Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

スッキリ!

2006-11-29 | Book
スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法 上大岡 トメ 著  を読みました。

以前、同じ著者の、キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法
という本も読んだのですが、
わたしは、この『スッキリ!』のほうがなんとなく好きかな



この本は、
・身のまわりからスッキリ!させる。
・頭の中からスッキリ!させる。
・心の中からスッキリ!させる。
・カラダからスッキリ!させる。
・コミュニケーションからスッキリ!させる。

という項目に分かれて、それぞれに簡単にできる事柄が
全部で60項目かかれています。
どのページも自分が気に入って、やろうかなって思うことには
チェックが入れられるようになっていて、おもしろいなぁと思います。




私が、よい言葉だなぁと思ったのは、

『結果が出なくても、すぐにあきらめない。』

『いいことも悪いことも、長くは続かない。』

『頭の中を真っ白にする時間を作る。』

『小さくても目標を持つ。』

『夢を目標に変える。』

『人にしたことはいつか自分に戻ってくる。』

『起きたことは、すべて必然と思う。』

ほんとはまだまだいっぱいあるのですが、
読みながら、『あっ、これいいなぁ!』って思うことばかりで、
実際にできそうなことはやってみようかな!って思ったり、
『そうよね、そうよね』って共感してみたり。




人って、どんな人だって、大小の違いはあっても
日々いろんなストレスの中で生きていますよね。


くよくよと悩んでしまうこともあるし、
自分っていやだなぁ~って自己嫌悪に陥ってしまうこともありますよね。

でも、人って、自分で再生する力を持っているのだと思います。
誰かの助けを借りてもよし、こんなふうに本に勇気づけられてもよし、
でも最後は、自分の力で元気を取り戻していくのだと思います。

そんな、自分の回復力を信じて、
この本にあることで、自分ありに共感したことを実践したり
また心に留めておいて、何かのときに思い出してみるのもよいなぁと思います。

ココロもカラダもスッキリ!して、日々すごしたいですよね!!

人との出会い、本との出会いも、すべて必然。
がんばったことは、がんばっただけ自分にかえってくる。

イラストがかわいくって、あっという間に読めますよ!
お勧めします!


あかね空

2006-11-27 | にっき
   

   

   




だんだんと日が短くなって、
定時で帰っても、もう薄暗くなっています。

寒い冬が、もうすぐ来るよ~って言ってるみたいですね。


西の空がだんだんとあかね色に染まってきています。
ほんの数分の出来事なんですが、あまりに鮮やかで見とれてしまいました。


ひこうき雲が、まるで流れ星みたいに見えませんか?





流れ星って、私は見たことがありません。
しし座流星雲とか、何年に一度そういう時期があったりしますよね。
でも、ポイントがあって、どこでも見れるわけではないんですよね。

でも、やはり、空を見ていて偶然に流れ星を発見したら
なんだかそれだけで、いいことがありそうな気がします。

突然に、流れ星を見てしまったら、
きっとお願い事をする余裕なんかないだろうなぁと思います。

       

未来予報?!

2006-11-25 | こころ
未来予報201Xという番組を知っていますか?

私は、見たことがないのですが、
毎回、未来予報士と称する方々が、
その回のゲストの方の201X年、
近くて遠い、遠くて近い近未来を予報するのだそうです。

その人の興味のあることや、社会の動向など、
いろんな角度から予想するようです。



201○年、というと、今から3~12年くらい先のお話でしょうか?
確かに、あまり遠い未来ではないけれど。。
でも、自分がどんな風になっているかは、なかなか想像できないですよね。

自分の未来、どんな風になっていると思いますか?

もう、しっかり地に足が付いているであろうと思われるわたしでさえ、
そんな近い未来のこともわかりません。

このまま同じように仕事をして、同じような毎日を送っているかもしれません。

いや、劇的変化を遂げて、会社を興して、多忙な毎日を送ってる?!
あはっ、それは可能性としてはかなり低い気がします。




たとえば、「DETH NOTE」のように、ノートに書いた人が必ず亡くなってしまう、
(これは行きすぎだとは思うのですが)というような
そんな不思議なものがあったら。。

自分のなりたい未来をそのノートに書くと、
それが現実のものとなったら。
なんだかドラえもんの道具みたいですが。

そんなノートがあったら、未来の自分も予想できるのだけど。
もしそんなノートがあったら、なんて書きましょう。




「10年後の自分は・・・」

ん~~~、やはり、
「自分らしく、自分の心に正直に生きていたい。輝いてる自分でいたい」

抽象的過ぎますね~、だめですね~
もっとしっかりとした目的意識を持たねば!

