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先週火曜日、成田空港の薬局で、鼻炎薬を探した。風邪薬なら愛用のパブロンを持参しているが、風邪とはちょっと違う。
いくつも選択肢があったわけではない。比較してみていると、1日1~2回服用ですむ工夫がされえいる徐放性の製剤もあったが、それよりも、見るからに、いや、店頭ポップに「即効性」という単語がでっかく書かれていたクールなクリアブルーのソフトカプセルに目が止まった。
そして、箱に記された
「有効成分がすでに透明な液体ですから、のめば鼻が心地よく通ります。」
という説明文に違和感を感じた。
「すでに透明な液体ですから」の「すでに」という副詞は、ある動作が早くも終わっているということを表している。この短い文章の中で、わざわざ「すでに」という副詞を使っているのだから、文章の結びには、時間軸を含んだ文言があるのが自然だ。ところが、結びは、「のめば鼻が心地よく通ります。」としかつづられていない。
例えば、
「有効成分がすでに透明な液体ですから、のめば直ぐに鼻が心地よく通ります。」
であれば、しっくりくる。
つまり、内服薬は、一般的に、服用から効果を発するまで、溶解や吸収というプロセスがあるのだが、この鼻炎薬は、溶解にかかる時間をスキップできると言いたいのだろう。
結論としては、パッケージの文脈の違和感に惹かれて、その違和感を埋めるかのような店頭POPの「即効性」という文字による合作で私はこの鼻炎薬を購入した。
使ってみたところ、他に比較する鼻炎薬があるわけではないが、確かにこれ、即効性があるように思う。かつ、恐れていた睡魔の到来も気にならない。なので、きっと自分にあうのだろうと気に入った。
今日、このクリアブルーのすでに透明な液体の鼻炎薬を近所で買い足そうと思い、駅前ドラックを2店舗回ったが、同じ薬に出会えなかった。
えっ、何で売ってないの!!!
とても衝撃だった。この鼻炎薬、OTCメーカーとしては、大手だろうし、そのブランド名だって、きっと、99%の人が知っているはずだ。
最初に訪ねたドラッグストアKには、取り寄せになると言われた。次に行ったドラックストアHには、他の鼻炎薬がいくらでもあるので、それをなんとか売ろうと、半ば押し売り状態だ。私は絶対これじゃなきゃいやだと言うと、これじゃなきゃいやな理由を聞かれたりもした。そんな事、あんたに答える必要ないじゃん、と思いつつ、でも、実は、そこの薬剤師のおじいちゃん、めちゃ愛嬌あって、隠れファンでもあるので、その場は問答だけを楽しみ、そして逃げ切った。
その後、ドラッグストアKを再度訪問した。他の鼻炎薬を検討すると言ったら、どんなアドバイスがもらえるかを楽しみに。ためしに、愛用しているパブロンブランドの鼻炎薬を検討したいと言ったら、成分が違うので大丈夫かと言われた。なるほどと、思い、いまさらながら、有効成分を見ながら、色々勉強させてもらった。代替品として提案してもらった薬も、なるほど納得のアドバイス付きだった。
ところで、この、クリアブルーのすでに透明な液体の鼻炎薬、いわゆる、ちゃんとした製薬メーカーのちゃんとしたブランドの医薬品なのに、いずれもそこそこ大きいチェーンのドラッグストアの棚にないという事にめちゃ驚いたわけだが、ある意味鼻炎薬の旬は、スギ花粉が飛び始める季節だろうから、きっとその頃には店頭に並ぶだろう事を願っている。
結局、どうしても欲しいすでに透明な液体の鼻炎薬(エスタック鼻炎ソフトニスキャップ)はネットで買うことにした。
すでに透明な液体の鼻炎薬が、仮にネットで薬が買えないと不便かと思い、そしてそれは他の人も同様かと思い、楽天株式会社の署名活動への参加も呼びかけたい。
