Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

シュガー社員と困ったちゃん

2008-07-03 | キャリア
おなじみの診断チェックです。

ズバリ!あなたがニガテな職場の“困ったちゃん”チェック
というのがあったのでやってみました。

チェック内容は・・・

出したものはスグ片づける主義だ。         Yes
旅行の前には、ガイドブックを熟読する。 No
どんなに疲れていても、メイクは落としてから寝る。 Yes
近所のコンビニくらいならジャージで行ける! Yes
迷ったとき、最終的にはカンに頼る。 Yes
休みの日も、いつもと同じ時間に起きる。 No

などなど・・



机の上が散らかっているととても気になるので
出したものはすぐに片付けます。。

職場には、この机の上のスペースでどうやって仕事をしているの?
っていう方もいらっしゃいますが。。。
周りには片付いていないように見えても、本人には何がどこにあるのかが
ちゃんとわかっているから不思議です・・

疲れていても、ちゃんとお化粧は落として寝ますが
休日は、ほとんどお化粧はしないし、
近所のコンビニなら、ジャージでも行ってしまうかも。。
私って矛盾してるでしょうか??

旅行に行く前には、きちんと予習していくほうがよいのですが
ガイドブックを熟読・・とまではいかず、
行った先であわてて見たり・・
現地で、歩きながらガイドブックを見るのは恥ずかしいのかもしれませんね。

でも、結局最後は、勘に頼ったりします。。



こんなわたしの職場の苦手なタイプの人は!

あなたがニガテな職場の“困ったちゃん”は
『小悪魔きどりの後輩』だそうです。。

『あなたがニガテに感じるのは、男性の前では露骨に態度を変える小悪魔系後輩。
 そのあまりのミもフタもなさには、
 めったなことでは動じないあなたも呆然としてしまいそう…。
 とはいえ、目的のためには手段を選ばないところなどは、
 たまになら見習ってもいいのではないでしょうか。
 長い人生、ライバルを蹴落とさなければならない場面に遭遇しないとも限りません。
 どんな人にも学ぶべき点はあるものですね。』

だそうですが、
正直、私の苦手なタイプは後輩ではなく、下の『お局様上司』なのです。。

『あなたがニガテに感じるのは、ガミガミうるさいお局様上司。
 お茶の出し方から印鑑の押し方にいたるまで口を出されては、
 いくら温厚なあなたでもキレたくなることでしょう。
 でも、毎日顔を合わせる相手とモメるのは避けたいもの。
 ここは「○○さんの言う通りですね~。頼りになるな~」と
 ホメちぎっておくのが正解です。
 ひたすら持ち上げてくれる相手に対しては、
 さすがのお局様もソフトに接してくれるハズ。』



ははっ。。
ほんとに、こんな感じです、、、
できれば、よい雰囲気の中で仕事をしたいなぁ、
職場でぎすぎす・・したくないなぁと思っているので、
どうしても気を遣わざるを得ません。
働きやすい職場にするには我慢しなければ仕方がない部分もありますよね~
人間関係がつらいものになると、
いくら好きな仕事であっても続けるのが難しくなりますから。。

他には、
夜な夜な酔ってはグチる同期の、『自分語りが多い同期』 、
また、空気の読めない天然系新人の、『自称天然新人』 など。。

職場にこんな方はいますか?

職場には、ほんとにいろんなタイプの方がいますので、
自分が得意とする人、ちょっと苦手だなぁと思う人、さまざまだと思います。

職場の雰囲気が悪くならないように、でも、あまり自分が我慢しすぎないように
お互いが譲歩しあってよい職場にできたらいいですね~



職場の困ったちゃんと同じような意味で、『シュガー社員』という言葉をご存知ですか?

シュガー社員が会社を溶かす』田北百樹子著を読みました。

「シュガー社員」とは、
過保護に育てられ、自立心に乏しく自分本位に振る舞う社員のことだそうです。
その多くはシュガー=砂糖のように世間を甘く見ている20代が中心の若手社員だそうですが。。。
シュガー社員度チェックというのもあったので、興味があればお試しください。

著者は、札幌市で社会保険労務士をされていて
数年前から、「嫌なことがあるとすぐに会社を辞めてしまう」、
「残業させれば親が怒鳴り込んでくる」といった、
若手社員の傍若無人ぶりに手を焼く経営者からの相談が相次ぐようになったのだそうです。

田北さんはまず、「シュガー社員」が生まれた理由を、
好景気を享受した親のもとで育ち、個性重視の教育を受けた弊害などと分析し、
過剰な自意識の持ち主の社員を「俺リスペクト型」など5つに分け、
実例をタイプ別に分け、対処法をまとめた“分析本”がこの本です。

「あの人は苦手なので、一緒に仕事したくありません」
「なんでメールじゃいけないんですか」
「そんなこと、最初に言われていません」
「そんな仕事は、バイトか派遣にやらせればいい」
「俺がやりたかった仕事は、こんなんじゃないんですけど」

など、仕事はまだまだ半人前のくせに、身勝手なことばかり言い出すシュガー社員。
言いたいことを言い、権利ばかりを主張するが、仕事人としての責任感は希薄。
そんなシュガー社員をどういうふうに扱えばよいかが、会社の将来を左右する、
と言っています。



いつの時代もいろんなタイプの人がいて、
いろんな方法でうまく乗り切ってきたのではないかなぁと思いますが、
今の世の中は、やっぱりちょっとおかしい。。

モンスターペアレントに、モンスターペーシェントにシュガー社員・・

私も、自分のこととなるとつい一生懸命に主張することもあって
反省することもあります。
自分もシュガー社員にならないように気をつけねば、と改めて思いました。

自分さえよければ・・自分の権利さえ認められれば・・という気持ちではなく、
自分も大切だけれど、周りの人も大切、
みんながココロ穏やかに優しい毎日を送れるように。。

優しい気持ちを持って、人に接することができたらいいのになぁと想います。。