        

上手な時間の使い方

2006-11-23 | キャリア
年末が近づくと、文房具やさんや雑貨屋さんに
いろんなスケジュール帳やカレンダーが並んでて、
見るのがとっても楽しみです。

スケジュール帳、毎年購入しますか?

わたし、色々と見るのは好きなのですが、
スケジュール帳は買いません。
正確に言うと、数年前までは買ってたのですが、
いつからか全くつけなくなってしまったので、
もう買わなくなってしまいました。

仕事の予定は、デスクの上におく卓上カレンダー、
プライベートの予定は、携帯電話のスケジュール帳にメモします。




時間200%活用術  日本能率協会マネジメントセンター (編集) という本を読みました。

あらゆる分野の社長(代表)の方や、作家、タレント、教授・・などなど
39人の方のスケジュール管理の仕方が書かれてあります。

神様が与えられたものでのうち、
万人に等しく与えられたもの、それは、『時間』だそうです。

1日24時間、これは、子どもも大人も、社長さんも学生さんも・・
みんなに等しく与えられた時間です。


24時間を10時間くらいにしか使えない人、
また、24時間を30時間に使える人、
この1日24時間という時間をいかに上手に使うか、
それはその人、その人の能力といえるかもしれません。




この本は、手帳などのスケジュール管理のツールを使いながら
いかに上手に時間管理をし、効率的に時間を使いながら夢を実現していくか、
マイペースで好きな仕事が続けられるか・・など、
一人一人の時間と仕事の達成方法が書かれてあります。

この39人の方のうち、普通の手帳に、手書きで記入しておられる方が多いのに
正直驚きました。

さっと手帳を開いてスケジュールを確認したり、
電子手帳を開いてみてる人を見ると、かっこいいなぁと思うのですが、
わたしは、管理職でもなく、営業職でもないため、
手帳にびっしりスケジュールを記入し、
会議や訪問先へのアポイントメントなどを記入するようなことがないせいか、
手帳の必要性をあまり感じません。

ただ、仕事をするうえでは、
この書類の提出締め切りは何日まで。
今日はこの仕事をきっちり・・
というようなスケジュールはきちんと把握する必要があるので、
デスクの上においておく、卓上カレンダーが一番便利です。

それと、スケジュールではないのですが、
その日にあった出来事、仕事の内容や結果、
明日しなければならないことなども含めてすべて、できるだけ細かく、
PCの中に、日誌として残しています。
当たり前のことなのかもしれませんが

これをまとめると、1年間の業務日誌にもなるし、
自分の頼りない記憶、を紐解くこともできるし、
次年度になって、同じようにスケジュールを組むこともできるのでよいかなぁと思います。





スケジュール管理とは少し話題がそれるかもしれませんが
この本の中に、高橋俊介さん(慶応大学大学院教授)という方が
キャリアについてかいておられます。

キャリアには、「幸せなキャリア」と「不幸なキャリア」があるのだそうです。
「幸せなキャリア」は、自分の志向にあわせた働きができるキャリア。

そして、「スローキャリア」というのを提唱されていて、
「スローキャリア」とは、出世するよりも、質の高い仕事をするプロセスに
充実感を感じる人のキャリアの考え方で、
そのためには、日々の仕事に真摯に取り組む姿勢が大切、という考えだそうです。

地位を得ることが働く目的ではなくて、
いい仕事にこだわった結果として、後からキャリアがついてくる。
そして、自分がやってきた仕事の結果を振り返ると、
いつの間にかそこにキャリアがある。
キャリア形成は、未来の目的ではなく、過去の積み重ねなのだそうです。




なるほどなぁと思います。
自分の今やってることそれが未来の自分のキャリアとなるんです。
もちろん、できるだけ目標をしっかりと立てて、
そしてそれに向かって努力する姿勢だけはわすれてはけないと思います。

