Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

片付けの魔法?!

2011-08-23 | Book


お盆も終わり、また日常の生活に戻りましたね~
休み明けは、なんだか頭が復活せず、当分ぼぉ~っとした感じでした。
いけない・・いけない・・



香りが好きで、何かよい香りはないかなぁと香水屋さんで探してみました。
やはり柑橘系の香りがいいかなぁと思い、
ルビーグレープフルーツの香りのこの香水にしました!

ビンもきれいな色で、まるみがあってすっごく気に入っています!!




『人生がときめく片づけの魔法』近藤 麻理恵 (著) を読みました。

今、『断捨離』という言葉も流行っていますよね。
新しいものを取り込もうと思ったら、今あるものを整理して
いらないものは捨てて、片づけをして、スペースをあけないといけませんよね。

でも、片付けは苦手で、
右のものを左に移動させるだけなので、雑然とした感じはなくなりません。
どうやったら、すっきり片付くのやら。。。


この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた本で、
かなり、わくわくしながら読み始めました。。

著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)は、床が見えないゴミ部屋を
ホテルのスイートルームのように劇的に変える片づけコンサルタントだそうで、
5歳のときから「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、
中学3年のときには、ベストセラー『「捨てる!」技術』を読んで開眼、
そして、大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、
「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出したそうです!!

そんな小さいころから片付けに興味があるなんて、ほんとにすごいことですよね!

私はいつも母に怒られていました、『少しは片付けんさいっ!』って。。



読んでいくと、やっぱりまずは、「捨てる」ことが一番みたいです。
そうですよね~、まずは捨てないと、片付くはずははいですよね~

でも、この『捨てる』がなかなかできないんですよね。

服にしても、今は着ないけれど、
もしかしたらまたきることがあるかも・・と思うと捨てることができないし、
人からいただいたものや、思い出の品なんかも、なかなか捨てることができない。。

こんな風にして、物があふれてしまうんですよね~


でも、本を読み進めていくと、
着なくなった服は、何年持っていてもやっぱり着ない、
思い出のものは、それをいただいたときに役目は終わっているとか。。
その通りだと思いました。

気持ちがないのであれば、今までに感謝してありがたく捨てさせていただいたほうが、
なんとなく捨てられずにおいておくよりも、その物も幸せなんだとか。。

そんな風に考えて、少しずつでも捨てて、片付けていきたいなぁと思いました。。

思い出は思い出で、心の中にしまっておけばなくなることはないですもんね~



片付けを終えると、
おだやかになったり、仕事の面で、迷わなくなったり、
会いたかった人から、連絡がくるようになったり、やせたり、
自分が持っている力に気づけるようになったり・・という報告もあるとか。。

たまたまの偶然、というのもあるかもしれませんが、
片付けるだけで、そんないいことがどんどん起こるってすごいですよね!

部屋も片付いて、ココロもすっきりして、片付けはいいこといっぱいですよね!
まさに片付けの魔法!

私も少しずつ、片付けていきたと思います!


お勧めの一冊です!!






今日のよかったこと

 仕事の感じが少しずつ戻ってきました~~
 職場のいろんな人から帰省のお土産~~~





道は開ける!

2011-07-18 | Book
連休ですね!いかがお過ごしですか?


今朝の女子W杯決勝、ご覧になりましたか?!!

すごかったですね~!
なでしこJAPAN!!!!

今まで一度も勝ったことがなかったアメリカに見事PKで勝利!!
今朝早起きしてみていた方は、
奇跡が起こった!と大興奮した方も多いのではないでしょうか?

ほんっとにすごい!
執念というか、すごい粘り強さで、
まさに、日本人の底力を見せてくれたように思います。

きっとココにいたる道のりは、容易なものではなかったろうと思いますが
全員が笑顔を忘れずにプレーしていたこと、
きっと神様がココまでの努力を認めてくれた、
そしてやっぱり、全員が勝ち取った勝利だと思います。

震災以降、うつむき加減だった日本の人たちに
最高の勇気と感動を与えてくれたのではないでしょうか。

本当にすばらしい!!!!!
おめでとうございます!!

そして、ありがとう!!!




私の好きな、齋藤一人さん、
そのお弟子さんが書いた本、
『斎藤一人の道は開ける』 永松 茂久 (著)を読みました。


この本の中にも、一人さんの素敵な言葉がいっぱいあります。

今回のなでしこJAPANの勝利にも通じるようなコトバもいっぱいあります。


人は自分にとって、つらいこと、苦難が起こると
迷ったり、へこんだり、悲しんだり、立ち止まったりしてしまいますが
それでもやっぱり、自分を信じて、
そして、自分のためだけではなく、
自分も人も、幸せになるようにと考えて一生懸命行動すれば
必ずや道は開けるのだと、この本を読みながら、そう思いました。




一部、そのコトバを引用します。



人に与えれば与えるほど増え、奪えば奪うほど減る。それが魅力である。

目立たない地味な仕事をこつこつしている人を大切にする

自分も人も幸せになる方法を考える

今いる所で必要とされる人になる

今、ここ、目の前に集中する

長所を伸ばすと欠点までが長所に見えてくる

人の幸せを考えて、一生懸命に取り組むと、他力を得ることができる

ベストを尽くす、それは怠けず、無理せず、
 今自分ができることをやるということ

すべての幸せは人の心から生まれる

自分に起きることは、全て自分の選んだ修行である
 いやいや取り組むのも、楽しくクリアするのも全て自分次第

自分が変わると相手が変わり始める

自分の人生で出会う人を大切にする

全ての出会いは必然である

楽しく機嫌よくしているとなぜか必ずいい方向へ向かっていく

迷ったときは自分がわくわくする道を選ぶ



なでしこJAPANの勝利とともに
これらのコトバが、勇気となりますように。。






今日のよかったこと

 なでしこJAPAN、おめでとう~ありがとう~
 アナゴ飯、食べました~~~美味!








『もしドラ』と『KAGEROU』

2011-07-10 | Book
暑いです!!!

梅雨が明けたと思ったら、一気に真夏のような暑さで。。

熱中症などに気をつけて、水分補給をしながら
この夏を乗り切っていきましょう!!



図書館で借りた、
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』 岩崎 夏海 著
と、
『KAGEROU』齋藤 智裕 (著) を読みました。

どちらも話題の本ということで、かなり待ってやっと読むことができました。



まず、『もしドラ』ですが、
高校の野球部のマネージャーが、野球部を甲子園に出場させるために
マネージャーとして、どのようにすればその願いを実現させることができるかを考え、
ドラッカーの『マネジメント』という本を参考にして
それを元に、本当に甲子園出場に導いていくお話です。

恥ずかしながら、私は、『マネジメント』という本を読んだことがなかったもので、
小説の中に引用されているドラッカーのコトバを読みながら、
なるほど、実際の本は、こんなことが書かれてあるのか~と思いながら読み進めていったのですが、
ビジネスに使われるこのマネジメントを高校のサークルに利用できるなんて!
というのは、目からうろこでした。

こんなことを考え付いてしまうなんて、
この著者は、すごいなぁと単純に思ってしまいました!

あくまでドラッカーの「マネジメント」を
高校野球の女子高生マネジャーの視点で分かりやすく解説した本で、
実際に、ドラッカーの考え方が、高校のサークル活動のマネジメントに使えるかどうかはわかりませんが
もっとほかにも、色んなところでこの考え方が使えるのではないか、
そんな風に思えました。


この本を読んで、実際にドラッカーの本のほうを読んでみたいと思われた方は
少なくないのではないでしょうか?

私は読んでみたいと思いました。
そうすれば、もっと違った何かを発見できる気がします!!。


実際の自分の仕事に役立てることができるかも!!