楽天さんの署名活動はこちら
先週火曜日、成田空港の薬局で、鼻炎薬を探した。風邪薬なら愛用のパブロンを持参しているが、風邪とはちょっと違う。
いくつも選択肢があったわけではない。比較してみていると、1日1~2回服用ですむ工夫がされえいる徐放性の製剤もあったが、それよりも、見るからに、いや、店頭ポップに「即効性」という単語がでっかく書かれていたクールなクリアブルーのソフトカプセルに目が止まった。
そして、箱に記された
「有効成分がすでに透明な液体ですから、のめば鼻が心地よく通ります。」
という説明文に違和感を感じた。
「すでに透明な液体ですから」の「すでに」という副詞は、ある動作が早くも終わっているということを表している。この短い文章の中で、わざわざ「すでに」という副詞を使っているのだから、文章の結びには、時間軸を含んだ文言があるのが自然だ。ところが、結びは、「のめば鼻が心地よく通ります。」としかつづられていない。
例えば、
「有効成分がすでに透明な液体ですから、のめば直ぐに鼻が心地よく通ります。」
であれば、しっくりくる。
つまり、内服薬は、一般的に、服用から効果を発するまで、溶解や吸収というプロセスがあるのだが、この鼻炎薬は、溶解にかかる時間をスキップできると言いたいのだろう。
結論としては、パッケージの文脈の違和感に惹かれて、その違和感を埋めるかのような店頭POPの「即効性」という文字による合作で私はこの鼻炎薬を購入した。
使ってみたところ、他に比較する鼻炎薬があるわけではないが、確かにこれ、即効性があるように思う。かつ、恐れていた睡魔の到来も気にならない。なので、きっと自分にあうのだろうと気に入った。
今日、このクリアブルーのすでに透明な液体の鼻炎薬を近所で買い足そうと思い、駅前ドラックを2店舗回ったが、同じ薬に出会えなかった。
えっ、何で売ってないの!!!
とても衝撃だった。この鼻炎薬、OTCメーカーとしては、大手だろうし、そのブランド名だって、きっと、99%の人が知っているはずだ。
最初に訪ねたドラッグストアKには、取り寄せになると言われた。次に行ったドラックストアHには、他の鼻炎薬がいくらでもあるので、それをなんとか売ろうと、半ば押し売り状態だ。私は絶対これじゃなきゃいやだと言うと、これじゃなきゃいやな理由を聞かれたりもした。そんな事、あんたに答える必要ないじゃん、と思いつつ、でも、実は、そこの薬剤師のおじいちゃん、めちゃ愛嬌あって、隠れファンでもあるので、その場は問答だけを楽しみ、そして逃げ切った。
その後、ドラッグストアKを再度訪問した。他の鼻炎薬を検討すると言ったら、どんなアドバイスがもらえるかを楽しみに。ためしに、愛用しているパブロンブランドの鼻炎薬を検討したいと言ったら、成分が違うので大丈夫かと言われた。なるほどと、思い、いまさらながら、有効成分を見ながら、色々勉強させてもらった。代替品として提案してもらった薬も、なるほど納得のアドバイス付きだった。
ところで、この、クリアブルーのすでに透明な液体の鼻炎薬、いわゆる、ちゃんとした製薬メーカーのちゃんとしたブランドの医薬品なのに、いずれもそこそこ大きいチェーンのドラッグストアの棚にないという事にめちゃ驚いたわけだが、ある意味鼻炎薬の旬は、スギ花粉が飛び始める季節だろうから、きっとその頃には店頭に並ぶだろう事を願っている。
結局、どうしても欲しいすでに透明な液体の鼻炎薬(エスタック鼻炎ソフトニスキャップ)はネットで買うことにした。
すでに透明な液体の鼻炎薬が、仮にネットで薬が買えないと不便かと思い、そしてそれは他の人も同様かと思い、楽天株式会社の署名活動への参加も呼びかけたい。
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