スケジュール管理、どうされていますか?
来年に向けて、また新たに考えてみたいと思います。

      

aqua - 水

2006-11-21 | こころ
私がよく拝見するkyotoさんのブログ
『水』というテーマの記事がありました。

涙のことに関連してかかれたものですが、
『水は心を癒す働きがある』と書かれてあります。

水の癒し効果は、
涙、お風呂、海水浴(海)、井戸端会議、雨、汗、お酒・・と
いろんなものがあるんですね。




わたしも、やさしい香りの入浴剤をいれて、ゆっくりお風呂につかると、
1日の疲れがゆっくりとれ、つい長い時間お風呂から出ることができません。
毎日の、わたしの一番の癒しタイムです。

そして、涙・・・
涙には、身体の中からいろんなもの、
喜び、楽しさ、うれしさ、悔しさ、哀しさ、せつなさ・・を
涙と一緒に出す働きがあるように思います。
そして、涙によって、またゆっくりと心が元気になってくるのだと思います。




偶然なのですが、
このブログのわたしの名前は、aqua です。

ネット上で、掲示板等に書き込むときも、
ずっと自分の名前で書いていました。
ほかの名前で書くのは、なんだか照れくさくって。

でも、このブログでは、なぜか『aqua』です。
自分のイニシャルと同じ a ではじまるもの、
そして、私の星座・みずがめ座(aquarius)からとりました。




kyotoさんのブログを拝見して、改めて
水というのは、生命の源で、
水がなければ、人は生きてはいけない、
それは、物質的なものだけではなく、
心(heart)にとっても。。

そんな風に思うと、以前よりももっとこの名前が好きになりました。

  

子どものころの夢は?

2006-11-19 | 
gooに、トラックバック練習版というのがあります。
今日は、そのお題にトラックバックさせていただきます。

お題は、

「子供のころの夢は?(そして今どうなってる?)」




子どものころ、『絶対にこれになりたい!』っていうものはなかったのですが、
漠然と、看護師(昔は看護婦さん)か、お花屋さんになりたいなぁと思っていました。
かなり、ありきたりなのですが・・

おばが看護師をしていたので、
母が病気になったりしたら役に立つし、
お薬もすぐに手に入りやすいのではないか・・というような、
そんな単純な理由です。

母は、美容師になりたかったそうですが、
家が貧乏で、美容師の学校に行くお金がなく、結局はあきらめました。
そして、色んな職業を転々として、とっても苦労したので、
どんなことになっても一生働ける何かを、
手に職をつけなさい、っていつも私に言っていました。

でもわたしは、予防接種なんかの注射のときも、
目をそむけるくらい怖がりだし、
ちょっと転んで血が出たくらいでもこわくって、
血を見るとめまいがしそうなくらいの臆病者なので、
看護師さんっていうのは無理だ!って
その夢は、あっさり消えてしまいました。



花屋さんになりたいと思ったのは、
お花が好きだったので、お花に囲まれてすごしたいなぁという、
これも単純な理由だったのですが。。

何かのTVで、お花屋さんのお仕事を紹介していて、
お花やさんは、見てるような華やかなお仕事ではなく、とても重労働で、
あらゆるお花の手入れはとても大変だし、
バランスよく花束などにアレンジするためには、枯れていないお花やつぼみまで
ばっさばっさカットしなくてはいけなくって。
私にはそれができないなぁと思い、この夢も消えてしまいました。



大学のときは、教職のとれる学部にいたので、
せめて教員免許を!と思い、教職科目を履修していたのですが、
教育実習にいくために必要な1科目の単位を落としてしまい、
これもまた夢に終わってしまいました。

そして、今は、普通の事務職です。
手に職をつけることもできず、いったい何をやってるんでしょうね、わたし。
でも、この職場は、男女の区別なく、ずっと働ける職場、ということで選んだので、
それだけは、希望が叶っている、ということができると思います。





夢・・・
夢を見ることはだれでもできるのだけれど、
夢を叶えるのはとても難しく、夢を叶えた人はとてもすばらしいと思います。

見えない努力の積み重ね、そして、その努力が運も味方してくれたのかな、
と思います。

でも、夢が叶わなかったとしても、叶えることができなかった人が
努力が足りなかったわけではないと思います。
そして、夢が叶わなかったとしても、今が不幸だということはありません。
いくつになってもまだまだ夢を見る事はできるし、(内容はさまざまです)
夢が叶っても、まだまだ新しい夢を追いかける事はできると思います。



夢を叶えることは、とっても大切で大変なことで、すばらしいことですが、
夢を見ること、夢を叶えるために努力する姿勢・過程のほうが
大切なのではないかと思います。
それがあってはじめて、夢が叶ったって言えるのではないかなぁと思いました。


夢をかなえることができなかった私が、言えることではないのですが。

でも、今の自分はとっても幸せだと思っています。
そして、まだまだ夢を見ることを忘れてはいません。
そのために、まだまだいろんなことにチャレンジしてるのですから!
その気持ちだけは、ずっと忘れたくないと思っています。

         

心のデトックス必要度

2006-11-17 | こころ
『デトックス』って聞いたことがありますか?