もう一冊の本。
これは、もう言うまでもなく、俳優水嶋ヒロさんの処女作ということで話題ですよね。

内容は、廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンスから飛び降りようとした男を
一人の男が救い、そして、その男の肉体と契約を交わす。
その中での出来事が細かく綴られて・・・というような
すっごくはしょってしまうと、そんなお話なのですが、
一気に読めてしまいました。

内容は面白いなぁと思いました。

ただ・・どうでしょう、、
考えさせられることは多いのですが、
あまり、明るい感じのお話ではないので、ん~~~~~
ちょっと考えてしまいます。。

読み物としては面白いかなと思います。



どちらも多くの人に読まれているということで、
かなり賛否両論あるようですね。

でも、一度読んでみる価値はあると思いますよ!!
機会がありましたら、手にとってみてくださいね~






今日のよかったこと

 母やおじおばと、おばの墓参りに行きました~
 お昼に食べたおそばといなりずし、おいしかったぁ~






クリエイティブ思考と目うろこコトバ

2010-12-26 | Book
クリスマスも終わって、もう今年も残りわずかですね。

新しい年に向けて、何か新しいことを考えてみたいですね~
何かって??まだ具体的にはよくわからないんですけれども。。



『がっちりマンデー』という番組を見ていたら、
今年のヒット商品に、『ゴパン』というのがあがっていました。

お米でパンが作れる?!
そういう発想力ってほんとにすごいですよね~

お米で作れるのはご飯!としか思いつきませんが、
お米でパンを作っちゃおうという発想がすごい!

市販のもので、米パンというのを最近よく見かけるなぁとは思っていましたが、
家庭で簡単に作れちゃう!
小麦粉やたまごアレルギーの方には、すっごく喜ばれているみたいで、
今は受注が多くて、生産が追いついていないとか。。

人の思考ってほんとにすごいですね!!
主婦の方が、日常の何気ない疑問や欲求からヒット商品を生み出すことがありますが
まさにそういう発想から生まれたものかもしれません!



『佐藤可士和のクリエイティブシンキング』という本を読みましたが、
この、クリエイティブな発想というのが、私はとっても苦手です。

著者は、クリエイティブとは「知恵」である、といい、
前提を疑い、創造的な考え方で問題を解決するために必要なクリエイティブ能力が大事といっています。

確かに、物事を見るとき、すでにあるものをあたり前として何も疑わずに見ると
新しい発想は浮かばないもので、
もっとこういうのがあったら、とか、
ちょっとココをこうしたら、というような日常の何気ない疑問から
新しい何かが生まれたりしますよね。

世の中を多角的な視点で見て、その視点が偏らないことや、
自分の中の引き出しを増やす事が大事だといっていますが、
本当にその通りだなぁと思いました。

また、他者の共感を得るためには、リアリティが大切で、
そして、自分の気持ちを相手にプレゼントするという姿勢が何よりも大切なのだそうです。

あまりに受けを狙ったりというようでは、
逆に他者の気持ちを遠ざけることになりかねませんよね。

なるほどなぁとおもいました。



もう一冊。

『勝間和代・上大岡トメの目うろこコトバ』勝間和代 (著), 上大岡トメ (イラスト) を読みました。

勝間さんと上大岡さんのコラボの本ということで読んでみましたが
上大岡さんは、イラストのみの参加でしたね。

でも、勝間さんの言いたいことをちゃんとわかりやすくほのぼのとしたイラストで書かれてあるので
勝間さんの難しい言葉も、すっと頭に入ってくる感じでよいなぁと思いました。

勝間さんの言われることは、ほかの本にも書かれてあったコトバも多く、
すべてがその通り!というわけではないけれど、
なるほどなぁと、それこそ目からうろこのコトバも多くありました。

私はなるほどなぁと思ったコトバ。



言葉にすることが、思考である

得意技を生かせば、幸福になれる

迷ったら、やってみる

私たちは無意識に決定し、行動する

行動を選択したとき、結果も選んでいる

努力は結果ではなく、過程にせよ

学ぶことは、まねること

叱る量の5倍ほめろ

努力は、かけた時間によって測定できる

起きていることはすべて正しい

不運を幸運に、幸運を実力に変えよ



勝間さんらしい言葉が並んでいますよね。

人の言葉も自分なりにアレンジして、そこから自分の言葉にしていけばよいのではないかなぁと思います。
感じ方は人さまざまで、
どんなコトバによって救われるかも、人それぞれですから!

そこからまた、自分なりの新しい思考を生み出していけばいい、
私はそう思っています。






今日のよかったこと

 寒さのあまり、ついごろごろしてしまい、休日を堪能してしまいました~
 1年ぶりに、ドラマ『坂の上の雲』が再開、やっぱりすごいドラマ~







しあわせ読書♪

2010-12-19 | Book
もうすぐクリスマス、
そして、今年もあと10日!

今年もいい年だったね~~といいながら、終わりたいですね~~



水嶋ヒロさんの初小説が発売になり、
発売前からかなりの話題だったせいもあってか、あっという間に60万部以上の売れ行きだそうですね。

俳優としても人気でしたし、今度は作家。
すごいなぁと思います。

ミーハーな私は、どんな小説なのか興味もあるので、いつか読んでみたいと思います。

今年は、なぜか去年よりは読書の冊数が減ってしまった気がしますが、
それでも本を読むことは続いています。

小説であれ、人生訓のような指南本であれ、エッセイであれ、
作者、語り手の想いや人生などに触れることができ、
やっぱり、本っていいなぁと思います。



『しあわせ読書のすすめ』~本のソムリエが教える悩んだときに読んでほしい53冊~ 清水 克衛 (著)
という本を読みました。

本のソムリエこと「読者のすすめ」店長の清水克衛さんが選んだ
悩んだココロに効く53冊だそうです。

本のソムリエって、すごいですよね~

その人のココロや状況にぴったりの本を選んで薦めてくださるんでしょうね~~

一冊の本によって、その人の人生が変わることだってあるんですよね!
でも、その1冊に出会えるかどうかわからない・・・・

自分にぴったりの本を選んでもらえたら、うれしいなぁと思います。



人間関係、仕事、人生、恋愛、結婚、家事・育児
それぞれのテーマに分けて、素敵な本が紹介されています。

空気が読めないと言われる人、人と仲良くする方法がわからない人、
社会に出るのが怖い人、就活に疲れてしまった人、
漠然と将来が不安な人・・・・

誰もが一度はこんな気持ちになったことがあるのではないかなぁとおもいます。
そんなときに読むと、元気が出る本、
知っていたら素敵じゃないですか~?

本の紹介を通して、清水店長が贈る応援メッセージが、
弱ったココロを癒し、悩みを解決してくれるかもしれません!

わたしも、読んでみたいなぁと思った本がたくさんありました!
さっそく、図書館で借りてみようと思います!!

年末年始、特番のTVを見てばかりでなく、やっぱり読書ですよね~~~







今日のよかったこと

 すっごくよいお天気で、お布団もふっかふか~
 年賀状、完成~~~


 


あきらめなければ間に合う

2010-07-28 | Book
もう少しで7月も終わり。
早いですね~~~



最近は、自己啓発本のようなものばかり読んでいたため、
小説をあまり読むことがなかったのですが、
久しぶりに読みました。

『フリーター、家を買う。』 有川 浩 (著)

おそらく、タイトルに惹かれて、実話だと思ってしまったような・・・

でも、すらすらと読めてとてもおもしろかったです。
内容はかなり重いものなので、面白いというと語弊があるかもしれませんが
かなりテンポのいい小説でした。

内容は、
大学を卒業して就職した主人公が、
「ここは俺の居場所じゃない」と3ヶ月で会社を辞めてしまいます。
以後再就職も出来ずにだらだらとフリーター生活を送っていましたが、
母親がうつ病になってしまったことを知り、
姉からもだらしのない現状を容赦なく指摘され、このままではいけないと考え始めます。

そして、目標としてまず就職することと100万円を貯めることを決めて、
家族のために一念発起し、バイトに就職活動に母の看病にと奔走するというお話です。



自分が気に入らなければ、すぐに仕事もやめ、転々とアルバイトを続ける。
最初は、ほんとうに、いわゆる『だめな人』だなぁと思いながら読んでいました。

でもそれがお母さんの病気をきっかけに本当に180度変わるのです。
人って、一生懸命のなるものがあれば、
自分でちゃんと目標を持ってがんばると決めたら、
こんなに変われるんだなぁと思いました。

もちろん、小説なので作り物の話ですが、
でも、こういうことって本当にあるのではないかと思いました。

だめな自分を知ってるからこそ、そのだめな自分と同じ人間のことがよくわかる。
だから、人の採用にかかわったときも、すばらしいアイデアが生まれるんですよね。
だめだったときの自分と同じタイプの人は避けることができますから!

