Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

GWですね~♪

2007-04-30 | にっき
GWですね~~、いかがお過ごしですか?

お仕事をしたり、学校へ行ったりしていると、
なかなか長い休みがとれないので、
こんな長期休暇は、旅行に行ったりする人も多いでしょうね。

この前の記事で、日常と非日常の話をしたときに、
非日常の代表的なものって、旅行かなぁと書きました。

仕事が忙しく、ココロもちょっと疲れていたので、
日常から離れて、まったく違う景色の中に身をおくことのできる旅行って
ほんとにあこがれてしまいます。



日常と離れるわけですから、国内旅行でもよいのですが、
わたしはできれば海外に行ってみたいなぁ~と思います。

わたしがこれまで行ったことがあるのが、
韓国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、ドイツなのですが、
これが多いのか少ないのかわからないのですが、
先日見たTVでは、日本人が一生のうちに行く海外旅行の国の数は
平均6.45ヵ国だそうです。

それぞれ人によって、旅行にどれだけ価値観を持ってるか、
って言うのでもずいぶん違うと思います。



もしこれから旅行に行くとしたら、
今まで行ったことがないところに行ってみたいなぁ。

ドラマを見ていたら、偶然、ニースの街並みがうつっていて、
わぁ~~~っ、って思わず声をだしてしまうくらいきれいでした。

遠くって、時間も費用もかかるのでなかなか難しいのですが、
行ってみたいですね~、フランスやイタリア・・・

そんなことを考えながら、旅行のパンフレットやネットでツアーの検索をしていると、
なんとなくココロがうきうきしてきます。


そんな時間が、わたしにはとっても楽しい時間かもしれません。


さてさて、のんびり過ごすも、活動的に過ごすもOK
素敵なGWをお過ごしくださいね。

  


O型の人の話し方?!

2007-04-28 | こころ
Heartさん のブログに興味深い記事がありましたので
引用させていただきます。



O型の人の話し方は、自分本位なところがあります。
自分の脳の中だけでいろいろと思いめぐらし、
ある結論が出たところで話し出すから、
本人にとっては充分考えて話しているのに、
話された側は何のことだかよく分からないということがあります。

O型の人は理論より行動というところがあって、
それでいて自分が中心というところがあるので、
自分の考えることが、みんなもそう思っているはずと
話を始めてしまうのでそうなってしまう訳です。



ということです。

実はわたしの血液型はO型なのですが、読んでいて
『おぉ~~~~まさにその通りだっ!』って思いました。


わたしは、ほんとにこういうことがよくあるんです。
自分の頭の中で考えて考えて・・、『あっ、なるほどそうよね!』って
自分で納得して、最後の結論だけ、または途中からを口にだしてしまうので、
話された側の人は、『へっ?なんのこと?』ってちんぷんかんぷんな顔をされてることがよくあるんです。

上司にも、『順序だててきちんと説明して!』って言われることがよくあります。

もしかして、これってO型の特徴のひとつだったんですか?!
はじめて知りました!



自分ではまったくそんなつもりはなくって、
自分がわかってるから、まわりもわかってるって勘違いをしてしまうんでしょうね。


ん~~~、まったく悪気はないのですが、確かに、自分本位な話し方ですよね。
困ったものです。。
単に自分は、天然なだけだと思ってました。
それも自分勝手な解釈かもしれませんね。

あたってることもあれば、そうでないこともあって、
血液型ですべてくくってしまうことはできませんが、
このお話は、わたしにとっては当たらずとも遠からずで、
おもしろいなぁと思いました。



今、仕事で毎日多くの学生と面談をしています。
ほんとにいろんな学生がいます。

話好きで、受け答えがとっても上手で、
こちらが聞かないことまで人懐っこく話してくれる子、
無口で、こちらの質問には、『はい』『いいえ』『わかりません』としか答えてくれない子、
時間がないので・・といらいらしてる子、
何を聞かれるんだろ~~、ってどきどき・・がこちらまで伝わってくるような子・・

