Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

懐かしい味

2008-03-30 | こころ
マツダミヒロさんの魔法の質問というブログをよく拝見しています。

昨日の質問にこんなのがありました。
以下、引用させていただきます。



「あなたの懐かしい味は、どんな味ですか?」

 小さい頃に食べた味は、
 いくつになっても忘れないものである。

 遠足の時のおにぎりの味。
 大好物だった卵焼きの味。
 休みの日に、父親がつくってくれる料理の味。

 何年も食べていなくても、
 その味は、
 心に残っていることだろう。

 そして、
 味と同時に、
 その頃の思い出も残っているだろう。

 懐かしい気持ち、
 嬉しい気持ち、
 もしかしたら悲しい気持ちも。

 あなたは、
 懐かしい味とリンクしてどんな思い出が
 よみがえってくるだろう。

 その時の気持ちも一緒に思い出してみると、
 新たな発見があるかもしれない。



本当に、誰のココロにも懐かしい味っていうのがありますよね。
その味を思い出しているうちに、いろ~んなものも思い出したりします。

もうお彼岸は終わってしまったけれど、
おばあちゃんが作ってくれた大きなぼたもち。
市販のものの2倍はある、どっしりと重いぼたもち。
あんこときなこの2種類。
誰がこんなに食べるんだろう、っていうくらいたくさん作って、
親戚や近所にも配っていました。

また食べたいなぁ、おばあちゃんのぼたもち。。

おばあちゃんの煮しめ。
魚のあらでだしをとって、サトイモやレンコンやごぼうなどの野菜や
昆布も入った具沢山の野菜の煮物。
頻繁に食卓に登っていたのでいやだったけど、
家を出てからは懐かしくって、帰ったときにはよく作ってもらっていました。

おばあちゃんの得意料理。



母の作ったお弁当。
遠足や運動会のお弁当のときだけに、必ず入っていたのが、
うずらのたまごをスライスハムでまいて、爪楊枝でとめたもの。
とっても簡単なものなのですが、なぜかとっても好きでした!
これが入っているのが行事のときのお弁当だけだったせいか、
とってもご馳走な気がしてました!

母の作った親子丼。
母が働いていたので、仕事の前に作ってでかけて
夕飯に兄と2人であたためて食べるのですが、
初めて食べたとき、こんなにおいしいものがあったんだ!って
なぜか感動してしまい、
鶏肉ばっかりつまみ食いして食べてしまいました。。
それまでは、なぜかうちの親子丼は鶏肉ではなく牛肉が入っていて、
鶏肉はその時が初めてで!(母が鶏肉は嫌いだったのかもしれないなぁ



兄が作ったインスタントラーメン。
兄がお昼にインスタントラーメンを作ってくれたのですが、
お湯をかけるカップヌードルではなく、なべで煮るインスタントラーメンで、
最終的には、煮すぎてしまって、スープがなくなってしまい、
のびたような麺だけになってしまいました。。

あのラーメン、結局食べたっけ?どうだったかなぁ。。。



小学校のときの給食のスパゲティミートソースとフルーツポンチ。
小学校の給食は、ほとんど全部大好きで、
給食の時間がとっても楽しみでした。

中でもスパゲティミートソースはちょっと甘くておいしかった!
そして、フルーツポンチも大好きで!!
給食当番のときに、献立がたまたまその二つのときがあって、
当番の特権ということで、自分の分を容器に大盛りに入れてしまって。。
そしたら量が多すぎて、最後のあたりは気分が悪くなった思い出があります。。



バタークリームのケーキ。
田舎だったので、ケーキ屋さんもなく、何でも売ってる雑貨屋さんしかありませんでした。
そこには、生クリームのケーキなどはなく、
誕生日にはいつも、バタークリームのケーキを買ってもらっていました。
それでも、と~ってもうれしかったなぁ。
でも、今は、バタークリームのケーキって、売ってないだろうなぁ?



ほ~~んと、食べ物の記憶って思い出したらきりがありません。
私は特に食い意地が張ってるから。。

食べ物って、本当にいろ~~んな記憶を呼び起こしてくれますね~~
ほぉ~~んわかあったかい気持ちがよみがえってきます。

そしてこれからも、いろぉ~んな記憶を積み重ねていくんでしょうね。
懐かしい思い出は、増え続けていくんですよね~

       

夢をかなえるゾウ

2008-03-28 | Book
『夢をかなえるゾウ』 水野敬也 著 を読みました。

なんとなくタイトルに惹かれて読んでみましたが、
軽いタッチで、とても読みやすい本でした。

主人公は「人生を変えよう」として何かを始めるけど
全部三日坊主に終わってしまうサラリーマンです。
しかし、ある日突然、彼の目の前にゾウの姿をした奇妙な生き物、「ガネーシャ」があらわれて、
「自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する」と言います。

半信半疑で、課題を一つずつ実践していく主人公。
その、ガネーシャと主人公のやり取りが、軽妙なタッチで書かれています。



書かれてあることは、よく言われているようなことばかりなのです。

トイレ掃除をする
まっすぐ帰宅する
その日頑張れた自分をホメる
一日何かをやめてみる
決めたことを続けるための環境を作る
自分が一番得意なことを人に聞く
夢を楽しく想像する
運がよいと口に出して言う
身近にいる大事な人を喜ばせる
誰か一人のいいところを見つけてホメる
人の長所を盗む
サービスとして夢を語る
人の成功をサポートする
毎日、感謝する

などなど・・・

今まで私が読んだいろんな本にも書かれあるようなことがいっぱい書かれてありました。
どの本にも同じように書かれてあるっていうことは、
夢を叶えるためには、やっぱり日々の何でもない小さなことの積み重ねが大切なんですよね~

夢をかなえることはとっても大変なことだけれど
自分の心がけ次第で、案外、手に届くもの、それほど難しくないもの、
なのではないか、そんな風にも思いました。



それ以上に、この本ってすごいなぁと私が思ったことは、
本の中に出てくる偉人たちの数の多さです。

ガネーシャが、自分の友人だとばかりに語る人たちは、
ほんとに歴史上のすごい人たちばかりなのです。

その人たちが語ったり、実行してきたことを例に挙げて、
主人公に課題を出すところが、おもしろいなぁと思いました。

ニュートン、ビル・ゲイツ、松下幸之助、本田宗一郎、ケインズ、
カーネル・サンダース、リンカーン、ナポレオン、シャネル、
エジソン、ダーウィン、タイガー・ウッズ、フロイト・・・などなど。。

参考文献もとっても多く、かなり多くの文献を下地にして書かれてるのだなぁと驚きました。
歴史上の人物の発言や実際に行った業績などは、
成功を夢見る人にとっては、とっても興味あるものだと思います。



また、著者のプロフィールには、
『大学在学中に友人と新橋・新宿・渋谷の路上にて、
1分100円で人をホメちぎる「ホメ殺し屋」を始める。』
と書かれてありました。

お金をとって人をホメる、
ありそうで、ない! ことですよね!
人って褒められるととってもいい気持ちになりませんか?
もちろん、お金を払って褒めてもらうのではなく、本心から褒めてもらうことが一番うれしいのだけれど、
それでも、気持ちが沈んでいるときとか、
失敗してしまって、自分は何をやってもだめな人間だなぁって凹んでるときなどは、
たとえお金を払ってでも褒めてほしい、褒めて自分を元気にしてあげたい!
そんな気持ちになりますよね!!!