最近よく耳にするように思うのですが、
どういうことなのかが、いまいちわからないので調べてみました。



デトックス (Detox) とは、
体内に溜まった毒素を排出させるという健康法だそうで、
この呼び名は、detoxification 、つまり、「解毒」
(体内から毒素や老廃物を)取り除く、の短縮形ということです。

サプリメントの摂取や入浴などでこういった体内の有毒な物質を排出しようとする方法で、
これら有害な物質の多くが脂肪に蓄積されることから、
ダイエットと関連付けてその効能をアピールしている企業もあるとか。

ただ、食品添加物などはほんの数百~数千分の1の量しか用いられていないそうで、
問題が起こる可能性があるのは、ほんとに限られた場合だけみたいだし、
健康的に生活していれば、からだは有害な物質を取り除く機能を備えているので
栄養バランスを整えるという意義以上でのデトックスには
いかがなものかなぁ~、っていう声もあるそうです。



でもそうはいっても、やっぱりちょっと興味がありますよね

主な、デトックスの方法というのは、

食生活の改善
ミネラルウォーター、ハーブティの飲用
各種サプリメント、薬剤の摂取
入浴剤を用いた入浴、ゲルマニウム温浴など広義での湯治
イオンデトックス
マッサージ、電磁気器具を用いたエステティックサロン
絶食

などがあるようです

なんとなくわかったような気がします。

職場の人で、ミネラルウォーターを1日2リットル飲んでる人もいるし、
岩盤浴に通ってる人もいます。
みんな、健康は気になりますよね



で、こんなのがあったので、また試してみました。

心のデトックス必要度

結果は


あなたは致命的なものではありませんが、少なからぬ毒をココロにためてしまっているようです。
ただ、自分ではそれに気づいていないのが心配です。
毒きのこに突如やられるように、いきなりドーンと落ち込んだり、
周囲に八つ当たりをしたりしがちです。
頑張りやさんの一面がそうさせるのかもしれませんが、
適度にガス抜きしながら過ごすことも大切です。


・・・・・あたってるような気がします




そうなんです、わたし、最初は我慢して溜め込んでしまうのですが、
そのうち、耐え切れずに、ドッカーンって爆発してしまうんです。

だから、周囲の人はびっくりします、
『いつもおとなしいのに、どうしたんだろ?!』って

ためずに、少しずつ上手に出していったほうが、
自分も周りにとってもよいかも・・

気分転換にお試しください。
でもあくまでお遊びですので、結果を気にしないでくださいね!

           

黄と紅

2006-11-15 | にっき
私の働く職場は、市内とは言いながら、
かなり郊外にあります。

移転したとき、山を切り開いて造成したそうで、
周りを山に囲まれて、緑がいっぱいの広大な土地です。


正門から建物までは、メインの通りで、
大きなイチョウが何本も植えられ、今まさに黄色の世界です。






学生がボランティアで、落ち葉の掃除をしていましたが、
できればわたしは、黄色のじゅうたんの上を、
さくさく歩いてみたかったです。
でも、滑りますよね。


  


そして、周りの木々は、紅に染まっています。
ハナミズキももみじの木も、真っ赤に染まっています。





山々の紅葉の見ごろは、もう少し先かもしれませんが、
今、職場は、黄と紅に包まれて、ほんとにきれいです。



               


ブログでの出逢い

2006-11-14 | こころ
ブログをはじめて、あと一月くらいで1年になります。

何か始めなきゃ!じっとしても何にもはじまらない、とにかく一歩!
っていう気持ちではじめました。


その間、多くの人と出会いました。
自分の日記だから、自分が書いて満足すればよいのだけれど、
私も最初は欲張りで、いろんな人に読んでほしい、っていう気持ちがあり、
テーマサロンに投稿してみたり、
わぁ~素敵だな!って共感した記事には、
積極的にコメントを書かせていただいたりしました。
そうして、私が書いたコメントのお返しに
私のブログを訪問いただき、コメントくださるというような出逢いが多かったと思います。