人ってほんとにさまざまで、興味深いですね。

一生のうちで、出会いも、かかわる人も、限られています。
いろんな人との出会いを楽しみにしています。
     

癒される香り

2007-04-25 | こころ
           
 
香りって、とっても気になるんです、っていう記事を前に書いたことがあるのですが、
香りについて、こんな記事を見つけたので、少し引用してみますね。



アロマテラピーでリラックス
~匂いで疲れを取る~

香り(アロマ)が能率を変える

快い香りが、リラックスやリフレッシュ効果を持つことはよく知られていますが、
ある企業で、キーパンチャーを対象にパンチミスの数を調べたところ、
職場に香りがない時のミス率を100とすると、
ラベンダー系の香りを流した時が79、ジャスミン系が69、
シトラス(かんきつ)系が46にまでミス率を下げたという結果も得られています。

香りの使い分け

シトラスやペパーミントなどの香りは、
覚せい効果があり気分をリフレッシュさせますから、
作業中はこのような香りが能率アップに適しているでしょう。
これらの精油(アロマオイル)をハンカチや素焼きの石などに染み込ませて、
職場のデスクに置いておき、時々匂いをかぐだけでも、
その効果は期待出来ます。
ラベンダーは、リラックス効果の代表的なアロマです。
夜には、風呂にラベンダーオイルなど、
リラックス効果の高いオイルを数滴入れるアロマバスを楽しみたいものです。



ということです!

香りによって、仕事の能率まで変わってきちゃうんですね~
ちょっと驚きです!!

わたしは以前ここに、シトラス系でよい香りの香水を教えてください!
と聞いたときに親切に教えていただいた、
シトラス系(グレープフルーツのような香り)のコロンをすぐに購入してしまいました。

ほんとにわたしが熱望していたそのまんまの香りで、
今も毎日つけています。

ん?なんだかいい香りがするね、
と周りの人に言われるととってもうれしくなってしまいます。


素焼きの石なんかにしみこませて、デスクの隅っこにおいておけば、
もっといい香りが持続するかもしれませんね!!




ストレスの多く、不眠症立ったりする人は、
ラベンダーやローマンカモミール、
心身を元気付けたり、気分転換のためには、
ベルガモット グレープフルーツの香りがよいそうで、
香りひとつで、気持ちまで落ち着いて元気になれるって、すごいことですよね!




先日職場に、庭に咲いたフリージアのお花を持っていって飾ってるのですが、
風が通ったときに、時折香るフリージアのあまく優しい香りが大好きです!!

自分の心が落ち着く香りに包まれて、ゆったり時間をすごせたらいいですね~~

      

彩り

2007-04-23 | こころ
最近、好きだなぁ~と思った歌、
Mr.Childrenの『彩り』という歌。

歌詞を引用しますね。



ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
コーヒーを相棒にして
いいさ 誰がほめるでもないけど
小さなプライドをこの胸に 勲章みたいにつけて

僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 少ないけれど 赤 黄色 緑

憧れにはほど遠くって 手を伸ばしても届かなくて
カタログは付箋したまんま ゴミ箱へ捨てるのがオチ
そして些細な生き甲斐は 時に馬鹿馬鹿しく思える
あわてて僕は彩(いろ)を探す
にじんでいても 金 銀 紫

なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 頬が染まる 温かなピンク
増やしていく きれいな彩り





毎日毎日おんなじことの繰り返しで、
たとえて言うなら日常は、モノクロな毎日。
(もちろん、毎日がばら色っていう人もいるかもしれませんけどね

でも、自分が毎日してる仕事は、自分が知らない間に、
まったく知らない人の役に立ってるかもしれませんよね。
それって、すごいことだと思いませんか?