ほめる、ほめられる、っていうことは、成功への近道かも!そんな気がしました。

自己啓発本だと思わないで、
軽いタッチの小説だと思って読んだら、スラスラと読めると思いますよ~~
     

桜ソング

2008-03-26 | はな
桜ソング名曲集というのがありました。

桜って、やはり日本を代表する花で、
ずっと多くの人に親しまれているお花なんですよね。

季節もちょうど、別れと出会いの季節のころなので
はらはらと散る花びらを見ると、せつなく、そしてココロに染みるのでしょうね。



「桜」コブクロ
「さくら(独唱)」森山直太朗
「SAKURA」いきものがかり
「さくら」ケツメイシ
「桜」河口恭吾
「桜坂」福山雅治
「チェリー」スピッツ
「桜の時」aiko
「サクラ色」アンジェラ・アキ
「桜色舞うころ」中島美嘉
「SAKURAドロップス」宇多田ヒカル

などなど・・・・好きな歌もいっぱいあります!!



コブクロの「桜」も、福山雅治の「桜坂」もスピッツの「チェリー」も好きだけど、
森山直太朗「さくら(独唱)」は、一番最初に聞いたとき、
なぜだかわからないけれど、がーーーーーーんと衝撃のようなものを受けました。
そして、いったい誰が歌ってるんだろう~、なんていい歌なんだろう~って
ずぅ~~~っと気になっていたのを思い出します。。
もうずいぶん前のことになりますね。。



僕らはきっと待ってる 君とまたまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑ってるから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

さくら さくら 今 咲き誇る
刹那に散りゆく 運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻
変わらないその思いを 今

さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる 瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別のとき
飾らない笑顔で さあ



歌詞を読んでいるだけで、
桜並木の桜の花びら散る風景の中で、
友達同士、手を振り別れを惜しんでいる光景が浮かんできます。

友達との別れはとってもつらく悲しいけれど
それは別れではなく、新たな始まり。
そして、友への感謝の気持ちと、いつか絶対にまた会おうっていう再会の約束。

そんな、この季節にいろんなところで繰り広げられている光景とその想いが
歌詞の中に込められているように思いました。

卒業式が終わって、今度は入学式。
3月は別れ、そして4月は始まりのときですね。

どんな新しい出会いがあるのか、私はとっても楽しみです。



花粉症で目のかゆみに悩まされていましたが、
ここ数日、目の痛みがひどく・・・・
あまりに痛くて涙が止まらないので、仕事帰りに病院に行ったところ、
角膜に傷があり、かなり深くえぐれてる。。とか。。
コンタクトレンズをしてるのにもかかわらず、
かゆみに耐え切れず、目をよく押さえていたからかなぁ。。

っていうことで、今日は眼帯をしてお仕事していました。
会う人、会う人に、「どしたん!?」とか、「かっこいいね~」とか言われながら。
今週は、眼帯生活になりそうです。。

眼帯は初体験ですが、なかなか不便なものですね。。
片目だと遠近感がなくって。
しかも今日は、教壇に立ってのガイダンスがあり、
かなり目だってしまいました。。
でも、目の大切さをしみじみと感じました。。。

目はほんとに大切ですね~~、
いつもパソコン作業が多く、目を酷使しているので、
これからは目が見えることに感謝して、
もっと大切にしてあげなければと思いました。

きれいな桜の花、見れなくなりますもんね~~~~~



はな便り~ちいさい春

2008-03-23 | はな
   

近くの公園に早咲きの桜が咲いていました。
八重咲きの桜です。

先日は、梅の花が満開でしたが、もう桜。
今年は、ソメイヨシノが咲くのも早そうですね~~~~


 
  

庭のビオラもお日様に照らされて、かわいく咲いています。
寒い間は、元気がなかったのに、
あたたかくなると元気いっぱい咲いてくれますね!



春らしいピンク色の花たち。
プリムラのお花と、小さいお花は、クモマグサ(だったかな?)

 


きれいな夕方の空です。
飛行機雲が、Ⅴサインをしていたのですが、ちょっと消えてしまった。。
きれいな空にむかって、深呼吸~~~ 





下の記事、
わたしも、コメントするときやお返事するとき、
『かわいそう』や、『たいへんですね~』や『がんばってください』は
よく使っています。
自分のことを棚に上げてしまって、えらそうに書いちゃいました。
ごめんなさい。

その人がどういう風に思うかは、その人にしかわからないけれど、
皆さんが言われるように、
その人のことを本当に思って発する言葉は、きっと相手に伝わる。
私もそう信じています。

記事に書いてしまったことで、いつも優しくコメントくださる方々に
かえって気を遣わせることになってしまったかもしれません。
本当にごめんなさい。。

わたしも書いてしまってから、
『あ~~~、やってしまった!どうしよう~消せない!』っていうことも多く、
自己嫌悪になることもしばしばです。。

でも、もしよかったら、ここでは気にせず、気楽に書いてくださいね。
思ってること、そのまんま書いて下さったら、そのほうが本当にうれしいです。

いつも、閲覧、コメントいただき、本当にありがとうございます!


   

大切なこと

2008-03-21 | こころ
卒業式シーズンですね。
わたしも、小学校~大学まで、卒業式は経験しましたが、
どんなだったかはよく覚えていなくって。。

でも、大学の卒業式は、念願のはかまを着ることができたことがうれしくて
友達と一緒に浮かれて出席したのでよく覚えています。
大学までださせてもらった親にありがたいなぁという気持ちもとてもあったので、
卒業式の前日に実家に戻って、
仕事のため、式には出れない親に、
はかま姿を見てもらってから卒業式に出席しました。



もうひとつ、ふと思い出したのが、小学校の卒業式。
小学校の卒業式、卒業証書をもらうとき、
わたしは、その前日まで呼ばれていた名前とは違う姓で呼ばれました。

小学校の2年生にあがるくらいに、親が離婚したため、
本当はそのときから名前が変わっていたのだと思うのですが、
友達や周りの反応、あるいは、私自身の反応を思いやってか、
わたしはずぅ~~~っと父の姓で通していました。
(今は、ずぅ~~っとそのままの姓の方も多いのでしょうけれど。。)

そしてなぜか、5年後の小学校卒業式の日だけは、
母の姓の卒業証書をもらうことになったのです。
どういう事情だったのかは、小さい私にはわからなかったけれど、
今は、母の気持ち、わかるような気がします。。

違う名前で呼ばれて、ちょっとだけ違和感はあったものの、
それ以後はずぅ~っとその名前になったので、よい区切りになったかなぁと思います。

私は、ほんとに母に感謝しています。
(あ~、でもそんな風に思いながら、親孝行できていないのですが・・・

わたしは、母の子どもで、幸せだったなぁと思います。



ドラマ『だいすき!』が、終わってしまいました。
毎回、必ず涙が出ていました。なぜでしょう?