そして、このブログが気に入ってくだされば、また何度か訪問くださいますが、
そうでない場合もあります。
そういうときは、『私のブログは気に入ってもらえなかったんだな、
ご縁がなかったんだな』って、
残念だけれども、仕方がないことだなぁと思うようにしています。

そして、たまにその方のブログを訪問して、
元気に更新されていれば、『よかった!元気に過ごされてるんだ!』って
安心して、そのまま閲覧のみさせていただきます。





WEB上(サイトやブログなどの)の出会いは、
ほんとの出逢いではないと思いますか?

友達には、『そんな、会ったこともないような人とのバーチャルな出会いで
その人のことがわかるはずないよ』っていわれたことがあります。
もちろん、WEB上の世界での話だけで、その人のすべてがわかるとは思っていません。
でも、毎日会ってるからといって、その人のすべてがわかるわけではないと思うのです。


WEBでこうやって話しているのもほんとの私だし、
日常で会ってる人と会話しているのも、ほんとの私なのです。






その人は、私の憧れの人の一人でした。
HPのコンテンツとして、もうひとつ何かブログを、って思っていたときに
ブログランキングの上位にあったブログでした。
ほんとに素敵なブログで、一目でファンになりました。
心がほっとできるようなブログでした。
でも、なぜかコメントをした事はなかったのです。

なのに、ある日突然私のブログに、その人はコメントくださいました。
あこがれの人からの思いもかけない訪問に、ほんとにびっくりして
とってもうれしかったのをよく覚えています。

私が凹んでいるようなときは、
『非表示でコメントしていいからね、
思いっきり愚痴っていいからね』って言ってくれました。
その人は、心の病を克服した人で、人の心の痛みがわかる人でした。
ほんとに素敵な人でした。





なのに、ある日突然、その人のブログが閉鎖されていました。
私は驚きました。
どこかにブログを引っ越されたのだろうか、
それとも、また病気になってしまわれたのだろうか、と、
とても心配で、思わずブログで呼びかけ、
また、その人の新しいブログがないか、探したりもしました。

ブログは、日々生まれたり、消えたりしているのでしょうから
決して珍しいことではないのかもしれません。

新しいブログのアドレスを教えてもらえなかったという事は、
心が分かり合えたと思っていたのは私だけだったのかもしれない、と
かなしい気持ちにもなりました。
でも、どこかでまた元気に再開されてるのなら、それでいい、
私とはご縁がなかったんだよね、ってそう納得しかけたところでした。

その方の友達が、私の呼びかけを不憫に思われたのか、
突然、私のブログに連絡をくださいました。
ほんとに世の中にはやさしい人がいるんですね。ほんとに感謝いたします。

その人は・・・亡くなられたそうです。。。

涙が止まりませんでした。

なんでだろ?

元気になられたっていってたのに。
温泉もいっぱい行きたいって言ってたのに。
海外旅行もしたいって言ってたのに。
素敵な写真をもっと見せてほしかったのに。
街を彩るクリスマスのイルミネーションも見てほしかったのに。
ひらひら舞い落ちる雪も見てほしかったのに。
きれいな星空も見てほしかったのに。
     ・
     ・
     ・

なんでだろ?

天国で、絶対に幸せになってください!!
天国できれいな写真をいっぱいとってください!
天国でも笑っていてください!!

たくさんの優しい言葉を、ほんとにどうもありがとうございました。
私の声、どうか天国に届きますように!!




ブログの出逢いは、もしかしたらほんとの出逢いではないのかもしれません。
それでもわたしは、いろんな方から多くのものをいただいているし、
そして、こんな悲しい別れには、ほんとに涙が止まりません。
わたしにとってはやはり、大切な出逢いのひとつなんです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
やさしい時間、元気な時間を、と思いながら
こんな記事になってしまい、申し訳なく思います。
今日だけは、どうかご勘弁を。


           



Don't worry, be happy!