そんな風に考えることができたなら、
毎日の単調な繰り返しも、また違った彩のある世界に思えてきます。

こんなにがんばってるのに・・なんだかなぁ、
少しも報われなくって、馬鹿馬鹿しく思えてしまうなぁと思う毎日も
自分のやってることで、周りの人が笑顔になってるんだ、と思えたら
なんだかうれしくなってきませんか?
なんだかとっても元気になれる歌だなぁ~と思いました。



先日、ひょんなことから上司と面談をすることになり、
(正式なものではないのですが、)
つい、正直な気持ちを吐露してしまいました。

しんどいです。。って。

でも、しんどいけれど、
失敗して迷惑をかけてることもあって、申し訳なく思うけれど、
でもやはりこの仕事好きなので、もっと続けたいなぁと思います、っていいました。。

上司は、わたしのしんどい様子はわかってくれていましたが、
ただ、どうにもできないこともあるんですよね。

でも、上司のその気持ちだけで、少しは救われた思いがしました。



モノクロな毎日は、うんざりするようなこともあるけれど、
それでも自分の気持ち次第で、どんな色にも染めることができる。

わたしはそう思っています。

わたしの毎日のこの作業は、回り回って
きっと誰かの笑顔につながってるんだから・・・

そうですよね?


        

平成生まれ

2007-04-21 | にっき
昭和って、何年まであったか覚えていますか?

昭和は64年まで・・だったみたいです。
正直、よく覚えていませんでした。

今している仕事で、学生の生年月日を確認しており、
(書類に生年月日の記入漏れがないかを確認する、ということですが。)
びっくりすることがあります。

今年の新1年生は、現役で言えば、
昭和63年生まれ、昭和64年生まれ、平成元年生まれの3通りの学生さんがいます。

初めて生年月日に平成生まれの子をみたときは、
おぉ~ついに大学生に平成生まれが入ってきたんだぁ~って、ちょっと驚きました。

元号が平成にかわったのって、なんだかついこの間のような気がするのですが
もう大学生の年代なんですね!!

     

先日、書類をチェックしていると、
昭和64年1月5日生まれの方がいて、思わず、
『昭和64年は1月何日でだったっけ?』って聞いてしまいました。
『昭和64年は1月7日までだと思いますよ』って教えてくれました。
昭和64年生まれの人は貴重ですよね。
7日間しかなかったわけですから。

でも、昭和の最後の年と平成元年と
どっちがよかったのか、ちょっと本人に聞いてみたかったです

また他の学生は、
平成1年1月11日生まれ、と書いてあって、
『え~~~~1が並んでるね~』と思わず言ってしまったら、
『すごいでしょ~』って、なんだかうれしそうでした。

     


団塊の世代だとか、他にもいろいろとその年代をひとくくりにあらわす呼び方がありますが、
彼ら平成元年生まれの子達も、就職するころにはまた、
別の呼び名で言われたりするのでしょうか?

その年その年で、なんとなく学生さんにも、カラーというか特徴があり、
今年の新1年生は、礼儀正しく、元気があるなぁ~という印象があります。
とてもフレンドリーな感じもします。
もちろん、そればかりではありませんが。

挨拶がきちんとできるって、一番大切だと思いますし、
わからないことはきちんとわからないと質問ができるというのも大切だと思います。

     

昭和から平成にかわったからといって、急に何かが変わるわけではないでしょうが、
確実に、すこしずつ歴史は動いてるんだなぁと思う今日この頃です。

2000年生まれが大学生になるのも、もしかしたらあっという間なんでしょうか。
そう考えると、ちょっと怖い気もします。

月日の流れに、負けないようにしないと!!


    

図書館の神様

2007-04-19 | こころ
『図書館の神様』 瀬尾 まいこ (著) を読みました。

高校のときの友達が、地元で高校教師をしています。
その友達が、『図書館の神様』の映画のロケが、自分の高校であったんよ、
と教えてくれました。

『図書館の神様』、読んだことがなかったので読んでみたいなぁと思いました。


なるほど、冒頭に、その高校は海辺にあり、
どの教室の窓から見ても、海が見える、と書いてあり、
友達が勤務している高校がロケ地になったのがうなづけました。

わたしの地元は島なので、生まれたときから海が身近にありました。
私の通った高校は、どこの教室の窓からも海が見える、ということはありませんでしたが、
それでも校庭に出ると、造船所の大型の作りかけの船や青い海をいつも見ることができました。


この小説ですが、ほんわかした空気に包まれるような、そんな優しい本です。

特に、高校の先生になろうと思ったわけではないのに、
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、
ただ単調な、惰性ともいえるような毎日を送る主人公が
文芸部の唯一の部員、垣内くんによって、ココロを再生していくお話です。