主人公の純粋で無垢な気持ちに感動してしまうこと。
そして、主人公に対する周りの人の反応が、
かなしいけれど、うなずけてしまうほどに、普通に描かれていたからでしょうか。。

障害者に対する世間の目は、きっとドラマで描かれているような、
いえ、それ以上に、厳しいものなのかもしれないなぁと思いました。



ドラマの中で、おかあさんに身の回りのことや家事をしてもらえない子どもに、
福祉事務所の方が、こう言います。
『子どもさんが、かわいそう』って。

それを聞いた子どもは、言います。
『わたしは、かわいそうな子どもじゃない、
おかあさんは、いいおかあさんで、わたしは、お母さんがだいすきだ』って。



『かわいそう』っていう言葉ほど、人を傷つける言葉ってないのではないかなぁと思いました。
言った人は、そんなふうな気持ちはなく、
ただ『かわいそう』だと思って発しているのだと思いますが、
自分はそんな風に思っていないのに、周りがそんな風に言ってしまうと、
『かわいそう』っていわれた子は、『わたしはかわいそうな子どもなんだろうか。』って、思ってしまいます。

障害者だからかわいそうなのではなく、
おかあさんしかいないからかわいそうなのでもない。。

健常者の人よりは、きっと大変なこともたくさんあると思うし、
両親がそろっているおうちよりも、
一人で育てているおかあさん(または、おとうさん)は大変かもしれないけれど、
その子が、ちゃぁ~んと自分はおかあさんに愛されているんだ、
っていうのがわかるくらいに、親が愛情こめて接しているのであれば、
決してかわいそうではないんですよね。

『かわいそう』とか、『大変ね』という言葉は、一見優しい言葉にも思えますが、
その人が本当にそう思っていることでないのであれば
決してそうではない。

何気ない一言が、人を傷つけることもあることを、
決して忘れてはいけないですね。



そして、ドラマの中でもありましたが、
できないことがあったら、人を頼っていいんですよね。
甘えていいんですよね。

元気な人だって、おうちに家族がいっぱいいる人だって
困ったことがあったら、周りの人に援助をお願いすることはあります。
できないことがあったら、お互い助け合って補い合っていけるような関係、
それがほんとうの人と人とのつながりなのではないかなぁと思いました。

大切なこと、いっぱい教えてもらったように思います。

    

久しぶりの再会

2008-03-19 | こころ
昨年、NLPプラクティショナーという講座を受講していたのですが、
その人たちと、これっきりではさびしいね~、定期的に勉強会をしませんか?
ということになって、月1回集まることになりました。

1月から月1回行う予定でしたが、
1月は5人、2月は3人、そして・・・・3月は・・・
なんと2人だけでした!

2人だけだなんて知らなくて、『行きます』といってしまった私は、
私だけのためにわざわざ来ていただいたもう一人の方に、
ほんとに申し訳なく思いましたが、
その人は、『近況報告だけでもしたかったので・・』と言ってくださって。

でも、2人だけではワークはできないなぁ~って思った私は、
『それぞれに皆さん、講座に対する温度差が違うんでしょうかね~?』
とつい言ってしまったのですが、
その人は、『みなさん、忙しいんですよ!いいほうに考えましょう!』って言ってくれて。。

優しい人ですよね~~~



結局2人だけだったので、お互いの近況報告のみ話させていただいたのですが、
『○○さん(私のことですが)、明るくなりましたね~~』といきなり言われました。

その人がなぜそう感じたのかはわかりませんが、
その一言は、私にとっては本当にうれしい一言で、
実際に自分が変わってきているのかどうかはわからないのですが、
久しぶりに会って、そんな風に感じてもらえたのなら、
本当にうれしいことだなぁと思いました。



講座を受講していたのは12人でしたが、
この人は、私にとって、なぜか、『つぼ』だったのです。。

『つぼ』っていう表現はちょっとおかしいのですが、
いろんな人とペアを組んで色々なワークを行う講座なのですが、
ある日、このMさんと組んでワークをしている途中で、
わたしは大笑いして、途中でワークを中断してしまったことがあるんです。

笑いのつぼにはまってしまい、ワークを再開しようとしても、
どうしてもまた噴き出してしまい、ワークができなかったという『笑いのつぼ』。

そして、またある日は、
Mさんと組んで、タイムラインのワークをしていたとき、
私は、無意識に涙を流していたんです。。
なのでこれは、『涙のつぼ』

Mさんと組んでいたから涙が出たわけではなく、
タイムラインのワークをしていたら、誰と組んでも涙が出ていたのかもしれないのですが。。

それからは、他の人いわく、
Mさんはわたしの『つぼ』ということになってしまいました。



近況報告といっても特に変わったことはなかったのですが、
Mさんは、自分の夢について熱く語り始めて。。。。

近い将来、自分のお店を持つのが夢なのだそうです。
昼間は、学生や主婦向けのおしゃれなカフェ、
夜は、カクテルなどを飲みながら、アマチュアバンドのライブなどもできるような。。

そんなカフェを、自分の地元の町で開きたいのだそうです。
そのために、資金を集め、起業のノウハウを勉強し、
いろんな人脈作りに励んでいるとか。。

そして、そのお店の一番の売りは、『接客態度』なのだそうです。
お客さんに、『いいお店だなぁ』『ここのお店の人は感じがいいなぁ』
『いい雰囲気だなぁ』って思ってもらえるように。。
おいしいはもちろんですが、お客さんとの対話を一番に考えているのだそうです。

そのために、NLPをもっと学びたい!ということでした。



NLPはこんなふうに、いろんな人の夢を助けるお手伝いができるんですよね~~

彼はまだ若く、これからまだまだ可能性は無限です。
カフェ開業の目標は5年後だそうですが、熱く語った今の言葉を忘れないで、
夢に向かってがんばってほしいなぁ!と思いました!

たった2人だけの再会でしたが、
がんばってる人の姿や想いを感じると、自分もがんばろう!って気持ちになります。

勉強会、行ってよかったです!