2006-11-12 | こころ
masaさんのブログに、こんな記事がありました。

『ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー』
英語の歌ですが、日本語の訳もちゃんとつけてくださってて、
私が好きな箇所は、

『どんな人生にもトラブルはある
でも,それを恐れると2倍になる
気にしないで,ハッピーになろう

気にしない
心配してると暗い顔になる
みんなも落ち込むよ
気にしないで,ハッピーなろう』

っていうところ。

かなり、はしょって引用しています、すみません!




生きてたら、辛いこともいっぱいあります。
自分の思い通りにならないこともいっぱいあります。


でも、いつまでもかなしんでばかりいては、何かを恐れてばかりいては、
余計にその怖さが増します。
悪いことばかりが増えてくるような気がします。
暗い顔は、周りにも伝染してしまいます。

でも、そんな風に落ち込んでしまうのは、自分ひとりではありません!!
ほかの人だって、きっとそんな日もあるんだと思います。
一人じゃない、みんなおんなじです!!

まずは、自分に言い聞かせることが大切なんだなって思いました。

『だいじょうぶ、気にしない気にしない。 なんとかなるよ!!』って。

でも・・そんな風にいわれると、
『ひとごとだと思って、簡単に言わないでよ』って、
思うこともあるかもしれません。
確かに、その人の哀しみ・苦しみは、その人にしかわからないのかもしれません。

でも、たとえ、もう立ち上がれないくらい辛くっても
それでも、いつまでも悲しんでいては、
不幸ばかりがどんどん押し寄せてくるような気がするのです。
不幸の迷路に迷い込んでしまって、出られなくなってしまうような気がするのです。

気にしない、気にしない。ハッピー!ハッピー!って心で唱えてたら、
すぐでなくてもきっといつか幸せはやってくる。
いつまでも暗い顔をしていたら、幸せが逃げちゃいますよ!!




小さなことで落ち込んで、立ち直るのに時間がかかる私ですが、
それでも、最近は、凹む回数はかわりませんが
(自己嫌悪で凹むので、あわてものの、このどじな性格を直さないと、・・・)
立ち直りは、少し早くなったような気がします。

まっ、なんとかなるさ!なるようになるさ!  って。

でも、私の場合、そうやって過ごしてきたので、
何度も同じような失敗を繰り返してしまうのかもしれません!

いや、少しずつでも前に進んでいると信じて!!


Don't worry, be happy!


   

ちょっとだけ報告

2006-11-10 | キャリア
以前、ここでも書いたことがあるのですが、
梅雨のころから、MOSのアクセスの講座を受講していました。

休み休みしながら、週1回3ヶ月くらい通って、
今日やっと、マイクロソフトオフィススペシャリストのアクセス2003を受験しました。

結果は・・・・・・・・・・・・・



合格!!!!

   



うれしかったです~


   



で、それがいったい何になるの?って聞かれると、
『・・・・・・』なのですが。


受験しようと思ったわけは、
職場に来ている派遣社員さんが、とっても優秀な方で、
今まで手仕事でしていたことを、アクセスでシステム化してくれて、
それで仕事の能率がすっごくよくなったこと。
わたしもそんなことができたらいいなぁと思いました。

もうひとつは、
業務ではいつも、出来上がったシステムは触っているのですが、
わたしは、考えるよりまず先に行動してしまう性格のようで、
勝手にシステムをいじってしまい、システムを壊してしまい、
(ほんとは壊れていなかったのですが)
上司にものすごい剣幕でどなられてしまって。。
しかも大勢の人の前で・・・

そんなことがあって、
自分なりに少し勉強して仕組みがわかれば、
今まで難しくしていた作業も、
少しは簡単にできることがあるのではないか、
そして、仕組みがわかれば、上司に叱られるような、
とんでもないこともしないようになるのではないかな、って思ったのですが。。

   


でも、問題をやっても、最初は全くわからなくって、大変でした。
すぐにシステムが作れるようにはならないし、
なんでこんなことやってるのかなぁ~って、自分でも思ったり。
職場の友達にも、
『転職するのでない限り、取っても、うちではあまり意味がないよ』
っていわれたり。。


でも、試験に向けて模擬試験を解いているうちに、
最初はわからなかったことが少しずつわかるようになって、
最初は半分もできなかった問題が、
だんだんと点がとれるようになると、なんとなくおもしろくなって。。

で、今日試験を受けることになりました。

1000点満点で815点でした!!!