だめな自分だったときがあるから、
今の自分があるんですよね!!

自分の想いひとつで、経験がすべて未来に生かされるのだと思います。



本の中で、後輩二人から同じように言われます。

『諦めてない○○さんは間に合ってます。』

自分の一生懸命で精一杯がんばっていれば
どんなことでも遅すぎることはない、
まだまだ十分間に合うんですよね!






今日のよかったこと

 久しぶりに雨、車がきれいになりました~
 友達の誕生日でした~おめでとう~~~





おカネと働くことと生きること

2010-01-15 | Book
今日はまたまた雪が積もりました。
やっぱり今年は雪が多いような気がします。

山々も家の屋根も白く染まって、絵のようで、
ほんとうにきれいでした。
カメラを持っていなかったのが、とっても残念です。



『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 西原 理恵子 (著)を読みました。

西原理恵子さんの自伝を基にしたお話です。
タイトルに惹かれて読みましたが、お金の話と言うよりは
仕事とは、人生とは、ということを考えさせられる、とても中身の濃い内容でした。

普段、お金の話というのをあまりしないですよね。
お金がほしくない人はいないし、お金に興味のない人もあまりいないのではないかと思いますが、
お金の話をあまり大きな声でしてはいけない、というような
暗黙の了解のようなものが、日本人にはあるのかもしれません。

この本には、お金について考える事は人間関係・仕事関係、
つまり自分と世界との関わりにつながっていくと書いてあります。



西原さんは高知に生まれたそうですが、
故郷での貧しさゆえの八方ふさがりの生活から脱出し、
東京に出てきて学校に通いながら、
自分の絵を出版社に持ち込んで、自ら仕事を得るための努力をします。

ひとえに、自分が自分のチカラで生活していくためですが、
とても大変なことだったろうと思いますが、ものすごいパワーを感じました。

西原さんは言います。

 才能なんて天賦のものではなくて、ほとんど後からもらったものだと思う。
 自分がそれをできるかどうかなんて、やってみなければわからない。
 場数を踏んでいるうちに慣れてくるし、自分の得意不得意だってわかってくる。

また、

 よく「自分に向いてる仕事がない」という人がいるけれど
 食わず嫌いしてることもあるんじゃないかな。
 やってみなきゃわからない、そういうことって世の中にはいっぱいある。
 自分のことをやる前から過大評価しているとせっかくのチャンスを逃してしまうこともある。

と。。

今は、自分に何がむいているのかわからない、何がしたいのかわからない、といって
悩んでいる人がたくさんいます。
そうではなくって、とにかく与えられた仕事をやってみよう、
とにかく動いてみよう、その中からきっと見つかるものがある、と言っているのだと思います。
働けることの幸せ、働く場所があるこのありがたさについて、考えましょう、と
言っているんですよね。



著者は、アジアを旅して、貧しい家庭の子供たちをたくさん見てきたのだそうです。

スモーキーマウンテン(ごみの山)から、お金になるようなものを必死で探して、
夜中中そうして、有害物質の発生しているごみの山にいて、得られるお金は200円だそうです。
その200円が、家族の朝ごはん代に消え、また夜になったら
200円のために、スモーキーマウンテンに行くのだそうです。

こういう貧困の底では、希望を持つことすらもつらくなって、
その劣悪な環境をあきらめて受け入れてしまうのだそうです。
考えることをあきらめるのは、人が人であることをあきらめるのに等しいけれど、
それは、あまりにも過酷な環境をしのいでいくための唯一の教えでもあるのだそうです。

小さい子どもたちが、ごみの山で必死に働いている光景を想像するだけで胸が痛みます。



仕事については、本当にたくさんかかれてあって、
ステキな言葉がいっぱいあったので、引用します。



いくら頑張ってもどうにもならない、ということを知る事はとても大切、
あまりにも疲れてしまっているのなら、ちゃんと休むこと。
心と体を休めて、じゃあ、これからどうしたらいいんだろうって、
自分とゆっくり向き合う。
自分の中のだめなところを恥じることはない。
肝心なのは、だめになったら、そこからどう切り返すか、
どうやったら、そこで「自分なりの次の一手」を打てるかが大事。



あんまりストレスが大きい仕事は、報酬がよくてもいつしか心と体を壊してしまう。
かといって、ただ生活していくため、食べていくためだけで精一杯の仕事では、
人はやりがいや充実感を感じにくい。
自分がやりたいことがわからないという人は、闇雲の手さぐりするよりも
この二つの「あいだ」に自分の落としどころを探したらどうだろう。
「カネとストレス」「カネとやりがい」の真ん中に、
自分にとっての「バランス」がいいところを探す事が大事なんじゃないかな。



今、自分がいる場所が気に入らなくて、辛い思いをしてる子だって
そのいやだという気持ちが、いつか必ず、きっと自分のチカラになる。
マイナスを味方につけなさい。

プラスばかりだからっていい人生になるとは限らない。
マイナスがいいとはいわないけれど、
たまたま配られた札が全部マイナスだったら
それをいつまでも嘆いてもしょうがない。
ひっくり返してプラスにすることを考えよう。



どこかに自分にしっくりくる世界がきっとある。
もしないとしたら、自分でつくちゃえばいい。
働くっていうのはつまりそういうことでもあるんじゃないかな。
仕事っていうのは、そうやって壁にぶつかりながらも
であった人たちのチカラを借りて、自分の居場所を作っていくことでもある。

競争社会から落ちこぼれたっていい。
いまいるところがあまりにも苦しいのであれば
そこから逃げちゃえ。



仕事や働くことに対するイメージがぼんやりするなら
人に喜ばれる、と言う視点で考えるといい。
人の役に立つことはうれしいし、人が喜んでくれる仕事は長持ちする。
自分が稼いだこのお金は、誰かに喜んでもらえたことの報酬なんだと
実感することができたら、それはきっと一生の仕事にだってできる。



生きていくならお金を稼ぎましょう。
どんなに煮詰まって辛いときも、大好きな人に裏切られて落ち込んでいても
働いていれば、そのうちどうにか出口は見える。
どんなときでも、働くこと、働き続けることが「希望」になる。
時には休んでもいい。
でも、自分から外に出て、手足を動かして、
心で感じることだけはあきらめないで。

人が人であることをやめないために、人は働くんだよ。
働くことが生きることなんだよ。
どうかそれを忘れないで。



読んでいると、胸が詰まってくるような、
ほんとうにチカラ強いエールばかりです。

ひとつでもココロにとまる言葉があるとうれしいです。

おカネがすべてではない、確かにそうなのだけれど、
でも、自分が誰かに喜んでもらえるために必死で働いて
働くことが自分の生きる希望になり、その報酬がお金というものだとしたら
やっぱりお金は大切なものなのだと思います。