Mさん、どうもありがとう~

      

永遠に続く今・・・

2008-03-17 | こころ
『しあわせのトンボ』の記事にこんなことが書かれてありました。

「いずれバスは来る」という記事です。

少し要約すると、
著者は、時間には随分と神経を払ってきたけれど、
先月20年使用した腕時計を紛失して以降、
自分の中で起きている変化に驚いている。のだそうです。

仕事上のこととか、約束の時間などはケータイで時刻を確認しているけれども、
それ以外の時間感覚は、かなり大ざっぱになってきたのだそうです。



私も考えてみると、携帯電話を持つようになってからは、
腕時計をまったくしなくなりました。
入試の試験監督の業務のとき以外はまったくつけないので、
たまにつけるとなんだか腕が窮屈なような気がして。。
当たり前のように毎朝、腕時計を身につけて出かけていたときがうそのようです。。

たぶん、そういう方は多いのではないでしょうか。。
特に、高校生や大学生などは。。

大学センター入試のとき、私が入り口付近で警備の仕事をしていたら、
休憩時間になって受験生があわててとびだしてきて、
外で待機していた高校の先生に
『先生、腕時計を忘れたので、貸してください!』って、
お願いしていたのを思い出しました。

普段はケータイで時間を確認するので、時計を持ちなれていなくて、
忘れてしまったのだろうなぁと思いました。



著者は、腕時計をなくしてからは、
腕時計を見ては時間に追われ、むやみに連発していた「忙しい」という言葉もあまり口にしなくなり、
毎朝家を出る時、腕時計を探すという煩わしさもなくなったそうです。
そればかりか、腕時計の刻む時間から身体が解き放たれたようで、
けっこう爽快な気分なのだそうで、この変化にはご自身が驚いているのだそうです。

わたしは、腕時計をしなくなって、もう何年もたってしまったことと、
内勤なので、あまり腕時計を見ながらの仕事ではないせいか、
そういう開放された感覚というのはないのですが、
確かに、いつも腕時計を見ながら、時間に終われる生活をしていたら、
そんな風に感じることもあるのかもしれません。



そして、著者は、いいます。

『ぼくらは「今ここを生きる」とよく言う。
 それは意味のある生き方だと思うが、
 ぼくの場合、その今は時間の経過とともにあった。

 しかし腕時計をなくして小刻みな時間感覚が少しずつ薄れていくにつれ、
 今は今でも時に限りがないというか、もしかするとこの今は永遠かな、
 と思ったりする。

 大自然の中で生きた人間の本来的な姿からすると、
 しきりと腕時計を見て、せかせか動き回るといった生活は、
 自然の摂理にはもちろん、人間の生理にも反するものであろう。

 時間に縛られず、ゆったりと生きる。
 それこそが人間の望ましい生き方に違いないのだが、
 そうもいかないのが現実である。

 ただ、ある程度の生活改善は可能だろう。
 朝など、いくらバタバタしたところで短縮できる時間は10分程度だという。
 それなら、適当に家を出てはどうだろうか。
 いずれバスはやって来る。』



『今ここを生きる』、とうのは、『永遠を生きる』ということ。
今は、点・点・・・と区切れた時間ではなく、
今は、ずぅ~~~~~~~っと継続して、永遠に未来につながっている。

だから、点と点で区切るような時間の使い方ではなく、
もっとゆったりと時間に縛られない時間を過ごすことも大切なのではないか、
と、著者はいっているのではないかと思いました。

自分のココロの持ちようで、ずいぶんと違ってみえるのだと思います。。



自分の好む好まざるにかかわらず、
現代人は、スケジュールがびっしりと分単位で埋まっていたり、
そこまではなくても、時間に追われて生活しなければならない人がほとんどだと思います。

それを変えなさいというのは確かに難しいのだと思うのですが、
1週間に1度でもいいから、それが無理なら、1ヶ月に一度でもいいから
時間に縛られない時間を過ごして、
自然の摂理や、人間本来の生理のままに過ごす時間があってもいいのではないかなぁと思いました。

1分1秒という時間をも意義のあるものにしないといけない、
ということもあるのでしょうが、
何にもしない時間、ゆっくりと進む時間にだって、大切なことはいっぱいあるのだと思います。

急ぎすぎると、そういう大切なものを見失ってしまうこともあるのではないかなぁと思います。

ゆっくりと流れる時間がなくなると、
人は永遠に続く『今ここを生きる』ことができなくなるのではないでしょうか。

   

目ヂカラ~涙ヂカラ

2008-03-15 | こころ
『目ヂカラ』、最近よく聞く言葉ですよね。

なんとなくニュアンス的にわかるのですが、ほんとはどういう意味でしょ?
目に輝きがある、目に力強さがある、目を強調させる、ってことでしょうか?

『目ヂカラ』を感じると、向上心・好奇心の強さ、
すなわち中身が充実していることが伝わり、魅力を感じるのだそうです。

わたしはというと・・・
目は、二重で、どちらかというと大きいほうですが、
どうも、ぼぉ~~~~っとしたような目で、目ヂカラはないかも。。
大きい目を開けてるのに、『寝てるんか!?』って言われるのはなぜでしょう??

やっぱり、ぼぉ~っとしてるのかな。。



目ヂカラではないですが、
あなたの“涙ヂカラ”チェックというのがあったので、やってみました。

質問をあげてみると・・・
 
上司のおやじギャグも余裕で返せる。

Yes
これはさすがに返せるようになりました。
課長や課長補佐が、いつもおやじギャグを連発するので。。

テレビの「今日の運勢」を結構気にするタチだ。

Yes
します!!

相手が誰でもイヤなことはきっぱり断るほう。

No
断れません!

家電などを買ったとき、まずは説明書を読む。

Yes
ぱらぱらっとですが、読むかなぁ。


現状をブチ破るより、他人の敷いたレールに乗ってラクしたい。

ん~~どうだろ?
Noかなぁ。。



っていう風に答えたら・・・
結果は!!

ウソ泣き上手!?
あなたは、涙ヂカラを別のことに利用するタイプ。
感情の高ぶりよりも、「今、涙を見せるほうがオイシイ!」
という計算が働くと涙がポロリ。
自分の心を癒すより、相手の心をつかむ術にしているようです。
まぁ、これもひとつの“涙ヂカラ”なのかもしれませんが、
その涙ではストレス発散できませんのであしからず。

だそうです!!



え~、ちょっと意外なような気がしました。
私はほんとによく涙を流します。。
感情が高ぶるとすぐに涙が出ます。。
それって、自分ではわからなかったけれど、無意識のうそ泣きだったのかしら?
って、そんなことはないと思うのですが。。

悔しかったり、自分が情けなくなったりしてもすぐ涙が出ます。。
感動しても、すぐに涙が出ます。。
特に最近は、ドラマ『だいすき!』を見ると、毎回涙が出ます。。
感情移入しやすいのでしょうね~~

無意識に涙が出てると思うのですが、それって無意識に計算してるのかしら?