長く生きていれば、ひとりぼっちがさびしいなぁと思わなかったことのない人はいないでしょうし、
また、どうやったら今の自分から一歩踏み出すことができるのだろう、と
悩んだことのない人はいないのではないかと思います。
この本は、誰の心にも、必ず共感できる部分があると思います。


それを救ってくれたのは、一人の高校生、
読み進んでいくと、私までファンになってしまうような
そんな魅力的な少年です。
飄々としていて、それでいて優しい。
さりげない優しさというか、周りに気を遣わせない見えない心遣いというか。

最後に彼が発表する、本についての言葉も感動的で、

『文学を通せば、何年も前に生きてた人と同じものが見れる。
 見ず知らずの女の人に恋することだってできる。
 そこにいながらにして、たいていのことができてしまう。

 のび太はタイムマシーンに乗って時代を超え、どこでもドアで世界を回る。
 マゼランは船で、ライト兄弟は飛行機で新しい世界に飛んでいく。
 僕は本を開いてそれをする。』

やはり、本って、すごいなぁ!と思いました。
自分が、未来へも過去へもいける。
世界旅行だってできる。
自分の知らない世界を知ることができる。
そういう意味では、きっと図書館には神様がいるのかも!ってほんとに思いました。


最後に主人公は言います、
『神様のいる場所はきっとたくさんある。
 わたしを救ってくれるものもちゃんとそこにある。』

そのときの主人公にとっての神様は、垣内くんであり、
図書館の本たちだったのだと思いますが、
だれにとっても、いつであっても、自分を救ってくれるような存在、
神様はきっといるのだと思います。


がんばってる毎日、少し違った空気がすいたいなぁと思う人には
お勧めの一冊です!



宝塚への夢

2007-04-17 | 
『学校へ行こうMAX』という番組で、
宝塚を目指す女の子たちのドキュメントがありました。

以前にもこの番組のことを書きましたが
この番組、ほんとに好きなんです!!

高校生や中学生や・・の夢や日常を追って、
等身大の姿を映し出し、がんばってる学生を応援する番組だと思います!



今日は、宝塚音楽学校合格を夢見る女の子たちのお話です。

宝塚って、ほんとにすごい倍率で、
中学3年~高校3年までの年齢制限もあり、
最高4回しか受験できないんですね!

取材していたラストチャンスの高校3年生の中では
結局一人しか最終合格はできませんでした。

宝塚を夢見て、毎日必死に練習し、がんばってきたのだと思います。
彼女たちの努力が足りなかったとは決して思えません。
しいていうならば、チャンスの神様がちょっとよそ見をしてしまった・・
わたしはそんな風にしか思えません。



不合格だったうちの一人が、先生への感謝の言葉を言います。
『先生がいたから一次試験に合格できました、先生のおかげです。
わたしには向いていなかったんだと思います。』って。。

たとえ、不合格であっても、
彼女が夢を追いかけてがんばった過程が大切なんだと、
わたしはそう思います。
今、そんな風に思えるのは、自分が自分の100パーセントを出し切って
それでもだめだったから。。
きっと悔いはないのだと思います。

夢を追いかける、それ自体がすばらしいことだと思います。



『夢はありますか?』って問われたら、
わたしは答えることができるだろうか、と考え込んでしまいます。。

わたしの夢は、○○で、
この夢に向かって、全力でがんばっています!
と自信を持って言うことができれば、
それはいくつになっても、生きるエネルギーになると思います。

すごい夢でなくたっていいと思います。
自分に手が届くところから、少しずつステップアップしてもいい。
また、でっかい夢であってもいい。
たとえその夢が叶わなくっても
夢を持つココロとがんばる道の途中をわたしはすごいと思います。

合格した子も、不合格だった子も、彼女たちの涙は、
最高にきれいな涙だと、わたしは思います。

もし今夢を追いかけている人がいたら、
どうかあきらめないで、全力を尽くしてください。

結果は、そのあとです。
その結果がそうであれ、やっぱり自分にとっては大切な夢だと思います。

   

