければ、今を悔いのないように生きなければ。

そんなふうに思わせる1冊でした。

でも、通して、物語は穏やかに流れます。
主人公は、私と同じような、私の愛すべき天然な性格で、
共感を覚えます。

秋の夜長にどうぞ

            

空と海と風と・・・

2006-10-08 | にっき
空・・

   

      


海・・

   

      


風・・

   

      


久しぶり田舎に帰りました。

瀬戸内海に浮かぶ島です、
橋でつながっていますが、小さいころは周りにスーパーもなく、
バスも1時間に数本しかなく、とっても不便で、
早く出たいなぁと思っていました。

たまに帰ると、なんだかとっても新鮮で、
島の高台から見る海の風景が、とっても好きで、
青い空と青い海とさわやかな風が、なんとも心地よい。

特に今日のような、格別なお天気の日は、
お日様の光を浴びながら、ぼぉ~~っと海を見ていたい。

         

感謝をこめて・・・

2006-10-07 | こころ
先日、私が書いた、
『自分- 仕事 = ?』っていう記事にたくさんコメントいただきまして
ほんとうにどうもありがとうございました。





いろんな答えがあって、正直驚きました。

『自分- 仕事 = 愛 』
『自分- 仕事 = 自分』
『自分- 仕事 = お散歩 + ほんとの自分』
『自分- 仕事 = 0』

      ・
      ・
直接は書いておられなくっても、
コメントの中に、その思いはいっぱい感じることができて。。

なんだか、自分でもよくわからないのですが、
お返事書きながら、胸がいっぱいになったというか・・・
感極まった・・っていうと、オーバーに聞こえるかと思いますが。


ありがたいなぁという想いで、
なんだか、感動してしまいました。




1日、1日は、それぞれ違って、同じ1日はないのだけれど、
それでも、毎日同じ時間に出て、同じように仕事して、
同じように生活して、毎日毎日・・・・・・

ふっと、立ち止まって考えてしまうと、
こうやってずっとずぅ~~っと、毎日同じように過ごして
日々が過ぎて行くのかなぁって思うと、急に心が空洞になることがあって。


何かしなきゃ!おいていかれる!!!がんばらなきゃ!
このままじゃいけない!!
みたいな・・そういう焦燥感でいっぱいになることがあります。

そんな気持ちもあって、『自分から仕事をひいたら・・』っていうコラムに心が留まったのだと思います。




でも、いただいたコメントのひとつひとつがとってもすばらしく、
自分から仕事をひいても、自分は残るんだ!
自分から仕事をひいたら、Heartは残るんだ!
自分から仕事ひいて、0だっていいじゃない!それが自分でしょ?
って、いっぱいコメントいただいて、
ほんとに目からうろこというか、
あせってる自分がばかみたいに思えてきて。。


うまく言葉に言い表すことができませんが、
感謝の気持ちでいっぱいです。


ほんとにありがとうございます!



ここは、のぞいてくれた人が少しでもやさしい気持ちになれるようにと思い
少しずつ書いています。
でもほんとは私自身が、元気と優しい気持ちをいただいていうような気がします。

変な記事になってしまいました、ちょっと重かったかもしれません!!
ごめんなさい!
かる~い気持ちでコメントくださってても全然OKです!
真剣な思いを綴ってくださっても全然OKです!
のぞいてくださるだけでも、OKです!
でも今日は言いたい!!


感謝の気持ちを込めて・・・・
 いつも訪問いただき、ほんとにほんとにありがとうございます。

           

自分-仕事=?

2006-10-05 | キャリア
しあわせのトンボのコラムの中に、こんな記事がありました。

自分-仕事=?
自分から仕事を取ったら何が残るか、ということだそうです。


 


ん~~~~、ちょっと考えてみました。

わたしは、特に仕事人間っていうわけではないのだけれど、
仕事以外に、『これ!』って、人に言えるような趣味もないような。

読書も好きだし、パン作りとかもしたいし、
カラーセラピーも学びたいし、フラワーセラピーも素敵!
アロマも学びたいなぁと思うし、
スパやジムなどで体を動かすこともしてみたい!

あれこれ色んなことに興味はあるけれど、
何かをひとつを極める!っていうこともなく、
いろいろと試しては・・3日坊主のようなことばかりかも。

何かやりたい!!これをやってみたい!!
って思ったら、つい後先考えずに走ってしまうのですが
あまり、長続きしません

それもありかしら?!って思ったりもしますが、
(自分に甘すぎますか?!)
でも、何かひとつのことをきわめて、
『私から仕事をとっても、これを生きがいにできます!』
っていうものがあると素敵だな、と思います。


 

 
これは、団塊の世代の方に対するコラムのようですが、
団塊の世代の女性達は、外向きに生きていて、
旅行に習いごと、ボランティア、スポーツと
さまざまなことを楽しんでいるそうです。

それに対して、定年後の男性は、あまり活動的とは言えず、
パソコンとかスポーツ観戦という感じで、
奥さんが付き合ってくれそうなのは海外旅行ぐらいとか。


 


わたしも、今は生活時間の半分は仕事にとられているので
もう少しゆっくりしたい、仕事以外に何か持ちたい、
って思いながらも、仕事があるから・・と言い訳しながら
いろんなジレンマを抱きながらも、足踏みしている状態かもしれません。

でも、いざ、その生活の半分を占めている仕事がなくなったら
何が残るか・・・・

それまでは、まだ時間があるので、
自分-仕事=
が、『0』にならないように、
できれば、生き生きと年を重ねることができるように
何かを探して行きたいなぁと思います。

                

彼岸花~花言葉

2006-10-02 | はな
この時期、田のあぜやちょっとした道端に
彼岸花が咲いています。



たくさん群れて咲いているものもあれば、
ひっそりと1輪だけ、咲いているものもありました。

真っ赤な彼岸花が群生していると、
遠くからでも、はっとするほどきれいで、
思わず、見入ってしまいます。

  






   

花言葉って、なんだろう?って思い、調べてみました。

花言葉:想うはあなた一人、悲しい思い出 


秋の彼岸頃に咲くことからこう呼ばれ、
別名を曼珠沙華(マンジュシャゲ)というのだそうです。

彼岸花は葉のあるときには花はなく、 花のときには葉がない。
このことから「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味で
韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ばれて親しまれているのだそうです。




   


真っ赤で可憐な花なのに、花言葉はとっても哀しげでした。

「花は葉を思い、葉は花を思う」
二人は、お互いを想いあって、
でも決していっしょの時には生きられない、ってことかな。


ん~~~~~~、やはり、なんだかせつない花なんですね~~