目の前で、すぐに採点結果画面が出てくるので
ほんとにどきどき・・しました。


   


何かを受験するって言うこと自体、何年ぶりで、すごく緊張して
家でやってた問題よりもかなり難しく思えて、かなりあせってしまいました。

でも、落ちたら、もう一回受ければいいか、って、自分を慰めてもいました。


なので、『合格』の文字を見たときは、力が抜けて、
なんだかぼう~~っとしてしまいました。


この資格が、役に立つかどうかはわかりません。
わたしのことなので、資格を取得しただけで、
使わないで、忘れてしまうかもしれません。

でも、ちょっとした時に、
あっ!こういう方法もあるかも!って思い出すだけでもいいかな、って思います。

無駄かもしれないけれど、無駄ではない、
そう思いたいです。


でも、もう模擬問題をしなくってもいいかと思うと、
それが一番うれしいかも。
こんなこといってるから、だめなんですよね、わたし

       

絵本展

2006-11-09 | こころ
先日、友人と 「こどものとも」の絵本展 というのを見に行きました。

たまたまチケットをいただいたのですが、
『絵本展』?!!見たい! 
って思い、友達も誘って見に行きました。

      
        

福音館書店の月刊物語絵本『こどものとも』というのがあって、
1956年の創刊されたのだそうです。
創刊50周年を記念して、「ぐりとぐら」や「ばばばあちゃん」などの
絵本や人気シリーズの原画270点が展示されているということで、
とっても楽しみでした。

友達は、林明子さんの絵が見たい!っていっていましたが、
わたしは、「ぐりとぐら」は知っていたのですが、
正直いうと、ほかはあまり詳しくなくって・・・


          

展示されていたのは、
山脇百合子さんの『ぐりとぐら』をはじめ、
林明子さんの『あさえとちいさいいもうと』、
加古里子さんの『だるまちゃんとかみなりちゃん』、
土方久功さんの『ぶたぶたくんのおかいもの』・・・・・などなど
たくさんの原画が展示してありました。

絵本の原画を見たのははじめてだったのですが、
キャンバスに書かれていて、色もとってもきれいで、
絵本に載っているのとはかなり違って、
線の細い、微細なタッチのものが多いなぁという印象を受けました。
まさに、『絵画』です!

でも、とっても優しい絵が多く、
たくさんの子ども達が、絵を見ながら、その隣の文を読んでいたり、
また、おかあさんが、小さい子どもに読み聞かせていました。

英語や韓国語に翻訳された絵本もありました。

      


小さいときには、絵本って必ず読みます。
読む、というよりは、絵を見ながら、自分で物語を作ってみたり、
おかあさんが読んでくれるのを必死になって聞いて、
物語の中に入り込んでしまいます。
いろんな想像を膨らませて、時には怖くなってしまったり、
時には一緒に冒険したり・・
そして何度も何度も読んでいる(読んでもらう)うちに
台詞まで全部覚えてしまったり。

そうやって、絵本からいろんなものを吸収していくのだろうなぁと思います。
TVやDVDや・・この何でもあるこの時代でも、
絵本って、子ども達にとっては大切な宝物なんだと思います。


       

働き続けること

2006-11-06 | キャリア




11月4日は、創立記念日で、
毎年、10年・15年・・・30年というふうに、
5年後との区切りの勤務年数に当たられる方が
永年勤続表彰というのを受けられます。

今年は、うちの課長が、永年勤続30年の表彰を受けたので、
上のようなケーキを私たち課員に買ってきてくれました。 

ほんとうなら、表彰される方に、私たちのほうが何かお祝いをするべきなのですが、
なぜかうちはいつも、表彰される人がケーキなどを買うのです。





今は、終身雇用という言葉は、もう古い言葉なのかもしれませんが、
今の団塊の世代の方の多くは、ひとつの会社に何十年も、
定年まで勤務されてる方のほうが多いのではないかと思います。

必ずしも終身雇用がよいとは思いませんが、
同じ会社でずっと長く働き、会社に忠誠を尽くす・・というのも
たやすくできることではなく、すごいことだと思います。

雇用が、派遣社員やアルバイト労働の比重が高くなると
会社に対する愛着や、また技術の継承が難しくなるといわれています。
社員が短期間でころころと変わるのでは、
能力的には優れていて、すぐ即戦力になっても、
つなぎにしかならないという声もあるそうです。