ちっちゃな非日常

2007-04-15 | こころ
しあわせのトンボ のコラムに、『ちょっとした非日常』というのがありました。

非日常、ってなんでしょう。
そのまま言えば、いつもの生活と違うっていうことでしょうか。

朝、出勤して、夕方帰って、ご飯食べて、寝て・・の繰り返しとは違う、
ってことですかね。

すこし引用します。

 

暇だと落ち着かない。つまり何もしないでいることができない。
そういう人が案外多い。

仕事人間と言ってしまえばそれまでだが、これはどういうことなのだろう。
時間を無意味に過ごすのが怖い? 
実績という形あるものを残さないと、
何か時間を無駄遣いしたような気になるのだろうか。

 

こういうのって、なんとなくわかるような気がします。
忙しいときは、あれもこれも・・と
次から次からやらなければならないことが押し寄せていて、
ひとつひとつを優先順にこなしていくのが精一杯・・・

こういうとき、わたしはいつもあわててミスをしてしまうのですが。。
早くしなくっちゃ、早く片付けて次をしなきゃ!って。

でも、あるときその流れが、パタン・・ってとまることがあって。
あれ??あんなに仕事がたまってたのに、どうしたんだろ?
やらなきゃいけなかったこと、忘れてるんじゃないかなぁ~って不安になったり。

でもこういうときこそ、
それまで早足でしてしまった仕事の見直しをしないといけないし、
マニュアル作りなんかもしなくてはいけないのですが。。

やっぱりわたしも、半分仕事人間になってるのかもしれません。

 

コラムで言われるように、
何もしないで時間をすごすことが怖い・・って言う気持ちが
少しはあるような気がします。
強迫観念っていうと大げさですが、ちょっとそんな感じ。。。

でも、そういうのってこわいですよね、
ほんとにいつか病気になってしまうかもしれません。
知らず知らずのうちに、カラダが参っていってしまいますよね。。

 

それで、たまには、非日常に身をおきたくなるんですよね。

旅行にいって、知らない風景を見て、心と体をリフレッシュ、
これが一番非日常かなぁと思いますが、
なかなか旅行っていくことができないです。

軽くお散歩して、ゆっくり青い空や流れる雲を眺めたり、
野の花を写真にとってみたり。

仲良しの友達とランチを食べて、長話に花を咲かせたり、
面白そうな映画を見に行ったり。

これが、「ちっちゃな」非日常とでもいうんでしょうか。
この、ちょっとした非日常であっても、
いつもの日常と違う時間をすごすことによって気分がわって
明日に向けてまたがんばろう!っていう気持ちになれるんでしょうね!

わたしも久しぶりにお散歩をしてみました。
これが今日のわたしの非日常の一枚です。

春のうららかな日、ちっちゃな非日常で、ココロ癒されてくださいね。

          

一期一会

2007-04-13 | こころ
『一期一会』という言葉、よく耳にする言葉だと思います。

「一期」とは仏教用語で、生まれてから死ぬまでの人の一生を表し、
「一会」は一度だけの出会い。

一生に一度出会うこと、
またその出会いが一生に一度きりの機会であること、という意味で、
もともとは茶道でよく使われ、
茶会でのもてなしは、二度とない一度限りのものなので、
誠意を持って客をもてなすべきだという考えからきているそうです。
 
人との出会いは大切で、
人との出会いや様々な機会は、
繰り返しのきかない人生にとって一度限りのものであるから、
全力で臨むという意味だということです。



今日、昨年度休学していた学生が、わたしを訪ねてきてくれました。

彼は、ほんの少しだけわたしが係わった学生さんです。
現在の業務上、学生さんの家庭の事情に深くかかわることが多く、
彼のおうちは、ご両親病気がちで働いておらず、
下にはたくさんの弟さん妹さんがおられて。。

それなのに入学して半年してお父さんがなくなられ、
結局半年しか大学へは通うことができず、休学せざるを得なくなりました。
働かなくてはいけなかったのです、大学へ通う余裕などありません。