次の一歩に悩んで立ち止まったとき、お勧めの1冊です。




今日のよかったこと

 きれいな雪景色を見ることができました~ 
 電車で出勤、渋滞にあわずに出勤できました~




しがみつかない生き方

2010-01-09 | Book
今年もあっという間に1週間過ぎました。

仕事は4日からだったので、ちょうど1週間、何とか日常に戻れました。
休みが長いと、なかなかしんどいですね~

毎朝、職場の正門を入るとき、
お天気がよい日は、朝陽がとてもまぶしくって。
朝陽を浴びながら正門をくぐります。

まるで光の世界に入っていくようで、
今日はどんないいことがあるんだろうなぁと思いながら車で通り抜けます。。。
そんな朝の始まりっていいですよね。



今年最初に読んだ本は、
香山 リカ さんの
『しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』
です。

香山さん、好きなんです。

この本はいろいろと話題になっていたようですが、
人はいろんなものにしがみついて生きている。
恋愛に、仕事に、子どもに、お金に・・・

人は「ふつうの幸せ」を求めているだけ。
「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。
お金、恋愛、子どもにしがみつかないことが大事だということです。
そして、あいまいさ、ムダ、非効率を楽しむこと。
他人の弱さを受け入れることが大事だと書いてあります。

中には、とんでもなく大きな幸せを求めている人もいるのかもしれないけれど、
多くの人は、ふつうの幸せを求めているだけなんですよね。
でも、その、ふつうの幸せが手に入りにくくなっている。
というか、ほんとうは、ふつうの幸せはもう手に入っているのに、
まだ手に入っていない、手に入りにくいと思っているのかもしれません。



香山さんは言います。

『人生には最高も最悪もない。ただ、そこそこの人生があるだけ。
 世の中の大多数の人は程度の差こそあれ、ほどほど、そこそこの人。
 あえて点数で言うならば、100点でもなければ0点でもない。
 多少の差はあるけれど、60点か65点。』 

また、こうも言います。

『普通に生きてふつうに幸せになるってそんなに難しいことなのか
 ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに
 自分のペースで生きていけば
 誰でもそれなりに幸せを感じながら人生をおくれる
 それで十分、と言うよりそれ以外の何が必要であろうか』

私たちは、いつも幸せになりたいと思っているし、
そのために一生懸命がんばろうと思う。

でも、人生って、いいこともあれば、よくないことだってありますよね。
いいことばかりではない、かといって悪いことばかりでもない。

いいと思っていたことが結果的によくないことになることもあれば、
またその逆もある。

いい悪いはほんとうに裏表のような気がします。
ちょっとした何かによって、オセロのように白から黒にひっくり返ったりしますもんね。

どんなによいときがあっても、ずっとは続かない、
でも悪いことも続かない。
いいこと・よくないことが順繰り順繰りやってくるのだとすれば
それが普通の人生なのではないかと思います。

そして、それで十分なのではないかと私も思います。
その中で幸せを感じることができれば、それ以上の幸せはないのではないかと思います。
その中で、どれだけ幸せだと感じることができるか、感じられるか、
それが大事なのだと思います。



すごくココロ惹かれた言葉。

 とりあえず、自分に与えられている仕事、役割、人間関係に力を注ぎ
 何かがうまくいったら喜んだり得意に思ったりすればいいし
 そうでないときは悲しんだり、傷ついたり、
 また気持ちを取り戻して歩き出したりする。
 そんな一喜一憂を積み重ねながら、どこから来たのか
 どこに向かっているのかもわからないまま、
 人生の道を歩いていくその足取りの中で
 しみじみした味わいや満足感が得られるのではないか。


何かにしがみついて、
もっと、もっと・・・と上ばかり見ることは、
前に進む上では大切なことでもあるのだけれど、
がんばれ、がんばろう、と力みすぎると、ちょっと疲れてしまうこともある。

疲れたら休み、そしてまた進み、
自分のできることを、ゆっくり自分のペースで進めばいいのではないか、
そんな風に思いました。

今年もがんばろ~と思いますが、あまりあせらず、
目標もこれからゆっくり決めていこうと思います。

今年はゆっくり行こう。
疲れたら、休もう。そして、またゆっくり歩き出そう。





今日のよかったこと

 朝陽がとってもきれいでした~ 
 仕事がサクサクはかどりました~





ブレーキ・チャンス・のう

2009-08-03 | Book
本の紹介です~

「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~ 石井 裕之 (著) を読みました。

だれしも目標を達成できなかったり、ヤル気が出なかったり、
恋人、友人、家族などとの人間関係に悩んだり、
仕事がうまくいかなかったり、ということはありますよね。

理由は、「潜在意識」が現状を維持しようとするからだそうです。

自分が悪いわけでも、能力がないわけでも、運が悪いわけでもなく、
潜在意識が「心のブレーキ」をかけているだけなのだそうです。

NLPを学んで、潜在意識という言葉をよく耳にするようになりました、
興味があると、その言葉に反応するんですよね。



頭でわかっていても、行動できない原因は、
すべて「潜在意識の現状維持メカニズム」なのだそうです。

自分の意識は変わりたいと思っていても、
自分の潜在意識が、今のままでいることを望んでいるというふうに
感じとってるんですよね。

だって、どんな物も現状のままが楽だから。
変えることは、勇気がいることだから。。。

それが、現状維持メカニズムなのだそうです。



それを変える方法

その1

スタートは出るだけ丁寧にゆっくりとやる。
 いつもより15分だけ早く起きて、ゆったりと1日をスタートする
 朝一番の仕事は、雑用でも心をこめてていねいにやる
 誰と話す時も、最初の5分間は相手の話をよく聴くことに徹する

その2
気分が高揚したら、その場で、行動 に変える
 失敗して反省したら、同じ失敗をしないための方法を7つ考える
 欲しいけど高額で手が届かない、まずはパンフレットだけでも入手する

その3
今、できること を考え、それを実行にする。
 今日、できたこと、だけを書き出してみる
 たとえ10点でも、その、できた10点をほめてあげる
 とりあえず、1ミリでも前に進めばOKと考える

その4 
実績や経験に頼らない
 肩書きや過去の経歴をできるだけ口にせずに、ありのままの自分で勝負する
 周囲のネガティブなアドバイスに流されず、自分でその価値を判断する
 どんなに慣れた仕事にも、日々、新しい発見をしようと努力する

その5
フェイク・イット!
 目標を実現した自分が言うのにふさわしい言葉をしゃべる
 目標を実現した自分が歩いているように、堂々と歩く
 目標を実現した自分があうのにふさわしい心を持った人たちと交流する
 目標を実現した自分が自分がするであろうように、おおらかに人を許す

ということです。

どれもいろんな本で言われている、当たり前のことのようにも思えます。
でも、この当たり前のことができていないから、
潜在意識が変わることを恐れて現状を維持しようとしているから、
このあたり前のこともできないんですよね。。

まずは、はじめの一歩です!!



もうひとつ!

チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People (単行本)
レス・ギブリン (著), 渋井 真帆 (著)

これも、今すぐ実行できることをわかりやすく書かれています。
この、ちょっとしたコツで、魔法のような効果があるそうです!

でも読んでみると、ここに書いてあることも本当によくいわれている
当り前のことなんですよね~~


こちらがやってほしいと思うことを相手にしてもらうためには、
 「ノー」と言わせない状況にする

 イエスという理由を示す
 イエスとしか答えられない質問をする
 どちらを選んでも、答えがイエスとなる二者択一の質問をする


会った瞬間に、挨拶よりも何よりも まず目をあわせ、
  ココロからの笑顔を向ける。

 どんな人間関係も、最初の数秒でその後の雰囲気が決まってしまうことを
  頭に入れておく

 人は相手の態度を見て、それと同じように行動する傾向が
  強いという法則を利用する


5つのルールを持って話す
 話す内容をきちんと知っておく
 言いたいことを言ったら、すぐに終わる
 聞いている人の顔を見ながら話す
 聞き手が聞きたがっていることを話す
 演説をしようとしない

ね?

