今日は、叔母の誕生日。
今日で60歳です。
お誕生日おめでとう~
きれいなので、とても60歳には見えないのですが、
もう60歳なんだなぁという感じです。
でも、最近は、どなたも60歳といってもまだまだとても若くきれいですよね。
60歳定年といって、人生の節目、リタイヤの頃だとされていましたが
今は、60歳を過ぎてもまだまだ現役で働いておられる方はたくさんいます。
リタイヤではなく、リスタートの時期ですよね!
私の職場も、60歳でいったん定年となりますが、
今は、再雇用で65歳までは働ける制度ができています。
叔母は、看護師だったので、65歳までは現役で働けると喜んでいたのですが。。
病床でお誕生日を迎えることとなりました。
叔母がどんな気持ちで、このお誕生日を迎えているのだろうと思うと
せつないです。。
還暦というのは、干支(十干十二支)が一巡し、
起算点となった年の干支にふたたび戻るということだそうです。
昔からおめでたいとされて、お祝い事などをするんですよね。
日本における還暦の祝いでは、
本人に赤色の衣服(頭巾やちゃんちゃんこなど)を贈ったりするそうです。
なぜ赤い服かというと、
赤は魔よけの色であるからという説があるそうですね。
先日、母ともう一人の叔母と、
叔母の還暦のお祝いに何か赤いものをプレゼントしようということで、
色々と探しました。。
今はまだ全く動けない状況なので、赤いちゃんちゃんこというわけにもいかず、
体にかける赤いタオルケットか、タオルがないかと探しましたが、
赤いものって、あるようでなかなかないものですね。
結局、母が見つけたのが、パワーストーンのお店でみつけた真っ赤な珊瑚。
珊瑚は、様々な災難や病気から人々を守る霊力があると信じられてきたそうで、
古代から、子供の幸福や健やかな成長を願って、ゆりかごや首に掛けたり、
魔除けや負傷避けのお守りとして、身につけていたそうです。
母は、この珊瑚に水晶を混ぜて、パワーストーンのブレスレットを作ってもらい
叔母の誕生日プレゼントにしました。。
ただ、残念ながら、叔母は自分のチカラでは動けない状況なので、
ブレスレットをすると腕に跡がついてしまい、
結局は、ベットの横に置いておくだけになりました。
ベットの横に置いておくだけでも、石のパワーはきっと効いてくれますよね!
少し余った珊瑚をもらったので、家にあったビーズのパールをあわせて
キーホルダー(根付け)を作ってみました。
(上の写真です。)
今度会った時に、母ともう一人の叔母にあげようと思います。
災難や病気から守ってくれますように!!