でも彼は、最初に面談したときから、
そんな家庭の事情はまったく感じさせないくらい明るく、
これが自分に与えられた運命だから仕方がないっすよ、と言わんばかりの
ほんとにあっけらかんとした明るさで・・
話を聞いてるこちらのほうが戸惑ってしまうような感じでした。



今日は、退学届をだしにきたということで、
わたしのほうにも、届けを出しにきてくれた、ということです。

すでに働き始めて1年が経過しているせいか、すっかり社会人らしくなり、
相変わらずの明るさと、茶目っ気で、
ほんとにこちらまで元気になる気がしました。

あんなに明るいけれど、でもきっと、辛いこともあるんだろうなぁ~と思います。
でもちっともそんな感じはありません。
素の彼がそうなのか・・それとも周りの私たちのことを思ってなのかはわかりませんが、
久しぶりに、彼の元気な顔を見て、ほんとに安心しました。

『元気でがんばってね~~、接待でお酒のみ過ぎないように・・』というと、
『お世話になりました~~。また、遊びに来ます~~』と冗談ぽく言って、
帰っていきました。

わたしは、お世話なんて何にもしていなくって、
結局は彼に何もしてあげられなかったのに・・・

でも、そんな風に言ってもらえて、ほんとにうれしく、
この仕事、向いてないのかなぁ~って、凹んでばかりの毎日ですが、
もうちょっとがんばろ~~って、元気をもらえました!



大学にはたくさんの学生がいて、
そのほとんどは、直接出会うことのない学生たちばかりです。
何か接するきっかけがないと、素通りして、名前も顔もわからないまま、
去っていってしまう子がほとんどです。

そんな中で、名前や顔がわかって、こうして話をすることができて
ほんの少しでも係わることができた。
この仕事をしていて、こんないうれしいことはありません。
課が異動になって、事務部門の人事課だ・経理課だとなれば、
ますますこんな出会いはなくなるでしょう。

これこそまさに一期一会の大切な出来事だなぁと思いました。



長い一生、出会う人の数は限られていて、
隣に住んでいてもほとんど顔をあわすことのない人もいるのに、
遠くにいても心を通い合わせることのできる人もいる。

それはきっと、『縁』というもので、
その『縁』で導かれた絆は、たとえ一度限りの一期一会であっても
大切にしたい、とわたしは思うのです。

明るい笑顔をありがとう~
がんばるんだよ!!!

     

佐賀のがばいばあちゃん

2007-04-11 | Book
佐賀のがばいばあちゃん
島田 洋七 (著) を読みました。

かなり前から話題の本だったので、ずっと読みたいなぁと思っていたのです。
やっぱり、よかったです!!!!

もうすでに読まれた方もたくさんいらっしゃると思いますが、
このおばあちゃん、最高ですね!!!

今では考えられないくらい貧乏な暮らしだったのだと思いますが、
それをつらいとか、悲しいとか思うことなく、
ほんとに元気で前向きに生きています!!



おばあちゃんの語録がありましたが、すこし紹介します。

生きていることが面白い、なりふりかまわうより、工夫しろ。

人に気づかれないのが本当の親切。

時計が左に回ったら、壊れたと思って捨てられる、
       人間も昔振り返らず、前へ前へ進め!

貧乏には二通りある、暗い貧乏と明るい貧乏。
       うちは明るい貧乏だからよか。

人間は死ぬまで夢を持て!その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。

まだまだ、『すごいなぁ~~、なるほどなぁ~』と思う言葉がいっぱいです。
以前、紹介した『小さいことにくよくよするな』に通じるものがあるなぁと思いました。

貧乏だから・・とか、辛いから・・とか・・、くよくよしていたら
毎日が楽しくないし、生きていても面白くありません。
このおばあちゃんのように、がははははっ・・と笑って生きていたら
辛いことも楽しいことに変わって行くような、そんな気持ちになります。