そのほかには、

号泣ですっきり!
あなたは、涙ヂカラをうまく利用して自分の心を癒すタイプ。
心が感じたままに喜怒哀楽を表現するので、
悲しいときや嬉しいときには素直に泣くことができるでしょう。
ただ、感受性が豊かすぎるのが玉にキズ。
まるで舞台劇のようダイナミックな感情表現に、
身近な人は「何もそこまで…」とため息を漏らすことがなきにしもあらずです…。

あっ!どちらかというと、私はこちらのタイプのような気がします。。



悔しくてグッタリ
あなたは、涙ヂカラで心を癒すより歯を食いしばってこらえるタイプ。
悲しいことや悔しいことがあっても、「泣いたら負けだ!」とグッと我慢。
そうこうしているうちに、泣くタイミングを見失ってしまうようです。
でも、それではストレスがたまるばかり。
自分の身に起こることで泣けないのなら、
映画やドラマの世界に浸って思いっ切り泣いてみましょう!



涙不足ぎみ…
あなたは、涙ヂカラがやや衰えがちなタイプ。
というより、泣くような出来事が少なくなっているのかも。
チャレンジして傷つくより、当たり障りのない日々のほうが良さそう…
なんて思ってはいませんか?
まずは人生を“ドラマチック変換”するために、
会社に遅刻しそうな朝に食パンをかじりながらバス停まで猛ダッシュ!
曲がり角でイケメンとぶつかって(以下略)…
まぁ、モノは試しと言いますから。



涙ヂカラ、おもしろい言葉ですよね。。

おとなになってからは、ちょっとしたことで子どもみたいにいつもいつも泣く、
っていうのはないかと思いますが、
それでも、大人だって、泣きたい時ってありますよね。

そんな時は、思いっきり泣いてもいい、とわたしは思います。
誰にも迷惑かけないようにね。。
泣いてすっきりするなら、泣くことだって、ストレス発散のひとつだと思います。
泣きたいのに泣くのを我慢して、こらえてばかりだと
やっぱりつらいと思うのです。。。

泣きたいくらい自分がつらい想いのとき、
つらいときだけでなく、泣きたくなるくらいうれしいとき、
泣きたくなるくらい感動したとき、
そういう時は、泣いたっていいと思います。



下の記事、
コメント読ませていただきながら、お返事書かせていただきながら、
ほんとにありがたいことだなぁと思いました。
ほんとうに感謝します。

あとで読み返しながら、
ちょっと強がってみましたが、やっぱりちょっとだけ無理してるかな、って
自分で思いました。

だから、あたたかいコメントに、本当に勇気付けられました。
ほんとうにありがとうございます。

与えられた仕事と、人の縁を大切に。。。。
心からそう思いました。。
ほんとうにありがとうございました。


 

人事異動

2008-03-13 | にっき
今日、人事異動の発表がありました。
人事異動といっても、大企業のように各地に転勤して、
だぁれも知らない所にただ一人飛び込んでいく・・なんていうことはありません。

同じ敷地内の別の課、しかも全員知ってる人たちのところに異動するだけなのですが、
それでもだれもが、はらはら・・する日です。
そろそろ異動かなぁ~って思ってる人は特に。。



わたしは・・・・・・・・異動はありませんでした。
そして、私の課は、だぁ~れも異動はありませんでした。

正直言うと、ちょっとだけ・・・自分が異動できるかな?できたらいいな?
なんて思っていました。
今の課は、学生と接することができて、
私にとってはほんとに理想に近い職場なのですが、
できれば、せっかく取ったキャリアコンサルタントの資格が生かせる職場にいきたい!
という希望を持っていたので、キャリアセンターに異動希望を出していたのです。

でも、残念ながら、希望は叶いませんでした。



そして、自分はかわることはできないかもしれないけれど、
もしかしたら、苦手な上司の転出の異動があるかなぁ~と思っていたら
それもありませんでした。

この課に来てまる3年が過ぎようとしていますが、
とても威圧感のある上司で、
かなり気を遣って言葉を捜しながら話さねばならないようなタイプです。

仕事はとてもよくできるし、いろんな面で気がつく、
見習わねばならないこともたくさんある上司なのですが。。

異動の発表を聞いたとき、
『またこの1年間、この威圧感を感じながら仕事をしなければならないのか~』
と、ちょっとだけ胸の辺りがおもぉ~~~い感じがしました。



でも、仕方がないですよね!サラリーマンですもん!
気分を変えて、がんばるしかないですよね!

365日先のことを考えるから、つらくなるのであって、
1日1日、自分がやらなければならないことを一生懸命やるだけなんですよね!

そうやって考えれば、憂鬱なんてきっと感じなくなりますよね!
1日1日をクリアしていったら、1年なんてあっという間に過ぎてしまうものですから!
だから、1日1日この瞬間を大事にしないといけないんですよね!

いやだなぁ~なんて思って1日を過ごしていたら、もったいないですよね!



きっと私には、まだまだここで学ばなければならないことがたくさんあるんですよね!
この上司に教えてもらわねばならないことも!!

判断力、学生に親身で優しい
なぜそうなのかの理由をちゃんと聞いてあげることができる
ずっと先のことまで見通した計画性がある
自分の意見を押し通す説得力
あらゆることを徹底的に調べる根気強さ・・・

この上司から学ぶことは、まだまだたくさんあるから、
私にはまだまだ合格点があげられない、
だからここでもうちょっとがんばりなさいね!って神様は言ってるのでしょうね!



『幸せは不幸な顔してやってくる』

今回の話は、それほど大げさなことではないけれど、
それでも、私にとって少し嫌かなと思うこの異動の発表は、
今は一見不幸な出来事のように感じていても、
実は、後の幸せを運んでくれるのかもしれません。

異動の発表を聞いてから、半日以上たった今、
やっとそんな風な気持ちになることができました。

でも、今の仕事はとっても好きだし、
仕事がある!好きな仕事ができている!っていうことは、
とっても幸せなことですよね!
ん!ぜいたく!ぜいたく!!不平を言っていたら罰があたりますよね!

また明日からがんばります!

もっともっといろんなことを学んで、
合格点がもらえて、この課をクリアすることができたら、
きっといつか夢は叶いますよね!

あきらめなければ、いつか夢は叶う!!