今すぐにでもできそうなことでしょ?

でも、これを本当に実行に移すか、
なぁ~んだ、当たり前のこと、ってほっておくかで、
結果に、大きな差が出るんですよね!



さらに、もうひとつ!

のうだま―やる気の秘密 上大岡 トメ (著), 池谷 裕二 (著)

これもかなりおもしろかったです!

三日坊主というのは誰しも経験があると思いますが、
続けられないのは、脳があきっぽくできているからで、
自分がなまけものだからとか、意志弱いからではないのだそうです。

だから「やる気」を引き出すためには、脳をだませばいいのだそうです。
どうやってだますのかというと、脳の中の淡蒼球というのを動かすのだそうです。



自分の意志では動かせない淡蒼球を起動させるスイッチが4つ!

これらのスイッチを誰でも簡単に気軽に発動させるコツがあって、

スイッチ1カラダを動かす。
 カラダを動かすことで入るスイッチ!
 やる気がない時こそ、出かけてみる!

スイッチ2いつもと違うことをする
 いつもと違う場所に行ったり、違うことをすると入るスイッチ!
 目線を変えて、違うことをすると効果的!

スイッチ3ご褒美を用意すると入るスイッチ!
 キモチいいことで刺激される「テグメンタ」は、強いパワーを持っていて
 続けることの原動力となる!

スイッチ4なりきることによってはいるスイッチ
 思い込みが強いほど、脳は騙されやすくその気になる!

わたしは、このスイッチ3とスイッチ4が好きですね~~
ご褒美があると、かなり頑張れるタイプかも、げんきんなので。。

そして、目標の人やあこがれの人のまねをして、なりきる!というのは
そうなれる近道のように思います!



この3冊の本は、わたしが本屋さんで手にとって選んだのではなく、
図書館で予約していたら、たまたま同時期に私の手元にやってきた本です。

図書館で予約をしても、すぐに読めるわけではなく。
もちろん他の人も予約をしているので、順番待ちとなります。
予約人数によってもまちまちで。。

なのに、同時期に、同じような本が手元に届いて、
ほぼ同時に読むことができて。。。

なんだか不思議だなぁと思います。
これって偶然じゃないですよね~~

だから、本っておもしろいですよね~~~~~~~~~






今日のよかったこと

 職場の席替え終了~~~気分一新!
 学生は今日から夏季休暇、ゆったり仕事ができました~

 水曜日から金曜日まで東京に研修出張です。いってきま~す~


        


幸せの名言集~

2009-07-26 | Book


上の言葉は、斎藤一人 幸せの名言集 斎藤 一人 (著) の本の中の言葉です。

この本は、著者が、以前に「ツイてるカード」を作ったら、
奇跡を起こす言葉として伝説になったということで、
その言葉を集めて本にしたそうです。

ココロに任せて開くと、「今、あなたに必要な答え」が不思議と現れるということで、
開いてみると、本当に惹かれる言葉がたくさんありました。

言葉とその解説を引用してみます。



写真の言葉の解説は、
成功する人は「感謝の多い人」
いいことがあったときはもちろん感謝するし、
何もない時は「何もなくて良かった」と感謝する。
さらに、悪いことや人にだまされるようなことがあっても
「あの人のおかげで勉強になった」と感謝する
そういう人は100%成功する。


人生は弱気になったらだめですよ
 勇気出して知恵出して

 人間って放っておくとだんだん気持ちが弱気になる
 遠慮なく勇気出してください。
 そうしたら、続いて知恵が出てきます


今日一日だけ一生けん命生きよう
 明日のことは考えないで

 今日だけ幸せに生きることを考えてください。
 人生って長いように見えても、結局今の連続ですから。
 今、幸せな人は、明日も明後日も幸せです。


カンペキ主義はつかれるな
 不カンペキ主義は楽しいな 楽しいからいつもニコニコ

 人間は何事も完璧にはできません。
 完璧にできるのは、神様だけ。
 ただ私たち人間には、何事も不完璧でもそれにめげず楽しく改良していくことができる。
 そういう素晴らしい力を神様から授かっている。
 改良して、少しだけよくなればいいんです。


やりたいことは今やらないといつまでもできませんよ

 「ヨーロッパ旅行に行きたい」なら、旅行のカタログだけでも見てください。
 不思議といいことが起きます。
 「新しい仕事をしたい」なら、仕事の計画だけでもねってみる。
 思わぬいいことが起きます。

 「今やれる小さいこと」から始めてください。
 本当に小さいことで構わないんです。
 大きな大きなプレゼントがもらえますよ。


幸せっていっぱい言うとしあわせになる
 目があって幸せ、耳があって幸せ 命があって幸せ

 幸せって言うと、幸せなことが不思議と起こるんです。
 幸せなことが起きてから幸せていうようではいけません。
 幸せって言うと、今すぐ自分の幸せに気がつきます。


困ったことが起きたら面白いことが起きたと言ってみな
 奇跡が起きるから

 人間を成功に導く階段、それは困ったこと。
 困ったことが起きた時、「困った」というと
 階段を一歩降りてしまうことになる。
 そんなとき、「面白いことが起きた!」というと階段をひょいと飛び上がる。
 面白いと言った時点で、世間にも神様にも「こんなことで困ってないよ」
 っていう勝利宣言になる。
 この一言であなたの勝ちが決定する。


あなたの笑顔は人も自分も助けるよ

 人に親切にすると、親切にされる。
 人に笑顔で接すると、笑顔が返ってくる。
 人にいいことすると、なぜか自分にみんな返ってくるんです。


やってやれないことはない やらずにできることはない

 やってやれないことって本当にないんです。
 なぜかというと、あなたに起きる問題はあなたにできることだからです。
 やってみたらあまりに簡単に乗り越えられるので、びっくりします。
 そんなもんです、人生って!


ありがとうって言うだけでこんなにしあわせになるなんて
 ありがとうが今日も幸せを運んでくれる

 ありがとうをいっぱい言うとありがたい現象が次から次から起きてくるね。
 不思議だけど幸せ。


生きてだけで幸せって思えるときが一番幸せ

 朝目が覚めた時、生きてたと思ってください。
 そいう言う日は次から次からいいことが起きて
 今までで一番幸せな日になりますよ。



書いているときりがないくらいに、素敵な言葉がいっぱいです。
まだまだいっぱいあります。
ココロにとめておきたい言葉がいっぱいです!


ぜひ、幸せ名言集、読んで、自分に必要な言葉を見つけて
奇跡を起こしてくださいね!!!


最近読んだ本

最後の授業 ぼくの命があるうちに
ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)

レンガの壁は、僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。
その壁の向こうにある何かを自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているんだ。

最後の授業、夢を見ることの、叶えることの大切さを伝えています。


しあわせは、すぐ近くにある。 今日から成功できる39の法則  マツダミヒロ (著)

あなたに必要なときに、必要な法則がたくさんあります。
迷ったときこそ、うまくいかないときこそが、あなたの法則を手に入れるチャンス!


仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
トニー・ブザン (著), 神田 昌典 (監修), 近田 美季子 (翻訳)

マインドマップ、脳のはたらきに沿って“思考を地図化”するテクニック。
トニー・ブザンによって発明され、ビル・ゲイツやアル・ゴアをはじめ、
グローバル企業のビジネスパーソン、各界のリーダーたちが使っている革命的思考ツールだそうです。




今日のよかったこと

 かぼちゃのシフォンケーキ、作ってみました~
 雨の合間に、草取りしました、結構好きです、草取り~




        

お勧め本~

2009-05-09 | Book


今年もまた、庭にすずらんの花がいっぱい咲きました。
花言葉は、幸福の訪れ、純潔、繊細だそうです。

真っ白で、そして、ぷっくりとした花の形がとっても好きです。
幸せを呼んでくれるお花ですね。



GWの間で、少し本を読みました。

「手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~」 喜多川 泰 (著)

何のために勉強するんだろう?
何のために大学に行くんだろう?って、進路に悩む女子高生が
「手紙屋」から学んだ、勉強の本当の意味とその楽しさ。
受験生でなく、かつて受験生だった人も、学校の先生も保護者が読んでも
とっても感銘を受ける本だと思います。。

誰でも経験があると思いますが、
悩みながら、迷いながら、
でも、自分で納得してからでないと、勉強はできませんよね。

何のために受験勉強をするのか、
手紙屋とのやり取りで、自分が本当にしたいことがだんだんと分かってきます。
自分も手紙のやり取りをしているつもりで読むと、
自分にもあてはまることはたくさんあります。
学生指導にも参考になるなぁと思いました。

かなりお勧めの1冊です!



「すごい本屋!」 井原 万見子 (著)

住人約100人の山奥の小さな本屋さんのお話。
地域にはお店がないので、食品や日用雑貨も一緒に売っている。

地域に根差した、そこでなくてはならない、そこにしかない本屋さん。

ネットですぐに検索して、注文して・・・と、
本を選ぶことも、買うことも、読むことも、とっても便利になったけれど、
ネットでは変えることができない、人とのつながりがあるんですよね~



「強運になる4つの方程式-もうダメだ、をいかに乗り切るか」 渡邉 美樹 (著)

よく知られている、和民の社長が書かれた本です。
TVでご本人を拝見したとき、とっても好感が持てたので、
読んでみようと思いました。

本の随所に、著者の熱血精神が感じられて、
本当に純粋に、この人は「人が好きなのだなぁ」と感じました。

すべて、人に喜んでもらうために努力して、そして行動しています。

4つの方程式とは、
神様が応援したくなるような努力をすること。
原理原則をはずさない。
明るくて(あいさつをきちんとするなど)人との出会いがある。
心に一点の曇りもない。

この方程式をみても、著者の人柄が表れています。

人生は、いいことばかりではないけれど、
ピンチをチャンスに変えるチャンスは、きっとあるはずです。

これもお勧めの1冊です。



研修に行くことが決まり、前回同じ研修に行かれた他の部署の先輩が
「大変だけど、がんばってね!」と声をかけてくださったり、
また、ほかの先輩が、
「過去の研修報告があるから読んでおいたほうがいいよ。」とアドバイスくださったり。

資料を読んではいるものの、事前レポートのコンセプトが決まらず、
不安と焦りがいっぱいですが、
でも、この状況をできるだけ楽しみながら、
できることをイメージしながら乗り切れたらなぁと思います。



庭に、イチゴの実がたくさんできました。
すぐにアリに食べられてしまうので、完全に熟す前に食べていますが、
甘いです~~



明日は母の日
おかあさんに「ありがと~」を言いましょうね~






今日のよかったこと

 お取り寄せロールケーキ、美味~~~~
 アマゾンで注文した研修の資料、到着~、早いっ!



  



起きていることはすべて正しい

2009-04-22 | Book
あたたかい日が続いています。

桜の花もすっかり散って、きれいな若葉の季節になりました。
葉桜も好きです~~

仕事が忙しく、一人でテンパっています。
ココロにゆとりがないと、周りの人にもきつく当たることもあって反省です。。

できることからひとつづつ、コツコツとこなしていきたいなぁと思います。
反省・・反省。。




勝間本、って聞いたことがありますか?

勝間 和代さんの書かれた本なのですが、
最近、本屋さんに行くと、入口などの目立つ所に平積みでおいてあります。
かなり人気のビジネス本ということで、
私も読みたいなぁと思っていたのですが、やっとそのうちの1冊を読みました!

『起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』

タイトルの、「起きていることはすべて正しい」は、著者の座右の銘で、
「いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がない。
 それよりは、起きていることから、何を学び取り、どのように行動すれば、
 いま一瞬のこの時間を最大に活用できるかを考える」
ということなのだそうです。

惹かれるタイトルでしょ?

そう、起きていることは、もし今つらくしんどいことであっても
結果的には、最後には自分にとってよいことなのだと思っている私は、
起きていることはすべて正しい、と言われて、
タイトルだけで、手に取ってしまいたくなります!

読んでいると、私が勉強したNLP(神経言語プログラミング)の考えに
よく似たことがたくさん書かれているので、
勝間さんも、NLPを学ばれたのだろうか・・と思いながら読んでいると
本のなかほどに、NLPという言葉が出てきました!

勝間さん自体は、NLPを学ばれたわけではないそうですが、
後に、NLP関連の本を読んだら、モヤモヤしていたことが整理できるようになった、
ということなので、
当てはまった、というか、腑に落ちた、という感じだったのでしょうね。

NLPという概念を知り、無意識にやってしまっている行動パターンについて認知することは、
成長バスを見つける、あるいは阻害要因を見つけるときにとても重要なプロセスだ、
と書かれてありました。

NLPを学ぶものとしては、そんな風に本に書かれてあることが
なんだかうれしくなりました!

そう!やっぱり、NLPの考え方って、自己を成長させ
客観的に物事を見て整理するには大変有効な考え方なんですよね!



また、本の中には、私の好きな言葉、「セレンディピティ」という言葉も頻繁に出てきました。

セレンディピティというのは、
偶然の中でチャンスを発見する能力、不運を幸運に変えることができる力、
偶然力とも言うそうです。

生きていることは、いろんな偶然が集まったものだけれど、
その偶然の中から自分にあった幸運を見つけだすことができる、
与えられた機会を不運と思わず、最大限に生かすことができれば
セレンディピティというものを、「これだっ!」と感じることができるのではないかと思います。

でも結局は、それは偶然なんかではなく、
自分が引き寄せた必然なのだと、私は思っていますが。

運を実力に変えることは、誰もが習慣と訓練で習得可能なのだそうなので、
今からだって、いつからだって、できますよ!

また、「空・雨・傘」のフレームワークというのがありましたが、
どういうのかわかりますか?

「空が曇ってきた」と客観的事実を認識し、
「雨が降りそうだ」とその状況を解釈し、
「傘を持って行こう」と行動する3段階の流れのことだそうで、
論理的思考の第一歩ということです。

初歩的なことなのだと思いますが
全く論理的思考ができていない私は、「なるほどなぁ~」と
目からうろこ状態になりました。



もうひとつ、この本の中で、すごく気になった言葉、
「妬まない、怒らない、愚痴らない」

これは、仏教の三毒追放ということなのだそうですが、
最も簡単な潜在意識活性化法だそうです。

日ごろ、仕事やいろんなことで、ついひがんだり妬んだり、
また、些細なことでついむっとしてしまったり、
嫌なことがあると、つい人に愚痴を言ってしまったりの私としては、
この、「妬まない、怒らない、愚痴らない」は、ぜひ実践したいと思いました!

結果として、トラブルすら味方にできるということで、
やみつきになるほどの効果があらわれるそうですよね!!

仕事や人間関係で、妬みそうになったり、怒りそうになったり、愚痴りそうになったら、
この「妬まない、怒らない、愚痴らない」という言葉を思いだして
抑えていきたいなと思います!

最初は意識的にしていても、続けることによって無意識にできるようになると思います!