おばあちゃんのことばに、思わず笑ってしまったところもありますが、
読んでいて、涙ぐんだところがあります。

小学校の運動会のとき、島田少年のおべんとうはいつも
ごはんとうめぼしとしょうが。。
でもなぜか毎年運動会の日には、担任の先生はおなかを壊してしまい、
島田少年に『先生はおなか痛いから、お弁当を交換してくれ』といって
先生の豪華なお弁当と交換し、少年は毎年豪華なお弁当を食べることができます。
それは、担任が換わっても同じことが繰り返され、
ずっと後になってそれが、お母さんが運動会にこられず
運動会なのにいつも質素なお弁当を食べなければいけない島田少年への
見えない優しさだとわかります。

人に気づかれないのが本当の親切

まさにこういうことだなぁと思います。



もうひとつ、
中学校の修学旅行にいくとき、友人の一人が
お母さんの病気のために、修学旅行費用がなくなってしまい、
修学旅行にいけなくなります。

島田少年たち友人はみんなでアルバイトをして、友人の分の旅行費を工面し
友人に渡しましたが、結局その友人は、修学旅行にはきませんでした。
お金をほかの事で使ったのだろうと怒った少年たちは問い詰めますが、
その旅行にいけなかった少年は、みんなにもらった修学旅行費で
みんなのために、野球のグローブやボールなんかを買ったのです。

これもやはり、人に気づかれない本当の優しさ、親切です。

少年たちは、ただ自分たちが満足したいために、
親切を押し売りしていたと言って反省します。
でも一生懸命アルバイトした少年たちの気持ちも、
とても優しい心だと思います。



こんな笑顔と優しさと笑いにつつまれた1冊、
お勧めします

なにかが見つかりますように・・・

   





ココロのお疲れ度は??

2007-04-09 | こころ
ココロのSOS診断というのがあったので、やってみました。

新年度になり、右も左もわからないような新入生がいっぱいなので
結構多忙なのですが、
それにもまして、仕事に慣れている上司が異動になり、
その代わりに新人さんが入ってきたりで・・

今は正直しんどい時期です。
あと2ヶ月もすれば、かなり落ち着くのですが、
まだまだ忙しい日々が続きそうです。



新しい環境になれないと、ココロが辛くなったり、
心細くなったり、ストレスがたまって怒りっぽくなったり。。
精神的に落ち着くには、すこし時間がかかりますよね。

慣れてくればなんでもないことなのですが。。



さて、ココロのSOS診断ですが、

月曜の朝になると、会社に行きたくない気持ちが強くなる
今まででは考えられない単純なミスや、勘違いが多くなった
この先どうなるかと、自分の将来が悪いほうにしか考えられない
頼まれごとや人との約束など、うっかり忘れることが多くなった
わけもなくイライラして、人に当たってしまう
いつも何となく身体が重く、だるい感じがとれない
なかなか寝つけず、夜中に何度も目が覚めてしまう
・・・・・・・・

こんな症状が、今のわたしに当てはまるかなって思います、
そうすると、結果は?!

なんとレベル10でした

まぁ、それほど刻ではないにしても、
やはりちょっとストレスがたまってるかなっていう感じです。

この時期を何とかがんばって過ごして、
ゆっくり落ち着いた気持ちで仕事に取り組みたいですね。




ちょっとストレスを感じてるかな・・って思われたら、
軽い気持ちでココロの診断をしてみたらどうでしょう。
今の自分がすこしくらい見えてきて、
疲れてるんだなぁ~~、ちょっとココロを休ませてあげなきゃ、ってことが
わかるかもしれませんよ。

 

お花見

2007-04-06 | はな
   

今、さくらが満開を迎えています。
公園の桜の木も満開です。




桜の木の下で、お弁当を広げたり、お酒を飲んだり、っていうのは
日本独特の風習なんでしょうか。

すこし調べてみると、
花見は貴族の行事が起源だと言われていて、
奈良時代には梅が鑑賞されていたそうですが、
平安時代に桜と変わってきたようです。

お花見のときにさす「花」は、
ほぼ桜と同義に使われるようになっていたためか、
桜以外の花を観賞する宴が花見、花宴といわれることはないようです。

花見の風習が広く庶民に広まっていったのは江戸時代で、
徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれています。

この時期、桜の木は日本全国に広く見られ、
その花は春の一時期にある地域で一斉に咲き、
一週間足らずという短い期間で散るため、
日本人の春に対する季節感を形成する大切なものになっていて、
その開花期間の短さ、そしてその花の美しさは、
しばしば人の命の儚さになぞらえていますね。