 


思ったままをどうぞ~

2008-03-11 | こころ
花粉症、例年になく、苦しんでいます。

目の周りが赤くなっていて、
ちょっと濃いめのピンクのアイシャドーを目の周りに、ぐるりんって書いてるような、
ちょうどパンダの赤バージョンみたいな。。

よその課の人には、『どしたん?その目、泣いたん?』って言われてしまいます。
今年の花粉は、なかなか手ごわいですね~



ほぼ1日おきに日記を更新しています。

何を書こうかなぁ~って考えて、なかなか思い浮かばないこともあります。
なんとか書くことを見つけて書き始めても、
そういうときはまったく文字が出てこず、
書くのに数時間もかかってしまうこともあります。

今日はこんなことを書こう!って、頭にすぐにひらめいたときは、
すぐにすらすらと文字が出てきたりします。

自分の日記だから、宿題のように誰かに課せられてるわけではないので、
何も思い浮かばない日は、特に何も書かなくてもいいのですが、
2日に一回は何か書こう、そうでないとずっと書かなくなるかも!という気もして
よほど何か用事がない限りは、このペースで書くことにしています。



Tomoeさんのブログの少し前の記事に書かれてあったのですが、
引用させていただくと、

『ネガティブな記事を書いてしまったときって、UPしようかどうしようか迷って、
 保留にしていて、数時間たって気持ちが落ち着いてから見たら、
 こんな記事いやだって思って、消してしまうことが多い・・・』

とありました。

わたしもこういうことはたまにあって、おんなじだなぁ~って思いました。

人間だもの、いつも元気でいるわけではありません。

その日起こったちょっとしたことで、かなしくなることもあれば、凹むこともある。
一人で生きているわけではないから、相手のちょっとした言葉や反応に
傷ついたり、ムカってきてしまったり、悲しくなったり・・

そんな、怒りや憤りや悲しみも、記事に書いて誰かに聞いてほしいと思うときってありますよね~
わたしもそういう時ってあるのです。

そうして、ココロの思うまま記事に書いたら、なんとなく、ココロがすっきりするような気もします。
いったん、文字としてココロの中から吐き出してしまうから、
ココロが軽くなるのでしょうか。

でも、ちょっと待てよ、自分はすっきりしたけれど、
この記事を読んでくださった方は、どんな気持ちになるかなぁ、って思うと、
あまりいい気持ちにはならないかもしれないな。。。って思ったり。
そうすると、Tomoeさんのように、やっぱりちょっと保留にしたりします。

そうして少し時間を置いて、記事を読み返してみると
やっぱやめとこっ!って思うこともあって、
upせずにそのままお蔵入りということになったりします。。



でも、そんなふうに思いながらも、これまでには、自分の気持ちのまま、
沈んだ気持ち、かなしい気持ち、怒った気持ちになった記事もいっぱいアップしています。

それでもここを訪れてくださる方は、本当にあたたかく
『そうだね~そのとおりだ』、『いや、もっとこんな風に考えたらどうだろう』、
『ここにこんなことがかいてあったよ、参考にしてみたら?』とか、
ほんとにいろんな言葉をくださいます。

記事に自分の思いをそのままぶつけてしまったような時は、
申し訳なかったなと思うと同時に、それ以上に
ありがたいなぁ~~~という感謝の気持ちでいっぱいになります。

そっかぁ~、そういう考え方もあるんだな、なるほど!って
目からうろこ、のようなこともいっぱい経験させていただきました。

だから、もしコメントを書いてくださるなら、
思ったままを書いてくださって、全然かまいません。

同じように思われたら、『そのとおりだね~』って書いてくださっていいんです。
いや、ちょっと違うんじゃないかな?って思ったら、
『自分はこう思うんだけどどうだろ~?』って、思うまま書いてくださっていいんですよ。
わたしにとっては、そのほうが新しい発見がいっぱいあるんですから!!
(わたしって欲張り?!

どんな言葉も、わたしはとってもうれしいです!ありがたいです!



ただし、人の悪口や中傷、これだけは勘弁してくださいね~
今のところ、そういうコメントをいただいたことは一度もないので、
わたしは幸せな人だなぁと思います。

わたしは、自分で感じたその人を大切にしたいと思っています。
誰かがその人のことを悪く言ったとしても、わたしがそう感じなければ、そうは思いません。

また、人のことを悪く言っている人はちょっと苦手ですけれども、
でも、そういう人を否定するようなことはありません、
何か思うことがあってそんな風に言われるんだろうなぁ、って思うから。

言葉や文字にして発してしまうには、きっと何か意味があるのでしょう。
そのときココロにひらめいた何かがあるのかもしれません。

だから、思うままコメントを書いてくださって大丈夫ですから。。
なぁ~んにも気にしないでくださいね。

わたしも、これからももしかしたら
沈んだ気持ちやかなしい気持ちもそのまま書くことがあるかもしれません。
そのときはどうかお許しください。
この人は今日はこんな気持ちなんだなぁ~って見過ごしてくださって
構いませんからね~

わたしの場合、いつまでもうじうじと凹んでいる自分がいやになって
きっとすぐに忘れちゃいますから!!


  

色心不二

2008-03-09 | こころ
『色心不二』と言う言葉を知っていますか?

私が昨年NLPの講座を受講していたとき、
先生がよく言われていた言葉です。

東洋哲学の言葉で、「心と体は一つ」 と言う意味だそうです。

怒ると体が熱くなって、血圧があがったり、顔が赤くなります。
恐怖を感じると、身体は固まってしまい、顔も青くなります。

こんなふうに、意識していなくても身体は自然にそういう反応を起こします。

ココロとカラダは一体であるということを『色心不二』というのだそうです。
『心身一如』とも言うそうです。



で、ココロが落ち込んでいるときのカラダというのはどうなっているかというと、
暗い顔でうつむいて、何かを考えているような状態。

逆に、楽しい時は顔が上を向いていて、ニコニコしているような状態。

だから、落ち込んだとき、無理に頑張ってポジティブシンキングをしようとしなくても、
ただ、上を向いて、口の両側の口角をちょっとあげるだけで、
なんとなく楽しい気分になるんです!

さらに、声を出して大笑いしてみたり、
鼻歌を歌ったり、スキップしたりしたら、もっと楽しくなって、
何で自分が落ち込んでいたのかを忘れてしまったりするんです。



人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだそうです。

同じように、
人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのです!

だから、
楽しくなりたいときは頭で考えないで、カラダを楽しい時の状態に合わせることで
ココロは後からついて来るのだそうです!!

そっかぁ~、そうなんだぁ!って、すっごく納得してしまいました!



ワークの中で、先生が、よく言われていました。
『悲しいときには、上を向いて、唇の両側を、ニッとあげてみて!』って。
最初は無理してやっていたけれど、やっているうちにだんだん楽しくなってきます。
カラダにつられて、気持ちが上向きになるんでしょうね!

そして、スキップしたり、お互いをほめるワークもとても多かったです!

スキップなんて、大人になってからすることってなかったので、
最初はスキップすること自体が恥ずかしかったのですが、
やれば結構できるものです。

そして、相手をほめてあげること、
自分をほめてもらえることの気持ちよさ、というか、
本当にうれしくなってくるんですよね!

ほめられれば、上達して、もっとがんばろう!って思う。
ほめて育てる!っていうのは、ほんとにすごいことだと思います。



しんどいとき、むか~ってくるとき、イライラするとき、
そんなときこそ、笑ってみましょう!
そして、褒めてもらったことを思い出して、がんばりましょう!

もし誰からも褒めてもらえなくっても、
自分は自分を褒めてあげましょう!

今日も一日よくがんばったね!って!

