『ハッピーの種の育て方―南の島が教えてくれた幸せの法則』
恒吉 彩矢子 (著), 恒吉 彩生子 (著) を読みました。
この本は、セラピストの妹さんと、バリ島に嫁いで漫画家をされてるお姉さんの
2人の共著です。
誰のココロの底にもハッピーの種があって、
あきらめずに水や肥料をまき続ければ、
やがて花が咲いて自分も周りの人も楽しませてくれる、と著者は言います。
目次には、
嫌なことはよくなることの始まりのサイン、サインは見逃さない
価値観なんてポイしちゃおう
起きたことは後悔しない
やりたい仕事をして幸せになろう
感謝するとますます幸せになるハッピーの法則
などなど・・・・
『幸せになるための法則』というのが、この本にはいっぱい書かれてあります。
うんうん・・とうなずけるものばかりですが、
お金に関することも書いてあって、
『使えば使うほど豊かになるお金の使い方』というのがありました。
わたしは、お金はもちろん使うこともしますが、
ある程度は溜めることも大切だと考えていました。
そして、一生懸命働いたことの対価・報酬なのだから
人のために使うというよりは、自分が、自分のために使っていい、と思っていました。
でも、お金は使えば減っていくものです。
使えば使うほど豊かになる、ってどういうことかなぁ?と不思議に思いながら読んでいました。
どういうことかというと、
お金を使うとき、生きる使い方と死んでしまう使い方があるのだそうです。
自分もまわりもハッピーになれるお金の使い方をすると
それはまた還ってくる生き金となるけれど、
これを使っていると自慢できるから、人からすごいと思われたいからというような、
自分一人を満足させるためだけのお金の使い方をすると
そのお金は還ってこない、ということなのだそうです。
お金は、実は貯めるものではなく、使うもので、
お金は自分を磨き成長させるための授業料なのだそうです。
なるほどなぁ~と思いました。
今、一生懸命勉強して、資格をとったりしていますが、
どんな資格も、結構なお金が必要になってきます。
でも、その資格をとっただけで終わらせてしまうと、
それはただ単にお金を使ってしまっただけになりますが、
その資格を有効に生かして、社会に、そしていろんな人に還元できるように、
人が幸せになるお手伝いをすることに使うことができれば、
自分が必要以上にお金に執着しなくっても、ちゃんと戻ってくるということなんでしょうね。
自分のためにだけ使うのでは、お金は減っていくばかりですが、
それを人のため、人に喜んでもらって、人が幸せになることに使うと
使った分だけでなく、それ以上のお金が戻ってくる!!
収入は、自分がやったことの質×量で、
何もしなければ0だけれど、自分が動けば動くほど豊かになる。
そして、『円は縁』で、
入ってきたお金を溜め込まず、自分や周りの人を喜ばせながら使っていくと
思いもよらなかったご縁を得たり、収入が入ってくる
そんなふうに、この本には書いてありました。。。
わたしは、今まで、人のためにお金を使うということは考えていませんでした。。
でも、考えてみると、私の母は、人のためにお金を使える人なのです。
家族にはもちろんですが、親戚や知人にまで、
どっからお金が出てくるのだろ?って思うことがあるくらい。。
でも、貸したお金は必ず戻ってきているし、
それ以上に、人の縁は広がっていっているように思います。
『おかあさんにはいつもお世話になってるから・・』と、
私にまでよくしてくださる方がたくさんいることを考えれば、
それは、母だけでなく、母の恩恵が私にも還ってきているということなのだろうと思います。。
『使えば使うほど豊かになるお金の使い方』というのは、
こういうことなんだなぁと思いました。。
すぐに、人のために使えるようにはなれないかもしれませんが、
今勉強していることを無駄にせずに、
いつか社会に還元できるように、人を笑顔にさせてあげられるようになりたいなぁと思います。
もし、よろしかったら、どうぞ~、読みやすい本ですよ。
恒吉 彩矢子 (著), 恒吉 彩生子 (著) を読みました。
この本は、セラピストの妹さんと、バリ島に嫁いで漫画家をされてるお姉さんの
2人の共著です。
誰のココロの底にもハッピーの種があって、
あきらめずに水や肥料をまき続ければ、
やがて花が咲いて自分も周りの人も楽しませてくれる、と著者は言います。
目次には、
嫌なことはよくなることの始まりのサイン、サインは見逃さない
価値観なんてポイしちゃおう
起きたことは後悔しない
やりたい仕事をして幸せになろう
感謝するとますます幸せになるハッピーの法則
などなど・・・・
『幸せになるための法則』というのが、この本にはいっぱい書かれてあります。
うんうん・・とうなずけるものばかりですが、
お金に関することも書いてあって、
『使えば使うほど豊かになるお金の使い方』というのがありました。
わたしは、お金はもちろん使うこともしますが、
ある程度は溜めることも大切だと考えていました。
そして、一生懸命働いたことの対価・報酬なのだから
人のために使うというよりは、自分が、自分のために使っていい、と思っていました。
でも、お金は使えば減っていくものです。
使えば使うほど豊かになる、ってどういうことかなぁ?と不思議に思いながら読んでいました。
どういうことかというと、
お金を使うとき、生きる使い方と死んでしまう使い方があるのだそうです。
自分もまわりもハッピーになれるお金の使い方をすると
それはまた還ってくる生き金となるけれど、
これを使っていると自慢できるから、人からすごいと思われたいからというような、
自分一人を満足させるためだけのお金の使い方をすると
そのお金は還ってこない、ということなのだそうです。
お金は、実は貯めるものではなく、使うもので、
お金は自分を磨き成長させるための授業料なのだそうです。
なるほどなぁ~と思いました。
今、一生懸命勉強して、資格をとったりしていますが、
どんな資格も、結構なお金が必要になってきます。
でも、その資格をとっただけで終わらせてしまうと、
それはただ単にお金を使ってしまっただけになりますが、
その資格を有効に生かして、社会に、そしていろんな人に還元できるように、
人が幸せになるお手伝いをすることに使うことができれば、
自分が必要以上にお金に執着しなくっても、ちゃんと戻ってくるということなんでしょうね。
自分のためにだけ使うのでは、お金は減っていくばかりですが、
それを人のため、人に喜んでもらって、人が幸せになることに使うと
使った分だけでなく、それ以上のお金が戻ってくる!!
収入は、自分がやったことの質×量で、
何もしなければ0だけれど、自分が動けば動くほど豊かになる。
そして、『円は縁』で、
入ってきたお金を溜め込まず、自分や周りの人を喜ばせながら使っていくと
思いもよらなかったご縁を得たり、収入が入ってくる
そんなふうに、この本には書いてありました。。。
わたしは、今まで、人のためにお金を使うということは考えていませんでした。。
でも、考えてみると、私の母は、人のためにお金を使える人なのです。
家族にはもちろんですが、親戚や知人にまで、
どっからお金が出てくるのだろ?って思うことがあるくらい。。
でも、貸したお金は必ず戻ってきているし、
それ以上に、人の縁は広がっていっているように思います。
『おかあさんにはいつもお世話になってるから・・』と、
私にまでよくしてくださる方がたくさんいることを考えれば、
それは、母だけでなく、母の恩恵が私にも還ってきているということなのだろうと思います。。
『使えば使うほど豊かになるお金の使い方』というのは、
こういうことなんだなぁと思いました。。
すぐに、人のために使えるようにはなれないかもしれませんが、
今勉強していることを無駄にせずに、
いつか社会に還元できるように、人を笑顔にさせてあげられるようになりたいなぁと思います。
もし、よろしかったら、どうぞ~、読みやすい本ですよ。