投薬の検証

火曜日、気管支の痛みと痰がからんでの呼吸困難と３８度の発熱を主訴に病院にいったら次の薬が処方された

　クラリス２００mg　分２　３日
　ムコダイン５００mg　分３　３日
　ロキソニン分３　３日

木曜日、火曜日の薬の効果むなしく、引き続きの気管支症状、発声困難と咳による喉の腫れ３８度近い発熱を主訴に、突発的な鼻水と頻繁なくしゃみも伝えた。１００％入れ替わった処方となった。

　PL顆粒　分３　４日
　フロモックス１００mg　分３　４日
　マーズレンS顆粒　分３毎食後　４日
　ジルテック錠５ｍｇ　分２　４日
　ライトゲンシロップT　分３　４日

火曜日は、気管支症状に対する投薬なのに対して、木曜日は病巣が広がって上気道にまでおよぶ症
状をカバーしているというところだろうか。

気管支症状も含めて鼻水やくしゃみを伴う点から今回の症状は全て「アレルギーの可能性」を主張した。スギ花粉は今のところ大丈夫。ただ、毎年スギ花粉シーズンのちょっと前に鼻がぐずぐずして「あれ～、とうとう花粉症になっちゃったかなぁ」と思い、スギ花粉シーズンが始まると治るので「なんだ、ちがったわぁ」を繰り返す。

だから、私としては、抗アレルギー薬をゲットする必要がある（と思い込む）。欲しい薬をゲットしたい場合、医者がカルテに処方薬を書き込む際の話術が重要。医者が薬の名前を書く手をとめるくらい話まくったら医者の考えを変える事ができるかもしれない。今回は、抗ヒスタミン剤くらいだしたところで、大きなリスクもないと判断したのか、結果、ジルテックが処方された。

マーズレンSはいらない。自分で不要と判断しているのに加え、持ちあわせもある。でも、自己主張が一つ叶ったのにこれ以上言ったら嫌われるだけなのでここは我慢我慢。かわいい患者でいるに越したことはない（笑）また、PLやマーズレンといった散剤処方に関しては、薬価計算において『別の意図』があるかもしれないので触れないでおこうっと。

金曜日の今日、昨日とはうって変わって体調に改善がみられた。スポーツクラブに行きそうな勢いだがさすがにそれはやめておく。昨日までは、効かない薬を恨んだものだが今日は効いた薬に感謝してる。自分ではジルテックがこの改善をもたらしたのだと思い込んでいる。病は気から

　←クリックしてね