こんな風に言ってるわたしも、つい忘れそうになることがありますが
この言葉を思い出して、笑ってみたいと思います!



『斉藤さん』ってすごい!

2008-03-07 | こころ
またまたドラマネタです。
ドラマ『斉藤さん』、ご覧になっていますか?
わたしは、このドラマも結構気に入っています。

他人の迷惑を省みない若者、所かまわず騒ぐ子ども、
そしてそれを叱りもしない無神経な保護者、
世の中には腹立たしいことがいっぱいあるけれど
わたしなど、そういう光景を見ても、つい見てみぬ不利をしてしまいます。
いやだなぁ~、困るよなぁ~と思っても、なかなか注意することができません。

KY(空気読めない)っていう言葉が流行っています。
空気を読んで、周りの様子を見ながら行動するのが
無難だという傾向にありますが、でも斉藤さんは違います。

悪いことは悪いって、ちゃんと自分の意見をはっきりと言葉に出して言います。

そんな幼稚園ママの斎藤さんと、それを取り巻くほかのおかあさんや
高校生や幼稚園の先生のお話です。



HPに『斉藤さん度チェック』というのがありました。

 ゴミを分別しない人を見かけたら、注意する。
 公共の場で騒いでいる子供を見かけたら、他人の子でも叱れる。
 どんな時でも、自分が正しいと思ったことを言うべきだ。
 歩きタバコをみつけたら、相手がこわもての人でも注意できる。
 電車内で、ヘッドホンの音もれを注意したことがある。
 コンビニ前でたむろする若者に、説教したことがある。
 優先席で携帯メールしている人を、注意したことがある。
 ジムに通って、カラダをしっかり鍛えている。
 大人が悪いことを悪いと言わなければ、この国はダメになると思う。
 禁煙席で喫煙している人をみかけたら、絶対注意する。
 レジの列に割り込みしてきた人に、注意したことがある。
 自分が正しいと思う行動なら、他人に理解されなくてもかまわない。
 お年寄りや妊婦に席をゆずらない人を見て、注意したことがある。
 ポイ捨てを見かけたら、追いかけてでも注意する。



この『斉藤さん度チェック』、わたしはほとんどだめです。。。
斉藤さん度10パーセントでした。

よくないことだとはわかっていますが、
怖い人にはなかなか注意する勇気がないし、
追いかけてまで注意はできないし。。

スーパーの駐車場がいっぱいで、長い時間駐車場があくのを待っていて
やっとあいたと思ったら、す~~っと後から来た車に横取りされてしまっても、
降りていってまで抗議はしません。。
心の中ではかなり、むかっときますが・・・・

キャンパス禁煙キャンペーンや
クリーンアップキャンペーンのときなどは、
腕章をつけて、キャンパス内を巡回し、
ごみを拾いながら歩きタバコやポイ捨てをする人を注意できますが、
普通のときなどは、なかなか注意することができなくって。。。

怖そうな子だと特に・・・
こんなんじゃいけませんよね!指導する立場のものとしては・・・・

大人が悪いことを悪いとちゃんと言うことをしないから、
何が正しくって、何がよくないことかっていうことを理解しないまま
大きくなる子が多くなるんでしょうね。



でも・・・・
どんな時でも、自分が正しいと思ったことを言うことができる人はすごいな!
って思いますが、いざ自分のことを思うと、
自分が正しいからといっても、そのまま発言したほうがいいかというと、
必ずしもそうではないときもあって。。
たとえ自分が正しくても、抑えなければならないこともあって。。

社会に出ると、その場にあわせてしまう態度が自然に身についてしまうのかもしれません。
これがよいのか悪いのかはわからないし、
斉藤さんのように、きちんと言えるほうが確かによいのだけれど
周りから浮いてしまったり、攻撃の対象になってしまうのを覚悟で発言し、
自分の意見をきちんと言葉にすることは、なかなか勇気のいることだなぁと思います。。

周りの人にはうとましく、うるさく思われるのがわかっていても
たとえ一人になっても、自分の信念を曲げない人はほんとにすごいです。

こんな優柔不断なわたしには、斉藤さんのように、
自分の言いたいことをスパ!っていえる人は、やっぱり憧れです。
かっこいいなぁ~って思いますが、
やっぱりわたしには難しいかなぁと思います。



わたしの好きなのは、斉藤さんの友達の真野という役柄。
真野というのは、斉藤さんにあこがれて、斉藤さんのようになりたくって、
人に頼られると一生懸命に張り切って、ちょっとどじで。。
でも、最近は、斉藤さんに影響されてだんだんと自分の意見が言えるようになってる、
そんな役柄の人です。

真野みたいに、自分の意見を言おうとするとちゃんと言うことができなくって、
しどろもどろになってしまって、一言を発言するのにとっても勇気が必要だけど、
でも、少しずつ自分の意見を言えるようになりたいなぁと思います。

真野が斉藤さんの真似をして変わっていっているように、
自分がなりたい人のまねをすることって、自分が変われる一番の近道ですよね!!

なりたい人のまねをする!
身近に自分がお手本にしたい人がいれば、それはとっても幸せなことですよね!

わたしは斉藤さんにもあこがれるけど、斉藤さんにはなれそうにはありません。
真野みたいに、人に頼られることがうれしくって、
人にに喜んでもらいたくって、
そしてその人のために、自分の一生懸命でがんばれる、
そんな人になりたいなぁと思います。

機会があったら、みてみてくださいね~~~

   

もっと自信を持て!

2008-03-05 | こころ
この課に異動して、もう3年が経とうとしています。
毎日がとっても早くって、あっという間に時間が流れていくように思います。

こういうときこそ、1日1日をちゃんと過ごさなければいけないのでしょうね!



毎年のことですが、今年も「1年間の評価表」というものをいただきました。
仕事の評価を、通知表のように数字で表すことは難しいと思いますが、
昨年と同じような数字だったかな。
とびっきりよいということはないけれど、そんなに悪くはない、っていう感じです。

上司から評価を渡されるときに言われました。

「『すみません』が多いって、前にも言っただろ。
いつも言ってることだけど、もっと自信を持て!それだけ」
ということでした。

おまえはちゃんとできるんだから、もっと自信を持ってがんばれよぉ~!
ということだと思います。

すごく人間味のある上司で、私は好きです。

『自分に自信を持って仕事をする』ということは忘れてはいけませんよね!
私の場合は、特に!