ほかにも、フォトリーディングのことや色々と素晴らしいなぁと思える考えが書いてあり、
これほどまでに「売れる本」を書くことができることも素晴らしいのですが、
「売れる」ための戦略や努力はもっとすごいなぁと思いました。



勝間さんは、成功の定義を、
「自分の能力を最大限に発揮し、周りの人の助力を得ながら、
 自分の好きなことを達成し、それでほかの人に貢献できる」
としています。

現在のように、ベストセラー作家で、有名な方々との広い人脈も持ち
いわゆる成功者であっても、
こんな風に、周りの人に感謝し、またその自分の力を社会に貢献し還元しようとしているところが
この方の魅力なのだろうなぁと思いました。

自分が、自分だけが・・・というような考えの人であったなら
きっとこんなにいろんな方からの支持は得られていないだろうなぁと思います。

ビジネス書ということですが、人生の書、指南本として読んでも
十分役に立つ本ですよ~~

GWも近いし、本を読む機会もあるかも!お勧めします~~






今日のよかったこと

 ひとつづつ、仕事を終わらせましょ~~落ち着きましょ~、と思ったこと。
 職場のいつもはいっぱいの、近くの駐車スペースがあいていたこと~



 

エブリ リトル シング

2009-01-23 | Book
『エブリ リトル シング2.0 』大村 あつし (著) を読みました。


以前読んだ、『エブリ リトル シング』 の続編です。
前編と同じように、感動するお話がいっぱいあります。



六話の短編からなるのですが、私が一番感動したのは、最初の
「おふくろの履歴書」

大学生の主人公が起業するために銀行の融資を受けることになります。
しかし、その起業する会社に中卒の母親が取締役として名を連ねているために
銀行は融資に難色を示すのです。

主人公は、融資を受けたいために最初は銀行の言うまま、
母親を取締役から外すことを考えますが、
母親の中卒である事情を知り、
最終的には母親を侮辱した銀行の融資を断念するというものです。

主人公のおかあさんの家は貧しく、兄弟も多いため
親が平日も土日も休まず働いても、
どうしても高校に行かせるお金がなったそうです。
それを知ったおかあさんは、自分は中学を出たら働くと言って
高校にはいかなかったということです。



今のこの恵まれた時代には、
人間関係に悩んだり、勉強が苦手であったり、体が弱かったり・・
などという理由で高校に行くことができない子はいても、
お金がないから高校に行くことができない、
という人は少ないのではないでしょうか。

私の母も、中卒です。
9人兄弟で4番めの長女である母は、やはり高校に行くお金はなく
中学を出てからすぐに働き始めたそうです。
いろんな仕事をして、本当に苦労をしたそうです。

でも、私の母は、私なんかよりよほど頭はよく、頭の回転も速く
機転もきき、手先も器用で何でも要領よくテキパキとこなします。

人から頼まれれば、その人のために一生懸命動き、
人からの信頼も厚く、そしていつも朗らかです。

私はそんな母をみて、母みたいになりたいなぁといつも思っていました。
もちろん今もそうです。



当り前のことですが、
よい大学をでてるからとか、中学しか出ていないから・・ということで
一人の人間の価値を決めることなんかできません。

その人の本当のその人を見てあげることが大事なのだと思います。

どれだけ人のためを思って行動できるか、
自分が今何をしなければならないかをちゃんと考えることができる人、
それが本当に素晴らしい人だと思います。

このお話は、そんなあたり前だけれど
忘れてしまいそうな大事なことを教えてくれているのだと思います。



もうひとつ感動したお話は、「ホワイト・リビングルーム」というお話。

昇進の勉強に一生懸命になるあまり、
4歳の子どものココロを見失ってしまいそうになるけれど
寸前のところで、その子に大切なことを教えてもらうことで
今大切なものが何か、自分が今何をしなけれえばならないかに気づくお話です。

ほかのどのお話も素敵で、そしてほのぼのとしてきます。
すぐに読めてしまう、お勧めの1冊です!!



おまけです。

「ホワイト・リビングルーム」の話の中で、
4歳の子が幼稚園で教えてもらったなぞなぞ。

ドラえもんは、どら焼きが大好物ですが、
ドラえもんが好きなのは、どら焼きの『あん』?それとも『皮』
どっちでしょう??

知ってる方もいらっしゃるでしょうが。
あくまで、なぞなぞです~~~~~~~~




お知らせです。

私の先生が広島でセミナーを開催します。

コスモマップセミナー

興味がある方は、どうぞ~
素敵な先生との出会いです!



今日のよかったこと

 ドラえもんのなぞなぞ、好評でした~
 今日来ていた洋服、ほめられました~




    なぞなぞの答え

     主題歌『あんあんあん~とっても大好き~どらえ~もん』
     っていうように、『あん』を取っても大好きだから、
     ドラえもんは、どら焼きの『皮』が好きなんだって~


素敵な絵本♪

2009-01-06 | Book
恋愛に効く絵本 (きむらゆういち式絵本の読み方) きむら ゆういち (著)を読みました。

新年の一番最初に読んだ本です。

きむらゆういちさんというとピンと来なかったのですが、
検索していると、以前読んだ絵本がたくさんあって
「あ~この本知ってる~」という絵本がたくさんありました。

一冊の絵本は、イマジネーションをふくらませるための材料で、
人が生きていくうえで大切なテーマ、
人とのかかわりを描いた絵本はたくさんある、と著者は言っています。

絵本というと子どもの読む本というイメージがありましたが
本当に素敵な絵本は、おとなが読んでも、こどもが読んでも、
そして時代が移り変わっても、誰のココロにもちゃんと息づいていて
ココロに響いてくるものなんですよね~

代表作は、
あらしのよるに 木村 裕一 (著), あべ 弘士 (著) ということでしたが、
残念ながら、この絵本は読んでいませんでした。

「あらしのよるに」を中心に書かれているこの本は、
実際にこの絵本を読んでいなくっても、充分にいいたいことが伝わってきて
そして、「あらしのよるに」シリーズを読んでみたいなぁと思いました。




私が素敵だなぁと思ったところはたくさんありますが、
まずはこの文章。


 人間の存在理由はなんだと思いますか。
 どうして自分は存在しているんだろうと考えたことはありませんか。

 ボクは、だれにも確固たる存在理由なんてないと思っています。
 だからこそ、存在理由をほしがるんだ、と。
 相手にとって必要となれば自分の存在理由ができて、
 自分が必要とされることでそこに幸せを感じるのではないでしょうか。


ほんとうにそうだと思いました。
自分の存在理由を、深く考えたことはないけれど、
人は、日常から離れて、一人でのんびりしたいなぁと思うことがあっても
ずぅ~~~~っと何日も全く人と関わらずに生活していくことなんてできないと思うのです。
きっと人は、人とのかかわりがなくては生きてはいけない。
そして、人は、誰かの役に立ちたいのです。
自分が誰かの役に立っている、誰かに必要とされていると想いが
人をこうして生きさせる、人は生きていけるのではないかなぁと思うのです。



もう一ヶ所素敵な文章。


 人間、いくら稼いだとか、何歳まで生きたとか、何人とつきあったとか
 量や数にはなんの意味もないのではないでしょうか。
 この世に生れてきてほんとうに意味のあることってなに?と考えた時
 それは自分が輝く瞬間を持つことだと思うのです。

 たった1回でも輝く瞬間があれば、生きた価値があると思うのです。
 命をかけてもいいと思えるくらいの人や、
 やりたいことに出会えたら、それだけで十分幸せなのではないでしょうか。
 輝く瞬間というのは、命を燃やす瞬間
 そんな瞬間を持てるかどうかということが
 一番大事なんだと言いたかったのです。


輝く瞬間。
自分が輝いているなぁと思う瞬間は、人生の中でそうあるものではないのかもしれません。
もしかしたら後になって気づくこともあるかもしれないけれれど
でも、誰の人生の中にもそういう瞬間は必ずあって、
それはどんな小さなことであってもいいのだと思います。

自分が輝いていると思えたら!