     


でも、現代の日本人にとっては、桜そのものより、
酒飲みの言い訳とされる傾向が強く、
花見の席で大騒ぎしたり、後のごみの処理なども問題になっているようです。

わたしは、お酒を飲むことがないので、お花見に行っても
お弁当を広げるくらいですが、
きれいな桜をながめ、その美しさを楽しむためのお花見、
飲みすぎやマナー違反の行為は避けたいですね。




こちらは、今週末で最後かなぁ。
短い桜の見ごろ、静かに眺めるのもいいかもしれませんよ。


バトン、いただきました~~♪

2007-04-04 | にっき
お世話になってる鈴音さん からバトンをいただきました。
早速、やってみますね。


1.好きな料理は?

カレーライス。子どもみたいですね・・
でも1週間に一回はお昼に食べています。


2.休日は何をしていますか?

今は、ちょっと仕事が忙しく、疲れ果てているので、ゆっくりしています。
元気なときは、近所にチョコチョコ買い物に・・


3.食パンにつける物で、好きなのは何?

あまり食パンは食べませんが、
マーガリンにイチゴジャムを重ねて塗ります。
たまに、はちみつやピーナッツバター・・かな。


4.どこの携帯&一番よく使う機能は?

携帯は、au 、でもほとんど使っていないかも。。
せっかく新しいの買ったのになぁ~~
メールも電話もまったくない日のほうが多いかも・・

5.タイムマシンで過去もしくは未来に行けるとしたら

ん~~~~~どうだろ。。。
戻れるなら、大学時代に戻りたい。。
実際にすごした時間ともう少し違った時間をすごしてみたい。。
なぁ~んて、きっとまたおんなじようにしか過ごせないんだろうなぁ。。


6.自分の好きなところはどこですか?

ん~~~~~~~~~~~、今ちょっと凹み気味なので思い浮かびませんが、
ん~~~~~~~~~~~~~~~


7.最近、「最悪~」と感じた事は?

ん~~~~~~~~~、苦手な上司が異動にならなかったこと・・かな。

 
8.今までで、宝くじの最高獲得金額は?

宝くじ・・買ったことがありません。。


9.好きな日本の俳優さんは?

えっ?だれだろ??
今はいないかなぁ~、以前は、仲村トオルさんとか、
阿部寛さん、大沢たかおさん??
ドラマに影響されやすいので、そのとき見てたドラマの主人公に惹かれます。




こんなもんでどうでしょ??

ルールだと次の人に回さないといけないようですが、
ちょっと思い浮かばないので、好きな方がいらしゃいましたら
お持ちかえりくださいませ。
すみません!!!


どうもありがとうございました!
  

入学式

2007-04-02 | にっき
今日は職場で入学式がありました。

今年は桜の開花が早く、
今日はまさに見ごろといった感じで、
桜も新入生を祝福しているようです。

慣れない新しいスーツに身を包んで、
なんとなく落ち着かないような不安な感じのする子もいれば、
うきうき気分が前面にあふれている子もいます。

どの子も、初々しく、新鮮だなぁ~と
見ているこちらまでうれしくなりました。




大学4年間はあっという間に過ぎていきます。
4年間をどう過ごすか、自分次第です。
何もせず過ごしても4年、精一杯自分の道を切り開く努力をしても同じ4年。
同じ時間をすごすなら、
少しでも悔いのないようにすごしてほしいなぁと思います。

大学の4年間は、人生の中で最も充実した、
よい時間のひとつではないかなぁと思います。
戻りたい・・と思っても、もう戻ることはできません。

だからこそ、過ぎ去った時間がかけがえのないものだとわかってるからこそ
言うことできます!

今、このときを大切に過ごしてくださいね!!




そして、もう一人・・・
うちの課に、新卒の新人君が配属されてきました。
こちらもまた初々しい・・
初日から怒涛のようなカウンター業務で、かわいそうでしたが
こちらも少しずつ慣れていってほしいなぁと思います。