企業は、安易に安い労働力に頼らず、長い目で若者を育ててほしいと思います。





また若者は、自分探しとか自分が充実した毎日を送るためのキャリア形成ということで、
就職しても、その仕事が自分にあってないと判断するとあっさり見切りをつけて、
3ヶ月~1年程度でやめる人も、3割程度いるという話も聞いたことがあります。


自分のやりたいこととは違うとわかった時点で、
すぐに軌道修正する姿勢も大切かとは思いますが、
せめて3年・・もう少し自分を見つめる時間をもったほうがよいのではないかなぁと思うのです。

今の仕事が自分にあっていないなぁと思っても、
何かのきっかけで、仕事のおもしろさを感じることもあるかもしれません。

そして、自分にある程度の力をつけてからそれを土台にして、
もっとやりたいことのために、もっと自分を磨くために、
キャリアアップのために転職することはすばらしいと思います。
そこまで待っても、決して遅くはないと思うのです。

30年働き続けること、それ自体はやはり尊敬すべきことだと思います。


そういえば、『石の上にも3年』っていうことわざを書いた絵が、家に飾ってありました。
わたしは、頭が古いのかなぁ


     


セピア色の記憶

2006-11-04 | にっき


今日は、大学祭の最終日、
後夜祭というイベントがありました。

ステージでのライブやダンスなどの出し物があり、
そのステージの周りには、サークルやゼミなどの
たくさんの屋台が並びます。 

カレーライス、ちぢみ、フランクフルト、ぜんざい、
豚汁、団子、クレープ・・
みんな、大声でお客さんに呼びかけをして、売るのに一生懸命です。

  


私が大学生のときも、サークルで屋台を出しました。
ドーナツの屋台を出したのですが、
下宿で何度も試作して、本番当日は、
『ドーナツはもういいよぉ~!!』っていうような状態でした。
楽しかったなぁ~

そんな風景は、今も昔も変わらないなぁと思いました。

  



でも、変わったものもあります。
写真にある、イルミネーションです。
私たちのころは、枕木のような木を何重にも組んで、
ファイヤーを燃やしていました。
この時期の夜は、もう肌寒く、ファイヤーの火の下で暖を取ったりしながら
屋台で買ったものを食べたりしてました。

でも、環境の問題があって、数年前からファイヤーのかわりに
こういうイルミネーションに変わってしまいました。
色とりどりの電球のイルミネーションもとってもきれいなのですが、
やはり、後夜祭はファイヤーだよね~~、って思ってしまいます。

  

時が経つにつれて、
変わらないもの、変わるもの・・いろいろあります
変わってしまった思い出も、変わらない思い出も、
どちらも大切な思い出。

思い出に浸ってばかりもいられないけれど、
たまには、こんなセピア色の記憶を思い出す日があってもいいかなぁ。

             

あなたの誘惑忍耐度!?

2006-11-01 | こころ
もう11月、今年も後2ヶ月だなんて、早いですね~~

何気なくみていたら、
あなたの誘惑忍耐度 こんなのがあったので、やってみました。



結果は、

あなたの誘惑忍耐度は「レベル70」

あなたはそこそこ、誘惑に強いタイプです。
頭の両側で天使と悪魔が同時にささやいていても、
「うーんどうしよっかな~、おいしそうだな~、でも5キロやせるまではケーキは禁止なんだよな~」と、
結局ユル~い感じで目標に向かって進むことが多いようです。
ただ、悪く言えばこれは「冒険のない人生」。
自分でも気づかないくらい少しずつ欲求不満がたまり
「自分ってば何やってんだろ?」と、
急に物事がバカバカしくなってしまうことすらあります。
こうなっては元も子もありません。

だそうです。




なんだか笑ってしまいました。
結構あたっています。
一生懸命継続するには、ちょっと意思がたりないかもしれないのだけど、
ゆるぅ~い感じでは何とか進んでいける、みたいな

でもこれって、冒険のない人生なんですね~
欲求不満をためないように、
少しずつ発散させながら、進んでいきたいですね~




質問の内容は、
「自分へのごほうび」をよくあげる。
履歴書の「趣味」の欄が記入できず困ったことがある。
「自分さえよければ…」と思うことがある。
きらいな人と仕事を一緒にするのはイヤだ。
話題の中心になりたい。
つまらない人と思われたくはない。

などなど。。
結構楽しいですよ。

さて、Yes、No どちらを選びますか?
お暇な時間があったら、試しにどうぞ