そんな自分の一生懸命の瞬間を持てることができたら
きっと、「生きててよかったぁ~~」「幸せ~~」なんだと思います。

輝く瞬間をいっぱい持ってください!



この本の中には、著者がお勧めする絵本がたくさん紹介されています。
私が読んでみたいなぁと思った本を引用しますね。

そのままのキミがすき 木村 裕一 (著), 西村 香英

たとえばキミが、寝起きのグシャグシャな頭をしてても……。
すっぴんでしわくちゃなシャツを着てても、いつもドジばかりしてても……。
それがキミなら、そのままのキミでいいんだよ。

とっても素敵ですよね~~


だいじょうぶ だいじょうぶ (ちいさな絵童話りとる) いとう ひろし (著)

ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、
ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。
僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、
おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」

わたしも、『だいじょうぶ』という言葉が大好きです。


もしもあのとき (単行本)
木村 裕一 (著), MAYA MAXX

どんな出会いにもドラマがある。出会いは不思議でいっぱい。
もしもあのとき寝坊しなかったら?
大切な誰かと出会うってことが奇跡に近い確率だってことを感じさせてくれる、とびきりかわいい恋の絵本。

人生は奇跡の連続ですもんね~


わたしはあなたのこんなところが好き。 (のほほん絵本館) 堀川 波 (著)

愛する人との日常を優しい言葉とイラストで綴った絵本。
恋する女の子の素直な気持ちを伝えます。

ん~ココロがほんわかしてきそう~


キミへの手紙 (単行本)
木村 裕一 (著), かとう ようこ

遠くはなれた大事な人に今の気持ちを伝えたい。
そんな想いをのせた手紙が、街の風景とともに送られてきます。
今日あった嬉しかったこと、楽しかったこと、全部キミに話したい。
夕陽でオレンジ色にそまった海も見せたいし、月がきれいな夜の街をキミと一緒に歩きたい……。
カラフルな風景がページをめくるたびに広がります。

情景が浮かんでくるようです。。


ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋) 久山 太市 (翻訳), ハンス ウィルヘルム
エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。
ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、
ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…

感動の1冊?!


幸福な質問 おーなり 由子 (著)

まあたらしい空気につつまれるようなひとことを―大切な人に贈りたい大人の絵本。
お洒落で可愛い犬たちのとっておきの質問。

質問って、魔法ですよね~~


100万回生きたねこ 佐野 洋子

ビッグ・オーとの出会い―続ぼくを探しに (単行本)
シェル・シルヴァスタイン (著), 倉橋 由美子 (著), Shel Silverstein (著)

などなど・・・素敵な絵本がたくさん!!

絵本を読んで、懐かしい思いに浸ってみてはいかがでしょう~





今日のよかったこと

 親友から年賀状が届きました~~
 ガソリン、1L96円~安くなりました~
 天丼食べました~おいしかったぁ~


  



運がいい!

2008-11-18 | Book
『あなたは絶対!運がいい』浅見帆帆子 著 を読みました。

何となく惹かれるタイトルでしょ?

こんな風に自信を持っていわれると、
『わたしって、運がいいのかも!』って、単純に思ってしまいそうになります。



インスピレーションとか、直感という言葉、よく耳にしますが、
自分で何かを決めるとき、小さなことでも大きなことでも、
自分の直感に任せたほうがいい場合が多いようです。

読む本を選ぶのにしても、タイトルに惹かれたり
誰かの感想を見て、読みたいなぁ~と思いますが、
実際に手に取るかどうかは、やはりそのときの直感!ですよね!

人がいくら勧めても、自分でもそうかなぁと思っても、
自分の直感で少しでも違和感を感じたら、
結果的に、それはやめたほうがよかったということのほうが多く、
自分が望むような方向に進んでいくには、
日々起こることや、何かを決めるときに直感で進んでいくほうがうまくいくみたいです。

万が一そうでなくっても、自分の直感を信じたわけだから
後悔もないように思います。

「直感」というのは、自分が本音で感じたことなので、
頭で考えない自分の本当のココロだから。
自分を信じていいんですよね。

潜在意識は、自分のことをちゃんと知っている。
自分では気づかなくっても。。
それが直感という形で、教えてくれるのでしょうね。



生きていれば、自分が好きなことばかりではなくって、
苦手なことややりたくないこともやらなければいけないし、
苦手な人と一緒に仕事をしないといけないような場面がありますが、
そんなときは、

これが終わったら、あんな楽しいことが待ってる
これが終わったら、自分へのご褒美にあれをする
終わるころにはこの人のことが嫌いじゃなくなるかもしれない
考えてみれば、この状況が永遠に続くわけじゃない

と考えたり、

この中からこういう経験をしよう
無事に終わることだけに集中しよう
面白い人に会うかもしれない
思わぬ展開があるかもしれない
途中で何かいいアイディアが思い浮かぶかもしれない

なぁ~んて考えていると、嫌なこと、苦手なことも
なんとか乗り切ることができるのではないか、と書いてあります。

確かにそうですよね。
いやだいやだ・・・と思ってしてもつらいだけだし
どうせやらなければならないのであれば、
少しでも自分のココロが軽くなるように自分で暗示をかけながら進めていったほうがいいですよね。




そして、波動が同じ人はどういう人かというと、
会うと前向きな気持ちになる
明るくなる
無条件に楽しくなる
ほっとして落ち着く
自分の気持ちが切り替わる
真似したいなあと思う
顔が好き
自分の理想の生き方をしている
また会いたくなる

と感じる人、


波動が違うなぁと思う人は、

会うと最後はいやな感情が残る
自分の感情がいやになる話題が多い
相手に影響されて、自分のいやな面が出てきそうになる
理由はないけれど、居心地が悪い
何かが違うと感じる
妙な違和感がある
ただ疲れる



自分の周りを見回しても、自分と波動が合う人、波動が違うなぁという人がいませんか?

話していると、自分が凹んでしまいそうになったり、疲れてしまう人には
どうしたらうまくかみ合うのだろうかって悩んでしまうこともありますが、
もし悩みすぎて辛くなるようであれば、悩まない方法もありますよね。

そっか、波動が違うから仕方がないんだな、って開き直ればいいんですよね。

そして、
考えると暗くなることは、話題にしなくてもいい
憂鬱になるなら、考えなくていい
不安になるなら心配しなくていい
モヤモヤ下気分になるなら、その人のそばにいなくていい
なんだか好きでないものは見なくて言い
どんなに周りが進めても、うきうきしないなら選ばなくていい
本音の通り取捨選択していい

つらくなったとき、これらの言葉を思い出すととてもココロが軽くなりました。



合わないなぁ、疲れるなぁと思う人でも、
何とかその人にあわせないといけない、と思うと本当に疲れていましたが、
嫌なことは考えなくっていい、自分で好きなものを見て、
そうでないものは見なくっていいんだ、
自分の本当の気持ちで決めていいんだ、と思うだけで、
すっごくココロが楽になりました。

もちろん、社会生活をしていく上で、
自分の好きな人とばかりいっしょにはいられませんが、
無理をして合わせる必要ななく、
自分とはちょっと違うタイプなんだなぁ~と、一歩外から見ることができれば
そんなにつらくはないのかもしれないなぁと思いました。

自分の感情に敏感になって、それに正直になることが
夢の実現に向かい、運を上げ、流れに乗っていくコツ!

自分は運がいいんだ!と思いこむことが、運を引き寄せる第一歩なのかもしれませんよね。

自分の直感を信じて、自分に正直に、
もちろん周りの人を大切にすることは忘れてはいけませんが、
つい自分を責めたり、周りに合わせることにつかれて、
そんな自分がつらくなってしまう人には、この本はお勧めですよ!

あなたは絶対運がいい!!





今日のよかったこと

 朝、きれいな朝やけが見れたこと。
 夕方帰るとき、キラキラの一番星が輝いていたこと