いろんな学生さんに接する機会があります。
何千人もいるから、一度も話すことなく卒業していく学生もかなり多くいます。
きっとそのほうが多いでしょうね。
だから、かかわりの持てる子は、きっと何か縁があるのでしょうね。

ほんとにいろんな子がいるなぁと、日々思います。
その多くはいい子なのですが、いい子がいるから、
ちょっとそうでない子がいると、余計に目に付くのかもしれませんが
むかっ~~ってくる子や、唖然とさせられてしまう子もたまにいます。



先日、提出物に不備があったので再提出するようにと連絡したところ、
『適当に直しておいてください』とのこと。
唖然としながらも、『私にはあなたの状況がわからないので直せません。
自分で直してください。』というと、
『じゃぁ~、今から電話で言うから、書き取ってください』とのこと。

結局は、ちゃんと再提出してもらうことにしましたが、
さすがの私も(最近は極力腹を立てないようにしているのです)、
あまりのことにあいた口がふさがらない状態でした。

どんな子にもいいところはあって、
その子のいいところを見てあげたい、認めてあげたい、と思うのですが、
こういう子のよいところとは、どういう風に言ったらいいのかな?

よくは思えないところ(マイナス)を、よいところ(プラス)に見ようとすると・・

自分の思いをちゃんと言葉に出して言える。
物怖じしないで発言できる

でしょうか。。
ん~~、これはかなり難しい。。



でも、今日その学生に会ってよくわかりました。
この子はまったく悪気はなくて、あんなふうに言ったんだなぁ~って。。

話してみると、ごく普通の子で、話せばわかる、そんなタイプでした。

その場に応じて、自分がどういう言葉遣いをしなければならないか、とか、
自分がどういう態度をとらなければいけない状況なのか、というような、
基本的なことを学んでいないのだろうなぁと思いました。
だから、それをちゃんと教えてあげればできるんです。

大学生になるまでそういうことは学ばなかったのかなぁ、
おうちや高校まででも、そういうことを学ぶ機会はあったのではないかと思うのですが。。
でも、そんなことをいっても仕方がないですよね~

大学だって、勉強だけでなくそういうことも学ぶ場なのですから、
この機会にちゃんと教えてあげなければ!!

今学んでおかなければ、社会に出て困るのは自分ですよね!



でも、こうした学生も、3年生になって就活がはじまると
ちゃんと大人の言葉遣いや態度を身につけるようになります!
きっと今日の子も、これから変わっていくのではないかなと期待しています!

どんな仕事でも、理不尽なことを言われたり、怒鳴られたりするようなこともあると思います。
でも、そうやってがんばってきたことから得ることもきっと多くあるんですよね!!

今日の、彼女から学んだこと!

怒りを外に出すことを我慢できた、忍耐力!!

かな。


ひなまつり~梅の花

2008-03-03 | はな
    

今日は3月3日ひなまつりですね。
知り合いのお宅で、小さなお雛様が飾ってあったので
写真を撮らせていただきました。

私も陶器のお雛様がありますが、
小さくってほんとにかわいいですね。
TVの前にちょこんっと収まるくらいの大きさがとっても気に入っています。



今年も、ご近所の空き地に植えてある梅の花がきれいに咲いています。
あま~い香りもして、春が来たんだなぁ~という気がします。





 
 



梅のつぼみのまんまるが、とってもかわいくって、好きです。



梅の花言葉は「忠実」だそうです。
なんとなくわかるような気がしますよね。
あたたかくなると、ちゃぁ~んと忘れずに咲いてくれて、
そして、ここにいるよ、って香りで教えてくれますもんね。

梅のことわざもいろいろとあるようです。

梅に鶯仲の良いもの、調和して絵になるもの。
梅と桜美しいものや良いものの並んでいるたとえ。
梅は香りに桜は花優れているものを表します。
鴬の梅を見つけたよう大変都合良く望み通りになること。

などなど。。

梅は昔から、待ち遠しい春を告げるとっても身近な
縁起のよいお花なのでしょうね。

 


「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」 服部嵐雪

   







旅立ちの唄

2008-03-01 | こころ
今日は3月1日
早いもので、今年も2ヶ月が過ぎてしまいましたよ~
ほんっとに早い!

こちらの県内の公立高校は、今日が卒業式というところがほとんどです。
卒業された皆さん、ご卒業おめでとうございます

高校の卒業式、もう遥か昔で忘れてしまいましたが、
大学受験があるので、落ち着かない時期だったかなぁと思います。



映画「恋空」の主題歌にもなっていたMr.Childrenの『旅立ちの唄』

この季節には、ぴったりの曲だなぁと思いました。

実は、昨年の夏にミスチルのライブに行ったときに、初めて生で聴きました。
まだ発売前で、ライブで初披露という時期でした。
そのときは、あまりピンとこなかったのですが、
今またこの季節にじっくりと聴くと、いいなぁ~、いい歌だなぁと思います。

歌詞を引用します。



怖がらないで
手当たり次第に灯り明かり点けなくても
いつか 一人ぼっちの夜は明けていくよ
転んだ日は はるか遠くに感じていた景色も
起き上がってよく見ると なんだかたどり着けそうじゃん

君の好きだった歌 街に流れる
それは偶然が僕にくれた さりげない贈り物

Ah 旅立ちの唄
さぁ どこへ行こう? また どこかで出会えるね Ah
とりあえず「さようなら」
自分が誰か分からなくなるとき君に語りかけるよ
でも もし聞こえていたって返事はいらないから・・

大切なものを失くして また手に入れて
そんな繰り返しのようで その度に新しくて
「もうこれ以上 涙流したり笑いあったりできない」と言ってたって
やっぱり人恋しくて

今が大好きだって躊躇などしないで言える
そんな風に日々を刻んでいこう
どんな場所にいても

Ah はじまりを祝い歌う最後の唄
僕は今手を振るよ Ah
悲しみにさようなら
疲れ果てて足が止まるとき 少しだけ振り返ってよ
手の届かない場所で背中を押してるから

Ah 旅立ちの唄
さぁ どこへ行こう? また どこかで出会えるね Ah
とりあえず「さようなら」
自分が誰か忘れそうなとき
ぼんやり思い出してよ
ほら 僕の体中 笑顔の君がいるから
背中を押してるから



さよならの歌なので、ちょっとせつないけれど、
でも、ココロがあたたかくなって、勇気がわいてくるような、そんな歌だなぁと思います。

つらくなったらいつでも僕を思い出してね。
僕はいつも君のことを想っているから。
でも返事はいいよ。僕は君が元気でいてくれたらそれでいいんだから。
とりあえず今はさようなら。でも、きっといつかまた会えるよ。

別れたくはないけれど別れなくてはならない二人のような感じもするし、
旅立っていく大切な人へエールを送る歌、のようにも思えました。

『とりあえず』というところが、なんだか別れがたい気持ち、
切ない気持ちが現れていて。。



とりあえずさよならだけど、ご縁がある人には絶対にまた逢える!
わたしはそう思っています。

3月は出会いと別れのとき、
いろんな場所で、いろんな出会いと別れが繰り返されていくのでしょうね。

でも、いつもどんなときでも、

『今が大好きだって躊躇などしないで言える
 そんな風に日々を刻んでいこう』

こんなふうに過ごしていけたらいいなぁ、いきたいなぁと思います。